熱間押出継目無鋼管専用工場完成と製造開始(日本初) 2000トン横型水圧押出プレスによるガラス潤滑熱間押出法

資料番号 : 100410081042
所在等 神戸特殊鋼管株式会社
所在地 山口県下関市
製作(製造)年 1958
種類 その他(実設備)
製作者(社)等 株式会社神戸製鋼所
調査機関団体 社団法人 日本鉄鋼連盟   社団法人 日本鉄鋼協会
特徴 高級継目無鋼管製造のために品質的・コスト的に最も有利な「ユジーヌ・セジュルネ式熱間押出法」を日本で最初に導入し、1958年炭素鋼・合金鋼・ステンレス鋼継目無鋼管の製造を開始した。本法は、汎用ガラスを潤滑材として使用し水圧横型プレスによって高温加熱ビレットを熱間押出成形することを特徴とする。特に変形抵抗の高いステンレス鋼、超合金継目無鋼管が製造できる唯一の方法として現在においても実用されている。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 1999/07/21
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