日本初のUAD方式箱形焼鈍炉の設置

資料番号 : 100410081030
所在等 株式会社神戸製鋼所 加古川製鉄所
所在地 兵庫県加古川市
製作(製造)年 1972
種類 その他(カタログ・実設備)
製作者(社)等 株式会社 機械:石川島播磨重工業、電気:東京芝浦電機
調査機関団体 社団法人 日本鉄鋼連盟   社団法人 日本鉄鋼協会
特徴 冷延鋼板の焼鈍設備として我が国で初めてUAD方式(Unitized Anneling Department)の炉を採用した。世界でもSharon Steel(米国)に次いで2番目の設置である。①基本的にはオープンコイル焼鈍炉だが、同一炉でマルチスタックのタイト焼鈍も可能。②コイルの装入・抽出がすべてトランスファーカーで行われるため省力化と建屋の軽量化が図れる。③インナーカバーがなく特殊ボード内張りのための熱効率が良い。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 1999/07/21
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