制振鋼板(ダンプレー)の開発

資料番号 : 100410081028
所在等 株式会社神戸製鋼所 技術研究センター 
所在地 兵庫県加古川市
製作(製造)年 1973
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社神戸製鋼所
調査機関団体 社団法人 日本鉄鋼連盟   社団法人 日本鉄鋼協会
特徴 産業公害に対する公害対策のうち、振動・騒音は最も対策の遅れている分野であった。従来は騒音を防音カバーで閉じ込める方法が多用されていたが、「騒音を出さない機器を開発する」方向へと対策の考え方が移行してきており、その有効な手段として「制振」が注目されている。制振鋼板「ダンプレー」は2枚の鋼板の間に粘弾性高分子樹脂を挿入するもので、加工性と振動減衰性能を併せ持つ複合鋼板であり、他社に先駆けて製品化した。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 1999/07/21
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