気泡ポンプによる溶銑脱硫の実用化

資料番号 : 100410081015
所在等 株式会社神戸製鋼所 神戸総合技術研究所 総合図書室
所在地 兵庫県神戸市
製作(製造)年 1974
種類 設計図・文献
製作者(社)等 株式会社神戸製鋼所
調査機関団体 社団法人 日本鉄鋼連盟   社団法人 日本鉄鋼協会
特徴 低硫鋼の溶製に際しては、溶銑を脱硫処理するいわゆる炉外脱硫が最も効果的であり、そのため各社で種々の方式が考案された。神戸製鋼所では、その中の一方式として、1974年(昭和49)、加古川製鉄所において、200t規模の気泡ポンプ装置が日本ではじめて実用化された。溶銑と脱硫剤との混合が激しくなり、反応効率を高くすることに成功。新しい溶銑脱硫プロセスとして脚光を浴びた。
資料公開状況
調査票記入日 1999/07/21
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