チップ抵抗器

資料番号 : 100210021422
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 富山県上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1982
種類 量産品
製作者(社)等
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
特徴 (1)軽薄短小化のキメ手の部品。・ICが高集積化するのに対し,周辺部品の組立時の投影面積の大きさを縮小しなければICの進化も意味のないものとなるおそれがあった。・この要請に応えて最も数の多い部品である抵抗器とコンデンサからリードレス化が始まった。(2)はんだ特性と信頼性がポイント。・小面積に多数の部品を詰め込むことから,はんだ不良や部品の不良が1個でもあると回路全体が不良となり,修理も非常に難しくなった。・このため部品不良の低下と実装技術とはんだ技術の向上が必要であった。(3)当社のチップ抵抗器は端子部に低温硬化のレジン系材料(特許)を用いたことから、ガラス系材料に含まれる鉛を削減し、更に抵抗値の精度を高くすることが可能となっている。
資料公開状況
調査票記入日 1998/06/12
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