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資料番号 105910671094
情報所有館 国立科学博物館
所在等 廣田硝子株式会社
所在地 墨田区
製作(製造)年 1975
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/01
種類 量産品
製作者(社)等 廣田 達夫、大友 精三、廣田硝子株式会社
資料公開状況 公開
特徴 昭和50年代、カットグラス工業組合全体はオートメーション加工の影響で瀕死の状態にあった。廣田硝子は当時、色被硝子に大友精三による切子を施す商品開発に成功。それにより切子職人も潤うようになり、カットグラス工業組合は商工組合と大友精三と共に東京都へ江戸切子(商標は小林英夫氏が保持)の支援を求め昭和60年、都の伝統工芸品として認定された。その結果、カットグラス工業組合は今日の活況を見る事となった。

すり口しょうゆ差し 開発第一号 NO.971

資料番号 105910671095
情報所有館 国立科学博物館
所在等 廣田硝子株式会社
所在地 墨田区
製作(製造)年 1976
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/01
種類 量産品
製作者(社)等 廣田 達夫、廣田硝子株式会社、大振成型株式会社、
資料公開状況 公開
特徴 理科担任教師の指導により、実験用劇薬用の点滴ビンの機能に着目し、シリモレしないしょうゆ差しを開発した。本体のビンとガラス栓をしっかり擦り合わせる事により、外部へのモレを解消した。東京北の丸公園、東京国立近代美術館工芸館に永久保存されている。なお、この機構を応用した、しょうゆ差しを種々開発した後、類似品が多数出るも、しょうゆ差しの普及に大きく貢献する。(写真は同美術館発行の「注ぐ」カタログより。)

光ファイバ融着接続機 FSM-20

資料番号 105910671096
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社フジクラ
所在地 佐倉市
製作(製造)年 1985
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/12
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社フジクラ
資料公開状況 非公開
特徴 シングルモード光ファイバの低損失接続には、高精度のコア軸合わせが必要になる。フジクラは、NTTとの共同研究により世界初のコア直視法を採用した融着接続機FSM-20を開発、製品化した。コア直視法とは、光ファイバに側方から平行光線を投射し屈折率分布に応じて透過した前方散乱光をTVカメラで捕らえ、画像処理でコア軸を高精度にキャッチする技術であり、光ファイバ接続技術の革新に顕著な役割を果たした。

直流500kV 1X3000mm² 阿南紀北直流幹線向け 光複合海底OFケーブル

資料番号 105910671097
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社フジクラ
所在地 佐倉市
製作(製造)年 1994
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/14
種類 複製(レプリカ)
製作者(社)等 株式会社フジクラ
資料公開状況 非公開
特徴 1994年に阿南紀北直流幹線向けに製作された光複合海底OFケーブルである。光ファイバと電力線の複合ケーブルであり、直流500kVという世界最高レベルの電圧を実現し、当時その技術は高い評価を得た。

4芯光ファイバケーブル

資料番号 105910671098
情報所有館 国立科学博物館
所在等 古河電気工業株式会社 千葉事業所
所在地 市原市
製作(製造)年 1974
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/12
種類 試作品
製作者(社)等 古河電気工業
資料公開状況 非公開
特徴 1974年夏、ステップインデクス型ファイバを用いて、4芯光ファイバケーブルの試作、現場布設、接続試験が行なわれた。架空200m、地下200mの布設で、地下マンホール内での現場接続であり、これに世界で初めて成功した。この結果は1975年の第1回ECOC(光通信国際会議)で報告され、光ファイバ通信の開発が一気に加速した。現在も運用実験中で、光ケーブル寿命が28年以上あることを示す、貴重な実証実験となっている。

松浪グラス製造所 沿革史

資料番号 105910671099
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松浪硝子工業株式会社 管理部
所在地 岸和田市
製作(製造)年 1940
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/13
種類 設計図・文献
製作者(社)等 森平 宗一
資料公開状況 公開
特徴 当社は幕末に創業し、現在のような板ガラスが出来なかった時代に、ガラス製の鏡を製造した。その後、顕微鏡用プレパラートガラスを国産第一号として製造した。戦後貿易再開第一号として、外貨獲得に貢献することにつながる製品であった。

ゴールドグラス「唐草模様大鉢」

資料番号 105910671100
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1936
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 写真
製作者(社)等 中島 広吉
資料公開状況 公開
特徴 旭硝子(株)創始者の岩崎俊弥の下で工芸用色生地硝子の開発に従事した中島広吉は、独立後中島硝子製作所を創立し、量産品製造の傍ら研究、開発を続けた。これが洋画家・和田三造の目に留まり1937年開催の第7回パリ万国博覧会への出品を薦められた。初期のゴールドグラス(当時はA生地と呼称)に和田三造原画の唐草模様をフッ化水素酸による浮き彫り彫刻で仕上げた唐草模様大鉢は硝子工芸品としては日本で初めてグランプリを受賞した。

ゴールドガラス「菊花紋様花瓶」

資料番号 105910671101
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1965
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 試作品
製作者(社)等 マルティグラス株式会社
資料公開状況 公開
特徴 1939年、個人会社より法人「福岡特殊硝子株式会社」を設立した中島広吉はその子息信幸と共に尚も開発を続けた。その途上試作されたのがこの花瓶で、ゴールドグラスの生地組成を改良している中、偶然に「菊花紋様」が発現したものである。観賞用水石として岐阜県本巣市に産するものに似ているとしてこの名を借りた。硝子で自然に発現したのは世界でこれのみと考えられている。現在ではその製法の詳細は不明である。

ゴールドグラスカット製「鉢」

資料番号 105910671102
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1975
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 量産品
製作者(社)等 宙吹き成型:山下 富生、カット:藤沢 義一
資料公開状況 公開
特徴 1910年頃、旭硝子合資会社にて三角愛三を中心に特殊な高級工芸硝子生地が開発された。後にこの技術を伝承した中島広吉は1937年頃からこの窯変生地を用いて独特の工芸硝子を製造し、服部時計店が総代理店として販売して好評を得た。生地を多層巻きカットし木目を表した、ゴールドグラスの代表的なスタイルの一つであり、日本独自の工芸硝子の先駆けの一つとなるものである。

サンドブラスト製「飾り皿」

資料番号 105910671103
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1975
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 量産品
製作者(社)等 中野 良広
資料公開状況 公開
特徴 ゴールドグラスの加飾法の代表の一つ。多色不透明硝子を複層巻き重ね、これを薬品によるエッチングではなくサンドブラスト(商品名:ペール・デコール)により削り取り複雑な模様を表したもの。1950年頃、当時のサンドブラストの先駆者であった平沢寿晃より技術導入したもの。現在主流の無色透明硝子や色被せ硝子と異なり、着色不透明多層硝子にサンドブラストする点に特徴がある。

ゴールドグラス サンドブラスト製「宝石箱」

資料番号 105910671104
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1980
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 試作品
製作者(社)等 山下 富生:成形、中野 良広:サンドブラスト
資料公開状況 公開
特徴 ゴールドグラスの特徴を全て備えた作品。着色不透明ゴールドグラス生地を多層巻き重ね、宙吹きで成形後サンドブラストで蔦の模様を彫ったもの。本体と蓋の模様に連続性があるところが繊細で面白い。

炎彩「花瓶」

資料番号 105910671105
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1987
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 量産品
製作者(社)等 山下 富生
資料公開状況 公開
特徴 硬質窯変生地の炎彩は独特で多様な発色を示す。多様な発色、即ち多様な模様となり「流れ模様」、「鱗片模様」、「木の葉模様」など人知ではコントロール不可能な興味深い模様を呈する。

炎彩「抹茶碗」

資料番号 105910671106
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1987
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 量産品
製作者(社)等 山下 富生
資料公開状況 公開
特徴 高鉛含有のゴールドグラス生地に耐熱性を付与したもの。炎彩は商品名である。長年の研究の結果、1980年頃からゴールドグラス生地に熱ショックに強い性質を持たせることができ、茶器、食器への用途が広がった。独特の発色を見せる窯変硝子である。

カラーセラム カット製花瓶

資料番号 105910671107
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1988
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 試作品
製作者(社)等 藤沢 義一
資料公開状況 公開
特徴 1990年頃に中島信幸が開発した世界に類を見ない耐熱着色窯変硝子「カラーセラム」の初期の作品。色調はゴールドグラスに似ているが、カラーセラムにカットで加飾したものである。製作従事者は予期せぬ色の発現に驚いたという。

カラーセラム「双葉皿」

資料番号 105910671108
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1994
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 試作品
製作者(社)等 原田 宗春
資料公開状況 公開
特徴 耐熱着色窯変グラス「カラーセラム」は、1990年頃に中島信幸により開発された後も改良が続けられ、種々の発色が可能になった。しかし、加熱条件などによりその発色が微妙に変化し、全く同じ色模様のものを製作することは不可能である。このことを顧客に説明するのに苦労した。

カラーセラム「コーヒーカップ」

資料番号 105910671109
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 1995
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 量産品
製作者(社)等 マルティグラス株式会社
資料公開状況 公開
特徴 無鉛の硼珪酸硝子である耐熱着色窯変グラス「カラーセラム」(商品名)は1995年頃、技術的にほぼ完成の域に達した。その実用例がコーヒーカップであり、耐熱性を保証するために、全数熱湯をかけて異常がないことを確認している。また、このカップは取っ手が本体から切り出されて一体に成形されており、この形状は意匠登録されている。

マルティグラスの歩み

資料番号 105910671110
情報所有館 国立科学博物館
所在等 個人蔵
所在地 福岡市
製作(製造)年 2006
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/11/30
種類 設計図・文献
製作者(社)等 有限会社マルティグラス
資料公開状況 公開
特徴 マルティグラス(株)の歴史を晩年の中島信幸が口述筆記させ、関係者がまとめた貴重な資料である。日本の工芸硝子の歴史の一端を垣間見ることができる。

しだれ梅文小皿、薔薇文小皿、波文小皿、よもぎ向付、波文小鉢、梅文小鉢

資料番号 105910671111
情報所有館 国立科学博物館
所在等 横浜硝子株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1932
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/12
種類 量産品
製作者(社)等 合資会社岩城硝子製造所
資料公開状況 非公開
特徴 彫刻金型でプレス成型したいわゆる「押し型」製法による製品。美術工芸的作品の量産化としては日本における先駆的な例である。

青海波花瓶

資料番号 105910671112
情報所有館 国立科学博物館
所在等 横浜硝子株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1932
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/12
種類 量産品
製作者(社)等 合資会社岩城硝子製造所
資料公開状況 非公開
特徴 彫刻金型に圧搾空気を吹き込んで成型する製法の日本における先駆的作品。岩城硝子工芸部によるデザイン。

飛魚文大皿

資料番号 105910671113
情報所有館 国立科学博物館
所在等 横浜硝子株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1932
調査機関団体 ガラス産業連合会
調査票記入日 2005/10/12
種類 量産品
製作者(社)等 合資会社岩城硝子製造所
資料公開状況 非公開
特徴 彫刻金型でプレス成型したいわゆる「押し型」製法による作品。岩城硝子工芸部によるデザイン。
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