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ミンチ機の歴史

資料番号 103910451022
情報所有館 国立科学博物館
所在等 南常鉄工株式会社
所在地 藤井寺市
製作(製造)年 1948年~2004年頃
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/18
種類 量産品
製作者(社)等 南鉄工株式会社
資料公開状況 公開
特徴 昭和23年製作当時は、駆動源のモータと肉挽き機構部をL型に連結していたが、ギヤーを改良し小型直結式にした。昭和30年代は汎用モータを採用していたが衛生的なデザイン及びコストダウンを図る為、昭和40年ビルトインタイプのモータを採用、一体化した現代の小型ミンチに至る。食生活の多様化による大量加工場のニーズに合せ昭和36年から大型ミンチ機も製造している。

ハムスライサーの歴史

資料番号 103910451023
情報所有館 国立科学博物館
所在等 南常鉄工株式会社
所在地 藤井寺市
製作(製造)年 1948年~2004年頃
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/18
種類 量産品
製作者(社)等 南常鉄工株式会社
資料公開状況 公開
特徴 初期(昭和23年)は水平式(A型)で生肉のスライスにも使用していたが、ハムの普及に伴い、斜め式(B型)や自転する丸刃物に向かって、ハムが公転して2本同時にスライス出来る竪型も量産した。省力化、高速化時代を迎えて大量処理工場向けは多刃機構とし塊のまま、一括切りが出来切断面が外気に曝されることがなく衛生的で歩留まりも良く、ハム以外のものもスライス出来る瞬間スライサーも量産している。

ミートロボ 国産量産第一号機 NS-300

資料番号 103910451024
情報所有館 国立科学博物館
所在等 南常鉄工株式会社
所在地 藤井寺市
製作(製造)年 1983
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/18
種類
製作者(社)等 南常鉄工株式会社
資料公開状況 公開
特徴 食生活の多様化により需要が増大したが、熟練者の不足が進行し設備の高度化ニーズが高まる中、従来の肉箱往復仕様では処理速度に限界がある為、肉箱を固定し自転する回転刃を公転させ高速スライス且つコンベア上に生肉を切断し自動配列することを可能にした。面板及びマイコン制御により毎分300枚のスライス可能となり処理時間を大幅に短縮、電力消費を低減しエネ高税制の対象設備に認可された。操作簡単で安全衛生的である。

手前停止装置付き角足肉切機 NDR

資料番号 103910451025
情報所有館 国立科学博物館
所在等 南常鉄工株式会社
所在地 藤井寺市
製作(製造)年 1965
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/18
種類
製作者(社)等 南常鉄工株式会社
資料公開状況 公開
特徴 従来の肉切機は電源スイッチを操作して停止を行った為、停止操作する時点や駆動機構の慣性に依って肉箱の停止位置が一定せず静止状態にした後に行う肉の積込み作業や切断済み薄肉片の処理作業などの中間作業が行い難い欠点があったが、停止操作後、直ちに停止動作に移らずに継続して駆動され前記手前停止位置に達した時点でのみ駆動から停止動作に移るようにし特許権を得ると共にデザインをボックス形にして意匠権も取得した。

ミンチ付きローラー式肉切機

資料番号 103910451026
情報所有館 国立科学博物館
所在等 南常鉄工株式会社
所在地 藤井寺市
製作(製造)年 1959
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/18
種類 量産品
製作者(社)等 南常鉄工株式会社
資料公開状況 公開
特徴 1940年に登録された初期ローラー式肉切機にミンチ機をクラッチを介して取り付け1台のモーターで肉切り、ミンチが別々に運転できる。戦後でモーターが不足していた時代に量産された機械である。またタンク(肉箱)が開閉できて肉積み込みが能率的になった。

国産一号の手回し肉切機

資料番号 103910451027
情報所有館 国立科学博物館
所在等 南常鉄工株式会社
所在地 藤井寺市
製作(製造)年 1929
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/18
種類 量産品
製作者(社)等 南常工作所
資料公開状況 公開
特徴 家業鍛冶業より独立オランダ、バーケル社のハム・ベーコン切断機にヒントを得て食肉切断機を創作、1929年「南常」の商標を登録し南常工作所を設立し、食肉切断機の製造を始める。本機の出現により従来の手切り5人分の労力が省け、衛生的で肉の味も良く食肉の無駄もなくなり、これを境にして肉は包丁の手切りから機械化への黎明期を迎えた。
資料番号 103910451028
情報所有館 国立科学博物館
所在等 南常鉄工株式会社
所在地 藤井寺市
製作(製造)年 1926
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/18
種類 量産品
製作者(社)等 南常刃物工作所
資料公開状況 公開
特徴 料理刃物を製造販売していた。牛刀を納めた得意先の中にはオランダバーゲル社の切断機を使っている所があった。交換用の丸刃物は高価で納期を要したし、切断する材料の種類によって切れ味が異なった。そこで料理刃物の技術を活かし焼き入れ方法、丸刃物の形状、刃付けなどを研究し国産初の丸刃物を製造販売した。

天然腸ソーセージ定量充填・捻結機 WIENKER-800

資料番号 103910451029
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ハイテック株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1977
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/11/30
種類 写真
製作者(社)等 ハイテック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 原料を天然腸ケーシングに間欠定量充填した後にケーシングを捻ることによって、連鎖状ソーセージを製造する仕組み。原料の流動抵抗が小さい回転バルブと、高速連続回転できる充填ノズルの採用によって、従来の天然腸ソーセージ定量充填・捻結機の4割アップの高速生産(毎分400個)を可能にした。1980年代のあらびき腸詰めソーセージブーム到来に貢献した。天然腸ソーセージ定量充填・捻結機の国内ベストセラー機。

天然腸ソーセージ定量充填・捻結機 WIENKER-900

資料番号 103910451030
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ハイテック株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1992
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/11/30
種類 写真
製作者(社)等 ハイテック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 WIENKER-800のモデルチェンジ機。熟練の要る手作業が自動化されて、誰でも直ぐに使える天然腸ソーセージ定量充填機。人手不足時代に発売されて好評を博した。その後、本機に連鎖状ソーセージをループ状に巻くルーパー装置「N LOOPER」が接続された。天然腸ソーセージの充填から巻き取り迄の世界初のこのシステムは、熟練者による手作業に頼っていた天然腸ソーセージ製造を近代化する道を拓いた。

定寸・定量・定形天然腸ソーセージ充填・捻結機 LINKWEL

資料番号 103910451031
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ハイテック株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1997
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/11/30
種類 写真
製作者(社)等 ハイテック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 世界で初めて定寸・定量・定形な天然腸ソーセージの大量高速生産を実現した充填機。天然腸は寸法、形状が不均一。本機は天然腸ケーシングを均一化させながら原料をケーシングに連続充填し、同時に、リンカーによって充填ケーシングを一定長さにリンク付けする仕組み。毎分最大800個のソーセージ製造が可能。真空包装された形の揃った天然腸ソーセージを大量販売するスーパーへの商品供給を可能にした。

定寸・定量・定形天然腸ソーセージ充填・捻結機 MACHWEL

資料番号 103910451032
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ハイテック株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1999
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/11/30
種類 写真
製作者(社)等 ハイテック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 世界で初めて定寸・定量・定形な天然腸ソーセージの大量高速生産を実現した充填・捻結機LINKWELの小型化・省力化を目的として開発されたモデル。LINKWELと同じ高速機(毎分最大800個)。LINKWELの半分以下の大きさと要員数の削減を実現させた本機は、ハム・ソーセージメーカーの設備投資効率のアップに貢献した。

人工ケーシング ソーセージ高速自動充填・捻結機 AUTO WIENKER 10

資料番号 103910451033
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ハイテック株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1981
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/11/30
種類 写真
製作者(社)等 ハイテック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 セルローズケーシングとコラーゲンケーシングの2タイプのケーシングを対象にした人工ケーシング専用のソーセージ高速充填・捻結機。ホットドッグ王国アメリカから輸入されたスキンレスソーセージ専用機(セルローズケーシング)に依存していた時代に、コラーゲンケーシングを使ったソーセージ市場の拡大に応えて開発された国産機。日本人が好む小サイズのソーセージの製造に適しており、発売以降、国内での定番機となった。

人工ケーシング ソーセージ高速自動充填・捻結機 HITEC M-2

資料番号 103910451034
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ハイテック株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1988
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/11/30
種類 写真
製作者(社)等 ハイテック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 ホットドッグ王国アメリカへの輸出を主目的として開発されたスキンレスソーセージ専用の高速充填・捻結機。セルローズケーシングのみを対象にしている。アメリカ製機よりも構成が簡潔で高速充填可能、併せて、サイズチェンジが簡単なモデル。部品点数も大幅に削減されて、メンテナンスも容易。廉価で高性能な充填機との評価を得て、アメリカでの販売に成功した。

人工ケーシング ソーセージ高速自動充填・捻結機 HITEC M-3

資料番号 103910451035
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ハイテック株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1996
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/11/30
種類 写真
製作者(社)等 ハイテック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 構成が簡潔で高速充填可能なスキンレスソーセージ専用高速充填・捻結機HITEC M-2のモデルチェンジ機。メカニカルな制御を置き換えて、コンピューターによる制御を採用し、高速性能、操作性、メンテナンス性を向上させたモデル。多種類のソーセージ毎の運転条件をプリセット可能。必要とする情報を表示するモニター画面からワンタッチで製品選択が可能。電子部品への防水性が高く、サニタリーに対応した構造。

人工ケーシング/天然腸ソーセージ高速自動充填・捻結機 LINKWEL全ケーシング対応型

資料番号 103910451036
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ハイテック株式会社
所在地 横浜市
製作(製造)年 1998
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/11/30
種類 写真
製作者(社)等 ハイテック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 天然腸ソーセージと、人工ケーシング(セルローズケーシングとコラーゲンケーシング)を使ったソーセージの両方を製造できる世界初の複合ソーセージ充填・捻結機。定寸・定量・定形天然腸ソーセージ充填・捻結機LINKWELと、ソーセージ高速自動充填・捻結機HITEC M-3の機能・構造を併せて具備。この機種での業界の代表機。

チキン大ばらL機「ハーヴィダス」 MYH

資料番号 103910451037
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社前川製作所
所在地 江東区
製作(製造)年 2001
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/23
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社前川製作所
資料公開状況 公開
特徴 ハーヴィダスは、鶏の大小に合わせて上半身(胸肉、手羽)と下半身(もも肉、腰骨)を自動で分離する装置である。設置スペースは人手ラインの1/3以下で独自のノウハウによりヤゲンを傷つけずにハービングを行い、人手解体と同等なもも肉を取り出せる。1台で2700羽/時の処理が可能で、生産性は人手解体約17名必要としていたが、2名で処理する事ができる。

鶏もも肉自動脱骨機「トリダス」 MT-03

資料番号 103910451038
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社前川製作所
所在地 江東区
製作(製造)年 1994年~2004年頃
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/23
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社前川製作所
資料公開状況 公開
特徴 大きさの違う鶏もも肉を、その体型に合わせて筋をカットしていき、もも肉と骨に分離する国産初の省力化自動機。人手による作業の4倍で、1時間に900本の処理が可能。取り出す肉の割合(歩留り)も人手と同等の処理を行う。1994年の1号機製作後、2003年末現在で国内外に約500台を販売した。産業用冷凍機メーカーである前川製作所が自社で開発したユニーク商品。商品名は「トリダス」

チキン胸肉自動脱骨機「イールダス」 MTY-03

資料番号 103910451039
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社前川製作所
所在地 江東区
製作(製造)年 1998
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/23
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社前川製作所
資料公開状況 公開
特徴 チキン胸肉の全自動機脱骨装置としては国産1号機となり、この機械ほど自動化されたものは海外にもない。チキンの上半身がイールダスに入れられると、胸の皮を自動で剥ぎ胸肉とササミを自動で取り出し、チキンの腕側は手羽先・手羽中・手羽元に自動で分離させられる装置である。処理能力は、人手作業の10倍に相当する。1時間あたり、1500羽の処理が可能である。

豚うで部位/肩甲骨・上腕骨除骨装置 WANDAS Mini

資料番号 103910451040
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社前川製作所
所在地 江東区
製作(製造)年 2002
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/23
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社前川製作所
資料公開状況 公開
特徴 豚うで部位の自動除骨装置としては国産1号機であり、海外においても同等の機能を有する装置は存在しない。WANDAS Miniは肩甲骨・上腕骨・前腕骨を除骨するWANDASの機能の内、肩甲骨・上腕骨を除骨する機能のみで構成され小型化を図っている。処理能力は250本/時間で人手作業の20%を自動化している。

豚もも部位自動除骨装置 HAMDAS-450

資料番号 103910451041
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社前川製作所
所在地 江東区
製作(製造)年 2003
調査機関団体 社団法人日本食品機械工業会
調査票記入日 2004/02/23
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社前川製作所
資料公開状況 公開
特徴 豚もも部位の自動除骨装置としては国産1号機であり、海外においても人手同等の品質を保証できる装置はHAMDAS以外に存在しない。HAMDASは豚もも部位から大腿骨・下腿骨を除骨する装置であり、処理能力は450本/時間である。HAMDASは従来の人手作業の1/3を自動化している。
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