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佐田反射炉の滓 

資料番号 00185
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 大分県宇佐郡安心院町佐田、嘉永6年の反射炉から採集.大橋周ニ『幕末明治製鉄史』(アグネ)によると,佐田反射炉は庄屋賀久惟熊(かく・これたけ)が建造した.本命の鉄は溶かせなかったともいう.これは銅滓のようである.
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ポプロニアの鉄滓

資料番号 00186
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 ポプロニアはイタリア,エルバ島の対岸、エトルリア時代にエルバ島の鉄鉱石製錬で栄えた. この地域には膨大な鉄滓の堆積があり,まだ鉄分が残っているので第二次世界大戦時に採掘したら,下からエトルスク時代の未盗掘の装飾古墳がいくつか出土した.現在エトルスク美術の本には必ずここの古墳の図版が出ている.
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玉鋼と海綿鉄 

資料番号 00187
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 大正時代にたたら製鉄が不採算で閉山し,軍刀用の玉鋼が必要になったので昭和5年,日立金属安来工場が中心になって「靖国たたら」を建造,敗戦まで操業した. 現在の日刀保たたらは靖国たたらの大床を再利用したもの. 戦前の靖国たたらの玉鋼と,戦後刃物鋼材として鳥上の砂鉄から直接還元法で作った海綿鉄.
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南部鉄瓶製造工程標本

資料番号 00188
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 南部鉄瓶の製造工程.ただしこの方式は現在は高級品のみ.茶の湯釜や在銘の鉄瓶など.一般の鋳物は生型と自動鋳造装置で作る.
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天工開物タイル画

資料番号 00189
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 中国明代の技術書『天工開物』から、石炭採掘、製塩、製鉄の場面を記念タイルに焼き付けたもの.中国鉱冶工程学会(台湾)50周年記念品.2セット中破損したものを除いて組み立て. 天工開物の図版は良く見るがタイル画にしたてた物は珍しい.
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鉛 瓦 

資料番号 00190
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 加賀前田百万石の菩提寺,曹洞宗高岡山瑞龍寺仏殿の鉛瓦.瑞龍寺は江戸初期の総門・三門・仏殿・庫裏・座禅堂・法堂・方丈と回廊の伽藍配置を残し国宝に指定されている.安土桃山時代の鉛瓦の実物が残っているのは貴重.
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ホウ素化合物単結晶

資料番号 00191
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 金属硼化物,切削工具などに使う高硬度材料.当時の通産省名古屋工業技術試験所で試作されたもの.「Fe bath( bath中のdiboraidの濃度は10mole%) により酸化アルミニウム坩堝中アルゴンガス雰囲気中で1660-1670℃から1250℃まで1時間5℃で冷却.その後室温まで50‐100℃/hrsで冷却しマトリックスを塩酸(水1:1)で溶解して単結晶を取り出した」 (説明手紙) 註:送り状にIVa とあるがチタン属はIVb
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V3Ga超電導材料

資料番号 00192
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 バナジウム・ガリウム金属間化合物の超電導材料.当時世界最強力の電磁石に使われて注目を集めた.電気や熱の伝導度が高い銅の中に埋め込んであるのは万一ヘリウム漏れなどで超電導状態が破壊されても安全なため.
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鉄滓/韓国

資料番号 00193
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 韓国ウルサン郡達川地区の製鉄遺跡採集の鉄滓.窪田氏が故尹東錫博士と韓国の製鉄を調査していた時に採集された.ここは嶺南大学の権教授の報告によると李朝時代から日本の明治時代まで創業していた製鉄遺跡.
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法隆寺釘 

資料番号 00194
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 世界最古の木造建築法隆寺より昭和23年の解体修理で出た鉄釘.最後の堺鍛冶・水野正範氏が西岡常一法隆寺大工棟梁の大工道具を製作して御礼に頂いた物という.3本の内1本(no.3)を1978年にフランスの『鉄の歴史博物館』に贈り,残り2本を収蔵.
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瑞龍寺銅釘

資料番号 00195
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 瑞龍寺仏殿の鉛瓦の釘.加賀前田百万石の菩提寺,曹洞宗高岡山瑞龍寺.江戸時代初期.総門・三門・仏殿・庫裏・座禅堂・法堂・方丈と回廊の伽藍配置を残し国宝に指定された.(鉛瓦190参照)
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戦艦"陸奥"の鋲

資料番号 00196
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 昭和18年6月8日,瀬戸内海柱島沖で原因不明の爆発事故を起こし喪失した戦艦『陸奥』の引上品.「1970年戦艦陸奥引揚記念.深田サルベージ株式會社,陸奥引揚促進期成会.本品は陸奥船体の鋲」とある.
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青銅製飾り楯

資料番号 00197
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 青銅の彫刻がある儀杖用の楯.失楽園の図がある.青銅楯は古代から出土しているが,儀杖用で実用ではない.実験では革や木の方が軽く,刀・槍の衝撃にも耐えて実用的であったという.
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箱フイゴ

資料番号 00198
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 一般の野鍛冶で用いた三尺から四尺の鞴で,大阪天満町の製品が全国に輸出されていた.これも側板が杉の柾目を使っており,細部まで手馴れた作りであり,大阪の下り物と思われる.仙台の南鍛冶町で使われていた事が確認できる点でも貴重である.
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非晶質合金 補足 

資料番号 00199
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 溶融金属を1秒間に10万℃以上の高速で冷却し固体にすると,結晶が発達しないまま原子が液体状にランダムに固まった個体となる.これを非晶質合金という.耐蝕性,引っ張り強度,軟質磁性材料などに卓越した高性能が得られる.140のアモルファス合金5本の追加.幅の広いものが作られるようになった初期の製品.
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近代製鋼法の発明とスウェーデン

資料番号 00200
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 1858年に完成したベッセマーの転炉は酸性雰囲気なので英国の高リン鉱石の鉄では使えず,スウェーデン,ダネモラの高マンガン低リンの鉄鉱石で成功した.技術者ヨラン・フレデリク・ヨランソンはこれを製品化しサンドビック社を創設した.写真7枚。
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三島徳七先生遺品

資料番号 00201
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 三島徳七(1893-1975)博士の研究ノート.東京大学名誉教授,文化勲章受章. MK磁石の発明で知られる.
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ローマ時代鉄釘、ハドリアヌス長城出土

資料番号 00202
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 ローマ領ブリタニアの北部ではケルトのスコット・ピクトなどの諸族の反乱が続いたのでローマはブリテン島の最狭部,タインとニューカッスルの間に万里の長城を築く.アグリコラ将軍に企画されハドリアヌス皇帝のブリタニア視察で完成したので「ハドリアヌスの万里の長城」という.現在も土塁,部分的には石壁が残り,見張り台・烽火台・ローマ道・軍団駐屯地遺跡が残る・
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懐 刀 

資料番号 00203
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 国包(くにかね): 初代の本郷源蔵藤原国包は「くにかん」と読み,以来幕末まで17代は「くにかね」と読む.初代は大和伝の柾目鍛えにすぐれ,近世初期では名工に入る. 本資料は何代目の作か不明.
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門扉装飾鉄板

資料番号 00204
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 ナンシー公国の首府スタニスラス広場を囲む鉄柵の門の装飾で,ブルボン絶対主義王朝時代の名工Jean Lamourの作.ナンシーが神聖ローマ帝国とフランスの国境でスタニスラス=レスチンスクが公国を維持していた頃の物.
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