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単管式貫流ボイラ クレイトン蒸気発生機

資料番号 102610631031
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社タクマ 京都工場
所在地 京都市
製作(製造)年 1959
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/26
種類 模型
製作者(社)等 株式タクマ
資料公開状況 非公開
特徴 クレイトン蒸気発生機は米国から日本に紹介された小型の強制循環ボイラで、軽量で据付面積が小さい、スタートアップが早い、自動制御を装備等、画期的な性能を持ち小型貫流ボイラとして一時代を築いた。加熱管は燃焼室を構成する螺旋状の部分と接触伝熱部を構成する渦巻状に巻いた管を複数段重ねた部分よりなる単管構造であり、その加熱管出口の汽水分離器において湿り蒸気を旋回分離し高純度の蒸気を取り出す。

スルザー・モノチューブボイラ 貫流ボイラ

資料番号 102610631032
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社タクマ 播磨工場
所在地 高砂市
製作(製造)年 1962
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/28
種類 模型
製作者(社)等 株式タクマ
資料公開状況 公開
特徴 産業用発電分野への進出を意図して昭和33年、スイス・スルザー社から貫流ボイラの技術導入に踏み切った。その第一号機として、昭和37年に納入した自家用発電ボイラである。発電出力は2万kW、使用燃料は高炉ガス、コークス炉ガス、重油の混焼ならびに各燃料の専焼も可能とする意欲作であった。以降の自家用発電ボイラ分野への足掛りとなるものであった。

竪型自然循環式水管ボイラ エバラ-ヘンシェルボイラHKL型

資料番号 102610631033
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日本サーモエナー
所在地 港区
製作(製造)年 1964
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/26
種類
製作者(社)等 荏原ボイラ株式会社(現:日本サーモエナー)
資料公開状況 非公開
特徴 ドイツ、テッセンヘンシェル社との技術提携により国産化した竪型水管式ボイラである。上下にドーナッツ型のドラムを配した竪型缶体は、後の多管式貫流ボイラの発想の基となる画期的なもので、燃焼ガスがタンジェンシャルに配した水管壁を2パスし、水管列により発生する乱流によって熱交換効率の向上とともに煤付着の防止にも効果のある合理的な構造となっている。

亜鉛製造設備用廃熱ボイラ WF-1600型強制循環式ボイラ

資料番号 102610631034
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社タクマ
所在地 尼崎市
製作(製造)年 1973
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/28
種類 設計図・文献
製作者(社)等 株式会社タクマ
資料公開状況 非公開
特徴 昭和48年に製錬5社共同で設立された日本最大級の精錬所における製錬プラントである。日量800トンの亜鉛精鉱を処理し、亜鉛と硫酸を生産する。亜鉛精鉱の焙焼には、流動焙焼炉が採用され、そのガス冷却に使用されている廃熱ボイラである。特徴はガス並行流形4パス構造で、第一~二通路は大きな水冷壁として焼鉱の付着を抑制し、第三~四通路は垂直伝熱面として、ダストの払落しが可能な構造としている。

真空式温水ヒーター バコティンヒーター

資料番号 102610631035
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社タクマ 京都工場
所在地 京都市
製作(製造)年 1978
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/26
種類
製作者(社)等 株式会社タクマ
資料公開状況 非公開
特徴 真空式温水ヒーターは真空状態の缶体に封入された熱媒水を加熱し発生した大気圧以下の飽和蒸気が蒸気室の熱交換器の表面で凝縮し給水を加熱、温水として供給する。缶体は大気圧以下のため安全で、規格上ボイラには該当せず、外気と遮断されているため腐食がなく長寿命である。バコティンヒーターは真空式ヒーターのパイオニアとして温水ヒーターの技術革新に画期的な役割を果した製品である。

フェロシリコン製造設備用廃熱ボイラ WF-1400S型強制循環式ボイラ

資料番号 102610631036
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社タクマ
所在地 尼崎市
製作(製造)年 1978
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/26
種類 設計図・文献
製作者(社)等 株式会社タクマ
資料公開状況 非公開
特徴 フェロシリコン製造用電気炉からの廃熱を回収し、蒸気タービンで5千kWの電力を得た世界初の廃熱発電プラント。昭和53年に納入した。フェロシリコン等を生産する電気炉はほとんどが開放型であったが、客先との協同で半密閉型の構造とし、排ガス温度を800℃まで高めて本ボイラを設置した。ボイラの特徴は、縦型タワー構造で強制循環式横置伝熱管方式である。ダスト除去はショットクリーニング方式を採用している。

セメント製造設備用廃熱ボイラ WF-7600S型強制循環式ボイラ

資料番号 102610631037
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社タクマ
所在地 尼崎市
製作(製造)年 1981
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/28
種類
製作者(社)等 株式会社タクマ
資料公開状況 非公開
特徴 セメント製造設備では昭和30年までは湿式キルン方式で、ロングキルンの後部に廃熱ボイラが設置されていた。昭和40年代に、設備の改良開発が行なわれ、SP、NSP方式となり省エネルギー化されたが、ここでも400℃程度のガスが排出されていたものを廃熱ボイラで200℃程度まで熱回収し、得られた蒸気で8千kWの電気を回収した。当該プロセスでは世界の1号機であり、NSP方式における廃熱発電の先駆けとなった。

マイコン制御ボイラ エバラST型ボイラ

資料番号 102610631038
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日本サーモエナー
所在地 港区
製作(製造)年 1983
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/26
種類
製作者(社)等 荏原ボイラ株式会社(現:日本サーモエナー)
資料公開状況 非公開
特徴 日本で初めて汎用蒸気ボイラーにCPU内蔵の制御盤を搭載した画期的なモデル。ボイラ制御の電子化のみならず、故障診断、点検予知、報告、データ通信機能を搭載し、現在の蒸気ボイラのメカトロニクス化の原型となった。

尿素製造プロセス「ACES」 ACESプロセス

資料番号 102610631039
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東洋エンジニアリング株式会社
所在地 習志野市
製作(製造)年 1983
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/27
種類
製作者(社)等 東洋エンジニアリング株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 尿素製造プロセスは世界的に3プロセスあるが、その中で最も省エネの進んだプロセスである。尿素合成率の高い合成液をCO<font size=-2>2</font>ストリッピングにより未反応物を加熱分離して尿素を製造する方法で、加熱分離した未反物は凝縮され反応器に戻される。合成系の循環は重力を利用する。一号機が1983年に韓国で稼動し、スペイン、インドネシアなど7ヶ国に建設された。

High-conversion Soaker Cracking (HSC)プロセス

資料番号 102610631040
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東洋エンジニアリング株式会社
所在地 習志野市
製作(製造)年 1988
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/27
種類
製作者(社)等 東洋エンジニアリング株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 HSCプロセスは、東洋エンジニアリングと三井鉱山化成が共同で開発した重質油分解プロセスである。アスファルトなどの重質油をスチーム存在下の特殊反応器で熱分解し、高い分解油収率と安定的なボトム油の製造を可能とした。日糧1万4千バレルの国産一号機はドイツのシュベート製油所に建設され、1988年より商業運転を開始した。2000年には日糧2万1千バレルへの能力増強が図られ、2005年現在も順調に稼動中である。

配管自動切替え装置「XYルータ」

資料番号 102610631041
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東洋エンジニアリング株式会社
所在地 習志野市
製作(製造)年 1996
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/26
種類 設計図・文献
製作者(社)等 東洋エンジニアリング株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 多品種変量生産を行なうバッチ生産分野向けの、複数設備間でのライン切替えを自動で行なう装置。固定せざるをえない反応釜などでの原料替え、品種替えの作業を、迅速にかつ適確に実施することができる。ファインケミカル、食品、医薬などの分野で、生産性向上、品質管理の点で貢献している。洗浄排水を低減することもでき、環境負荷の軽減にも役立っている。ホースを用いた装置としては世界初。

メタノール合成反応器「MRF-Z」 MRF-Z

資料番号 102610631042
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東洋エンジニアリング株式会社
所在地 習志野市
製作(製造)年 1996
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/27
種類
製作者(社)等 東洋エンジニアリング株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 メタノール日産6000トンを1系列で実現する合成反応器。ラジアルフローによる触媒層差圧低減による省エネ並びに触媒層温度分布を最大反応速度を与えるように水-スチーム系冷却管群によって多段冷却する構造とし、最大転化率を得る。トリニダードにてプロトタイプにて商業化を達成した反応器にバイオネット型冷却管を使用する改良を加え、装置の大型化とコストダウン、保守性向上を実現、1998年より中国重慶にて商業運転中。

尿素製造プロセス「ACES21」 ACES21プロセス

資料番号 102610631043
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東洋エンジニアリング株式会社
所在地 習志野市
製作(製造)年 2004
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/27
種類
製作者(社)等 東洋エンジニアリング
資料公開状況 非公開
特徴 ACESプロセスより更に省エネが進み、世界の尿素製造プロセスで最も製造コストが低いプロセスである。コンデンサーに尿素合成の役割を持たせることにより反応器を小さくし、合成系循環にエジェクターを利用して反応器を地上に設置することにより建設費も大幅に低減した。2004年に中国で一号機が稼動し、インドネシアでも2005年に運転が開始した。

ピラーパッキン#1(ナンバーワン) ピラー#1

資料番号 102610631044
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本ピラー工業株式会社 三田工場
所在地 三田市
製作(製造)年 1924
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/30
種類 量産品
製作者(社)等 ピラーパッキン工場(岩波 嘉重)
資料公開状況 公開
特徴 明治、大正時代海運国を突進んでいた日本であったが、船舶往復動エンジンのパッキン消耗による蒸気漏れやトラブルは船の乗組員に過酷な労働を強いていた。この解決のため発明され製造販売されたのが、特許ピラーパッキン#1である。鉛、アンチモニー、錫を溶かした合金を粒状にし、黒鉛とパラフィンを加えて練り合せ金型に入れてプレスで柱状(ピラー)に押し固めて作られる。舶用パッキンの通称がピラーパッキンと一時なった。

炭化繊維パッキン#6501L ピラー#6501L

資料番号 102610631045
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本ピラー工業株式会社 三田工場
所在地 三田市
製作(製造)年 1972
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/30
種類 量産品
製作者(社)等 日本ピラー工業株式会社
資料公開状況 公開
特徴 カーボン繊維が世界的には研究段階の昭和36年にアクリルニトリル繊維が特殊な空気中加熱方式で炭化することを見い出し炭化繊維の研究開発に着手した。昭和44年に繊維量産化に成功。潤滑性がよく熱にも薬品にも強い繊維の特性を用いて水ポンプやバルブのグランドパッキンピラー#6501Lを開発した。アスベストパッキンが主流だったが、#6501Lは一早くノンアスベストパッキンとして普及した。

ピラーナイフエッジシール ピラーBCK,EAK

資料番号 102610631046
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本ピラー工業株式会社 三田工場
所在地 三田市
製作(製造)年 1977
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/30
種類 量産品
製作者(社)等 日本ピラー工業株式会社
資料公開状況 公開
特徴 昭和50年代初頭の塗料・食品・製紙等の工場では、高粘度、凝固性液体のポンプの軸封部の安定したシール性能を発揮するメカニカルシールがなく工場運転者の大きな悩みであった。メカニカルシールの摺動面は通常平坦な2面より形成されているが、ピラーナイフエッジシールは摺動面の片側を鋭い山型(ナイフエッジ状)とし、凝固物の生成やかみ込みを無くし安定したシール性能を作り出し塗料、食品、製紙等の工場に普及した。

膨張黒鉛編組パッキン「ピラーフォイルマークⅢ」 ピラー#6710

資料番号 102610631047
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本ピラー工業株式会社
所在地 三田市
製作(製造)年 1986
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/30
種類 量産品
製作者(社)等 日本ピラー工業株式会社
資料公開状況 公開
特徴 黒鉛は潤滑性がよく熱や薬品にも強いので高温高圧などの厳しい環境で使用される代表的な工業材料である。しかし、粒状のため形状を作るには限界があった。ピラーマークⅢは、膨張黒鉛を金属繊維やアラミッド繊維で補強し糸状にした世界で初めての黒鉛ヤーンを編組し耐熱潤滑剤を含浸したパッキンである。その高信頼性、簡便性及びノンアスベストとして発電所、石油化学等の高温高圧、化学薬品流体のグランドパッキンとして普及。

電動サーボ式射出成形機 FANUC AUTOSHOT series MODEL 50

資料番号 102610631048
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ファナック株式会社
所在地 南都留郡
製作(製造)年 1985
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2005/09/27
種類 量産品
製作者(社)等 ファナック株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 当時、油圧式射出成形機が主流であったなかで、射出装置、型締装置など、射出成形機の各駆動部をそれぞれ専用のサーボモータで駆動した、世界初の全電動式射出成形機である。従来の油圧式射出成形機に比較して、安定した精密成形性能と電力消費3分の1の省エネ性能を実現。全電動式射出成形機への転換が急速に進み、現在は射出成形機の主流となっている。

コロンビアン印刷機

資料番号 102610911001
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱重工業株式会社 紙・印刷機械事業部
所在地 三原市
製作(製造)年 1813
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2007/12/06
種類 その他
製作者(社)等 不明
資料公開状況 非公開
特徴 19世紀の印刷機械を語る時、「翼を広げた鷲」が差し込み装飾された鋳物のこの「コロンビアン」をおいて他にない。アメリカ、フィラデルフィアのジョージクライマーによって、おおよそ1813年に発明されたこの機械は、西部へ行く開拓者のための交通印刷機械が出来るまで、新聞用印刷機として広く使われていた。アメリカ生まれの印刷機が、今日存在していることは余り知られていない。クライマーが1817年イギリスに行った頃から、この機械が大変有名になったのは、使い方が大変簡単であった事による。<1813年アメリカ製>

C57型蒸気機関車

資料番号 102610911002
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱重工業株式会社 紙・印刷機械事業部
所在地 三原市
製作(製造)年 1938
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
調査票記入日 2007/12/06
種類 その他
製作者(社)等 三菱重工業株式会社 神戸造船所
資料公開状況 公開
特徴 C57型蒸気機関車は昭和10年代の旅客列車けん引用標準型式として、わが国独自の設計により昭和12年から登場した。全部で201両が製造され、うち106両を三菱重工業が製作。戦前の74両は神戸造船所が製作にあたったが、戦後の32両は昭和18年4月機関車専門工場として発足した三原製作所で製作した。近代的でスマートな形態美は国鉄機関車中随一と云われており小づくりでボイラーも細く東洋的な顔立から「貴婦人」のニックネームで親しまれ且つ運転しやすくわが蒸気機関車の傑作である。C5776蒸気機関車性能履歴全長20.3m 高さ3.1m 運転整備重量116.15t馬力1040PS 最高速度100km/h製造 昭和13年9月17日 廃車 昭和48年7月26日全走行キロ数 299万5660KM(赤道を約75周する距離)
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