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岩崎家箱根湯元別邸(図面10枚)

資料番号 102210261598
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室・三菱地所
所在地 京都市
製作(製造)年 1909
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 早川と須雲川の合流する三角州の一帯に煉瓦造2階建の洋館と付属して日本館を設けた。洋館は木部の仕上げは素地のままで、装飾も簡素なものであった。施主の彌之助は、現場を訪れて工事についても指示を与えるなど、竣工を楽しみにしていたようであるが、完工する前に死去してしまった。今日、旅館吉池として、庭園と和館の一部が明治期のまま残されている。

岩崎家(彌之助)玉川廟図面(5枚)

資料番号 102210261599
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱地所
所在地 千代田区
製作(製造)年 1910
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 明治43年3月、岩崎彌之助の三回忌に落成した。西欧の霊廟を模しながら、正面の青銅の扉には二十四孝の彫刻が施され、純白の大理石と、緑青に包まれたドームをもつ洋式納骨堂である。内部は床・壁・天井ともに大理石貼である。現存する建築は、竣工当初の姿をとどめている。

アルウィン邸(図面8枚)

資料番号 102210261600
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1911
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 アルウィンは三井物産や台湾製糖設立に貢献し、日本人のハワイ移住の道を開いた人物である。この住宅は明治44年、上2番町に木造2階建が竣工し、当初、それに付随する和館もあった。

赤星(鉄馬)家赤坂邸(図面20枚)

資料番号 102210261601
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1912
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 父(彌之助)の莫大な遺産を受け継いだ鉄馬は、素封家として、様々な分野で活躍した人物である。彼は、明治45年6月赤坂台に屋敷を完成させた。しかし、コンドルの設計である煉瓦造2階建・一部木造の建物図面以外にも、別の図面が存在するため、実際に建設された建物がどのようなものであったのか定かではない。

諸戸清六邸(現:六華苑)(図面)

資料番号 102210261602
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱地所
所在地 千代田区
製作(製造)年 1913
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 諸戸家は三菱岩崎家と事業を通じて接触があり、コンドルに邸宅の設計を依頼したのも岩崎家を介したものであろう。この洋館は装飾の少ない簡素な構成で、特に室内意匠は軽快なものとなっている。外観は、東北隅の円形平面、4階建の塔屋や庭園側に突き出したバルコニーによって比較的変化に富んでいる。当初は洋館の西側には木造平屋の和館も接続していた。

岩永省一邸(図面5枚)

資料番号 102210261603
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1912
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 建設地は当時の荏原郡目黒六ヶ村下目黒157で、岩永家の敷地は20000坪を超える広大なものであった。そこに、桂離宮を模した数奇屋風書院造りの和館が連なり、さらにコンドルによる西洋館が増築された。その後、昭和6年に目黒雅叙園となり、戦時中は洋館が陸軍の病院となっていた。現在は、岩永邸の2間が目黒雅叙園の中に中華料理の宴会場となって移築復元されている。

園田孝吉邸(図面9枚)

資料番号 102210261604
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1912
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 園田孝吉は外交官としてイギリスに15年滞在し、ロンドンの日本総領事、帰国後は横浜正金銀行の頭取、東京倶楽部の理事などを歴任した人物で、コンドルをはじめ、英国人の知己が多かった。明治45年5月に芝白金三光町に木造2階建ての洋館を既存の和館に増築したものである。

岩崎(小彌太)家元箱根別邸図面(6枚)

資料番号 102210261605
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱地所
所在地 千代田区
製作(製造)年 1913
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 石造2階建て、49坪の洋館で、岩崎邸の建物の中では非常に簡素な造りである。関東大震災で崩壊した。震災後建物は再建され、10万坪にも及ぶ広大な敷地内にはゴルフ場も設けられた。現在、旧ゴルフ場は成蹊学園の鍛錬場、その他は小田急山のホテルとなり、受け継がれている。

島津忠重邸(図面65枚)

資料番号 102210261606
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1907
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 薩摩の島津本家の邸宅として建設された。円弧状に張り出したベランダに建つ柱は2本ずつペアになっており、バロック的手法が窺える。ステンドグラスには薩摩の紋が入っており、邸宅の主を示している。設計図には3段階の案が残されており、平面図の決定プロセスが窺える。建物は、戦後、清泉女子大学の施設となって現存している。

北下浦別邸(図面1枚)

資料番号 102210261607
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1917
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 図面に「Country Villa at Kita Shitaura」と記されているものの、誰のために計画された別荘であるのか定かでない。大正6年とはコンドルの最晩年に当たる時代で、図面上では近代的な優れた建物である。建設されたと考えれらる現在の北下浦地区(津久井・長沢・野比)は、当時、真に交通の不便な所であった。

古河虎之助邸(現:古河庭園)(図面58枚)

資料番号 102210261608
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1914
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 足尾銅山などを経営する古河財閥3代目の邸宅として建設された。東京の北区西ヶ原に位置するのは、私淑した渋沢栄一邸に近く、東京から足尾に向かう方角に当たっていたからである。真鶴の新小松石を用いた外壁は粗く仕上げられ、切妻を強調した構成を見せる。これはスコットランドのスコティッシュ・バロニアル様式を試みたものとされる。建物前の庭園もコンドルの手になるもので、下段の日本庭園は京都の庭師小川治兵衛の作庭である。現在、古河庭園として、建物・庭園ともに現存している。

山縣有朋小田原別邸(図面7枚)

資料番号 102210261609
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1917
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 山縣が70歳を機に営んだ広大な別邸古稀庵に設けられた洋風の寝室棟である。和風の本館から庭園に向かって突き出すように建てられた、実用的な建築である。また、山縣がコンドルに設計を依頼した経緯は不明である。建物は震災によって消滅した。

成瀬正行邸(図面31枚)

資料番号 102210261610
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1919
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 コンドルによる建築の中で唯一鉄筋コンクリート造の成瀬邸は、大正8年に竣工した。戦前から堤康次郎邸となっていたが爆撃により焼失した。後にこの敷地は個人住宅として使用された時期もあったが、現在は西武の施設として活用されている。現在正門に当たる門柱がコンドル時代の名残をわずかにとどめている。

川崎芳太郎邸(図面1枚)

資料番号 102210261611
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1917
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 川崎芳太郎は川崎造船などを興した人物である。神戸の布引山下に計画された邸宅案で、和風部分は実現されたが、コンドルの手になる洋館は実現される前に施主も設計者も他界してしまった。全面石張りの外壁は、古河邸に見られるスコティッシュ・バロニアル様式をさらに本格的に展開した例である。コンドルは左右対照を基本としながらもそれを僅かに崩す構成を好んでおり、ここでもその手法が見られる。

渡辺専次郎鎌倉別邸(図面9枚)

資料番号 102210261612
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1906
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 木造2階建が明治39年6月に完成したと伝えられている。渡辺専次郎は三井物産の幹部であった。現在は江ノ電和田塚駅付近の住宅地になっている。

墓標(図面6枚)

資料番号 102210261613
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1897~1918
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 コンドルは来日外国人の墓標を数多く手がけたと言われているが、誰のための墓標か判るのは設計図面が残っているものだけである。そのうち1つは、ウォルシュ・ホール商会や神戸製紙会社を経営した英国人のジョン・ウォルシェのものである。また、エドワード・ダイバースは工部大学校で化学教師を務めた人物で、青山外国人墓地に建てられた彼の妻の墓標がコンドルによるものである。その他、在日英国大使を務めたクラウド・マクドナルド、英国陸軍少尉ハンフリー・ウィルソンらの墓標もコンドルによるものであることが判っている。

裏霞ヶ関宮邸(図面1枚)

資料番号 102210261614
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1884
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 裏霞ヶ関宮邸は、「Official Residence. Urakasumigaseki」と記された建築図面からコンドルが設計したことが知られているが、これだけではどの政府機関に属する官邸で、いつから計画されたものであるか不明である。しかし、裏霞ヶ関に官邸を持つのは外務省だけ(『各省所管有財産目録』明治25年)であり、土地も同様であった。その他のことからもこの建物が外務次官官邸として建設されたと考えられるが、実際に建設されたのか、或いは未実施なのかは判らない。

工部大学校教師室書棚(図面1枚)

資料番号 102210261615
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 明治時代
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 書棚のデザインは豪華でも目立った特徴があるわけでもなく、コンドルにとっては小作品であったと考えられるが、来日間もない時期の作品として注目される。この書棚が取り付けられていた教室は、「造家學製圖室隣博士ノ室ノ壁面」と図面に記されており、コンドルの研究室であったことが判る。

居留地商館(図面5枚)

資料番号 102210261616
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 1901
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 図面に記入された建物が面する通りの名前などから、横浜居留地のサミュル商会の図面であると考えられる。建物は煉瓦造総2階建で、1階にはカウンターがある。しかし、コンドルによる現存する図面が、サミュル商会のものであるか定かではなく、また、サミュル商会のものであったとしても、図面通りに建設されたかどうか不明である。

住宅(A)(図面1枚)

資料番号 102210261617
情報所有館 国立科学博物館
所在等 京都大学建築学教室
所在地 京都市
製作(製造)年 明治時代
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/06/17
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
資料公開状況 非公開
特徴 「住宅(A)」とは仮称である。図面には依頼主が書いたと思われる間取りの簡単なスケッチが貼り付けられている。各室名がドイツ語で記されており、そこから住宅の計画であると判断できる。また、ドイツ語が使用されていることから、依頼主がドイツ系外国人であることが判る。
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