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江戸川アパートメント水道関係、図面

資料番号 102210261318
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1933
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 設計図・文献
製作者(社)等 同潤会(図面等作成:高田工業所ほか)
資料公開状況 非公開
特徴 給水関係で最も重要な図面。江戸川アパートメントの給水は、東京市上水道と井戸水利用の2系統が使い分けられた。井戸水は共同浴場、靴洗場、散水栓、各共同便所と洗面所、屋上の洗濯流し場等、飲用以外の目的に給水した。市上水は各住戸の台所・便所・洗面所・浴室、5・6階の食器洗場、食堂とその炊事場、各所の機関室、中庭の消火栓等に給水した。全3頁、給水系統図(最重要)、給水配管立体図、市水道配管立体図からなる。

江戸川アパートメント電話関係 図面

資料番号 102210261319
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1946
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 設計図・文献
製作者(社)等 同潤会(図面等作成業者未調査)
資料公開状況 非公開
特徴 このアパートでは、当初は管理室に電話交換機があり、交換手が常駐していた。通話希望者が申し出ると内線接続され、利用料は家賃とともに一括徴収された。戦後、アパートが住民の自主管理に移ってからは、各戸に直接電話が引き込まれていった。この図面はそうした変化のひとつといえる。戦後すぐのもので、全12頁、回路布線図、セレン式同時充放電装置図、地下ケーブル端子盤配線図からなる。

江戸川アパートメントガス増設工事図面

資料番号 102210261320
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 設計図・文献
製作者(社)等 (未調査)
資料公開状況 非公開
特徴 時期は不明であるが、瓦斯を増設したときの図面である。長期居住に伴う建物の設備更新を知る資料のひとつ。全12頁あり、新設追加分平面図、地階理髪室平面図からなる。

江戸川アパートメント外壁リソイド仕上げ材

資料番号 102210261321
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 南満鉱業株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 大正後期にドイツから調合済左官材のリシンが輸入され、水で練るだけという便利さから普及した。早速国内数社が類似品を国産化したが、リソイドもその一つで南満鉱業による調合済左官材。主成分は水硬性珪酸カルシウムで、色石の配合により様々な色調があった。防水性に富み、実際に70年を経ても補修が不要である。仕様書には「下地モルタル約二分厚に塗った生乾き面にリソイドを塗り、目地を付け粗面仕上げとすべし」とある。

江戸川アパートメント社交室内壁羽目板合板張仕上げ

資料番号 102210261322
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 新田「ベニア」、日本プライウッド株式会社、日本楽器株式会社、大林木工所
資料公開状況 非公開
特徴 社交室内壁の木部仕上げには桜の合板が採用された。同潤会の江戸川アパートメントにおける先進性への取り組みは、この「狂わない、暴れない木材」としての新建材を用いるところにもよく現れている。仕様書には「羽目板は北海桜材合板とし、柱形の部分は厚一寸、他は厚五分、いずれも五枚矧ぎ以上のものとし、隙間なき様取り付くべし」とある。

江戸川アパートメント社交室フローリングブロック

資料番号 102210261323
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 日本楽器製造株式会社木工部又は福原商店、浅野物産株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 仕様書では「用材は楢乾燥無節材、柾目六割板目四割程度、厚六分の四枚矧ぎで約八寸角に組合せ、不陸なき様コンクリート床に合口は眠り目地にモルタルにて不陸肌別れなき様膠着せしめ表面グラインダー仕上げをなすべし。社交室の分は二重棒線付きとすべし。日本ペーント会社製ラック塗仕上げとし、目止め及び場所によりオイルステーンにて色付けをなし五回塗入念仕上げ」とある。

江戸川アパートメント階段室採光屋根装置

資料番号 102210261324
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 坂本商会または田中商会
資料公開状況 非公開
特徴 江戸川アパートメント2号館階段室吹抜部分の採光屋根装置である。坂本式は坂本商会、田中式は田中商会の採光屋根方式である。両者ともこの時代のトップメーカーであった。仕様書では「硝子葺装置は田中式又は坂本式とし、周囲枠は鉄アングルを用い埋込ボルトでコンクリートに取付け、硝子垂木は丁形鉄を約二尺間に配置し枠へ溶接又はアングル鉄を宛てカシメ付ける。硝子板は厚二分網入ガラスを嵌込み」とある。

江戸川アパートメント地階採光床 岩城硝子44号(4寸5分用)同等品

資料番号 102210261325
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 その他(製作物)
製作者(社)等 岩城硝子または島田硝子製作所
資料公開状況 非公開
特徴 仕様書では「各採光硝子床は岩城又は島田硝子製造所をして、全て鉄枠を使用し要所力骨入りとし、廊下天井並に庇用鉄枠は一平方尺あたり動荷重20ポンド以上、地階天井用鉄枠は同百ポンド以上に耐ゆる様に設計すべし。廊下天井並に庇用採光硝子は岩城カタログ三十九号(一尺角)地階天井の分は同カタログ四十四号(四寸五分用)又は同等品を使用すべし」とある。

江戸川アパートメント階段室鋼製バランスサッシ

資料番号 102210261326
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 日本建鐵株式会社または同等品
資料公開状況 非公開
特徴 江戸川アパートメントでは通風がよく考慮されており、そのため建具も各所に適した開閉方式が採用されている。階段室には仕様書では田島式FT型サッシ又は同等品が指定されている。田島は日本のスチールサッシ創始者田島壱号のこと。田島式FT型は防水性を特に考慮したもので、カタログでは密閉構造をもつ枠、材同士を嵌め込んで組み立てる堅牢性などを謡っている。特にヒンジは差込型の通し蝶番として気密性・水密性を高めている。

江戸川アパートメント独身室木製扉

資料番号 102210261327
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 設計:同潤会(制作業者不詳)
資料公開状況 非公開
特徴 5階、6階は全体を防火区画に分け、廊下に防火扉を備えている。このため各室の扉は特に防火を配慮する必要は無く、木製が使われている。家族住戸と異なり、郵便差入口は扉ではなく脇の壁につけられている。またガラスは型板で、外の訪問者を確認する機能も脇の格子付きの窓によっている。

江戸川アパートメント独身室鋼製扉

資料番号 102210261328
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 5階、6階は全体を防火区画に分け、廊下に防火扉を備えているため、各室の扉は特に防火を配慮する必要は無く、木製が使われている。しかしこの室は防火戸の外の階段室脇にあるため、ここだけは鋼製扉になっている。材質が異なっても、木製扉と同じデザインにしてある。

江戸川アパートメント階段室1階出入口鋼製扉(引違戸)

資料番号 102210261329
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 江戸川アパートメントの建物は中庭を取り囲む配置である。建物各所にある階段室の一階は、中庭と敷地境界との間に風を通す重要な機能をもっている。一方で戸締りと防災のために、このような鋼製建具が階段室一階の両側についている。デザインは両側で異なり、またガラス面積を大きくして、閉鎖時にも開放的で豊かな表情を与えるよう考慮されている。またわが国の引き戸の文化を鋼製建具に継承しているのも同アパートの特徴である。

江戸川アパートメント鋼製円窓

資料番号 102210261330
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 その他(製作物)
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 同潤会アパートは、初期のころから個性的な窓で表情を豊かにすることを試みている。代官山では6角窓、鶯谷や江戸川では丸窓を用いているが、メインのファサードではなく側壁や内部の共用部分など、少し引いた箇所にさりげなく配するところが「同潤会らしさ」であろう。仕様書では、江戸川アパートメントの丸窓にはステンドグラスが指定されているので、ガラスは嵌め替えた可能性もある。

江戸川アパートメント和室鋼製サッシ(引違戸・欄間付き)

資料番号 102210261331
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 鋼製建具は上げ下げや外開きなどの開閉方式と共に西洋から導入され、それらがビルの建具形式になった。しかし江戸川アパートでは引戸の文化が重要視され、標準品ではない引違いサッシを作らせた。内側にはねじ締りもついている。当時は異例だったが、戦後、公団が引違い鋼製サッシを採用、日本の住宅用サッシは引違いが標準となった。引戸は開き戸より高度な水密・気密技術を要するため、歴史的にも技術的にも珠玉の一品といえる。

江戸川アパートメント階段室バルコニー出入口鋼製建具

資料番号 102210261332
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 バルコニーにはダストシュートが設けられており、出入口はそのためのものである。仕様書には他の鋼製建具と同様に、三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、栄進社という、鋼製建具では当時のトップメーカーが指定されている。70年を経た現在でもよく稼働している。出入口と窓が引戸と引違い戸の組み合わせである点が、引戸の文化を継承する江戸川アパートメントらしさを感じさせる。

江戸川アパートメント住戸玄関鋼製建具(引込戸)

資料番号 102210261333
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 住戸玄関戸は引込戸と片開き戸の2種がある。これは引込戸で、日本建鉄DS型若しくは同等以上の類似型。戸の隅に郵便差入口があり、その内側には郵便受けとして木綿製の網がついていた。ガラスは大きな面は網入縞板だが、その脇を磨きの透明網入板とし覗き窓にしている。ここの上下にカーテンポールがあり、カーテンを張って視線を遮っている。当時は透明網入板ガラスはまだ量産されておらず、輸入品である。

江戸川アパートメント住戸玄関戸(内開戸)

資料番号 102210261334
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 住戸玄関戸は引込戸と片開き戸の2種がある。これは片開き戸で、日本建鉄PH型若しくは同等以上の類似型。戸の隅に郵便差入口があり、その内側には郵便受けとして木綿製の網がついていた。ガラスは大きな面は網入縞板だが、その脇を磨きの透明網入板とし覗き窓にしている。ここの上下にカーテンポールがあり、カーテンを張って視線を遮っている。当時は透明網入板ガラスはまだ量産されておらず、輸入品である。

江戸川アパートメント階段室1階出入口鋼製扉(引違戸・欄間付きタイプ)

資料番号 102210261335
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 江戸川アパートメントの建物は中庭を取り囲む配置である。建物各所にある階段室の一階は、中庭と敷地境界との間に風を通す重要な機能をもっている。一方で戸締りと防災のために、このような鋼製建具が階段室一階の両側についている。デザインは両側で異なり、またガラス面積を大きくして、閉鎖時にも開放的で豊かな表情を与えるよう考慮されている。またわが国の引き戸の文化を鋼製建具に継承しているのも同アパートの特徴である。

江戸川アパートメント社交室通用口鋼製扉

資料番号 102210261336
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 江戸川アパートメントには社交室があり、住民の会合のほか、コンサートや慶弔行事用にも利用された。アパートにとっては外部者との交流の場でもあり、それにふさわしく装飾格子付きの建具がついている。

江戸川アパートメント社交室鋼製バランスサッシ

資料番号 102210261337
情報所有館 国立科学博物館
所在等 江戸川アパートメント
所在地 新宿区
製作(製造)年 1934
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
調査票記入日 2001/07/02
種類 量産品
製作者(社)等 三建工業株式会社、日本建鉄株式会社、又は栄進社
資料公開状況 非公開
特徴 江戸川アパートメントには社交室があり、住民の会合のほか、コンサートや慶弔行事用にも利用された。3面にわたって大きな開口部がある明るい空間で、採光と通風のための建具が設けられた。上半分がバランスサッシになっており、雨天でも通風を確保できるように、戸を辷出しとしている。仕様書では「田島式FT型又は同等以上の類似型にして一斉開閉装置とし其のハンドルは取り外し自在とすべし」とある。
26,828 件中 16201-16220件を表示