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ポリバリコン

資料番号 100210021515
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ミツミ電機株式会社
所在地 調布市
製作(製造)年 1955
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)「ポリバリコン」は当社がポータブルラジオの開発に先駆けて発明,開発した超小型の可変蓄電器。その後,一般的な名称となった。・当時のバリコン(エアバリコン)に比べて容積は約1/8の20mm×20mm×15mmと,当時では画期的なサイズであった。この製品の小型化は,ラジオ製品の小型化(携帯化),高性能化に大きく貢献した。(2)誘電体としてポリエチレンフィルムを使用したため,従来からある空気可変蓄電器に比べ飛躍的な軽量化を実現した。(3)当時のエアバリコンはハウリングをどのように解決するかが問題となっていた。ポリバリコンは,ステータを固定することで容量を安定化させ,筐体をプラスチックのモールドにし,容積の小型化に伴うハウリングの影響を最小限にした。(4)ポリバリコンの開発によって,森部一(前社長,創業者)は,・1960年10月,科学技術長官賞受賞。・1962年4月,朝日新聞発明賞受賞。・1963年3月,東京都知事賞受賞,など。

IFT/OSC用コイル「K10シリーズ」

資料番号 100210021516
情報所有館 国立科学博物館
所在等 九州ミツミ株式会社
所在地 飯塚市
製作(製造)年 1960
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)東洋通信工業(現ソニー)がポータブルトランジスタラジオを開発していたのと並行して,ポリバリコンと共に供給するために開発された製品。・小型,軽量化を図った。従来品は14mm角×30mm(高さ)程度の大きさだった。・「K10シリーズ」は10mm角×13.5_(高さ)と小型化した。・高いQが得られた。(2)M型,S型,T型に引き続き,改良された製品で,小型,軽量,安価なためトランジスタラジオをはじめとする民生機器の普及に寄与した。

トランジスタ式UHFチューナ「US-A31」

資料番号 100210021517
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ミツミ電機株式会社
所在地 厚木市
製作(製造)年 1965
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)UHF放送の開始にあわせて商品化。(2)UHFチューナをトランジスタで実現。(3)この製品が開発されて以後,テレビ受像機にはUHF/VHFチューナが内蔵された。

スケルトンスイッチ「SKAシリーズ」,スナップスイッチ「SAC,SAR」

資料番号 100210021518
情報所有館 国立科学博物館
所在等 九州ミツミ株式会社
所在地 飯塚市
製作(製造)年 1968
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)ローコストタイプ検出スイッチの開発:スケルトンスイッチ「SKAシリーズ」。(2)多回路タイプ検出スイッチの開発:スナップスイッチ「SAC,SAR」。(3)中電流域切り換えスイッチの供給で民生機器のコストダウンに貢献。<スケルトンスイッチ>:AV(オーディオ,ビデオ)機器内で使用される回路の電圧電流に対応し,なおかつ中電流域の直接開閉が可能なスイッチである。当時使用されていた検出スイッチは一般的にマイクロスイッチと呼ばれる箱型のスイッチで,電源1次側または2次側の回路を直接開閉するものであった(マイコンコントロールでない)。マイクロスイッチは,特に誘導負荷(モータなど)や容量負荷回路を開閉する場合,切り換え時に大電流が流れ,接点を痛めることがある。このため,耐アーク性に優れる接点材が使用されていた。しかしこれらは価格が高く,AV機器には使用しずらいものであった。AV機器用に中電流域の直接開閉が可能で,小型・安価なスイッチとして開発されたのがスケルトンスイッチである。外観は筐体体を取り除き(スケルトンの由来),接点機構はレバー操作の動きに依らず高速でスイッチングができるよう,スナップアクションを取り入れた。スケルトン

VTR用RFユニット「MDシリーズ」

資料番号 100210021519
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ミツミ電機株式会社
所在地 厚木市
製作(製造)年 1977
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)業界初のVTR用RFユニット。(2)現行VTRになくてはならない回路モジュールとなった。VTR総生産台数とほぼ同数生産されている。

システムリセットIC「PSTシリーズ」

資料番号 100210021520
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ミツミ電機株式会社 厚木事業所
所在地 厚木市
製作(製造)年 1983
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 量産品
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況
特徴 (1)マイコンシステムの暴走を防ぐIC。・電気製品の急激な普及,高性能化は,ICの誕生に負うところが大きい。この製品が誕生するまで,マイコンのリセット回路はコンデンサ,抵抗,ダイオードによるディスクリート部品で構成されていた。しかし,瞬断時に放電が完全に行われないことによりリセットがかからず,マイコンシステムが暴走するという懸念があった。・そこでこの電源変動による暴走を防ぐICとして業界発のリセットIC「PSTシリーズ」が開発された。(2)3端子リセットICの誕生。・回路設計としてICを使用する場合,当時は5V電源電圧仕様がほとんどで,それに合わせた製品を作る必要があった。・Vcc,Vout,GNDの等価回路で構成されたチップのパッケージは,汎用性が高く,設計自由度の広いTO-92を採用した。現在も一部機種に根強い需要があるため,生産している。

表面実装用コイル「K3-N」

資料番号 100210021521
情報所有館 国立科学博物館
所在等 九州ミツミ株式会社
所在地 飯塚市
製作(製造)年 1984
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)カメラ一体型ビデオ(アナログ型)の映像信号用フィルタとして小型,高精度,チップタイプの製品として開発。・3.6mm角×3.6mm(高さ)の可変型コイル(フィルタ)である。・チップ型コンデンサが内蔵でき,連結することで各種フィルタの特性に合わせることが可能。(2)カメラ一体型ビデオ(アナログ型)の小型,軽量化に貢献するだけでなく,LPF/BPF/HPF/EQF特性を可変可能にしたり,コンデンサを内蔵することで民生機器全般にわたって汎用的に使用できる。

ペーパースライドスイッチ「SSQシリーズ」

資料番号 100210021522
情報所有館 国立科学博物館
所在等 九州ミツミ株式会社
所在地 飯塚市
製作(製造)年 1984
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)超薄型スライドスイッチ(高さ=1.5_)の開発により,小型オーディオ機器の小型・薄型化に貢献。・この時代における電子部品の全体的流れは表面実装,リフロー対応で,スイッチについてもこの要求が高まっていた。当社は従来より各種スライドスイッチをラインナップしていたが,SMT(表面実装)タイプが無かった。業界では高さ2mm程度が最も薄いもので,これを越える超薄形を試作・開発した。ヘッドホンステレオの切り換え用として販促した結果,ソニー(株),松下電器産業(株)を皮切りにその後,各社に採用され今日に至った。

AZTECガイド付きオーディオ用磁気ヘッド

資料番号 100210021523
情報所有館 国立科学博物館
所在等 山形ミツミ株式会社
所在地 山形市
製作(製造)年 1986
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 量産品
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況
特徴 (1)AZTECガイド付きオーディオ用磁気ヘッドを日本で初めて実用化,量産化。(2)コンパクトカセットにおいて,メカ,セット上におけるヘッドのアジマス調整を排除できた。(3)調整機構の不要となったメカのシンプル化により,生産性の向上,セットの小型化が図られ,ポータブル機器分野(主にヘッドホンステレオ)の市場拡大に大きく貢献した。(4)オートリバースのテープ走行安定性が飛躍的に向上し,安定した周波数特性,位相特性を実現。・累計生産数:1億3,500万個

マウス「ECM-M1301」

資料番号 100210021524
情報所有館 国立科学博物館
所在等 栃木ミツミ株式会社
所在地 佐野市
製作(製造)年 1986
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)本製品は,MSXパソコン用として開発したマウスのプロトタイプ。(2)オプティカル・メカニカル方式を日本で初めて採用。(3)各種インタフェース(MSX,バス,シリアル)に対応。・マウスの現状:ポインティングデバイスの一分野をしめるマウスが今でも入力装置として使用されているのは,優れた操作性と信頼性の高い構造,対応したアプリケーションソフトの充実などがある。当社は米Microsoft社をはじめ,世界のパソコンメーカーに供給し,大きなシェアを獲得してきた。

ハンディスキャナ「S101」

資料番号 100210021525
情報所有館 国立科学博物館
所在等 九州ミツミ株式会社
所在地 飯塚市
製作(製造)年 1986
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)ハンディタイプとしては世界で初めての画像入力装置(イメージスキャナ)。(2)原稿面を手動でなぞるだけで64mm幅の白黒画像が入力可能。(3)複雑な機構を廃することで,小型,低価格の画像入力装置が提供できた。(4)伏せ型のデザインは,このあと登場するハンディスキャナの原形となった。(5)その後,読取り幅の拡大,疑似中間階調,グレイスケール,カラー化へと発展した。(6)ワードプロセッサ機のオプションに採用され,大好評を得た。

MIG型磁気ヘッド

資料番号 100210021526
情報所有館 国立科学博物館
所在等 山形ミツミ株式会社
所在地 山形市
製作(製造)年 1990
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)磁気ギャップの両サイドに,金属系磁性薄膜を配置したMIG(Metal In Gap)構造。(2)従来のフェライトだけで構成するヘッドと比較して,1.5~2倍(3MHz,230μVpp)の記録再生性能が向上した。(3)この磁性膜を使用することで,VTR,HDD,DATなど高Hc(抗磁力)の記録媒体が使用可能となり,高密度磁気記録が実用化,確立された。

DATストリーマ用メカニズム「DK4-SS4000シリーズ」

資料番号 100210021527
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ミツミ電機株式会社 厚木事業所
所在地 厚木市
製作(製造)年 1990
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/06
種類 量産品
製作者(社)等 ミツミ電機株式会社
資料公開状況
特徴 (1)データバックアップ装置用のDATストリーマ(DDSフォーマットに準拠)メカニズム。・コンピュータの普及により,LAN,ワークステーションの市場が拡大し,大容量バックアップ装置の需要が高まった。DAT(Digital Audio Taperecorder)を利用したディジタルデータ記憶装置(DDSフォーマット)は,ビット単価が安価で高性能化が可能なため,急速に普及し,バックアップ装置としての地位を確立した。これは,そのメカニズムで,サーバ,テープライブラリ向け。(2)高精度4ヘッドドラム搭載。(3)ドライバ内蔵のダイレクトドライブ(DD)リールモータ,ドラムモータ,キャプスタンモータ搭載。(4)ドラム,キャプスタンのFG周波数およびリールパルス数の変更対応可能。(5)DDS(Digital Data Storage)フォーマット準拠製品。・市場の大容量化要求に対応して,DDS(2Gバイト),DDS-2(4Gバイト),DDS-3(12Gバイト)の各フォーマットに準拠したメカニズム製品を開発。磁気テープの高密度記録技術発展に貢献した。・記録媒体であるメディア(磁気テープ)の需要を促し,バックアップの認識を高めて多様な使途を提案することにより,産業発展の一部分を担った。平成7年5月,HP社向け製

円板型セラミックコンデンサ DD60 UJ 101K

資料番号 100210021528
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社村田製作所 広報室
所在地 長岡京市
製作(製造)年 1954
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/10
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社村田製作所
資料公開状況
特徴 (1)円板型セラミックコンデンサを量産し,電子機器の高周波化と増産に貢献した。*それまでの円板形セラミックコンデンサは,多少のインダクタンスの成分があった。*円板型は,円筒型に比べインダクタンスが小さいので高周波特性がよく,機器の高周波化とともに円板型コンデンサ市場が発展していった。*円筒型はコンデンサの製法上手作業であり,量産することが困難であった。市場の需要の少ない時代は問題なかったが,白黒テレビ時代の到来で製造工程を自動化しやすい円板型へと変わっていった。(2)温度補償用,高誘電率系の品種拡大により,電子機器全般に使用され,電子工業に貢献した。(注釈)形式名は、DD60 JJ 101K を代表品名として表記。形式名:型式DD60の他 DD61 DD62 DD63 などがある。特性UJの他 AH CH RH SH SL YZなどがある。容量・偏差101Kの他 020C 120J 101M 102Pなどがある。

セラミックフィルタ SF-455

資料番号 100210021529
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社村田製作所 広報室
所在地 長岡京市
製作(製造)年 1962
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/10
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社村田製作所
資料公開状況
特徴 (1)AMラジオ,FMラジオ,テレビ,通信機器の中間周波数(IF)用フィルタとして,圧電セラミックの板の機械共振を利用したセラミックフィルタ(商品名「セラフィル」)を開発した。*大量生産に成功したことで,無線機器の性能の向上,小型化,無調整化に大きく貢献し,発展に結びついた。(2)セラミックフィルタは,小型で無調整,しかも高性能。*それまで使用されていたIFフィルタはLCの共振を利用したトランス(IFT)はセットに組み込んだ後で煩雑な調整を必要とした。*無調整のセラミックフィルタが出現したことで,能動素子のIC化と共に,セットの小型化,高性能化に大きく貢献した。(3)高性能で安定な性能が得られることにより,ラジオやテレビの電子同調化を促進した。(注釈)型式名は SF-455を代表品名として表記。型式名のSF-455はラジオ用フィルタで,他にラジオ用フィルタBF-455,通信機用フィルタCF-455,FMラジオ用フィルタSF-10.1,テレビ用フィルタSF-4.5などがある。

正特性サーミスタ PTH53 AP 500T

資料番号 100210021530
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社村田製作所 広報室
所在地 長岡京市
製作(製造)年 1964
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/10
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社村田製作所
資料公開状況
特徴 (1)全く新しい正の温度特性を持つサーミスタ(商品名「ポジスタ」)が量産化できた。*ヒータ用途では自己温度制御特性が必要になる。家電製品の安全な熱源として,また,カラーテレビ,冷蔵庫などの家電製品,自動車,通信機器での回路制御素子として,さらには多くの分野で温度センサとして,各種機器の発展に寄与した。(2)機構部品の無接点化(半導体化)を押し進めた。*モータの起動リレー回路,自動車などの過電流保護回路などで,従来のリレーやバイメタル部品から置き換えられ,無接点化による信頼性の向上,ノイズレス化が図られた。また,復帰性が求められる各種機器の回路では,ヒューズ部品からの置き換えが進んだ。(注釈)型式名は PTH53AP500T を代表品名として表記。型式名PTH53AP500Tは定温度発熱体正特性サーミスタであるが,他に温度検知用としてPTH487Aタイプ,過電流保護用としてPTH60AR750M2C101タイプ,タイマ用としてPTH351タイプ,カラーテレビ自動消磁回路用としてPTH451タイプなどがある。

チップ積層セラミックコンデンサ GR40 Z5U 223Z

資料番号 100210021531
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社村田製作所 広報室
所在地 長岡京市
製作(製造)年 1970
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/10
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社村田製作所
資料公開状況
特徴 (1)まず,セラミックコンデンサからチップ化が始まる。*1960年代からチップ化がスタートしたが,まずはセラミックコンデンサから始まり,固定抵抗器,コイル,セラミックフィルタ,トリマコンデンサなど次々とチップ化された。(2)その後,面実装技術,高密度実装技術の発展に貢献。*それまでのリード付き部品による片面実装からチップ部品の面実装,両面実装と高密度実装技術に貢献した。(3)軽薄短小型電子機器の拡大に貢献。*産業用電子機器市場から,カメラの電子化,時計市場,薄型ラジオ,ヘッドホンステレオ,カード電卓,ICカード,カメラ一体型ビデオ,携帯電話など,新たな小型・携帯電子機器市場を創り出した。(4)その後,チップマウンタ産業に貢献する。(注釈)型式名は GR40 Z5U 223Z を代表品名として表記型式GR40の他に GR41 GR42 GR43 GR44 などがある。特性Z5Uの他に AH CH SH UJ SL W5R などがある。容量・偏差223Zの他に100F 101K 472K 224M などがある。

圧電振動ジャイロ ENV-05S

資料番号 100210021532
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社村田製作所 広報室
所在地 長岡京市
製作(製造)年 1990
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/10
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社村田製作所
資料公開状況
特徴 (1)独自の「正三角柱振動子」の採用と,圧電セラミックの「取付位置の画期的な改革」により,従来の振動ジャイロに比較して約100倍の検出精度を実現した。*小型,軽量,寿命,コスト,量産性に優れているため,OA/FA,カーエレクトロニクス,カメラ/ビデオカメラ,建設機械等の用途に応用され,その発展に大きく貢献。(2)ビデオカメラの手振れ検出,カーナビシステムの方向検出として必須の部品となった。(3)マン・マシンシステムに最適な部品として大きな期待がかけられている。(注釈)型式名は ENV-05S を代表品名として表記。

テレビ放送受信用八木式アンテナ VY1-0001型

資料番号 100210021533
情報所有館 国立科学博物館
所在等 八木アンテナ株式会社
所在地 千代田区
製作(製造)年 1953
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/24
種類 複製(レプリカ)
製作者(社)等 八木アンテナ株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)八木式アンテナは,八木秀次博士らによって発明されたアンテナである。・日本が世界に誇る発明品であり,現在世界中で広く採用され,特にテレビの普及に大きく貢献している。(2)八木秀次博士が社長であった八木アンテナ株式会社が,昭和28年(1953年)のテレビ放送開始に合わせて,3素子八木式アンテナ「VY1-0001型」を発売した。これは,ほとんどのテレビ受信用に採用された。

オーディオ用バイポーラICのラインアップ

資料番号 100210021534
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ローム株式会社
所在地 京都市
製作(製造)年 1971
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/25
種類 量産品
製作者(社)等 ローム株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)IC事業に参入したのは1969年で,オーディオ用バイポーラリニアICを中心に,ラインアップを充実させた。(2)当時,量産の中心であったオーディオ分野でラジオ,ラジカセの進展に大きく寄与した。それが,後の1.5VのヘッドホンステレオLSIシリーズなどにつながっていった。・PLL:「BAS200A」。・プリアンプ:「BA301」。・IF:「BA401」。・パワーアンプ:「BA501」,など。(3)独立系半導体メーカとしてのIC参入した。以後,LSIを中心とした半導体メーカへ。
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