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炭素皮膜系回転形可変抵抗器(35mmΦ,30mmΦ,24mmΦ,16mmΦ) (S)NVシリーズ

資料番号 100210021475
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 機構部品事業部
所在地 門真市
製作(製造)年 1952
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類
製作者(社)等 松下電子部品株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)ラジオ,テレビの音量,音質,映像等のコントロール用として普及に貢献した。・民間放送の開始に合わせて,ラジオ・テレビ受像機が拡大した。・その後,AV(オーディオ,ビデオ)機器だけでなく,家電製品の温度調節,速度調節や室内照明調節等電気機器の制御方式発展に寄与した。(2)抵抗素子をリボン形状から馬蹄形状とし,回転型とした。(3)大きさも35mmΦ(直径),30mmΦ,24mmΦ,16mmΦと小型化・薄型化の変遷をたどり,セットのスペースや組み立ての省力化に貢献した。

アルミ電解コンデンサでJIS表示許可

資料番号 100210021476
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 コンデンサ事業部
所在地 宇治市
製作(製造)年 1953
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/24
種類 設計図・文献
製作者(社)等 松下電器産業株式会社
資料公開状況
特徴 1952年に電解コンデンサのJIS規格が制定され,1953年9月業界初のJIS表示許可工場となる。

多チャネル受信用チューナ NR-200

資料番号 100210021477
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 高周波部品事業部
所在地 西春日井郡清洲町
製作(製造)年 1953
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類 写真
製作者(社)等 高周波部品事業部
資料公開状況 非公開
特徴 (1)民放開始による多局受信用テレビに対応して,多チャネルチューナを開発した。(2)感度を高め,選局の安定性を向上するため,真空管および自動周波数調整回路の技術を開発した。

8インチ型フルレンジスピーカ「8PW1」 8P-W1

資料番号 100210021478
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 スピーカ事業部
所在地 松阪市
製作(製造)年 1954
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/28
種類 量産品
製作者(社)等 松下電器産業株式会社
資料公開状況
特徴 (1)LPレコードの出現など音響再生系のハイファイ化時代に国産スピーカとして商品化されたフルレンジスピーカ。(2)オーディオマニアに受け入れられた広帯域再生スピーカ。

アルミ電解コンデンサ「アキシャル形ゴム封口タイプ」 社内形名:NCT形

資料番号 100210021479
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 コンデンサ事業部
所在地 宇治市
製作(製造)年 1955
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/24
種類 設計図・文献
製作者(社)等 松下電器産業株式会社
資料公開状況
特徴 (1)業界初のゴム封口アキシャル形構造を開発した。(2)セットの小形化要望に大きく貢献した。(3)小形アルミ電解コンデンサの封口法としてゴム封口が主力となった。(1960年,プリント基板用アルミ電解コンデンサのゴム封口品開発)

高周波トランス(IFT)

資料番号 100210021480
情報所有館 国立科学博物館
所在等 但馬松下電器株式会社
所在地 出石郡出石町
製作(製造)年 1957
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類 量産品
製作者(社)等 松下電子部品株式会社
資料公開状況
特徴 (1)ラジオ,テレビ用の多種多様の周波数帯による多品種を標準化することで,生産の自動化が本格化できた。(2)磁芯材料として,フェライトの高周波領域における透磁率,温度特性,キューリ温度等の改善に寄与し,フェライトメーカーを先導,要素技術構築に貢献した。

固定ソリッド抵抗器(G特性) ERC G

資料番号 100210021481
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社
所在地 門真市
製作(製造)年 1960
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/29
種類 量産品
製作者(社)等 抵抗器事業部技術部
資料公開状況
特徴 (1)固定抵抗器の大量生産,自動化生産時代を切り開いた。(2)高耐熱品(G特性)の開発で信頼性が大幅に向上し,主用途の真空管式テレビの需要広大への対応,品質向上に貢献。(3)MIL規格,NASDA規格等国内第1号で認定取得し,その後の抵抗器全体の品質水準向上に貢献。

トランジスタ式小型VHFチューナ(ディスクタレット) ST

資料番号 100210021482
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 高周波部品事業部
所在地 西春日井郡清洲町
製作(製造)年 1961
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類
製作者(社)等 高周波部品事業部
資料公開状況 非公開
特徴 (1)トランジスタを使用したVHF小型チューナの開発・量産化によって,真空管使用のテレビからトランジスタ化への時代を切り開いた。(2)小型テレビ用マニュアル微調チューナを起点として,プリセット微調チューナさらに,大型テレビ用としての真空管チューナに置換えるタレット方式チューナへと発展,性能向上を経て,家電製品の半導体利用への発展につなげた。

炭素皮膜系16型半固定可変抵抗器 NV16Fシリーズ

資料番号 100210021483
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 機構部品事業部
所在地 門真市
製作(製造)年 1961
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類 設計図・文献
製作者(社)等 松下電子部品株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)オーディオ機器やテレビ受像機の回路の微調整用としてセットの性能向上に貢献した。・また,家電製品や通信機器等電気機器の回路調整として多方面に寄与した。(2)その後の10型,8型,6型と変遷する炭素皮膜型半固定可変抵抗器の原形となった製品。

セラミックトリマコンデンサ ECVシリーズ

資料番号 100210021484
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下日東電器株式会社
所在地 京田辺市
製作(製造)年 1962
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/24
種類 量産品
製作者(社)等 松下日電器株式会社
資料公開状況
特徴 (1)可変機能をもった電子部品の分野の拡大に貢献。・FMラジオ,UHFチューナ,CBトランシーバ,クォーツ時計に採用された。(2)可変容量の大容量化で多くの回路の最適化調整を可能にした。・発信回路,同調回路,インピーダンスマッチングなどへも使用拡大。・水晶需要増加とともに伸びる。(3)VHF帯で使用できる可変部品。

炭素皮膜固定抵抗器「Tシリーズ」 ERD T

資料番号 100210021485
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社
所在地 門真市
製作(製造)年 1962
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/29
種類 量産品
製作者(社)等 抵抗器事業部技術部
資料公開状況
特徴 (1)電子機器のトランジスタ化と小型化に貢献した( 白黒テレビ,ステレオ,カセットテレコ,カラーテレビ,カーオーディオを始めコンピュータ,計測器,産業機器等の発展をささえた)。(2)小型,高性能,低コストで,その後の電子機器の軽薄短小の流れに対応する抵抗器の小形化への展開につながった。(3)電子部品の自動挿入機業界と共同で,自動挿入に適した構造,形状,材料等の開発を行い,プリント配線基板への抵抗器の自動挿入率向上に貢献した。

自動車用ストップランプスイッチ

資料番号 100210021486
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 機構部品事業部
所在地 門真市
製作(製造)年 1962
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類 量産品
製作者(社)等 松下電子部品株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)独自の開閉機構の開発と材料開発によって,長寿命・高信頼性を実現し,自動車の保安部品としての重要機能を満足させ,安全性向上に貢献した。・モータリゼーションの発達と普及によって,自動車は大衆化を促した。同時に信頼性,安全性の要求も強まった。

圧電セラミックス「PCM」

資料番号 100210021487
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 セラミック事業部
所在地 門真市
製作(製造)年 1963
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/22
種類 量産品
製作者(社)等 松下電器産業株式会社 旧無線研究所 大内 宏、西田 正光
資料公開状況
特徴 (1)「PCM」は,世界初の3成分系の圧電セラミック材料。「PZT」系に匹敵する性能を実現した。・それまで圧電セラミックは,米国クレバイト社の「PZT」(PbTi03-PbZrO3)に特許で抑えられ,ライセンスなしでは製造できなかった。・特許の範囲外でも同等以上の性能が出せることを実証し,以降の多成分系圧電セラミックの契機となった。・松下電器産業では,複合ペロブスカイト型の (PbMg1/3Nb2/3O3-PbTiO3-PbZrO3)が高い圧電特性をもっていることを発見した。・これは,ZNRバリスタ「PZT」の開発(1967年,特許出願年)につながる。(2)日本における圧電セラミックス事業の発展に寄与した。・多成分系の特許をもとに各社が圧電事業に進出した。・圧電応用商品で日本メーカーが世界を席巻することに寄与した。(3)延長技術としてマイクロ波誘電体材料,積層コンデンサ用誘電体材料にも同技術を適用し,今日の日本セラミックメーカーの繁栄に寄与。

サーミスタ水温計 ERTWシリーズ

資料番号 100210021488
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下日東電器株式会社 技術部
所在地 京田辺市
製作(製造)年 1964
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/29
種類 量産品
製作者(社)等 松下電器産業株式会社 旧部品事業部 本田辰夫
資料公開状況
特徴 (1)日本初の自動車冷却水の水温表示。・従来のバイメタルによる1点温度の過熱警報システムから,このサーミスタ水温計によって,無接点で連続水温表示のシステムを開発した。・その後,日本の自動車メーカーのすべてのシステムで本方式が採用されるようになった。(2)自動車の温度制御安定化技術を切り開いた。・燃料噴射制御,排気ガス対策等の各種温度制御の電子化,高性能化,半導体化の発展を支えた。

ホーン型ツィータ「5HH17」

資料番号 100210021489
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 スピーカ事業部
所在地 松阪市
製作(製造)年 1965
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/28
種類 複製(レプリカ)
製作者(社)等 松下電器産業株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)当時,ステレオセットはフルレンジ形からマルチウェイ方式の高音質化が求められていた。(2)それに応えて,マルチウェイ方式で,同軸型スピーカのツイータ部を独立させた商品化を実現した。(3)以降,この方式がオーディオの主流となった

スライド型可変抵抗器シリーズ EVA(B)シリーズ

資料番号 100210021490
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 機構部品事業部
所在地 門真市
製作(製造)年 1967
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類
製作者(社)等 松下電子部品株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)オーディオ・テレビ機器等の操作方法を回転式から直線式に変えることで,セットデザインの流れを大きく変えた。(2)新構造設計により,小型で感触も良く,しかも高級感があったため各種電気機器に幅広く採用された。

電子同調チューナ ET-DI, ET-02

資料番号 100210021491
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 高周波部品事業部
所在地 西春日井郡清洲町
製作(製造)年 1969
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類
製作者(社)等 高周波部品事業部
資料公開状況 非公開
特徴 (1)テレビ用電子同調チューナを開発,量産した。・従来の機構式チューナに変るもの。・バリキャップ(容量可変)ダイオードとスイッチングダイオードを使用し,多チャネルに対応した。・バリキャップダイオードに負荷する電圧の変化によってチャネルを選択する。・また,スイッチダイオードに負荷する電圧によって,バンド(Lowチャネル/Highチャネル)の切り替えを行う。・UHF部も同様の内容で実現した。(2)電子同調チューナは,機械的接点や接触機構がないので,長期間使用に対して信頼性が高い。(3)チューナ自体が小型にでき,テレビの小型・軽量化にも貢献した。(4)テレビセットの意匠上の多様化が可能になった。

ディレーライン 差線形

資料番号 100210021492
情報所有館 国立科学博物館
所在等 但馬松下電器株式会社
所在地 出石郡出石町
製作(製造)年 1970
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類 量産品
製作者(社)等 松下電子部品株式会社
資料公開状況
特徴 (1)テレビの映像信号処理用のディレーライン(遅延線)として準分布定数型の遅延線を開発した。(2)テレビの小型化,高性能に寄与し画質も飛躍的に良くなった。

タンタル固体電解コンデンサ(樹脂モールドタイプ) CS92形

資料番号 100210021493
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 コンデンサ事業部
所在地 宇治市
製作(製造)年 1971
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/29
種類 量産品
製作者(社)等 松下電子部品株式会社
資料公開状況
特徴 (1)熱硬化型エポキシ樹脂採用のモールド形タンタル固体電解コンデンサを開発。(2)コンピュータ時代の発展に貢献・当初ノイズリミッタ用として汎用コンピュータに採用。・その後,ヒューズ内蔵品の開発によりコンピュータ基板の安全性を確保することで,オフィスコンピュータ化を切り開いた。

電子チューナプリセット用トリマ

資料番号 100210021494
情報所有館 国立科学博物館
所在等 松下電子部品株式会社 機構部品事業部
所在地 門真市
製作(製造)年 1973
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/30
種類
製作者(社)等 松下電子部品株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)テレビの電子チューナ化のニーズに対応し,バリキャップ(可変容量ダイオード)の電圧制御用トリマの開発が求められた。(2)使用環境の温度,湿度変化に左右されない安定した抵抗体および接点機構を採用した。(3)UHF/VHF切り替えスイッチと局位置インジケータの一体型構造の開発など,小型化に貢献した。・テレビチューナの小型化,高寿命化を実現。・以降テレビは電子チューナに切り替わる。
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