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印刷抵抗回路

資料番号 100210021415
情報所有館 国立科学博物館
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1967
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/12
種類 量産品
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 (1)究極の実装部品。・抵抗器と配線が厚さほぼゼロであり,この点では現在の表面実装技術にも負けない。(2)塗料によるスルーホール。・パンチング基板の孔に銀塗料を塗るスルーホールは熱に対する信頼性では銅メッキなどをはるかに超えている。(3)軽薄短小時代の先駆け。・厚さのないフラットな特性は,その上にプラスチック部品を直接取り付けることも可能にした。(4)ハンダ付がないことから、環境負荷物質である鉛を従来比約半分に減らしている。

スパッタリングによるタンタル薄膜抵抗器

資料番号 100210021416
情報所有館 国立科学博物館
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1969
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/12
種類 設計図・文献
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 (1)スパッタリング実用化の先駆的存在。・新技術開発事業団の補助を得て高度な真空技術を要するスパッタリングによる着膜を行った。この頃を境に着膜技術が蒸着からスパッタに移行してきた。(2)タンタルの実用化。・タンタル(Ta)は物理的,化学的に最も安定な金属とされているが,これを抵抗器として,さらには高周波回路用部品として最初に実用化した。

厚膜混成集積回路技術

資料番号 100210021417
情報所有館 国立科学博物館
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1969
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/12
種類 量産品
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 (1)モノリシックICの補完的存在として,厚膜ハイブリッドIC(混成集積回路)を開発,商品化した。・セラミック基板に抵抗や導体を印刷し,小型部品を取り付けて回路を作る技術。・小ロット生産でも対応できて,しかも従来の回路に比べて大幅に小型化した信 頼性ある回路ができた。(2)全IC化回路のパワー段に使用。・オールトランジスタに続いてオールICのステレオ等が市場の目玉となった。・内部はモノリシックICとハイブリッドICの混合であった。・それでも接続点が少なく,シンプルな回路構成でセットメーカにとっても品質向上に格段の進歩をもたらし,ベストセラーとなった。

高電圧用の可変抵抗器「VH30型」

資料番号 100210021418
情報所有館 国立科学博物館
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1972
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/12
種類 設計図・文献
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 (1)10MΩ以上の高抵抗値で,高電圧をコントロールする抵抗器。・カラーテレビなどのフォーカス電圧調整に採用された(当時のカラーテレビのほとんどに採用された)。(2)抵抗体としてセラミックベース,メタルグレーズ抵抗体を採用した。・傷付きやすいメタルグレースの表面を守るため,カーボン接点を用いた。・さらに,防塵構造を採用し,ホコリなどによる事故を防いだ。・従来は,フェノール積層板をベースとして,レジンカーボン系材料を抵抗体としていた。この抵抗器は,不燃性,抵抗値安定性に問題があった。

Vzタイプ半固定抵抗器

資料番号 100210021419
情報所有館 国立科学博物館
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1975
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/12
種類 量産品
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 (1)セラミックをベースに安定なカーボン抵抗体。・半固定抵抗器はフェノール基板をベースとしたカーボン抵抗体のものと,セラミックをベースとしたメタルグレーズ抵抗体の2種類がある。・価格などの制約から民生用にはセラミックタイプは使いにくかった。・本製品は安定なカーボン系材料で,セラミック型でも使いやすいレベルを実現し,テレビ等に大きな市場を得た。(2)ハンダの温度にも耐えるカーボン抵抗膜。・レジンカーボン抵抗材料については世界をリードしている当社が誇る材料の一つであり,ハンダ付けの温度でも抵抗値変化は少なく,回転寿命ではメタルグーズをはるかに上回っている。

CRT用電子銃のフォーカスコントロールブロック

資料番号 100210021420
情報所有館 国立科学博物館
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1975
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/12
種類 量産品
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 (1)フォーカス回路のコンパクト化。・フライバックトランスと一体化してフォーカス電圧をコントロール部分は高電圧が印加されることから,大きな抵抗器と大きな可変抵抗器で構成され,小型化の大勢の中で扱いの面倒なものとなっていた。・それを1枚のセラミックで構成することで,コンパクト化が図られた。(2)安全,信頼性の向上。・高電圧印加に対する安全設計,ゴミ等による沿面放電防止,厳しい環境テストにも安全な機構設計等によりコンパクト化と信頼性向上という一見相反する要求に応えた。・この点でアジアなど開発途上国の追随を許さない。

金属皮膜抵抗器「ER」の信頼度確立

資料番号 100210021421
情報所有館 国立科学博物館
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1979
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/12
種類 量産品
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 世界一安定な抵抗器を目指して。・日本の電子部品はすでに民生用では世界を制していたが,軍用等信頼性を徹底的に追及する分野については市場が小さいことからあまり力が入っていなかった。・この抵抗器は防衛庁の要請に抵抗器のトップメーカとして意地で応えたものである。宇宙産業を支える。・日本の人工衛星等にNASDA(宇宙開発事業団)の認定も得て応用されており,厳しい条件をクリアして宇宙開発の縁の下の力持ちとなっている。

チップ抵抗器

資料番号 100210021422
情報所有館 国立科学博物館
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1982
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/06/12
種類 量産品
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 (1)軽薄短小化のキメ手の部品。・ICが高集積化するのに対し,周辺部品の組立時の投影面積の大きさを縮小しなければICの進化も意味のないものとなるおそれがあった。・この要請に応えて最も数の多い部品である抵抗器とコンデンサからリードレス化が始まった。(2)はんだ特性と信頼性がポイント。・小面積に多数の部品を詰め込むことから,はんだ不良や部品の不良が1個でもあると回路全体が不良となり,修理も非常に難しくなった。・このため部品不良の低下と実装技術とはんだ技術の向上が必要であった。(3)当社のチップ抵抗器は端子部に低温硬化のレジン系材料(特許)を用いたことから、ガラス系材料に含まれる鉛を削減し、更に抵抗値の精度を高くすることが可能となっている。

トーンスイッチ PW-21

資料番号 100210021423
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1952
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)電気回路の接触片と機械的な感触機構を兼ねた構造で,コストの低減と剛性をもたせたトーンスイッチ。(2)中心の多角形接触片の形状を選択することで,音質の切り換え段数を決定できる構造である。・少ない部品でバリエーションをもたせることができる。(3)「トーンスイッチ」は当時のボリュームより安価にできた。

ラグ板 WT076

資料番号 100210021424
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1953
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)端子加締(かし)め部分を四角なハトメ加締め構造とし,端子のゆるみを防止する。・この構造のため端子の固定がしっかりしていた。(2)標準ピッチを採用し,基本的な部品を共通にして合理化を図った。・生産性の向上や標準化が推進できた。(3)防湿処理を施し,経時的な絶縁抵抗の劣化を防止した。

ミニチュアプラグ・ジャック SP013, SJ014

資料番号 100210021425
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1956
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)ジヤックは奥行きを極力短くし,取り付けネジ部は極力長くした。・当時はあまり採用されていなかったミリ系細目ネジを採用し,ナットとの有効かみ合い山数を多くした。・実装し易く,機器への取り付けを確実にした。・小形である。(2)接触片や絶縁板をフレームの片側に配して,組み立てを容易にした。・生産が高い。(3)バネ接触片の材料やメッキを,ジヤック用として適正化を図った。・実用域での信頼性がそれまでのものに比較すると非常に高かった。・当時,ラジオ受信機の輸出検査で音が出ない不良が40%という製品があったと聞いた。このことが,このジヤックの開発の発端となった。

ダイナミックヘッドホン DH-02

資料番号 100210021426
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1964
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)ヘッドホンとしては大口径の57mmのぺーパーコーンスピーカを使用した。・音質がよい。・大入力に耐えた。(2)イヤーパッドにウレタンホームを用いた。・装着性が良い。(3)その後,ヘッドホンとして初めてプラスチックフィルムのコーンを用いたマイクロホン型のスピーカを開発した。・これは薄型・軽量のヘッドホンであった。・薄型・軽量のため,装着性が良かった。・磁気回路にフェライトマグネットを用いた。

ボックス型ジャック LJ-035

資料番号 100210021427
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1967
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)組み立てを容易にしたジャック。・プラスチックで作ったボックスに溝を設け,そこに接触片類を挿入するだけで組み立てられる。・口金は,端子を兼ねた金属片に加締め,ボックスに固定すると共に,接触片はバネ性を利用してボックスに固定する構造。・通称,モールドジャックの原形となった。・それまでのジャックは,金属フレームにプラグ挿入口となる口金,接触片類を絶縁ワッシャー,絶縁チューブを介しながら組み込み,ネジ締めや加締め等により固定し,その後,接触片類の形状を手作業で調整していた。手作業のため品質が不安定になり接触不良問題を起こす原因となっていた。(2)プラスチックのボックス型の中に設けられた溝に,接触片が固定されるので,精度が高くなり,信頼性と生産性も向上した。(3)接触片にTi-Cu(チタン銅)合金を世界で初めて採用し,耐久性と信頼性を高めた。

放電ギャップ付きCRTソケット PS-054

資料番号 100210021428
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1969
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)CRTの放電ギャップをソケット内に設けた。・CRT(ブラウン管)に最も近い部分に放電ギヤップを設けることで,異常電圧に対する応答性が向上した。・実装性が向上した。・機器の省スペース化に貢献した。・放電ギャップは従来は外付けのであった。(2)放電開始電圧をほぼ任意に設定することができる。・多様性に対応できた。

エレクトレットコンデンサマイクロホン UC-03B

資料番号 100210021429
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1970
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)1963年(昭和38年)に米ベル電話研究所がエレクトレット(誘電体内部に半永久的な分極をさせ,表面に電荷を残留させるもの)をコンデンサマイクロホンに適用した。・従来のコンデンサマイクロホンが必要としていた外部の直流高電圧電源が不要となった。・小型,軽量,高音質のマイクロホンが実現できた。(2)熱分極法を用いて,安定した特性を実現した。(3)周波数特性が広い。

マイクロスピーカ SP-55

資料番号 100210021430
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1970
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)業界で最初にポリエチレンテレフタレート(PET)を振動板に使用したスピーカを開発した。(2)音質の向上と耐久性,安定性を向上させた。

自己保持型ソレノイド JSM0019

資料番号 100210021431
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1970
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)アルニコ(AlNiCo)系磁石を使用し,動作時だけに電力を使い,プランジャの吸着保持はソレノイド自身で自己保持するタイプのソレノイド。(2)従来のソレノイドの消費電力を少なくし,保持時の温度上昇をなくした。(3)世界で最初に開発した。(4)省電力と小型化が同時に実現できることから,ポータブルVTRなどに幅広く使用された。

サーキットプロテクタ BC-101

資料番号 100210021432
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1971
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)バイメタルそのものの発熱を利用し,部品点数が少なく小型。(2)バイメタルの発熱を利用するため,動作に遅延特性をもつ。・モータの始動時の過度的な状況に適度な遅延特性で対応できる。・しかも,異常な電流が発生した場合には確実に動作する。(3)補助バネを用いた電流遮断機構のため遮断速度が速い。・電流遮断が確実にできる。(4)定格電流を決定するのに,変更を必要とする部品が少ない。・多様な需要に対応できる。

カラー液晶表示素子

資料番号 100210021433
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1979
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)業界で最初のカラー液晶表示素子である。・ゲストホスト型カラー液晶表示素子を開発した。・それまでの液晶表示素子は大半が白黒表示タイプで,一部に偏光板をカラーに代えたものが採用されてた。(2)駆動電圧が3Vと低い。・コントラストが高い。・視野角依存性が少ない。

ビデオカメラ用マイクロホンCCM8200

資料番号 100210021434
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ホシデン株式会社
所在地 八尾市
製作(製造)年 1979
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/14
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ホシデン株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)機械的雑音に強い。・マイクユニットを浮かせたフローティング機構を採用し,機械的雑音を遮断し,S/N(信号対雑音比)を高くした。(2)電気的雑音に強い。・電気的な雑音に対しては,シールド機構を採用,S/Nを向上させた。
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