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4トラック式カーステレオ「TP-56型」

資料番号 100210021073
情報所有館 国立科学博物館
所在等 クラリオン株式会社
所在地 渋谷区
製作(製造)年 1963
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/04
種類 写真
製作者(社)等 帝国電波株式会社(現クラリオン株式会社)
資料公開状況
特徴 (1)国産第 1号カーステレオ。・当時すでに家庭では普及しはじめていたステレオを自動車にも搭載したいと考え,製品開発に取組み,日本で初めてのカーステレオを創出した。・これによって自動車の中で,「いつでも,自由に,好みの曲を,美しい音で聞くことができる」というカーステレオ時代を切り開いた。(2)カートリッジタイプの4トラック方式エンドレス・テープ。・カーステレオは,再生だけを目的としたテーププレーヤ。・このため,テープパックは,操作が簡単で,振動に強いカートリッジ式で,音質の良い4トラック方式とした。・またエンドレス・テープのため装着したままでの連続演奏が可能。(2)輸出向け(海外販売)からスタート。・国内にはテープソフトがなかったため,アメリカ販売からスタートした。・国内のソフトメーカが追従してきたのは,1967年(昭和42年)頃からとなる。・以降,国内にも大きな需要(バス用・宣伝車用案内放送・ホーム用テーププレーヤ等への応用も含め)をもたらし,カーステレオ産業発展に貢献した。

カセット式カーステレオ(スタール方式)「PE-801型」

資料番号 100210021074
情報所有館 国立科学博物館
所在等 クラリオン株式会社 史料室
所在地 文京区
製作(製造)年 1968
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/04
種類 量産品
製作者(社)等 帝国電波株式会社(現クラリオン株式会社)
資料公開状況
特徴 (1)国産第1号カセット方式のカーステレオ。・日本で初めてのカセット方式のカーステレオを開発し,製造開始する。・フィリップス社が開発したCカセットテープとプレーヤを自動車用として応用開発した。(2)スタール方式機構。・カセットメカニズムの機構は,テープを挿入すると下からメカニズムが上がってきてテープと圧着するスタール方式とした。(3)輸出向け(海外販売)からスタート。・国内にはカセットソフトがなかったため,海外販売からスタートし,海外市場の需要拡大に貢献した(特に品質・性能面)。

FMチューナ「FM-100」

資料番号 100210021075
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ケンウッド 八王子事業所
所在地 八王子市
製作(製造)年 1957
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/31
種類 量産品
製作者(社)等 トリオ株式会社(現ケンウッド)
資料公開状況 非公開
特徴 (1)日本初のFMチューナ(日本でFM電波が出る前に発売した製品)。(2)昭和32年(1957年)12月24日,日本最初のFM実験局(NHK東京)が開局,電波が発射された。・この製品はそれより前の同年9月に発売した(当時のブランド名は「TRIO」)。(3)「FM-100」は,日本で唯一のFMチューナとして脚光をあびた。・その後,オーディオ業界で「TRIO」ブランドのチューナやアンプ技術は高い評価を得た。

オールトランジスタアンプ「TW-30」

資料番号 100210021076
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ケンウッド 八王子事業所
所在地 八王子市
製作(製造)年 1962
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/31
種類 量産品
製作者(社)等 トリオ株式会社(現ケンウッド)
資料公開状況 非公開
特徴 (1)日本初のオールトランジスタ式のプリメインアンプ(当時のブランド名は「TRIO」)。(2)当時,トランジスタはHi-Fi用には向かないという定説を打破し,研究を重ねて完成したアンプ。(3)現在のトランジスタ時代を先見したアンプとして業界に大きな波紋を投じた。

P型炭素皮膜抵抗器の開発

資料番号 100210021077
情報所有館 国立科学博物館
所在等 KOA株式会社 アースウイング 技術本部
所在地 上伊那郡箕輪町
製作(製造)年 1953
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/18
種類 設計図・文献
製作者(社)等 KOA株式会社 技術本部(現組織名)
資料公開状況 非公開
特徴 (1)ハンダ付けによる電気的接触抵抗の安全性の向上。(2)耐熱衝撃性の向上。 (3)耐フラックス性の向上。(4)高周波特性の向上。  国産初期の炭素皮膜固定抵抗器設計資料

セラミック抵抗器の開発(PC抵抗器)

資料番号 100210021078
情報所有館 国立科学博物館
所在等 KOA株式会社 アースウイング 技術本部
所在地 上伊那郡箕輪町
製作(製造)年 1961
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/18
種類 設計図・文献
製作者(社)等 KOA株式会社 技術本部(現組織名)
資料公開状況 非公開
特徴 (1)高耐熱性に優れている。(2)耐サージ電圧性に優れている。(3)水銀灯起動用,雑音減衰用,放電電圧吸収用等,従来の抵抗器では耐量できない特殊用途に活用。(4)通産省から鉱工業技術試験研究事業として補助金400万円の交付を受けて製品化に成功した。  ・セラミック抵抗体を用いた唯一の体抵抗器

酸化錫系セラミック固定抵抗器 RSシリーズ

資料番号 100210021079
情報所有館 国立科学博物館
所在等 KOA株式会社 アースウイング 技術本部
所在地 上伊那郡箕輪町
製作(製造)年 1961
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/18
種類 設計図・文献
製作者(社)等 KOA株式会社 技術本部(現組織名)
資料公開状況 非公開
特徴 (1)二輪車,四輪車等の点火系に接続し火花雑音防止を行ない,車載用無線機の使用環境の改善に貢献した。(2)カラーテレビのブラウン管の高圧放電制御用抵抗器として,カラーテレビの製造に貢献した。

金属皮膜抵抗器(SN型)の開発 SNシリーズ

資料番号 100210021080
情報所有館 国立科学博物館
所在等 KOA株式会社 アースウイング 技術本部
所在地 上伊那郡箕輪町
製作(製造)年 1970
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/18
種類 設計図・文献
製作者(社)等 KOA株式会社 技術本部(現組織名)
資料公開状況 非公開
特徴 (1)低価格の金属皮膜抵抗器であり,汎用品として供給。(2)温度係数は100ppm/℃のものが標準品である。(3)抵抗値許容差はF級(± 1%)品が標準品である。(4)P型,M型,PS型炭素皮膜抵抗器の代替品として,産業用機器に主として使用された。

皮膜固定抵抗器用高アルミナ基体磁器

資料番号 100210021081
情報所有館 国立科学博物館
所在等 KOA株式会社 アースウイング 技術本部
所在地 上伊那郡箕輪町
製作(製造)年 1971
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/18
種類 設計図・文献
製作者(社)等 KOA株式会社 技術本部(現組織名)
資料公開状況 非公開
特徴 皮膜型固定抵抗器の基体磁器を高アルミナにすることで,高熱伝導・高強度となり,抵抗器の小型化・高精度化への道を開いた。

角板型チップ抵抗器の開発 RK73シリーズ

資料番号 100210021082
情報所有館 国立科学博物館
所在等 KOA株式会社 アースウイング 技術本部
所在地 上伊那郡箕輪町
製作(製造)年 1975
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/18
種類 設計図・文献
製作者(社)等 KOA株式会社 技術本部(現組織名)
資料公開状況 非公開
特徴 (1)ハイブリッドICの外付け用部品として生まれたリードレスのチップ抵抗器は,携帯機器の小型,軽量,薄型化商品指向に対応可能な商品であった。(2)セットメーカでの基板回路設計上,高密度実装化,省資源化,信頼性向上対応の新製品開発に大きく貢献した。

円筒型チップ抵抗器(MELF型)の開発 RD41、RN41グループ

資料番号 100210021083
情報所有館 国立科学博物館
所在等 KOA株式会社 アースウイング 技術本部
所在地 上伊那郡箕輪町
製作(製造)年 1976
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/18
種類 設計図・文献
製作者(社)等 KOA株式会社 技術本部(現組織名)
資料公開状況 非公開
特徴 (1)高密度自動生産システムの進む電子回路基板に,面実装用のハイブリッド素子として対応可能な特徴をもった製品であった。(2)面実装部品として基板の回路設計上集積密度もアップし,基板セットの小型化に貢献した。

制御回路内蔵マイクロモータ「ゼネット」

資料番号 100210021084
情報所有館 国立科学博物館
所在等
所在地
製作(製造)年 1974
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/09/08
種類
製作者(社)等
資料公開状況
特徴 (1)「ゼネット」は,カセットデッキなどの高級音響用マイクロモータとして開発し,高品質なタコジェネレータで制御回路をモータケースに内蔵してしまうというもので,これは日本初の試みであった。(2)「ゼネット」は,従来の電子ガバナモータに比較して抜群の速度安定性を有することから,各社のカセットデッキ用のモータはほとんど「ゼネット」シリーズで占められた。

メタル対応磁気ヘッド「ダイナロイヘッド」 DYNALLOY

資料番号 100210021085
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社三協精機製作所
所在地 諏訪郡下諏訪町
製作(製造)年 1978
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/26
種類 設計図・文献
製作者(社)等 沖本 博亮
資料公開状況
特徴 従来のパーマロイ,フェライト,センダストに続く第4の磁気ヘッド材料「ダイナロイ」を使用し,センダストに匹敵する耐磨耗性と高質特性をもちながら,センダストの欠点である腐食性とコスト高を大幅に改善した磁気ヘッド。

SD規格準拠の光ディスク用ピックアップ SPU3100

資料番号 100210021086
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社三協精機製作所
所在地 諏訪郡下諏訪町
製作(製造)年 1995
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/25
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社三協精機製作所
資料公開状況
特徴 世界で初めてのDVDとCDの両方の信号を読み取れる光ディスク用光ピックアップ。・CD,CD-ROMの読み取り可能なSD規格準拠の光ディスク用ピックアップ。

日本で最初のプラスチックキャビネット採用ラジオ「SS-52」 SS-52

資料番号 100210021087
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三洋電機株式会社 総務部 周年事業推進室
所在地 守口市
製作(製造)年 1952
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/03
種類 量産品
製作者(社)等 三洋電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)業界で初めて,プラスチックキャビネットを採用した5球スーパーラジオ。(2)従来の木製キャビネットでは実現できなかった1万円を下回る価格の実現。(3)プラスチックキャビネットの採用による量産性の向上。

オールトランジスタ式ステレオ「DC-600」 DC-600

資料番号 100210021088
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三洋電機株式会社 総務部 周年事業推進室
所在地 守口市
製作(製造)年 1963
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/03
種類 量産品
製作者(社)等 三洋電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)業界初のオールトランジスタ式ステレオであり,オーディオの“ソリッドステート化”への新時代を拓く“魁(さきがけ)”となった。(2)高出力30W(15W×2),OTL(Output Transformerless)方式。その後のオーディオ装置の高出力・ハイファイ化への技術革新の扉を開いた。(3)リバーブシステム(残響装置)を装備した。ハイファイ+残響(エコー)を提案し,その後の4チャンネルシステム,現在のサラウンド・ホール音響等のアンビエント音響へとつながった。

超音波式リモコン付きカラーテレビ 20-CTR910R

資料番号 100210021089
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三洋電機株式会社 SANYO MUSEUM
所在地 守口市
製作(製造)年 1971
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/03
種類 量産品
製作者(社)等 三洋電機株式会社
資料公開状況 公開
特徴 ●今日、一般の家庭ではテレビをリモコンで操作するのは当たり前になっているが、当社は早くから生活環境の変化を把握しリモコンを採用した。●離れたところからテレビの電源のON-OFF、チャンネルの切り替えと音量調節が出来る超音波自動遠隔操作方式のカラーテレビ。愛称「ズバコン」〈その他の特徴〉1.ICフルオートで画像と色はノータッチで調整済み 2.ハイコントラスト方式ブラウン管の採用で画面は一段と鮮明 3.瞬間受信と消費電力わずか145Wの経済性を可能にしたオールトランジスタ+ICの高級設計

ポータブルカセットビデオレコーダ VTC-7100SL

資料番号 100210021090
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三洋電機株式会社 総務部 周年事業推進室
所在地 守口市
製作(製造)年 1972
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/03
種類 量産品
製作者(社)等 三洋電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)業界で初めてのカセット方式ポータブルビデオ。・電子機械工業会技術標準。・後のVコード方式,β方式,VHS方式誕生につながり,家庭用VTRの礎となった。(2)今日の家庭用VTRのマルチヘッド特殊再生機能の先鞭をつけた。

ミニステレオカセットレコーダ「MR-U4」 MR-U4

資料番号 100210021091
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三洋電機株式会社 総務部 周年事業推進室
所在地 守口市
製作(製造)年 1979
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/03
種類 量産品
製作者(社)等 三洋電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)昭和50年初期からラジオ付きカセット商品は,モノラルからステレオへと移行し大型化,大出力化の方向に向かっていた。この市場に対して,小型・軽量・高音質の「おしゃれなテレコ U4」は,そのネーミングとデザインの良さ,品質が評価されヒット商品となった。(2)MR-U4型のヒットにタイミング良くユーザーニーズ(選曲機能,メタルテープ対応,テレビ音声受信対応,ダブルカセット等)にマッチした継続モデルを市場に導入し,小型ラジカセ「U4シリーズ」の市場を確立した。(3)デザインの良さと表面処理技術(塗装処理,美しい色等)による差別化により,ファッションテレコとしての新規分野が開拓できた。

コードレス留守番電話機「TEL-L770」(テブラコードるす) TEL-L770

資料番号 100210021092
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三洋電機株式会社 総務部 周年事業推進室
所在地 守口市
製作(製造)年 1991
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
調査票記入日 1998/08/03
種類 量産品
製作者(社)等 三洋電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 (1)業界初,コードレス電話機にハンズフリー機能搭載・親・子機ともに受話器を持たずに通話可能なコミュニケーションスタイルを創出。・“テブラコードるす”の愛称で業界・ユーザに定着させ,コードレスの普及,拡大に貢献。・近年,急速な普及を見せるコードレス電話機能つきファクシミリにも標準機能として採用されている。(2)その後のシリーズ製品においてDSP方式も開発・発売。・双方向同時通話式ハンズフリーの実現。・DSP技術の進化や半導体輸入(米AT&T社)に貢献。
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