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全自動シームレス手袋編機・SFG(チェーン式)(1970年)

資料番号 00007
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 指先、指股の手かがり作業をなくした、手袋編機の完全自動化を実現した編機である。シンカーニット方式の開発により、指先を丸くうず巻き状に編むことで手かがり作業をなくし、ソフトな感覚に仕上げられた。作業用手袋を1枚あたり2分(1ダース48分)で編成し、納期短縮とコストダウンを実現、さらに指先が丸く指の感覚が伝わりやすい手袋となり、作業現場の安全性と生産性効率の向上に貢献した。SFGシリーズは初期型から、現在のコンピュータ制御する機種や、精密作業に適したウルトラファインゲージ手袋及び5本指靴下を製造する編機にも継承されている。
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全自動フルファッション衿編機・FAC(1967年)

資料番号 00008
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 業界の課題であった衿の編み立ての省力化に成功した衿編機である。海外の大手企業の製品が衿を編むのに12分かかったの対し、この機械ではわずか5分で編み上げ、高い評価を得た。これはキャリッジを小型化して往復運動距離を短くし、独自に開発した編針とカムを複合化して、先行で目移ししながら後行で編めるようにしたからである。海外の横編機の模倣ではなく、日本で開発された機構により、海外の性能を超える横編機となった。
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全自動セミフルファッション横編機・SF(1968年)

資料番号 00009
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 ベルト式セミフルファッション横編機。従来のチェーン式はキャリッジが一定ストロークにしか動かなかったが、ベルト式は停止や戻しが自由にできる。そのためキャリッジの空走りがなくなり、作業効率が約5倍アップした。本体を青や灰色ではなく、明るいベージュにしたことも画期的であった。油汚れが目立つので頻繁に拭くようになり、機械の調子もよくなる、という逆転の発想であった。
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全自動シマトロニックジャカード手袋編機・SJG(1975年)

資料番号 00010
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 親指が掌の内側になるように自動的に編むことができるように開発された、画期的なフルファッション手袋編機である。試作機は、当時の旧東ドイツで開催されたライプチッヒ展に出展すると、画期的な機能とフルファッション性が評価され、ゴールドメダル賞を受賞した。従来のフルファッション手袋は、親指無しで編んだ後、あらかじめ別に編んだ親指を掌側に縫製していた。この方法は非常に手間がかかり、自動化が難しいと見なされていたため、これを実現した日本の技術力は賞賛された。ジャカード柄編みの手袋だけでなく、プログラム及びジャカードフィルムを変更することで、ミトンや靴下も編むことができる。
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シマトロニックジャカードコンピュータ制御横編機・SNC(1978年)

資料番号 00011
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 横編機のエレクトロニクス化という新分野に第一歩を記したコンピュータ制御横編機である。編成する柄に合わせて行っていた針やジャックの入れ替えを不要にし、多品種少量生産を可能にした。従来は針の入れ替えだけで半日以上かかり、油まみれになった機械を掃除しないと稼働できなかったのである。デジタル制御で誰でも手軽に使え、「機能は2倍、価格は半分」と評判であった。公益社団法人発明協会『戦後日本のイノベーション 100 選』に選出されている。
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テープメイキングシステム・TMS(1978年)

資料番号 00012
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 コンピュータ制御横編機のための紙テープ作成システムである。模様編みをするには、従来は厚手の紙に孔をあけることによってデータを記録し、孔の位置や有無から情報を読み取るパンチカードが必要であったが、これに取って替わったのが紙テープであった。パンチカードは作成に時間がかかるのに対し、紙テープはスキャナーと連動させることにより、スピーディにデータを作成できる。このシステムの開発により、柄組みの工程の省力化に成功した。
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シマトロニックジャカードコンピュータ制御横編機・SEC(1979年)

資料番号 00013
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 コンピュータ制御横編機の第二弾として開発されたSECは、ニット生産分野のコンピュータ化をはかる機種として、内外の市場から絶賛された。SNCと同じように、針の入れ替えも不要で、作用しない針はニードルベッド内に沈めてしまうという機構を作用した。また、SNCと同じように、同一コース内でニット、タック、ミスも行える。カム配置も左右いずれの方向からも目移しが行えるよう効率化をはかった。ステッチプレッサーの開発により、特殊な編地で新たなファッションを生み出すと共に、成型編み機能により糸のカットロスを無くした。
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シマトロニックデザインシステム・SDS-1000(1981年)

資料番号 00014
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 コンピュータグラフィックス。基板はアメリカのNASAが払い下げた超高性能のものを使用した。編機の編成制御データを自動作成するKNITCADを世界に先駆けて開発し、作業効率を飛躍的に向上させた。これはオフセット印刷が色の三原色を使って表現されている点に着目し、編機の基本柄であるニット・タック・ミスを3つの色に対応させて、光の三原色による柄組みを可能にしたものである。このシステムでは256色が表せるので(現在では約1,677万色)、柄編みが多数表現できた。
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コンピュータ横編機・SES-S(1991年)

資料番号 00015
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 第2世代のコンピュータ横編機。キャリッジの超小型化が実現し、ベルト駆動により、多品種少量生産が可能になった。デジタル・ステッチ・コントロール・システム(DSCS)やフルシンカーシステムが搭載され、多彩な柄と完全な成型編みができる。シンカーで押さえられないところはステッチプレッサーで押さえるのでより成型がしやすく、型紙通りに編めるのである。そのほか、インテグラルガーメントの編成も可能である。
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マルチデザインシステム・SDS-480SGX(ハイパーペイント)(1988年)

資料番号 00016
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 1988年当時のグラフィックデザイン業界で、世界最高クラスのデザインシステムである。超高精細モニター(アナログフルハイビジョン:1920×1035画素)を採用し、最大8K×10Kの大容量メモリーによる繊細な表現と、コードレス筆圧ペンによる高速描画で、デザイナーのイメージを思うままに具現化することを可能とした。映画・テレビ放送の映像業界、建築業界、印刷業界など、国内・海外で広く採用された。
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ホールガーメント横編機・SWG-V(1995年)

資料番号 00017
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 ニットウェアの新しい流れをつくった「ホールガーメント」。それを世界で初めて実現したホールガーメント横編機・SWG-Vは、2枚のニードルベッドとラッチニードルを採用したままホールガーメントの編成を可能にした。編成用編針とループ保持用空針が2本一対で配置された「ツインニードル」と呼ばる構造である。SWG-Vは、Vベッド構造の世界初の完全無縫製横編機として、編機400年余りの歴史を大きく塗り替えるほどの画期的な発明であった。1995年の第12回ITMA展(ミラノ)に出展し、世界中の注目を浴びた。
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ホールガーメント横編機・SWG-X(1995年)

資料番号 00018
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 1995年の第12回ITMA展(ミラノ)において発表した世界で初めての4枚ニードルベッドのホールガーメント横編機である。これまでの横編機は、2枚ニードルベッドの構造であったが、上部に2枚のベッドを追加した画期的なアイデアのホールガーメント横編機は、4枚ベッドの構造と未知なるニット製品の領域開拓に貢献するものとして、SWG-Xと名付けた。1997年には編針であるスライドニードルが開発され、これをSWG-Xに搭載することで、ニット製品のデザイン領域がさらに拡大した。
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ホールガーメント横編機・SWG091N(2008年)

資料番号 00019
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 小物の編成に適したホール画面と横編機で、編み幅40・60・90cmの3機種ある。小物から幼児用ウェア、子供用ワンピース、タイツなど、効率よく編める。
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ホールガーメント横編機・MACH2X103(2012年)

資料番号 00020
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 スライドニードルを搭載した4枚ニードルベッドのホールガーメント横編機。1着当たりの編成時間を短縮して1日当たりの生産高を上げると、コストパフォーマンスが高まるという思考のもとで開発された編機である。最高速度は従来の 1.3m/s から 1.6 m/s へと高速化が図られた。デザインシステムと合わせて高度なニット生産方式を開発したことで、第53 回『大河内記念生産特賞』を受賞している。
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ホールガーメント横編機・MACH2XS(2015年)

資料番号 00021
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 ホールガーメント横編機が発表されて20年経過した2015年、スライドニードルを搭載した4枚ニードルベッドに、さらにスプリング式可動シンカーを搭載したMACH2XSを発表した。その利点は、編成状態に応じて編目を理想的なテンションで保持し、立体的で複雑な編地でも風合いよく編成ができることである。スプリング式可動シンカーは編目に対して負担をかけないので、編地を無理して編成を行う状況下で威力を発揮する。ホールガーメント横編機は、アパレル生産システムに大きな変革をもたらすことになった。
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体験コーナー

資料番号 00022
情報所有館 シマセイキ フュージョンミュージアム
特徴 来館者がオリジナルニットを作るコーナー。デザインシステムを利用して図柄を描くと、システムが編成データを自動的に作成し、編機にデータを転送したのち、自転車を漕ぐことで編機が動作し、数分間でオリジナルニットが編み上がる。ものづくりのおもしろさを体感する仕組みである。
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世界初のトランジスタ魚群探知機「GRAPHシリーズ」

資料番号 00001
情報所有館 本多電子 超音波科学館
特徴 1956年、当社は魚群探知機「GRAPH-9」の開発に着手しました。当時の魚群探知機は真空管を使用するのが主流でしたが、将来的には半導体技術へと移行することを確信し、非常に高価で安定性に課題のあったトランジスタをあえて採用しました。そして、最先端技術を駆使し、1958年に製品化を実現しました。
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ブックサイズ小型魚群探知機「HE-300」

資料番号 00002
情報所有館 本多電子 超音波科学館
特徴 1981年に、アメリカ市場のレジャーボート向けに製品を開発しました。シリーズ全体では、約3万台を販売する実績を上げました。
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魚っちくん「TR101」

資料番号 00003
情報所有館 本多電子 超音波科学館
特徴 1988年、世界初となるリストウォッチ型ワイヤレス液晶魚群探知機を発売しました。充電式電池を内蔵し、振動子・送信器・受信器(液晶表示部)で構成されており、船内のどこにいても簡単に魚群情報を確認することができました。
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超音波洗浄機「W-338」爆洗

資料番号 00004
情報所有館 本多電子 超音波科学館
特徴 1993年に、3周波(28kHz・45kHz・100kHz)を高速で切り替えて発振する技術を採用した製品を発売しました。この方式によりポンピング効果が生まれ、複雑な形状を持つ精密部品の洗浄用途において高い評価を得ました。
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