グレートホイール
| 資料番号 | 00012 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 14世紀にインドからヨーロッパに伝わった紡車は、主に羊毛を紡ぐために使われました。繊維長の長い羊毛を効率よく紡ぐために、全体に大型で「グレートホイール」と呼ばれました。年代:14世紀頃 |
| 資料番号 | 00012 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 14世紀にインドからヨーロッパに伝わった紡車は、主に羊毛を紡ぐために使われました。繊維長の長い羊毛を効率よく紡ぐために、全体に大型で「グレートホイール」と呼ばれました。年代:14世紀頃 |
| 資料番号 | 00013 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 以前の紡車は撚りかけと巻取りは別々の作業でしたが、サクソニー紡車はフライヤー機構によりこの2つの作業を同時に行えるようになりました。この機構は現在の紡機にも引き継がれています。15世紀末ごろ、ドイツのザクセン地方で亜麻用に普及したためにこの呼び名があります。年代:15世紀頃 |
| 資料番号 | 00014 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 1764年、イギリスのハーグリーブスが発明。一人で複数の紡錘を操作できるようにした機械です。ジェニー精紡機は人間が手加減しながら動かす機械で、従来の手紡ぎと同様に農家の家内工業用に普及し、多錘化により大いに生産性が上がりました。しかし、これを改良したミュールに取って代られました。また、日本には輸入されませんでした。展示機は大英科学博物館所蔵の1770年製ジェニー精紡機をイギリスで複製したものです。 |
| 資料番号 | 00015 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 1769年イギリスのアークライトが発明。初めから水車の動力で動かす工場用の機械として設計されました。その原理は、順に回転が速くなる3組のローラによって粗糸を連続的に引き伸ばし、それをフライヤーで撚りをかけながら巻き取るものです。世界で最初に成功した連続多軸紡機です。ローラドラフトの原理と紡錘の駆動装置は、現在の精紡機に受け継がれています。展示機はイギリスマンチェスター科学産業博物館に保存されているものをベースにイギリスで複製したものです。 |
| 資料番号 | 00016 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 1775年イギリスのアークライトは、混打綿から精紡工程までの機械化に成功しました。その中で、綿の塊をほぐし繊維の方向をそろえる工程を梳綿といい、回転するシリンダの表面に針金を植えつけ、繊維の塊から連続的に繊維をくしけずるように動力で動かすしくみになっています。展示機はイギリス大英科学博物館に保存されている1775年製のカードをイギリスで複製したものです。 |
| 資料番号 | 00017 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 1779年イギリスのクロンプトンが発明。ミュールというのは馬とロバの合いの子という意味で、ジェニー精紡機とウォータフレーム精紡機の両方の特徴を取り入れたのでこの名があります。ごく細い糸でも紡ぐことができるようになり、19世紀初めの英国の綿紡績業で爆発的に普及しました。展示機はイギリスのブラックバーンミュージアムに保存されてるものをイギリスで複製したものです。 |
| 資料番号 | 00018 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 絹紡紬糸紡績工程で、繊維を解きほぐし、繊維の方向をそろえて篠(太いひも状の繊維束)を作る機械で、精紡機や粗紡機の前工程の機械です。展示機は1896年イギリス、グリーンウッド社製で、1877年に絹糸を紡績する官営新町紡績所が開設され、その後民営化された三井新町紡績所に導入以降、2002年までカネボウ戸出(株)で稼動していたものです。 |
| 資料番号 | 00019 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 1830年、ロバーツが発明。加撚と巻取りを交互に行い、品質の良い糸を紡出できる精紡機です。日本には1867年に初めて鹿児島紡績所に輸入されました。熟練と体力を要し、リング精紡機に比べ能率が劣るので、綿紡績には1890年代以降リング精紡機に移行していきました。展示機は、1925年のドイツ、ハルトマン社製の紡毛用で、起工業高校で教材としていたものです。 |
| 資料番号 | 00020 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 機械後方のケンスより数本のスライバー(繊維篠)をドラフトローラによって引き伸し1本のスライバーにすることによって、スライバーの太さムラを少なくし、かつ、繊維の平行度を高めます。その後、スライバーはコイラーチューブを経てケンスへ収められます。展示機は1910年のイギリス、プラット社製です。 |
| 資料番号 | 00021 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 機械後方のケンスから取り出されたスライバーは、ドラフトローラへ供給され、引き伸ばされて細くなります。細くされた繊維束は、フライヤーの回転で撚りがかけられ、粗糸になり木管に巻きとられます。展示機は1899年のイギリス、プラット社製です。 |
| 資料番号 | 00022 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | リング精紡機は1828年アメリカで発明されました。粗糸をドラフトローラへ供給し、細く引き伸ばし、リングとトラベラによって撚りをかけ、完成した糸をボビンに巻き取ります。当初、ミュール精紡機やスロッスル精紡機が輸入されましたが、1890年代になると能率の良いリング精紡機に移行していきます。展示機は1896年のイギリス、プラット社製です。 |
| 資料番号 | 00023 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 混打綿工程の最初の機械として使用され、大きな綿の塊を解きほぐすとともに、混綿、除塵を行う機械です。ボトムラチス上に投入された原綿は、傾斜のあるスパイクドラチス上の銅製の針で順次かき上げられ、シリンダーによって解きほぐされた後、グリッドによって夾雑が取り除かれて、次の機械に送られます。展示機は1956年株式会社豊田自動織機製作所製のものです。 |
| 資料番号 | 00024 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 機構はホッパーベールブレーカーと類似しており、スパイクドラチスがボトムラチス側にやや傾斜していますので、綿の塊はさらに細かく解きほぐされます。また前の機械からの供給量を調整し、次の機械からの指令を受けて運転、停止します。展示機は1956年株式会社豊田自動織機製作所製のものです。 |
| 資料番号 | 00025 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 綿の繊維の損傷を出来るだけ少なくしながら、綿の塊をさらに細かいものとするために、回転するビーターの突起により開綿します。展示機は1956年株式会社豊田自動織機製作所製のものです。 |
| 資料番号 | 00026 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 6個のビーターとグリッド部が主要機構です。供給された綿は、ビーターが回転するにつれて順次開綿、除塵されながら、徐々に上方にばれて、次の機械に給綿されます。展示機は1956年株式会社豊田自動織機製作所製のものです。 |
| 資料番号 | 00027 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | ホッパーオープナーとほぼ同じ構造ですが、より大容量のホッパーを備えて、混綿効果をさらに上げる機械です。展示機は1956年株式会社豊田自動織機製作所製のものです。 |
| 資料番号 | 00028 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 傾斜のあるラチスは、ホッパーオープナーよりさらに細かいスパイクドラチスを備えており、一層細かく開綿・混綿します。また出口部にラチスを設けて、常に一定量の綿を貯めて、過剰な綿は送り返すような機構を備えています。展示機は1956年株式会社豊田自動織機製作所製のものです。 |
| 資料番号 | 00029 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 中打ち、仕上打ちの打綿機として使用されます。ビーターによって、開綿・除塵を行うとともに、混打綿の最終工程として厚さの均斉なラップを作る機械です。展示機は1959年株式会社豊田自動織機製作所製のものです。 |
| 資料番号 | 00030 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 混打綿工程から供給されたシート状のラップを、針布でくしけずっ繊維を平行に揃え、短い繊維や夾雑物を除去した後、薄いシート状にしたものを集めて、紐状の繊維篠にします。展示機は、プラット社製をベースに株式会社豊田自動織機製作所が開発した1951年製です。 |
| 資料番号 | 00031 |
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| 情報所有館 | トヨタ産業技術記念館 |
| 特徴 | 前の梳綿工程で作られた梳綿機スライバーの太さを一層均斉にするとともに、繊維の平行度を良くするために、6あるいは8本のスライバーを重合して、6ないし8倍に引き伸ばします。1回の処理では充分な効果が得られないので、通常は荒、中、仕上げと3回繰り返され、次の粗紡工程に供給されます。展示機は、株式会社豊田自動織機製作所が開発した1951年製です。 |