焼締線条文瓶
| 資料番号 | 00208 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 沖縄の蒸留酒「泡盛」を入れる容器で、ナナゴウタワカサー(七合二升徳利)ともウニヌテイ(鬼の腕)とも呼ばれる。東京 (汐留)、金沢(安江町)、長崎(万才町)などで出土例があり、江戸時代から一部の富裕層に泡盛が流通していたか、あるいは琉球王国から将軍家への献上と ともに本土にもたらされた可能性がある。また、この種の瓶は、茶道では花生として取り入れられている。 :琉球・壺屋窯 / 19世紀 |
| 資料番号 | 00208 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 沖縄の蒸留酒「泡盛」を入れる容器で、ナナゴウタワカサー(七合二升徳利)ともウニヌテイ(鬼の腕)とも呼ばれる。東京 (汐留)、金沢(安江町)、長崎(万才町)などで出土例があり、江戸時代から一部の富裕層に泡盛が流通していたか、あるいは琉球王国から将軍家への献上と ともに本土にもたらされた可能性がある。また、この種の瓶は、茶道では花生として取り入れられている。 :琉球・壺屋窯 / 19世紀 |
| 資料番号 | 00209 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 沖縄八重山地方の新城島はパナリ島と呼ばれ、この地で19世紀まで製作された土器をパナリ焼と呼んでいる。粒状の土が固 まったかのような独特の質感と素朴な味わいがあり、本作のような丸形の器は代表的なものである。底部には小さな穴があけられており、骨壺として転用されて いた可能性がある。 :琉球・八重山諸島 / 17世紀~18世紀 |
| 資料番号 | 00210 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 光沢のある天目釉上に、銀砂釉、鉄砂釉、瑠璃釉、緑釉で繊細な文様を描いた作品。 :肥前・有田 青木龍山作 / 平成9年(1997) |
| 資料番号 | 00211 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 1710年、ヨーロッパで初めて東洋の磁器と同質の硬質磁器を焼成することに成功し開窯したマイセン窯では、中国・日本 の磁器の模倣をさかんに行なった。とりわけ上質で優美な柿右衛門様式の製品はヨーロッパ市場で好まれたせいか、マイセンに端を発し、その後新しく開窯した 磁器窯でも模倣された。この作品は柿右衛門様式の色絵葡萄栗鼠文の製品を模倣したもの。 :ドイツ・マイセン窯 / 18世紀~19世紀・18世紀初期 |
| 資料番号 | 00212 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 糸切(いときり)細工(ざいく)成形による変形皿の場合、普通は高台内に圏線を引くことはないが、1640年代頃の初期 の作品に限って1本の染付線を引いたものがある。見込文様のうち、雲の赤地に点々を打った表現は初期色絵にだけみられる。(柴田夫妻コレクション 7-60) :肥前・有田 / 1640~50年代 |
| 資料番号 | 00213 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 濁手(にごしで)とよばれる乳白色のやわらかな釉調であり、精巧な成形による素地(きじ)である。文様は余白を充分とり で赤、青、緑などの明るい絵の具により、外面には梅(うめ)に鶯(うぐいす)、竹、内面には雁(かり)、蓼(たで)を繊細に描く。いわゆる柿右衛門様式の 鉢であるが、胴部をくびれさせた珍しい器形である。この形に類似した土型が、酒井田家に伝世している。(柴田夫妻コレクション7-442) :肥前・有田 / 1670~90年代 |
| 資料番号 | 00214 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 新しい成形法として1640~50年代に始まる糸切(いときり)細工(ざいく)の初期の作例。高台を平面長方形に貼り付 けるが、さらに仕切のように1本の桁(けた)を作る。この底部の作りは、この時期に限ってみられる。内面は画面を二分し、上半に天地を無視して主文を描 き、下半に幾何学(きかがく)地文中心の文様を表すのは、中国・祥瑞(しょんずい)の影響による。(柴田夫妻コレクション7-44) :肥前・有田 / 1640~50年代 |
| 資料番号 | 00215 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 見込には山々に囲まれた湖で、船上から投網をする唐人(中国人)と船の櫓を漕ぐ唐人の図を描く。四隅には白抜きの文字で 「引網者」「不得魚」「思有意」「暗浮□」と記す。(柴田夫妻コレクション8-455) :肥前・有田 / 1800~40年代 |
| 資料番号 | 00216 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 素朴(そぼく)なデザインの唐草(からくさ)を呉須(ごす)で外面に描き、その部分に瑠璃(るり)釉(ゆう)という藍色 の釉薬を掛けている。内面には透明釉を施すが、高台は露胎(ろたい)である。有田磁器草創期の製品でありながら5客揃って伝世した貴重な作品である。同品 の陶片が有田町西部の天神森(てんじんもり)窯跡から出土している。(柴田夫妻コレクション7-1) :肥前・有田 / 1610~30年代 |
| 資料番号 | 00217 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 高台を高く削り出し、口縁部下を指押しによりくぼませた白磁素地(きじ)は有田町山(やん)辺田(べた)窯の製品であ る。手跡も残る汚い素地の見込を濃い絵の具で塗りつぶして文様を表す。青手(あおで)様式盛行期の前半に白地を多く残した青手が作られた。(柴田夫妻コレ クション7-70) :肥前・有田 / 1640~50年代 |
| 資料番号 | 00218 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 氷が割れたときのヒビが模様になった「氷裂文(ひょうれつもん)」は、青磁の釉表にあらわれるヒビ=貫入(かんにゅう) に似ている。中国清朝時代に流行し、その影響で有田でも描かれた。(柴田夫妻コレクション8-495) :肥前・有田 / 1820~60年代 |
| 資料番号 | 00219 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | このような円筒形の器はオランダの需要によって生産されたものと考えられている。用途は薬入れであり、このような器形は アルバレロとも呼ばれる。15世紀以降ヨーロッパの窯でさかんに作られるようになったが、もともとの器形のオリジナリティーは中近東にある。海外輸出時代 をむかえて、外国の需要に適応した早い時期の製品例である。(柴田夫妻コレクション7-139) :肥前・有田 / 1640~60年代 |
| 資料番号 | 00220 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 合子(ごうす)は17世紀、特に後半に多く作られた。この時期の合子(ごうす)はインドネシアを中心として東南アジアに 沢山輸出された。インドネシアなどでは古くからキンマの葉にビンロウの実と石灰(せっかい)を包んでかむ習慣があり、この石灰入れに合子を用いたという。 そのためか、1684年以降、肥前磁器の東南アジア輸出が頭打ちになると、肥前での合子生産は消える。(柴田夫妻コレクション7-327) :肥前・有田 / 1660~70年代 |
| 資料番号 | 00221 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 赤、緑、金、黄、青などで琴を弾く人物や花唐草文が描かれる。これらの上絵具は、18世紀末頃に中国清朝磁器の影響を受 けて用いられるようになった新しい絵具であり、この時代の中国磁器の影響を示す作品といえる。(柴田夫妻コレクション8-314) :肥前・有田 / 1790~1830年代 |
| 資料番号 | 00222 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 陶板を寄せ合わせて角皿を作り、海老を意匠した把手をさし渡している。見込には牡丹花や草の間を群れ遊ぶ4羽の鷺を白抜 きであらわす。背景は濃(だ)み筆の塗り跡を残しながら、青く塗りこめる。(柴田夫妻コレクション8-427) :肥前・有田 / 1800~40年代 |
| 資料番号 | 00223 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 「柴の庵」の銘をもつ水指の名品である。鉄分の多い黒褐色を呈する土を用い叩き成形で作られている。全体に薄くかかる木 灰釉が熔けきっていないのかマット状の質感をもち、そのせいか光沢がおさえられ、渋みと存在感のある製品となっている。底部は逆L字の凸部分があり、これ は、敷板に刻まれた彫り文様が底部に写し出されたものである。伊万里市甕屋の谷窯の製品と考えられ、ほかに同類の水指「福の神」(唐津市重要文化財)が存 在することが知られる。 :肥前 松浦系 / 1590~1610年代 |
| 資料番号 | 00224 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 本作には「明和二酉(1765)肥州八代喜楽九十四歳製」の銘が象嵌であらわされており、製作年代と製作者が判明する稀 有の資料である。喜楽とは、八代系の平山窯で活躍した三代渡辺太郎介の号であり、白土象嵌の技法を完成させた人物とされる。 :肥後・八代窯 平山窯 喜楽 / 明和二年(1765) |
| 資料番号 | 00225 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 水指の形自体が竹をあらわし、さらに文様で竹梅と虎をあらわす。竹と梅が呉須で描かれ、その発色は淡くにじみ、まるで水 墨画のようである。虎は貼り付け陽刻で表現され、竹林から踊り出るような勢いを感じさせる。高台の作りなどそれまでの唐津焼とは異なり、京焼を意識して作 られた、いわゆる京焼風陶器と呼ばれる肥前産の製品である。 :肥前 唐津系 / 1660~90年代 |
| 資料番号 | 00226 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 口縁は平縁で、そこに唐草文をめぐらしている。器の見込はやや深めであり、見込にすっきりと松の木および梅文が描かれて いる。その右に「香□洗□并参佰参拾壹瓶壹□ 單宗」の字句が記されている。有田の天神森窯で同様の字句が入った陶片が出土しており、この製品も同じ窯の 作と考えられている。 :肥前・有田 天神森7号窯 / 1610~40年代 |
| 資料番号 | 00227 |
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| 情報所有館 | 佐賀県立九州陶磁文化館 |
| 特徴 | 肥前の色絵は1640年代に始まったが、1650年代には上質で色数の多い五彩手の製品が作られるようになる。本作はご く白い上手の素地に、赤、黄、緑、青などの色絵具で葡萄栗鼠の文様を描いている。それぞれの色の発色は初期の色絵らしくそれぞれ濃厚でやや暗い。同様の瓢 形瓶は白磁や仁清手の色絵をほどこした例が知られるが、本作は形と文様の配置も巧みな優品である。 :肥前・有田 / 1650年代 |