キリンピアノ ゾイフェルト作 オーストリア
| 資料番号 | 00013 |
|---|---|
| 情報所有館 | 武蔵野音楽大学楽器ミュージアム |
| 特徴 | 1800年頃からウィーンを中心に製作された縦型ピアノで、その形態に因んで「キリンピアノ」と呼ばれる。この楽器は、グランドピアノの構造をそのまま忠実に縦置きにしたことから、弦が鍵盤部分から上に位置する。そのため低弦側の高さが2mを超え、左右のバランスが悪く視覚的にも不安定であった。キリンピアノは次第に生産が減少し、のちのアップライトピアノへと発展していったが、平行弦のフレームが作り出す優美なハープの形態が、当時の上流階級の人々に好まれ、一時、サロン用楽器として愛用された。年代:1820年頃 |