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一宮藩の大砲

資料番号 910291190025
情報所有館 国立科学博物館
所在等 茂原市立美術館・郷土資料館
所在地 茂原市
製作(製造)年 1844
調査機関団体 平成24年度中江主任調査員
調査票記入日 2013/03/18
種類 量産品
製作者(社)等 増田安治郎
資料公開状況 公開
特徴 我が国最古ねずみ鋳鉄製の大砲。これまでは佐賀藩で製造された鋳鉄砲が我が国最古のものとされてきたが、それよりも早く、川口で製造された片状黒鉛鋳鉄製の大砲。(茂原では川口の職人を茂原に呼び寄せ、製造したと伝わっています。製造場所の家は釜屋と呼ばれ、川口とつながりのある家です)

形彫放電加工機 Japaxtron D3

資料番号 910391200001
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本工業大学
所在地 南埼玉郡宮代町
製作(製造)年 1954
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社日本放電加工研究所(現 株式会社ソディック)
資料公開状況 公開
特徴 1954年3月に、日本放電加工研究所(岡崎嘉平太社長、1960年ジャパックスに社名変更、1991年ソディックに吸収)が、欧米とは異なる独自発想に基づく国産の実用放電加工機第1号として完成し、東京工業大学に納入されたもので、火花放電穿孔機とも呼ばれた。日本の形彫放電加工機の歴史を開いた機械である。
未来技術遺産登録年度 2024
未来技術遺産登録番号 00373
未来技術遺産登録区分 第一種
未来技術遺産PDF資料 PDF

形彫放電加工機 DM-50B

資料番号 910391200002
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱電機株式会社 FAコミュニケーションセンター
所在地 名古屋市東区
製作(製造)年 1963
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 三菱造船株式会社(現 三菱重工株式会社) & 三菱電機株式会社
資料公開状況 公開
特徴 三菱造船(現三菱重工)が機械本体、三菱電機が電源・制御装置を製造する協業体制で1958年に放電加工機DM-101の生産を開始した。当機はDM-101に続いて開発された小型機DM-50Bの23号機(電源は435号機)で、当時開発された高周波重畳回路を採用した電源を搭載し、放電の集中を防いで加工を安定化させる特長があった。

ワイヤ放電加工機 DWC-50

資料番号 910391200003
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱電機株式会社 FAコミュニケーションセンター
所在地 名古屋市東区
製作(製造)年 1973
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 公開
特徴 1972年に発売された日本初のワイヤ放電加工機の出荷第2号機(1973年製造)である。1950年代に放電加工機が誕生して以来、機能と価格が見合うNC装置の登場を待ってワイヤ放電加工機の市場投入が遅れていた。本機はNC装置の代わりに、米国で開発された比較的安価な光学式図面倣い装置を導入した機械で、早期実現を待望する市場分野に、いち早く応えた機械である。機械本体部分のみ現存。
未来技術遺産登録年度 2024
未来技術遺産登録番号 00374
未来技術遺産登録区分 第一種
未来技術遺産PDF資料 PDF

形彫放電加工機用電源 UF105C

資料番号 910391200004
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ソディック 本社
所在地 横浜市都筑区
製作(製造)年 1974
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 (株)ソディック
資料公開状況 公開
特徴 スィッチング素子にトランジスタを採用し、電極消耗を1%以下に大幅に改良したことで、「電極無消耗電源」と謳われた形彫放電加工機用の電源。ソディック創業者の古川利彦氏が開発を主導した。
資料画像

形彫放電加工機 E-202H

資料番号 910391200005
情報所有館 国立科学博物館
所在等 土居工業株式会社
所在地 直方市
製作(製造)年 1974
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 西部電機工業株式会社(現 西部電機株式会社)
資料公開状況 公開
特徴 1970年代まで主流であった油圧サーボ方式の主軸駆動装置を搭載した形彫放電加工機である。また、荒加工の高速化と仕上げ加工の性能を向上させた重畳電圧回路(DP回路)を搭載。現在も生産用に稼働状態を維持している。

ワイヤ放電加工機 FANUC TAPECUT-SERIES D

資料番号 910391200006
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ファナック株式会社 稲葉記念館
所在地 南都留郡忍野村
製作(製造)年 1976
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 ファナック株式会社
資料公開状況 公開
特徴 ファナック最初のワイヤ放電加工機は1975年製造のFANUC TAPECUT-SERIES A であるが、現存が確認されるなかで製造時期がSERIES A に最も近い機械である。また、FANUC TAPECUT-SERIES Dは、CNCの柔軟な機能を利用し、ワイヤを傾けてテーパ加工を行う世界初の3軸制御の加工を実現した。
資料画像

形彫放電加工機 EDNC64

資料番号 910391200007
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社牧野フライス製作所 厚木事業所
所在地 愛甲郡愛川町
製作(製造)年 1980
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社牧野フライス製作所
資料公開状況 公開
特徴 自社開発した加工電源に電極消耗の少ないトランジスタ回路を採用。機械系では応答の良いDCサーボモータ方式を採用。これら当時の新技術に加え、日本で先駆けとなった3面加工槽昇降式構造を搭載した。この構造は、工作物の搬出入や加工段取り作業において、従来の正面扉開閉式より作業性が大幅に向上するため、その後、業界における標準的な仕様になって行った。

形彫放電加工機 22-NC

資料番号 910391200008
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本工業大学
所在地 南埼玉郡宮代町
製作(製造)年 1980
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 (株)日本放電加工研究所(現 ㈱ソディック)
資料公開状況 公開
特徴 1976年にソディックが日本初のマイコンNC搭載の形彫り放電加工機を開発した。本機は1980年に製造された機械であるが、現存かつ公開されている最も古いマイコンNC搭載形彫放電加工である。NC装置の搭載により、X,Y,Z軸、及び電極の旋回、割り出しを行うC軸の同時制御運転が可能になり、放電加工機の複雑精密金型への適用を一段と推進した。
未来技術遺産登録年度 2024
未来技術遺産登録番号 00375
未来技術遺産登録区分 第一種
未来技術遺産PDF資料 PDF

ワイヤ放電加工機 330W

資料番号 910391200009
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本工業大学
所在地 南埼玉郡宮代町
製作(製造)年 1982
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 (株)ソディック
資料公開状況 公開
特徴 ワイヤ放電加工機が超硬合金を用いた精密プレス型へ適用が進む中、ワイヤ放電加工の標準である水加工液により超硬合金が腐食することが課題となった。本機は腐食防止のため油加工液を利用可能とした日本初のワイヤ放電加工機である。水と油の加工液タンクを備え、荒加工では加工速度が速い水を、仕上加工では超硬の腐食を防止する油を、目的に応じて加工液を切り換えて利用可能とした。

ワイヤ放電加工機 DWC-90G

資料番号 910391200010
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本工業大学
所在地 南埼玉郡宮代町
製作(製造)年 1985
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 三菱電機(株)
資料公開状況 公開
特徴 1982年にMOSFETを採用した世界初の電源を搭載したFシリーズが発売され、従来の約2倍となる110 mm2/minに最大加工速度を塗り替えた。本機はFシリーズの後継機として1984年に発売され、Fシリーズと同じ基本設計で容量を増大した電源により、業界最高速度200mm2/minを誇った。また、パイプガイド方式の初期型ワイヤ自動結線装置を搭載している。
資料画像

ワイヤ放電加工機 EWP-300A

資料番号 910391200011
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社深江工作所 豊津工場水巻
所在地 遠賀郡水巻町
製作(製造)年 1984
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 西部電機工業株式会社(現 西部電機株式会社)
資料公開状況 公開
特徴 高精度ワイヤ放電加工機が各社から出揃った1980年代半ば、西部電機工業が開発した初の高精度機である。高精度化のため、高剛性な箱型ベッド構造体を採用するとともに、ワイヤ電極ガイド部の熱変位を抑制する左右対称構造の門型コラム、懸垂方式双腕下部アームを採用。その他、X,Y軸をリニアスケール搭載のクローズドループ制御とする等、当時の代表的な高精度化技術を数多く搭載した機械である。

ワイヤ放電加工機 UPH-1

資料番号 910391200012
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社牧野フライス製作所 厚木事業所
所在地 愛甲郡愛川町
製作(製造)年 1993
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社牧野フライス製作所
資料公開状況 公開
特徴 1990年代は日本の軽薄短小な電子家電・機器が世界を席巻。これらに必要な半導体リードフレーム等の微細精密部品製造用の金型に特化した高精度ワイヤ放電加工機である。高度化する微細化への対応で、他に例のないワイヤ横走行構造を開発し、業界初のφ0.03mmワイヤ自動結線を実現した。1995年、(財)機械振興協会より中小企業向け自動化機械開発賞を受賞。
未来技術遺産登録年度 2024
未来技術遺産登録番号 00376
未来技術遺産登録区分 第一種
未来技術遺産PDF資料 PDF

形彫放電加工機 AM35L

資料番号 910391200013
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ソディック 加賀事業所
所在地 加賀市
製作(製造)年 1974
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2023/03/27
種類 量産品
製作者(社)等 (株)ソディック
資料公開状況 公開
特徴 世界で初めてリニアサーボモータを主軸(Z軸)駆動装置に採用した形彫放電加工機。1998年当時、モータ+ボールねじ駆動方式によるZ軸最大移動速度は数m/min以下であったが、リニアモータにより36m/minの大幅な高速化を実現。Z軸ジャンプ動作の高速化により、加工屑の排出を効率化し、加工速度を飛躍的に向上させた。業界全体をZ軸高速化の開発に向かわせる契機となった機械であった。

ワイヤカット放電加工機+CNC装置+加工電源+操作盤+タイプライター EW-20形、MEMOCON SYSTEM 16、SW-1、TELE TYPE

資料番号 910391200014
情報所有館 国立科学博物館
所在等 西部電機株式会社
所在地 古賀市
製作(製造)年 機械本体:1974年、CNC装置:1972年、加工電源:1972年、操作盤:1972年、TELE TYPE:1972年
調査機関団体 令和4年度岩崎主任調査員
調査票記入日 2024/10/18
種類
製作者(社)等 西部電機工業株式会社(現西部電機株式会社)
資料公開状況 公開
特徴 ワイヤカット放電加工機:EW-20型 1972年に世界初のCNCワイヤ放電加工機(当社調べ)この当時主流のハードワイヤードNCではなく、ミニコンNC装置を採用したCNC制御のワイヤ放電加工機としては世界初の機械である。その量産型(1974年製)となる機械/その他NC装置・加工電源・操作盤・タイプライタ:1972年の第六回日本国際工作機械見本市に出展した装置類 タイプライタはTELE TYPE CORP.製
未来技術遺産登録年度 2025
未来技術遺産登録番号 00395
未来技術遺産登録区分 第一種
未来技術遺産PDF資料 PDF

鉄鋼協会「クリープ委員会」関連の議事録及び議事資料

資料番号 910491210001
情報所有館 国立科学博物館
所在等 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 構造材料研究拠点
所在地 つくば市
製作(製造)年 1965年~1966年
調査機関団体 令和4年度長井主任調査員
調査票記入日 2024/12/12
種類 設計図・文献
製作者(社)等 鉄鋼協会「クリープ委員会」
資料公開状況 非公開
特徴 産官学が連携し、クリープデータシート事業の発足に至った議論の経緯を辿る上で貴重な資料。資料は99頁になる。写真例に見るように、会議参加機関名およびその代表者の氏名などが残るおそらく唯一の文書。中には委員手書きの提案などもある。
未来技術遺産登録年度 2024
未来技術遺産登録番号 00379
未来技術遺産登録区分 第二種
未来技術遺産PDF資料 PDF

「構造材料データシート」バックナンバー

資料番号 910491210002
情報所有館 国立科学博物館
所在等 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 構造材料研究拠点
所在地 つくば市
製作(製造)年 1966年以降現在に至る
調査機関団体 令和4年度長井主任調査員
調査票記入日 2024/12/12
種類 設計図・文献
製作者(社)等 国立研究開発法人 物質・材料研究機構
資料公開状況 非公開
特徴 NIMS構造材料データシートは、公的機関の中立的立場で、国産材料のクリープ特性、疲労特性、腐食特性などについて、国際標準試験規格に基づき40年以上にわたって継続的に取得・蓄積した長時間試験データをアップデートしながらまとめている。取得データは、機械、構造物における設計応力設定や材料選択のための基盤的データとして、また、材料の劣化状況や余寿命評価を判断するための基準的参照データとして、産業界で広範に活用されている。

PET上に構成したフレキシブルな透明アモルファスIGZO薄膜トランジスタ

資料番号 910591220001
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東京工業大学 元素戦略MDX研究センター 細野秀雄研究室
所在地 横浜市緑区
製作(製造)年 2004
調査機関団体 令和4年度鈴木主任調査員
調査票記入日 2023/03/31
種類 試作品
製作者(社)等 東京工業大学 細野・神谷研究室 & JST-ERATO「細野透明電子活性プロジェクト」
資料公開状況 公開
特徴 アモルファスIGZO系酸化物半導体薄膜トランジスタは、広いバンドギャップで透明で、低温成膜が可能なため基板として柔軟な有機材料を選べることから、フレキシブルエレクトロニクス、透明エレクトロニクスへの大きな扉を切り拓く「さきがけ」となり、世界の多くのディスプレイですでに利用されている。正に本資料はイノベーションの起点として産業上極めて重要であり、後世に永く伝えるに相応しい材料科学上の傑出した遺産である。
未来技術遺産登録年度 2024
未来技術遺産登録番号 00377
未来技術遺産登録区分 第二種
未来技術遺産PDF資料 PDF

高性能パルスレーザーデポジション(PLD)成膜装置

資料番号 910591220002
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東京工業大学すずかけ台キャンパス 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所
所在地 横浜市緑区
製作(製造)年 1997
調査機関団体 令和4年度鈴木主任調査員
調査票記入日 2023/03/31
種類 その他(材料探索用装置)
製作者(社)等 株式会社アルバック(ULVAC)(東京工業大学 細野・神谷・平松研究室で個々のパーツをアップグレード)
資料公開状況 公開
特徴 このPLD成膜装置は、基板温度は結晶成長温度以上の高温域まで、チャンバー内の酸素分圧も広範な範囲で制御可能な仕様で、アモルファスから単結晶までの薄膜を創製できることから、Science誌とNature誌2報の卓越した論文の原点ツールである。今日、各企業で生産しているのはスパッタ装置だが、酸化物半導体の道を切り拓いたこの装置は産業史上極めて重要であり、将来に亘り記念&保存していくに相応しい産学界共通の貴重な資料である。
未来技術遺産登録年度 2024
未来技術遺産登録番号 00378
未来技術遺産登録区分 第二種
未来技術遺産PDF資料 PDF

川部配電機器研究所 舞台照明用機材カタログ

資料番号 910691230001
情報所有館 国立科学博物館
所在等 港区立郷土歴史館
所在地 港区
製作(製造)年 1930年~ 1935年頃
調査機関団体 令和5年度佐伯主任調査員
調査票記入日 2024/03/18
種類 その他(カタログ)
製作者(社)等 川部配電機器研究所
資料公開状況 公開
特徴 我が国の舞台照明用機材は、明治、大正と欧米からの輸入に頼っていたが、大正末に川部配電機器研究所と丸茂電機製作所によって国産化された。当時の国産化された舞台照明用機材の状況がよくわかる、昭和初期に作成された最初のカタログとして重要な産業技術史資料である。
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