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タンデムマスターシリンダー PS1MC-A

資料番号 903890500013
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1964
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 設計図・文献
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 日本最初期に量産された二重安全ブレーキ用タンデムマスターシリンダ。1964年にプリンス自工の高級乗用車グランドグロリア用として製造された。同年トヨタはこれより少し前にタンデムマスターシリンダを採用した最上級車種クラウンエイトを発売している。いずれも日本最初期のタンデムマスターシリンダである。米国の連邦安全基準公布の3年前で世界的にも早い時期の採用である。

アネット型ディスクブレーキ 12/A

資料番号 903890500014
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1968
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 日本のモータリゼーションが開花した昭和43年トキコが初めて生産したフレーム型ディスクブレーキと同等品。アネット型は、当時他のディスクブレーキと同様スライド部が露出していたため、冬期の融雪剤対応に苦労した。フローティング部材に鋼板を用いているので、ロータ径を大きくできる特徴があり、乗用車に広く採用された。1968年からホンダS800、日産スカイライン等に採用された。

アネット型ディスクブレーキ 12/A-1

資料番号 903890500015
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1968
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 設計図・文献
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 日本のモータリゼーションが開花した昭和43年代トキコが初めて生産したアネット型と呼ぶ、ホンダS800のフレーム型ディスクブレーキの製作図面。当時他のディスクブレーキと同様スライド部が露出していたため、冬期の融雪剤対応に苦労した。フローティング部材に鋼板を用いているので、ロータ径を大きくできる特徴があり、乗用車に広く採用された。

Gバルブ A2GCV-1

資料番号 903890500016
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1968
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 設計図・文献
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 ブレーキをかけると減速度により荷重移動が発生するので、前後輪のブレーキ力を一定減速度で後輪側の液圧上昇を抑えるようにした応減速度型液圧制御弁で、日本で初めて日産セドリックに採用された。元はガーリング社が開発し欧州で既に採用されていたものを国産化したものである。応減速度型であるが応荷重性はなく性能的にはプロポーショニングバルブと大きな差はない。

バイパス機能付プロポーションバルブ H25PCV-1

資料番号 903890500017
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1978
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 一定圧で後輪側の液圧上昇を抑えるようにした応圧力型プロポーショニングバルブ。フロントブレーキ系が失陥した場合前輪に対する後輪圧力の上昇率を落とす必要がなくなる、フロント失陥時にバイパス(不作動化)するようにしたプロポーショニングバルブ。

標準型タンデムマスターシリンダ(MJ-I型) PT101MC-A

資料番号 903890500018
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1978
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 昭和42年米国で、昭和48年には日本で二重安全ブレーキが義務付けられ、その場その場の対応で車種毎に種類が増えたタンデムマスターシリンダを全面的に見直し、標準化(形状寸法、装着部位等)、安全基準への対応、競合他社製品との交換部品の互換性も考慮しサービス性向上を図った製品である。標準化は日本車特有の多種多様な車種に基本寸法を変えずに対応できるようにし、後の設計に指針を与えた。

コレット型ディスクブレーキ CL28V

資料番号 903890500019
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1979
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 コレット型と呼ばれるクローズドスライドピン型のディスクブレーキで、昭和5年代の登場以来現在も主流の形式。スライド部が完全に密封され錆に強く、搭載性も優れている。現在も改良を加えられつつ広く採用されている。写真は日産セドリック前輪用コレット型でクローズドスライド・フィスト型の最初期のサンプルである。主要構成部品のトルク部材、シリンダはダクタイル鋳鉄であるが、アルミ製の軽量型を採用する車両も増えた。

慣性弁(Gボール)式応荷重液圧制御弁 X17/79GLV-5E

資料番号 903890500020
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1980
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 トラックは積貨・空積で大きく変わる後輪荷重に応じた液圧制御弁を要する。後車軸とシャシー間のバネのたわみを検出するリンケージタイプがあるが、装着場所の制限、調整が困難などの欠点があった。GLVは慣性弁を用い、Pバルブのメインスプリングを積空2段階の選択により、慣性弁方式の欠点である液圧カット点ばらつきを最少とした。マツダタイタンに用いられた。写真は同一機構であるが、配管口方向を変更した次期型である。

駐車ブレーキ機構内蔵型コレット型ディスクブレーキ CL14H

資料番号 903890500021
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1981
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 駐車ブレーキ機構内蔵コレット型ディスクブレーキ。駐車ブレーキレバーの適正な引代を維持するパッド磨耗自動調整装置を内蔵する。調整装置は1回のブレーキ操作で必要な調整を完了し(ワンショット)、一定作動圧で調整を停止するため、信頼性の高い、運転状況に影響されない駐車ブレーキシステムが得られる。現在駐車ブレーキを内蔵するディスクブレーキは、殆どこのタイプである。写真はフェアレディー後輪用。
未来技術遺産登録年度 2010
未来技術遺産登録番号 00067
未来技術遺産登録区分 第一種
未来技術遺産PDF資料 PDF

ガーバック型真空倍力装置 G20-1A

資料番号 903890500022
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1982
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 その他
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 石油危機以降軽量化の動きが加速、ブースタはマスターシリンダを車体に取付ける強度部材の一部であるため1.8〜2tの鋼板を使用してシェルを形成していたので重かった。これに対し取付けをシェルを貫通するボルトにして、シェルを薄肉化(0.6〜0.8mm)し大幅な軽量化を達成した。原型は英ガーリングの考案でガーバックと呼ばれる。日本車向けの具体的開発はトキコで行った。日産サニーに採用され現在も最軽量型として広く採用されている。

フォードサブコンパクトカー向けファーストフィル型タンデムマスターシリンダ 30/64MC-28

資料番号 903890500023
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1982
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 米フォードがGMの戦略車種Xカー対抗車種として開発したテンポ・トパーズ、エスコート・リンクス用タンデムマスターシリンダ。フォードは最高品質、最安価格を目指して世界中に引合いを出し、トキコが受注に成功した。日本初のビッグ3向け輸出となったブレーキ製品。小型ファーストフィル機構、小型ねじ込みPバルブ、溶着プラスチックリザーバ、リードスイッチによる液面警報など米国で初めての機構を数多く採用した。

フォード向け小型トラック(Fシリーズ)用タンデムマスターシリンダ 57MC-2

資料番号 903890500024
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社日立製作所オートモーティブシステムグループ走行制御事業部ブレーキ本部
所在地 南アルプス市
製作(製造)年 1986
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 旧トキコ株式会社(現・日立製作所ブレーキ本部山梨事業所)
資料公開状況 非公開
特徴 米フォードが日本からの輸入の乗用車系での実績を評価し小型トラック用としてトキコに発注したタンデムマスターシリンダ。内部構造はコンベンショナル型のタンデムマスターシリンダであるが、乗用車で使用されたPバルブを前後分割式の二系統配管ブレーキに用いるために、マスターシリンダのフロント側ピストンのストロークによりフロント失陥時にバイパスするPバルブを世界で初めて採用した。

自動車ブレーキ用間接型バキュームブースター アトラス型ハイドロマスター

資料番号 903890500025
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ボッシュ株式会社シャシーシステムブレーキ事業部
所在地 比企郡
製作(製造)年 1955
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 その他
製作者(社)等 自動車機器株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 自動車部品メーカーとして初の海外との技術援助契約より作製された間接型真空倍力装置。それまでは、海外製品のスケッチからイミテーションを作製するに留まっていた。昭和30年から在日米軍調達部(APA)よりいすゞ自働車に発注された新車用として生産され、発注は昭和30年代後半まで続いた。APAの品質検査は「受け入れ検査標準」、「工程検査標準」、「完成検査基準」等の書類整備、抜き取り検査など品質管理の基本を教えてくれた。

自動車ブレーキ1〜3(3部作 中西順三氏著)

資料番号 903890500026
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ボッシュ株式会社シャシーシステムブレーキ事業部
所在地 比企郡
製作(製造)年 1961〜1978
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 設計図・文献
製作者(社)等 日本エヤーブレーキ株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 日本エヤーブレーキ(株)(現ボッシュ)の中西順三氏が自社のブレーキ部品の開発の歴史を軸に、昭和30(1955)年頃から昭和53(1978)年頃までの日本の自動車用ブレーキの技術、技術史、開発史を著した自筆の貴重な文書(3部作)、うち第1部と第2部は自筆原紙あり、第3部は原紙紛失、現在は湿式コピーが1部残っているのみ。

自動車ブレーキ用バキュームブースター シリーズ1、7.5インチシングルブースター

資料番号 903890500027
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ボッシュ株式会社シャシーシステムブレーキ事業部
所在地 比企郡
製作(製造)年 1967
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 設計図・文献
製作者(社)等 自動車機器株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 日本最初のダイレクトアクティングの7.5インチバキュームブレーキブースター(1964年)量産品の図面(マイクロフィルム)。ベンディックス社の極めて簡素な構造のリアクションディスク式反力機構を用いたブースターとして有名。マイクロフィルムの図面は設計変更のため1967年に新たに起こした図面で、基本設計は1964年のものと同じである。

自動車ブレーキ用バキュームブースター シリーズ1、4.5インチシングルブースター

資料番号 903890500028
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ボッシュ株式会社シャシーシステムブレーキ事業部
所在地 比企郡
製作(製造)年 1968
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 自動車機器株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 日本最初のダイレクトアクティングのバキュームブレーキブースター(1964年)と同じシリーズの量産品。ベンディックス社の極めて簡素な構造のリアクションディスク式反力機構を用いたブースターとして有名。4.5インチサイズは派生品ではあるが、その構造は国産初のものを踏襲している。

自動車ブレーキ用バキュームブースター シリーズ1、7.5インチタンデムブースター

資料番号 903890500029
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ボッシュ株式会社シャシーシステムブレーキ事業部
所在地 比企郡
製作(製造)年 1968
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 量産品
製作者(社)等 自動車機器株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 日本最初のダイレクトアクティングのタンデム型バキュームブレーキブースターと同シリーズの量産品。7.5インチのタンデム型で、当時の車両重量増加に対するブースター出力アップの要請により開発した。写真(現存品)のものは量産開始当初に対し、いくつかの設計変更が施されているが、開発当初の基本設計を踏襲しているものである。

自動車ブレーキ用ミニマスターシリンダ プランジャー型全長短縮タンデムマスターシリンダ

資料番号 903890500030
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ボッシュ株式会社シャシーシステムブレーキ事業部
所在地 比企郡
製作(製造)年 1997
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 その他
製作者(社)等 自動車機器株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 自動車機器(現ボッシュ)が1988年にベンディックスとの提携で開発した日本初の超全長短縮マスターシリンダ。プランジャー型構造を用い小型化を達成した。当時のプランジャー型は、シリンダ奥に固定シール用の溝を形成するため入れ子の中間部材を用いたので構造が複雑化した。その後シリンダ奥のリセス加工が可能になり、簡素な構造のハイフロー・プランジャー型タンデムマスターシリンダとして広く採用されるようになった。

自動車ブレーキ用メカニカルブレーキアシスト機構付バキュームブースター BA付きタンデムブースター

資料番号 903890500031
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ボッシュ株式会社シャシーシステムブレーキ事業部
所在地 比企郡
製作(製造)年 1997
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2009/01/05
種類 その他
製作者(社)等 自動車機器株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 薄肉化したシェル構造と、反力部に倍力特性を途中から高くするメカニカル機構を設け、ABS装着車において緊急時フルブレーキを低い踏力でかけられるようにし、安全性を高くしたブレーキアシスト型真空倍力装置(なおこの構造は自動車機器(現ボッシュ)とトキコが個別に同時に開発した)。

デュアルモードドラムブレーキ DMDB

資料番号 903890581001
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日清紡績株式会社
所在地 邑楽郡
製作(製造)年 1997
調査機関団体 平成20年度林田主任調査員調査分
調査票記入日 2010/02/02
種類 量産品
製作者(社)等 日清紡績株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 サービスブレーキとしてはリーディングトレーディングブレーキとして作動し、パーキングブレーキとしてはデュオサーボブレーキとして作動する国産初のデュアルモードドラムブレーキ。必要なパーキングブレーキ性能を得る為にブレーキドラムを大径化しなければならなかった車両に本ブレーキを採用することでブレーキサイズを小さく抑えることが出来た。
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