| 資料番号 | 901490210001 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 呉市海事歴史科学館 |
| 所在地 | 呉市 |
| 製作(製造)年 | 1911年頃 |
| 調査機関団体 | 平成18年度寺本主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/11/30 |
| 種類 | 量産品 |
| 製作者(社)等 | イギリス ヤーロー社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 日本が技術導入のために外国に発注した最後の主力艦で、イギリスのヴィッカース社において大正2(1913)年8月16日、巡洋戦艦として竣工した「金剛」に搭載されていた重油と石炭混焼のヤーロー式ボイラー。このボイラー技術が国内で研究され、国産高性能艦艇用ボイラーの開発につながった。本資料は、イギリスのヤーロー社が開発した艦艇用ボイラーで、「金剛」が昭和10(1935)年~12(1937)年に近代化のため改装された時、陸揚げされ建物の暖房用として戦後まで使用された。 |
| 未来技術遺産登録年度 | 2008 |
| 未来技術遺産登録番号 | 00002 |
| 未来技術遺産登録区分 | 第二種 |
| 未来技術遺産PDF資料 |
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コルニッシュ型ボイラー
| 資料番号 | 901490210002 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 株式会社ヒラカワ |
| 所在地 | 野洲市 |
| 製作(製造)年 | 1883 |
| 調査機関団体 | 平成18年度寺本主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2007/03/09 |
| 種類 | 量産品 |
| 製作者(社)等 | 国産(メーカー不明) |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 内火焚き炉筒ボイラーは1804年にアメリカにて開発したが、まもなくイギリスにて1812年に創始したのがコルニッシュボイラーである。このボイラーは炉筒が一つである。1883年に電灯会社が設立され、その電灯会社には国産のコルニッシュが採用されており、本ボイラーは大体この頃に国内(メーカー不詳)で製造されたと思われる。 |
三胴式水管ボイラー HL-小型3胴水管ボイラー
| 資料番号 | 901490210003 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 株式会社ヒラカワ |
| 所在地 | 野洲市 |
| 製作(製造)年 | 1941 |
| 調査機関団体 | 平成18年度寺本主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2007/03/09 |
| 種類 | 量産品 |
| 製作者(社)等 | 株式会社 ヒラカワガイダム |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 昭和16年頃には満州や韓国へボイラーの輸出が盛んで有った時に、南満州鉄道から機関車の立型蒸気注水機を大量に受注メーカが、その工場内性能確認試験用ボイラーとして製造されたもので、このボイラーは蒸発量1t/h 燃料として石炭が使われ、その構造としては三胴式の水管ボイラーで、当時としては珍しい蒸気圧力2.2MPaの高圧ボイラーである。 |
立型ボイラー 平川堅型ボイラー
| 資料番号 | 901490210004 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 株式会社ヒラカワ |
| 所在地 | 野洲市 |
| 製作(製造)年 | 1952 |
| 調査機関団体 | 平成18年度寺本主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/12/18 |
| 種類 | 量産品 |
| 製作者(社)等 | 株式会社 ヒラカワガイダム |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 立型ボイラーは原動力として用いたボイラーが最初と言われ、その後、立型横管式や立型多管式などが出現した。我が国においては昭和の高度成長期(1970年頃)まで多用されてきた。ここに示されているボイラーは1952年頃に開発されたもので、従来の立型煙管式ボイラーの汽水部を改良して作られた物で蒸発率が高いという特徴を有している。 |
高圧汽缶用熔接缶胴加圧破裂試験報告
| 資料番号 | 901490210005 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 三菱重工業株式会社 技術本部 長崎研究所 |
| 所在地 | 長崎市 |
| 製作(製造)年 | 1938 |
| 調査機関団体 | 平成18年度寺本主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/11/09 |
| 種類 | 設計図・文献 |
| 製作者(社)等 | 三菱重工業株式会社 |
| 資料公開状況 | 非公開 |
| 特徴 | 火力発電所のボイラの主要な構成部品であるドラム(缶胴;圧力容器)に対する、内圧による加圧破裂試験であり、国内では初の試験と思われる。本試験により、当時推定が困難であった大型(胴長3m、外径1.2m、肉厚46.5mm)の溶接構造物に対する破裂形態を明らかにした。本試験結果に基づく設計法は、トラムの信頼性向上に大きく、資するとともに、大型の圧力容器に対する試験・評価方法の礎となった。 |
石炭焚き Advanced-Pollution Minimum (石炭焚きA-PMバーナ)
| 資料番号 | 901490210006 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 三菱重工業株式会社 技術本部 長崎研究所 |
| 所在地 | 長崎市 |
| 製作(製造)年 | 1996 |
| 調査機関団体 | 平成18年度寺本主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/09/22 |
| 種類 | 模型 |
| 製作者(社)等 | 三菱重工業株式会社 |
| 資料公開状況 | 非公開 |
| 特徴 | 石炭を燃料とする火力発電所のバーナである。前代の石炭焚きバーナ(PMバーナ)は、日本の石炭火力のNOxを油焚き並に大幅に環境負荷を低減し、海外諸国へ多くライセンス供与された。その後の技術の進展により、新たに本A-PMバーナを開発し、100万kW火力である中国電力三隅発電所をはじめとした国内火力発電所様、台湾電力、タイ電力と多くの国で採用されている。世界22カ国(日本除く)の海外特許も取得されている。 国内特許:特許第2781740号他 |
中国電力(株)三隅1号1000MWボイラ
| 資料番号 | 901490210007 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 三菱重工業株式会社 長崎造船所 |
| 所在地 | 長崎市 |
| 製作(製造)年 | 1998 |
| 調査機関団体 | 平成18年度寺本主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2007/03/12 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 三菱重工業株式会社 |
| 資料公開状況 | 非公開 |
| 特徴 | 石炭を燃料とする超々臨界圧変圧運転の1000MW出力の火力ボイラで、ボイラ出口の蒸気条件は主蒸気圧力25.4MPa、主蒸気温度604℃、再熱蒸気温度602℃の最高レベルである。さらに、燃焼性に優れる石炭バーナ(A-PMバーナ)(Advanced-Pollution Minimum)粉砕性能に優れる回転セパレータ付き微粉炭機(MRSⅡミル)を採用し、国内最高レベルの低NOx、低未燃分、ボイラ高効率を実現した。また、火炉は信頼性に優れる重直管方式を採用し、石炭専燃時も100~30%までの広範囲な安定運転を実現した。 |
界面の世界(ビデオ)
| 資料番号 | 901590220001 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 花王株式会社 企業文化情報部 社史編纂室 |
| 所在地 | 墨田区 |
| 製作(製造)年 | 1937~1939 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/12/22 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 花王株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | ビデオで様々な界面の世界を紹介している。 1. 表面張力 2. 乳化 3. 分散 4. 液晶 5. 界面 に分けて説明を行い、それぞれについて界面活性剤の効果を紹介し、また応用例を紹介。 |
家事の科学 機関誌(月刊)
| 資料番号 | 901590220002 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 花王株式会社 企業文化情報部 社史編纂室 |
| 所在地 | 墨田区 |
| 製作(製造)年 | 1937~1939 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/09/27 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 花王株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 「家事の科学」は花王の消費者対応部門の前身である長瀬家事科学研究所の機関誌である。 家事科学研究所は、従来「家事は婦女子の末技」と軽んぜられてきた家事全般について科学的角度から観察して、これを合理化・能率化する啓発的な研究施設として生まれた。 花王が商品の品質を科学的・客観的に立証して販売事業を側面から援助する役割を担うものであった。 この機関誌(月刊)はそのような目的に沿って技術的事項や講習会などの記事を掲載して運動の浸透を図った。 その内容は被服、調理・栄養、育児、衛生・美容、洗濯法など広く家事全般に及んでいる。 |
エキセリン 昭和13年7月発売
| 資料番号 | 901590220003 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 花王株式会社 ハウスホールド研究所 |
| 所在地 | 和歌山市 |
| 製作(製造)年 | 1938 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/10/03 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 花王株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 洗濯石鹸の欠点(硬水系での石鹸カス生成による洗浄力低下)の解決策として、高級アルコールの硫酸エステル塩が開発された。花王では、ヤシ油から高級アルコールを製造(1936年)する技術を確立し、その硫酸エステル塩を用いた粉末洗剤「エキセリン」を1938年(昭和13)に発売。「もまずに落ちる」,「スフを傷めぬエキセリン」というコンセプトで受け入れられた。 |
新ザブ 昭和50年7月発売、新計量カップによる計量
| 資料番号 | 901590220004 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 花王株式会社 ハウスホールド研究所 |
| 所在地 | 和歌山市 |
| 製作(製造)年 | 1975 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/10/02 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 花王株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 石油危機後,省資源と環境対策として、合成洗剤の濃縮小型化と低リン化が洗剤メーカーの大きな技術目標となった。花王では、この対応として、硬度の影響を受けにくい界面活性剤(AES)を用いた濃縮技術を確立した。1回あたりの標準使用量(25g/水30L)は、在来洗剤に比べ、容量で2分の1となり、「がんこな汚れが今までの半分の量でマッ白に洗える」というコンセプトの「新ザブ」を1975年7月に発売。 |
ジャスト(液体洗剤) 昭和51年6月発売
| 資料番号 | 901590220005 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 花王株式会社 ハウスホールド研究所 |
| 所在地 | 和歌山市 |
| 製作(製造)年 | 1976 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/10/02 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 花王株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 重質洗剤の濃縮小型化と環境対応としての無リン化が重要テーマとなり、1976年6月、無リン液体洗剤として「ジャスト」(1L入り)が発売された。 「油汚れやエリ・袖口などの部分洗いがしやすく、わずかキャップ1杯で洗える便利な液体洗剤」として開発された。 その後、粉末無リン洗剤「ジャスト」(1980年3月)、1991年6月には、非イオン系ですすぎ性に優れた濃縮小型洗剤「ジャスト」の発売へと展開された。 |
| 資料番号 | 901590220006 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 花王株式会社 ハウスホールド研究所 |
| 所在地 | 和歌山市 |
| 製作(製造)年 | 1987 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/10/02 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 花王株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 木綿単繊維内部の非晶部繊維分子と水とが形成するゲル構造の中に閉じ込められた皮脂汚れは、従来の洗剤成分では落ちにくい黄ばみの原因となっていた。この課題に対して、アルカリセルラーゼがこの非晶部繊維分子に作用し、汚れをゲル構造から解放させる機能を示すことを見出した。洗剤系でも安定な酵素を産生する菌を見出し、その培養・発酵技術を確立して、量産体制を造ることに成功した。 これは、1987年4月に発売された高性能コンパクト洗剤「アタック」の基本技術となった。従来の洗浄原理は、洗浄成分が汚れに作用するものに対し、アルカリセルラーゼは、繊維分子に作用して汚れを落とすという、新たな洗浄原理を創案・実証し、国際的に注目を集めた。 |
| 未来技術遺産登録年度 | 2010 |
| 未来技術遺産登録番号 | 00069 |
| 未来技術遺産登録区分 | 第一種 |
| 未来技術遺産PDF資料 |
バリ
| 資料番号 | 901590220007 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | ニッサン石鹸株式会社 |
| 所在地 | 墨田区 |
| 製作(製造)年 | 1968~1972 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/10/27 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 日本油脂株式会社 (→ 1974(昭和49)年以降 ニッサン石鹸株式会社) |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | エリ・ソデ口など、衣類についたガンコな汚れ、汗じみなどを飛躍的に落とす蛋白質分解酵素を配合した酵素入り洗剤、国産第1号。 洗剤中の酵素を安定化するため、ある種の界面活性剤で完全にカプセル化を行い配合するという技術の確立が、国内のみならず世界的な反響を呼んだ。 |
シントレッキス
| 資料番号 | 901590220008 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 日本油脂株式会社 油化事業部 油化学研究所 |
| 所在地 | 尼崎市 |
| 製作(製造)年 | 1936 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/09/29 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 日本油脂株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 第1次世界大戦後、マルセル石鹸、ロート油が国産化されたのを機に、繊維工業の勃興とともに油剤工業が発展する。日本油脂はその前身である合同油脂の時代の昭和11年に、ヤシ油を原料とする高級アルコール洗剤「シントレッキス」の製造・販売を開始した。本洗剤は、繊維工業の精錬剤、染色助剤等の分野で好評を博した。 |
ニューレックス
| 資料番号 | 901590220009 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 日本油脂株式会社 油化事業部 油化学研究所 |
| 所在地 | 尼崎市 |
| 製作(製造)年 | 1950 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/09/29 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 日本油脂株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 第二次世界大戦後、業界では昭和25年ごろから油剤生産が開始された。日本油脂はいち早く界面活性剤に取り組み、同年7月戦後の油剤工業における技術革新ともなるアルキルベンゼンを原料とするソープレスソープ「ニューレックス」を製造した。本製品は石鹸やアルコール洗剤に比べ表面活性、浸透力が格段に勝っており、繊維、染色、パルプの各業界で歓迎され、わが国初の石油系工業用合成洗剤となった。 |
連続式油脂加水分解装置、脂肪酸連続蒸留装置
| 資料番号 | 901590220010 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 日本油脂株式会社 油化事業部 油化学研究所 |
| 所在地 | 尼崎市 |
| 製作(製造)年 | 1953~1954 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/09/25 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | 日本油脂株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 昭和20年代における脂肪酸工業では、脂肪酸とグリセリンの製造はバッチ式分解装置により生産が行なわれていた。日本油脂は昭和28年から29年にかけて尼崎工場に連続式油脂加水分解装置、脂肪酸連続蒸留装置を導入し、わが国の油脂工業に大きな革命をもたらした。この両設備の導入は、生産能力を著しく向上させただけではなく、安い粗悪な油脂からも良質な脂肪酸が得られることになり、まさに革命的な技術進歩であった。 |
連続式石鹸製造装置
| 資料番号 | 901590220011 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | 日本油脂株式会社 油化事業部 油化学研究所 |
| 所在地 | 尼崎市 |
| 製作(製造)年 | 1955 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/09/25 |
| 種類 | 写真 |
| 製作者(社)等 | 日本油脂株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | 近代的な化粧石鹸の連続式石鹸製造装置は、丸見屋が昭和30年5月、アメリカのシャープレス・コーポレーションから輸入したのを初めとしているが、洗濯石鹸の純国産オートメーション設備は、同年日本油脂が尼崎工場に設置したのが始まりである。同工場では、すでに連続式油脂加水分解装置、脂肪酸連続蒸留装置が設置されており、本設備の加入により原料から製品までの一貫したオートメーション工程が完成した。 |
連続脂肪酸エステル鹸化装置 (ES塔)
| 資料番号 | 901590220012 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | ライオン株式会社 |
| 所在地 | 墨田区 |
| 製作(製造)年 | 1960 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/09/29 |
| 種類 | 写真 |
| 製作者(社)等 | ライオン株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | メタノールを媒体としたエステル置換によって油脂よりメチルエステルを作り、さらに苛性ソーダによって鹸化して石鹸を製造するともに、遊離してくるメタノールを循環して使用する新しい石鹸製造方法。昭和35年8月より工業生産。 (1)色の仕上がりが良いこと、(2)ほとんど無臭、(3)脂肪酸のように腐蝕性がなく、色、臭いの安定性に優れ、(4)生成物の収率が高い、(5)塩析工程がないため工程が短縮化などの特長がある。 |
液体ハイトップ
| 資料番号 | 901590220013 |
|---|---|
| 情報所有館 | 国立科学博物館 |
| 所在等 | ライオン株式会社 史料センター |
| 所在地 | 墨田区 |
| 製作(製造)年 | 1964 |
| 調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
| 調査票記入日 | 2006/09/29 |
| 種類 | |
| 製作者(社)等 | ライオン株式会社 |
| 資料公開状況 | 公開 |
| 特徴 | わが国で最初の本格的な液体ヘビー洗剤。使いよさが断然違うことを特長とした洗剤。従来の粒状のハイトップと同等の洗浄力を有し欧米の液体洗剤以上に繰り返し洗濯のスタミナ力を持つ。30Lの水に計量カップで40ccを適量としたもので、液体缶入り洗剤。 |
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