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送信管 (強制空冷四極管) 6F45R

資料番号 901290190282
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 三鷹市
製作(製造)年 1970
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/09/28
種類 量産品
製作者(社)等 日本無線株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 特に高直線性と高電力利得が得られるように設計された陽極損失950 Wの強制空冷四極管である。HF帯直線増幅器として、1kW(PEP)出力の場合、混変調歪みは3次歪み-42 dB、5次歪み-44 dBで動作する。また、FM放送電力増幅器として、1 kW出力の場合、実効電力利得はC級動作で19 dB以上が得られた。この管球には日本無線(株)独特のメッシュグリッドとメッシュカソードを用い、また、端子間絶縁物には低損失セラミックを用いているため、機械的にも強固で超寿命である。陽極損失 950 W、陽極電圧 900V、陽極電流0.6A、相互コンダクタンス24mS、最高周波数250MHz

送信管 (パルス用四極管) J1445

資料番号 901290190283
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 三鷹市
製作(製造)年 1970
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/09/28
種類 量産品
製作者(社)等 日本無線株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 パルス増幅、パルス変調用空冷四極管である。デューティサイクル 0.001以下に於いて、15 Aの尖頭陽極電流が許され、パービアンスが極めて高いので、高能率、低励振電力で動作させることが出来る。陽極損失 60 W、陽極尖頭電圧 25kV、陽極尖頭電流 15 A

表示放電管 (セグメント型単桁管) J4851

資料番号 901290190284
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 三鷹市
製作(製造)年 1970
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/09/29
種類 量産品
製作者(社)等 日本無線株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 セラミック基盤上に文字、数字、記号などを形成しうるセグメントを突出して設け、その表面に金属管を形成して冷陰極とした表示放電管である。長リード、ソケットレス形で小形電卓、小形デジタルメータ等に使われた。

送信管 (強制空冷四極管) 8F71RA

資料番号 901290190285
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 三鷹市
製作(製造)年 1971
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/09/28
種類 量産品
製作者(社)等 日本無線株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 1970年頃から、海岸局用短波送信機には終段のみ送信管が使用されてきた。この場合、送信管は半導体化広帯域増幅回路で励振されるため、4-30MHzの全域を一様にカバーするためには、送信管の入力容量と直列インダクタンスが出来るだけ少ない事が望ましい。そこで、SSB 10 kW出力用に開発されたのが、この8F71RAである。陽極損失 14 kW、陽極電圧 10 kV、陽極電流 5 A、相互コンダクタンス 72 mS、最高周波数 250 MHz

表示放電管 (多桁管) J4921D

資料番号 901290190286
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 三鷹市
製作(製造)年 1971
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/09/29
種類 量産品
製作者(社)等 日本無線株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 多桁表示冷陰極放電管で、セプタニクスシリーズの一つとして、開発された10桁管である。

送信管 (強制空冷四極管) 6F69R

資料番号 901290190287
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 三鷹市
製作(製造)年 1973
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/09/28
種類 量産品
製作者(社)等 日本無線株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 HF帯に於けるSSB或いはISB用に開発されたラジアルビーム四極管である。その特長は、dimple又は、concaveカソードと呼ばれるカソードとホトエッチンググリッドの組み合わせからなるビームフォーミング機構にあり、従来不可能とされていた低歪率直線増幅器に於ける正格子駆動を可能とし、800 W (PEP)に於いて、3次混変調歪み率 -45 dB 以下を達成したことである。SSB 750 W 送信機等に使用された。陽極損失 950 W、陽極電圧 2.3 kV、陽極電流 0.73 A、相互コンダクタンス 30mS、最高周波数250MHz

表示放電管 (多桁管) J4945

資料番号 901290190288
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 三鷹市
製作(製造)年 1974
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/09/29
種類 量産品
製作者(社)等 日本無線株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 多桁表示冷陰極放電管で、セプタニクスⅢシリーズの一つとして、開発されたラージサイズの5桁管である。文字の大きさを13 mmとし、見やすくしたことが特長。駆動は時分割のいわゆるダイナミックドライブ方式によるもので、ドライバはディジット、セグメント共に、標準のハイブリッドICが使用できる。電子レジスター、タクシーメーター、デジタルクロック等に使われた。

記録用情報処理管 2104F11

資料番号 901290190289
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 三鷹市
製作(製造)年 1976
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/09/29
種類 写真
製作者(社)等 日本無線株式会社
資料公開状況 公開
特徴 普通紙複写用の電気・光変換デバイスとして使用されたもので、扁平なセラミック外囲器を有するブラウン管である。80英文字の表示や、感光紙にハードコピーを行う機能を有する。ワードプロセッサーや、超音波診断装置のレコーダー等に使用された。

20インチ光電子増倍管 R1449

資料番号 901290190290
情報所有館 国立科学博物館
所在等 浜松ホトニクス株式会社 豊岡製作所
所在地 磐田市
製作(製造)年 1981
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/04
種類 量産品
製作者(社)等 浜松ホトニクス株式会社
資料公開状況 公開
特徴 2002年ノーベル物理学賞を受賞された小柴先生より、陽子崩壊実験のために世界最大径の光電子増倍管が必要だといわれ1980年開発に着手した。1981年には完成しカミオカンデ用として約1000本が製作されカミオカンデに取り付けられた。本来の陽子崩壊は観測されなかったが1987年2月23日人類で始めて超新星爆発によるニュートリノを観測し、その後太陽からのニュートリノの観測にも成功し、日本からニュートリノ天文学と言われる新しい学問分野が発信された。この観測の成功は世界最大径(20インチ)の光電子増倍管があってこそ成し得た観測であった。この観測の成功により小柴先生のノーベル賞受賞につながった。

スーパーカミオカンデ用大口径光電子増倍管 R3600-05

資料番号 901290190291
情報所有館 国立科学博物館
所在等 浜松ホトニクス株式会社 豊岡製作所
所在地 磐田市
製作(製造)年 1993
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/04
種類 量産品
製作者(社)等 浜松ホトニクス株式会社
資料公開状況 公開
特徴 カミオカンデの成果により、更に大型の装置(スーパーカミオカンデ)が建設される事になり20インチ光電子増倍管も改良が進められ新たにR3600-05として完成した。このR1449改良型であるR3600-05はスーパーカミオカンデに11200本取り付けられた。スーパーカミオカンデでは大気ニュートリノ異常の観測結果により質量がゼロとされてきたニュートリノにも僅かながら質量があることが示され、更につくば(KEK)からの人工ニュートリノの観測においても質量があることが検証され、物理学分野へセンセーショナルを与えた。太陽ニュートリノの観測においても更なる精密観測が行われ、日本はニュートリノ物理において世界トップの研究がおこなわれるようになった。これらの観測には20インチ光電子増倍管の多大なる貢献があった。

浜松ホトニクス社史  ひかりと共に -浜松ホトニクス40年の歩み-

資料番号 901290190292
情報所有館 国立科学博物館
所在等 浜松ホトニクス株式会社 豊岡製作所
所在地 磐田市
製作(製造)年 1994
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/04
種類 その他
製作者(社)等 浜松ホトニクス株式会社
資料公開状況 公開
特徴 世界屈指の光電変換管メーカーである浜松ホトニクス(旧浜松テレビ)の創立40周年を記念し発行された社史であり、数々の光電変換管(電子管)の開発当時の状況や歴史が書かれている。日本に於ける光電変換管の歴史をたどるには貴重な資料である。

エーコン管(電波探知機受信管) UN-954、 UN-955

資料番号 901290190293
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1942
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/02
種類
製作者(社)等 理研真空工業株式会社茂原工場(S18年から日立製作所茂原工場)/千葉県長生郡東郷村町保13 (現在の茂原市町保)
資料公開状況 公開
特徴 昭和15年、日立の傘下に入った理研真空工業(株)は、日立中央研究所と共同して昭和17年にエーコン管を開発。理研真空工業(株)は昭和18年の吸収合併で日立茂原工場となった。昭和19年1月、軍の指定工場に編入された日立茂原工場は、電波探知機用のブラウン管とエーコン管を主とする軍需用電子管の生産に全力を挙げた。エーコン管開発では、軍、同業者と共同研究を進めた経緯がある。終戦後は昭和23年から生産が開始された。

超短波用ビーム送信管(緩衝増幅管) UY-807A

資料番号 901290190294
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1943
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/02
種類
製作者(社)等 (株)日立ディスプレイズ (当時の名称:日立製作所茂原工場)
資料公開状況 公開
特徴 昭和19年、日立茂原工場は日立中央研究所の協力によって超短波用ビーム管UY-807Aの試作を開始。昭和23年末にGHQが超短波FM無線機生産を日本メーカに許可し、国家警察本部は無線通信網強化のためFM無線機の大量発注を行ったが、総量1,500個の内、850個に日立UY-807Aが採用された。また、昭和25年10月には、電通省通信研究所から日立UY-807Aが優良推奨品に認定された。

高周波用五極受信管 6C6, 6D6

資料番号 901290190295
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1945
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/30
種類 量産品
製作者(社)等 (株)日立ディスプレイズ (当時の名称:日立製作所 茂原工場)
資料公開状況 公開
特徴 6D6、6C6は、昭和20年に完成した高周波受信用の五極管で、ラジオ高周波電圧増幅や検波用などに用いられた。終戦直後のラジオ用ST管の代表品種である。

搬送通信用受信管 CZ-501D、 CZ-504D

資料番号 901290190296
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1947
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/02
種類
製作者(社)等 (株)日立ディスプレイズ (当時の名称:日立製作所茂原工場)
資料公開状況 非公開
特徴 昭和20年終戦後、日立茂原工場は、送信管や整流管の生産再開や、ラジオ用6V級受信管の量産体制に入る一方、電通省の要請を受けて、同業2社と競争の形で搬送通信用中継管としての通信用ST管CZ-501D、CZ-504 Dを開発(昭和22年)。その高品質と長寿命によって最も高い評価を受けた。

短波通信用五極送信管 4P60, P250, 6P80

資料番号 901290190297
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1951
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/30
種類 量産品
製作者(社)等 (株)日立ディスプレイズ (当時の名称:日立製作所 茂原工場)
資料公開状況 公開
特徴 4P60,P250,6P80は、トリウムタングステンを使用した直熱陰極タイプの短波通信用双五極管で、主として船舶無線機用に使用された。日立は4P60を昭和26年に完成、昭和27年には4P60,P250,6P80の五極管シリーズを完成させた。6P80は1.2kW出力で空冷方式では最大クラスの送信管である。(4P60,P250,6P80の最大陽極損失は各々125W,420W,600Wである)

超短波電力増幅用双ビーム管 2B29

資料番号 901290190298
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1951
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/02
種類
製作者(社)等 (株)日立ディスプレイズ (当時の名称:日立製作所茂原工場)
資料公開状況 公開
特徴 VHF帯で使用できる電力増幅用ビーム四極管2B29は、RCAとの技術提携以前に製品化された。大形送信機の前段用、および移動送信機の出力管として広く使用され、レッヘル線と結合しやすい出力端子配置となっている。

通信用ミニチュア管 6AK5

資料番号 901290190299
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1951
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/30
種類 量産品
製作者(社)等 (株)日立ディスプレイズ (当時の名称:日立製作所 茂原工場)
資料公開状況 公開
特徴 FM無線セット用極超短波五極管6Ak5は、日立として最初のミニチュア管である。高い相好コンダクタンスを有することから極超短波用として使用される以外にも各種の増幅用として用いられた。日立ミニチュア管の開発は昭和26年に行われ、昭和27年に6AK5と電池管(1LA,1R5,1S5,1T4,3A4,3S4)の量産が始められた。

東洋一の電子管工場 電子管工場(現在の建物名称:A棟)

資料番号 901290190300
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1954
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/02
種類 その他
製作者(社)等 (株)日立ディスプレイズ (当時の名称:日立製作所茂原工場)
資料公開状況 非公開
特徴 テレビ本放送開始による電子管需要の急激な伸びを想定し、日立は昭和27年当時としては膨大な数字を盛り込んだ5ヶ年計画を策定、RCAと技術提携を行なった。さらに翌年、新規電子管工場建設に着手。二重ガラス窓、全館空調、床面高級木材(桜材など)、塵埃付着防止にも考慮され、昭和29年1月に完成したこの新工場(東西96m)は、当時、東洋一の電子管工場と称された。日立は昭和30年、品質管理の国際的優秀性が認められデミング賞を受賞。

UHFセラミック送信管 (UHFセラミック送信管の国内最初の量産) 4F16R、 5F20RA

資料番号 901290190301
情報所有館 国立科学博物館
所在等 (株)日立ディスプレイズ
所在地 茂原市
製作(製造)年 1959
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
調査票記入日 2006/10/02
種類 設計図・文献
製作者(社)等 (株)日立ディスプレイズ (当時の名称:日立製作所茂原工場)
資料公開状況 非公開
特徴 テレビ放送、FM放送、移動無線局などのVHF-UHF送信機需要に対応して、日立茂原工場はセラミック封止のUHF送信管開発を積極的に進め、昭和34年に他社に先駆けて製品化に成功した。日立4F16R、5F20RAは、ラジアル構造のビーム四極管で国内初のセラミック封止方式UHF送信管である。また、昭和34年8月には、送信管の専門工場が完成した。
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