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単相単巻 500kV、1000/3MVA

資料番号 900390071043
情報所有館 国立科学博物館
所在等 九州電力株式会社 豊前変電所
所在地 北九州市
製作(製造)年 1984
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 これまで主巻線を2脚並列としていた1000MVA/3の主巻線をさらなる絶縁・冷却技術の開発により、ついに1脚構成にした初製品である。電圧調整はLVR別置構成である。冷却は送油自冷式である。

位相調整変圧器275kV、1000MVA

資料番号 900390071044
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東北電力株式会社 新潟変電所
所在地 新潟市
製作(製造)年 1984
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 世界最大級の位相調整変圧器。本器はLTC(GⅢ-1602を使用)により、主巻線に直列に接続した他相の位相を持つ電圧調整成分量を変えて、275kV側の出力位相を0~20°の範囲で調整する。

外鉄形電力用変圧器 三相 275kV、300MVA

資料番号 900390071045
情報所有館 国立科学博物館
所在等 関西電力株式会社 神戸SS
所在地 神戸市
製作(製造)年 1984
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/12/11
種類 その他(製品)
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 新分解輸送形(CGPA)変圧器商用初号器。三菱電機と関西電力では昭和53年から共同研究により、変圧器を輸送する上で最大重量物である鉄心とコイルを分離し、吸湿防止用フィルムで密封した上で輸送する新しい輸送方式を適用したCGPA(Coil Group Packed Assembly)変圧器を開発したが、この技術を適用した実用器の第一号として、関西電力神戸変電所にkV,300MVA器を納入した。三菱電機技報 Vol.60 No.4 1985 1~5

三相 500kV、1260MVA 変圧器

資料番号 900390071046
情報所有館 国立科学博物館
所在等 日本原子力発電株式会社 敦賀発電所
所在地 敦賀市
製作(製造)年 1985
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 三相器としては、当時我が国最大容量発電所用変圧器。500kV巻線に円板巻線を採用し、タップ切り換え方式に別置LVR方式を採用している。従来のアルミ電磁シールドに替えて、タンク磁気シールドを採用して低損失を実現した。

単器 2000kV 密閉型試験用変圧器

資料番号 900390071047
情報所有館 国立科学博物館
所在等 昭和電線電纜株式会社 相模原事業所
所在地 相模原市
製作(製造)年 1987
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 従来の試験用変圧器は単器750kV程度が最高電圧で高電圧試験所ではそれら変圧器を2、3台カスケード接続して、交流高電圧発生器としていた。UHV変圧器開発で培った絶縁技術で単器で2000kVという破格の高電圧試験用変圧器を実現させた。この試験用変圧器の出現でGISと直結させた密閉型の試験が可能になり、安全対策や試験中の気中コロナ抑制などの難しい問題も一挙に解決された。
未来技術遺産登録年度 2010
未来技術遺産登録番号 00070
未来技術遺産登録区分 第二種
未来技術遺産PDF資料 PDF

自冷式ガス絶縁変圧器 三相 66kV、20MVA

資料番号 900390071048
情報所有館 国立科学博物館
所在等 札幌交通局 すすき野変電所
所在地 札幌市
製作(製造)年 1987
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/09/30
種類 その他(製品)
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 当時の自冷式最大容量ガス絶縁変圧器。三菱電機技報 Vol.61 No.5 1987 53~56

位相調整器ー体型外鉄形変圧器 三相 275kV、300MVA

資料番号 900390071049
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東北電力株式会社 秋田SS
所在地 秋田市
製作(製造)年 1988
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/12/16
種類 その他(製品)
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 主変圧器と位相調整変圧器の磁気回路の一部を共用して一体化を図った変圧器。三菱電機技報 Vol.62 No.12 1988 68~73

液冷却式ガス絶縁変圧器 154kV、200MVA

資料番号 900390071050
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東京電力株式会社 旭変電所
所在地 横浜市
製作(製造)年 1989
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/11/21
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 ガス絶縁変圧器として従来にない大容量を実現した、世界初の大容量ガス絶縁変圧器である。数多くの開発技術によって達成されたものであり、ターン絶縁にシート状のPETフィルムを用いたアルミシート巻線を用いる方式であること、そのシート巻線内に薄い冷却パネルを巻き込み、その内部にフロロカーボン液を流し冷却する方式であること、が主な特徴。構成部品間の絶縁はSF6ガスによっており、構造的にはガスと液を分離したセパレート方式を採用している。

66kV、30MVA 自冷式ガス絶縁変圧器

資料番号 900390071051
情報所有館 国立科学博物館
所在等 九州電力株式会社 八代変電所
所在地 八代市
製作(製造)年 1989
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 冷却用のガスブロアやファンを使わないガス絶縁変圧器としては長く世界最大容量であった。冷却に補機を使用しないため、低騒音でメンテナンスが必要な部品が少ない。冷却ガスの流れが自然循環だけでは、冷却に必要なガス量が不足する。必要な冷却ガス流量を確保するため、流れ抵抗が大きい巻線内をジグザグに流れる方式をやめ、ガスが下から上にまっすぐに登る流し方を採用し、冷却器配管の曲りをできるだけなくす工夫を行った。

サイクロコンバータ電源用変圧器 3×18.5MVA

資料番号 900390071052
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東京電力株式会社 矢木沢発電所
所在地 利根郡
製作(製造)年 1989
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/11/22
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 可変速揚水発電機の励磁電源として0~数Hzの交流をサイクロコンバータで作り出すために使用する変圧器。この用途としては最大容量の変圧器である。三相器1台から1相分の低周波交流を合成するので三相器3台で構成される。巻線構成に特徴があり、出力側が同電圧で2回路となる2スプリット巻線であるが、その結線を△とYと異なる結線にすることで、12相整流の回路を構成する。

分路リアクトル内蔵外鉄形変圧器 三相 275kV、250MVA+20MVAR

資料番号 900390071053
情報所有館 国立科学博物館
所在等 中部電力株式会社 東信SS
所在地 上田市
製作(製造)年 1989
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/12/16
種類 その他(製品)
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 変圧器の磁気回路と分路リアクトルの磁気シールドの一部を共用する構造を採用した分路リアクトル内蔵変圧器。三菱電機技報 Vol.64 No.7 1990 64~68

外鉄形液冷却式ガス絶縁変圧器 三相 275kV、300MVA

資料番号 900390071054
情報所有館 国立科学博物館
所在等 関西電力株式会社 牧方SS
所在地 交野市
製作(製造)年 1990
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/12/16
種類 その他(製品)
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 外鉄形液冷却式ガス絶縁変圧器。大容量ガス絶縁変圧器をコンパクトに製作するために冷媒としてパーフルオロカーボン(C<sub>8</sub>F<sub>16</sub>O)を使用した外鉄形ガス変圧器の商用初号機。電学誌B Vol.110 No.12 1990 999~1005

自励式SVC用変圧器 三相 154kV、80MVA SVG用変圧器

資料番号 900390071055
情報所有館 国立科学博物館
所在等 関西電力株式会社 犬山開閉所
所在地 犬山市
製作(製造)年 1990
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/12/16
種類 その他(製品)
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 世界初の大容量自励式SVC用変圧器。今回開発したSVGでは系統側から励磁時に直列多重変圧器の各単位変圧器の励磁インピーダンスを同一にして、分担電圧の均一化を図る必要があるため、相間挿入鉄心形変圧器方式の採用など、インバータの多重運転時の単位変圧器間の干渉を最小化できる方式を開発し、その実用化を図った初号器である。電学誌B Vol.111 No.10 1991 845~854

外鉄形電力用変圧器 三相 500kV、1260MVA

資料番号 900390071056
情報所有館 国立科学博物館
所在等 関西電力株式会社 大飯NPS
所在地 大飯郡
製作(製造)年 1990
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/12/16
種類 その他(製品)
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 当時の我が国最大容量発電所用変圧器。この変圧器は発電機で発電した24kVの電圧を500kVに昇圧して送電する変圧器で、従来は電圧調整のために別置式の負荷時電圧調整器をを設けていたが、この変圧器では負荷時タップ切換器を本体に直付けすることで別置式負荷時電圧調整器を省略した。また油中貫通ブッシングに替わるスぺーサの適用などにより、従来形に比べ約50%の省スペース化を実現した。さらに各種開発技術(絶縁信頼性向上、低損失化技術等)の適用により、発生損失を従来器の約80%に低減し、大幅な効率の向上を図った。三菱電機技報 Vol.65 No.1 1991 42

新分解輸送形変圧器 三相 275kV、250MVA

資料番号 900390071057
情報所有館 国立科学博物館
所在等 中部電力株式会社 北松本変電所
所在地 長野市
製作(製造)年 1992
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 工場で総組立試験後に、鉄心、巻線、タンクごとに分割して輸送する分解輸送現地組み立て変圧器。1960年代の分解輸送とは異なり、分解品のユニット化、品質管理の高度化が図られた現代の技術である。具体的には鉄心はU字形のユニットで輸送し、分解、再組み立て範囲を極小化しており、巻線は吸湿を防止するためにフィルムパックする、などの新しいコンセプトの分解輸送変圧器で東芝では(ASA、Advanced Site Assembly)変圧器と命名している。ASA変圧器の初製品である。

UHVフィールド実証試験用変圧器 1050kV、1000MVA

資料番号 900390071058
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東京電力株式会社 新榛名UHV実証試験場
所在地 吾妻郡
製作(製造)年 1993
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 試作品
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 我が国初の本格的1000kV変圧器である。輸送単位を500MVA、1相2タンクとして、東芝、日立、三菱3社が各1相分を分担して実器と同じ仕様となる実証器を製作した。現地での2タンク間の結合方式と作業性、リード線を含む絶縁特性の検証とともにタップ差によって同じ相の2タンクの巻線間に循環電流を流して温度上昇や運転時に相当する現象の把握を行った。

UHV変圧器 単相 1050kV、3000/3MVA

資料番号 900390071059
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東京電力株式会社 新榛名SS
所在地 吾妻郡
製作(製造)年 1993
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/12/16
種類
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 我が国初のUHVフィールド実証試験用変圧器。この変圧器は500kV器に比べ電圧・容量ともに2倍になるため、鉄道輸送を考慮して、一相を2分割した2タンク構成になっている。実規模モデル(巻線絶縁モデル、リード絶縁モデル、0号器)及び、これまでの1000kV機器開発で得られた技術を充分に反映して、この実証器を製作した。三菱電機技報 Vol.68 No.4 1994 57~62

外鉄形分路リアクトル 三相 500kV、250MVA 分岐リアクトル

資料番号 900390071060
情報所有館 国立科学博物館
所在等 電源開発株式会社 児島ケーブルヘッド地点
所在地 倉敷市
製作(製造)年 1993
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/12/16
種類 その他(製品)
製作者(社)等 三菱電機株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 超々高圧バンク最大容量分路リアクトル。このリアクトルは、電圧(500kV)、容量(250MVA)、騒音(55ホン)仕様ともに我が国の記録品となる分路リアクトルである。外鉄形変圧器で培った500kV絶縁技術を適用し、また、大容量リアクトルの振動・騒音問題を、外鉄形独自のギャップ鉄心構造・二重遮音構造によって解決している。三菱電機技報 Vol.69 No.1 1995 49

送ガス水冷式 275kV、300MVA ガス絶縁変圧器

資料番号 900390071061
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東京電力株式会社 東新宿変電所
所在地 新宿区
製作(製造)年 1994
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 液を使用せずSF6ガスで絶縁冷却する世界最大容量のガス絶縁変圧器である。1994年に東新宿地下変電所に設置された。GISと同じSF6ガスがゲージ4気圧封入されており、GISとはスぺーサを介して直結されている。不燃性という特徴に加えて、油入変圧器と比べコンサベータや放圧装置がない分、高さを2m以上低くでき、地下変電所のコンパクト化に効果を発揮している。

275kV、150MVAr 導ガス水冷式ガス絶縁分路リアクトル

資料番号 900390071062
情報所有館 国立科学博物館
所在等 東京電力株式会社 葛南S/S
所在地 市川市
製作(製造)年 1994
調査機関団体 平成15年度矢成主任調査員調査分
調査票記入日 2003/10/31
種類 その他(都度設計製品)
製作者(社)等 株式会社東芝
資料公開状況 非公開
特徴 世界最高電圧・最大容量のガス絶縁分路リアクトルである。都心部の変電所への電力供給は架空線から電力用ケーブルを使用し、地下洞道を通して行うのが常識となっている。ところが長距離のケーブルを使用するとケーブルが持っている大きなキャパシタンスが問題となるため、それを補償するための分路リアクトルの需要は高くなっている。一方、都心部に分路リアクトルを据付ける場合は、安全のため、不燃化が要求される。そのような背景の元に、この分路リアクトルは世界一電力が過密な東京の都心変電所を結ぶケーブル系統のキャパシタンス補償のため開発・製造された。不燃化はもちろんであるが、同定格の油入分路リアクトルに対し約半分の容積であり大変コンパクトな分路リアクトルである。技術的には275kV-300MVAガス絶縁変圧器で開発された絶縁・冷却技術と油入分路リアクトル製造で培ってきた構造技術とを用いて開発・製造した。
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