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電子制御スロットル駆動モータ用含油軸受

資料番号 117312100009
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 2003
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/26
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 燃費と排ガス低減に伴い自動車用吸気スロットルは細かい燃調を要求され電子制御化が進められた。電子制御スロットル駆動モータ用焼結含油軸受は極低温~高温、高負荷、高振動領域での使用が要求された。それを可能にするために耐摩耗性合金材料及びフッ素系含浸油を使用し、焼結含油軸受が採用された。

薄型ノートPC冷却ファンモータ用含油軸受

資料番号 117312100010
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 2007
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/26
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 薄型ノートPC冷却ファンモーター用に使用される軸受は、省エネ(低摩擦)・快適性(静音化)・低コストが求められる。本焼結含油軸受は原料を工夫することで、油膜強度の向上により、静音化・低摩擦化の向上を実現しノートPCに搭載されている薄型冷却ファンモーターに採用された。2013年度日本粉末冶金工業会賞を受賞した。

冷蔵庫、冷凍庫ファンモータ用含油軸受

資料番号 117312100011
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 1984
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/27
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 低温環境下で使用される冷蔵庫、冷凍庫用の軸受は、(1)耐食性、(2)低騒音、(3)低摩擦、(4)長寿命(連続7年間以上)が要求される。本焼結含油軸受は上記要求を満たす為、軸受材料と内径形状の最適化を図り、-40℃でも使用可能な含浸油の組み合わせにより仕様要求を満たし冷蔵庫、冷凍庫用に採用された。

ポータブルラジオカセットテーププレーヤー駆動モータ用含油軸受

資料番号 117312100012
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 1997
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/28
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 ポータブルラジオカセットテーププレーヤーを購入する際に、バッテリーの持ち時間が消費者の購入判断材料の重要指標とされていた。テープレコーダー駆動モータの消費電流を1mA低くするとバッテリーの持ちが1時間伸びると言われており、軸受部の摩擦抵抗の低減は大きな課題とされていた。本焼結含油軸受は弊社特許技術の内径中逃げ形状と低摩擦金属材料との組み合わせで弊社従来品より摩擦抵抗を30%低減し各メーカーに広く採用された。

ポリゴンミラースキャナモータ用含油軸受

資料番号 117312100013
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 1995
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/26
種類
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 複写機の高精細化・高速化により、ポリゴンスキャナモータ用軸受の要求特性は、50000rpm以上の高回転における回転精度と低摩擦が挙げられる。軸とのクリアランスを極小化することで回転精度を向上し、高回転時の摩擦抵抗を抑えるため、低粘度で耐摩耗と蒸発特性が優れた専用含浸油を開発し、本焼結含油軸受が採用された。2006年粉末冶金工業会賞受賞

レコードプレーヤダイレクトモータ用含油軸受

資料番号 117312100014
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 1990
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/26
種類
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 1980 年代にかけてレコードプレーヤー市場は増大した。モーター回転数が 33 1/3 rpm の回転速度で、減速や伝達のための機構を持たない方式であったので回転精度は軸受精度に依存していた。回転ムラを抑える為に、ターンテーブルも重量が増える中、本焼結含油軸受は、要求特性を満足し採用に至った。

フロッピーディスクドライブスピンドルモータ用含油軸受

資料番号 117312100015
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 1996
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/26
種類
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 1980年に開発された3.5インチのフロッピーディスクは世界的なヒットを果たし、最盛期である1995年のディスクの売上枚数は世界年間45億枚にものぼった。一般コンシューマ向けPC用補助記憶装置として安価設定の中、データ読み書きエラーの無いよう、当時では軸受自体も高精度且つ、低速360rpmでの軸フォワール現象抑制の為に内径に特殊な溝を施し、近年CD,DVDにおき代わるまで生産してた。

ワイパー駆動モータ用含油軸受

資料番号 117312100016
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 1981
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/31
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 ワイパー駆動モータ用の軸受には高荷重・低速条件での耐摩耗性・高耐久性が要求される。近年ではフロントガラスの大型化に伴う荷重の増加によりさらに要求は厳しくなっている。そのため特殊調合による新材料を開発したことで、耐荷重性と寿命の大幅な向上を実現した。2010年度日本粉末冶金工業会賞新製品賞・材質部門受賞。

換気扇・扇風機駆動モータ用含油軸受

資料番号 117312100017
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 1953
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/09/01
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 換気扇や扇風機の駆動モータに使用される焼結含油軸受である。1952年の創業当初より生産し、日本の含油軸受の歴史でもある。当時は、含油軸受材料の基礎ともいえる電解銅粉末と錫粉末を混合して焼結した青銅合金軸受であり、人手により1個づつ内径を切削して寸法精度を確保していた。現在は、型精度の向上によって切削レスとなり、また低コスト化のために鉄主体の材料へ変更された。

光ディスクスピンドルモータ用含油軸受

資料番号 117312100018
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社
所在地 さいたま市
製作(製造)年 1988
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/26
種類
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 CD,DVD,Blu-ray等のディスクを回転させるスピンドルモータ用軸受は、高速化に伴い、軸受にかかる偏荷重が大きくなるため、読み書きエラーが起こらないよう軸振れを抑える必要がある。内径ストレート形状からポーライト独自の内径中逃げ形状とすることにより、要求特性を満足し、光ディスク産業に寄与した。世界シェア90%以上。1999年粉末冶金工業会賞受賞

高精度歯車

資料番号 117312100019
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社 熊谷工場
所在地 熊谷市
製作(製造)年 1997
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/18
種類
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 高い印字精度や写真画質を求められる、インクジェット方式や昇華方式の各種プリンターはもちろん、大型のカラーコピー機にも採用され、月産100万個以上の生産実績がある。歯車精度、かみ合い精度は0~1級を実現していた。

小型減速機用小モジュール歯車

資料番号 117312100020
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社 熊谷工場
所在地 熊谷市
製作(製造)年 1995
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/17
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 主にAV機器やアミューズメント機器に使用される非常に小さな歯車(モジュール:0.15~0.30)の生産において、新方式のプレス開発、原料粉の改良、最適金型の加工確立を実施することで、従来の歯切加工品に対し、機械加工の削減・材料歩留りの向上を実現しました。これにより、コストを抑えた小型減速機の量産化に大きく貢献し、高い評価を得ました。
資料番号 117312100021
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社 熊谷工場
所在地 熊谷市
製作(製造)年 1984
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/17
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 ガソリンエンジンの点火制御装置ディストリビュータに内蔵するタシグナルロータ部品を、金属粉末の多段成形技術を用いる事で焼結化した。これにより2部品の一体化を実現し、装置の構成部品点数の削減や小型化に貢献した。

電動工具の変速機用焼結機械部品

資料番号 117312100022
情報所有館 国立科学博物館
所在等 ポーライト株式会社 熊谷工場
所在地 熊谷市
製作(製造)年 1979
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/18
種類 量産品
製作者(社)等 ポーライト株式会社
資料公開状況 公開
特徴 電動工具用変速機構部に使用される部品において、従来機械加工(切削加工、歯切り加工等)で製作していた部品に対し、粉末冶金の金型技術を活用することで焼結化を実現させた。焼結化したことにより、機械加工の削減、2部品の一体化などが実現でき、コスト低減に貢献した。

プリクラッシュセイフティ用焼結部品

資料番号 117312100023
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ダイヤメット
所在地 新潟市
製作(製造)年 2003
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/25
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社ダイヤメット
資料公開状況 非公開
特徴 本開発品はプリクラッシュセイフティシステムに対応するシートベルト巻取り装置に使用される部品。世界初の新機構に5部品搭載された。課題は(1)メッキの信頼性、(2)密度の均一性、(3)ハンドリング方法、(4)ギアの耐久性等があった。メッキの前処理でポアの封孔処理が必要だが、特殊樹脂含浸法を採用することで100%の含浸率を確保し、メッキ液残存による遅れ腐食対策をした。他、分割密度のバラつきを従来の半分とする等の処置をし、量産化を達成した。

多数歯を有するステアリングチルト用焼結部品

資料番号 117312100024
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ダイヤメット
所在地 新潟市
製作(製造)年 2006
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/25
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社ダイヤメット
資料公開状況 非公開
特徴 新規ステアリングコラムの開発において衝突安全基準をクリアする為、高強度ギアの噛み合い機構による伸縮保持力を増加させることを目的に開発された。本部品は高強度、信頼性が要求される為、鍛造品が候補となったが、成形方法の改善の結果、Tooth Lock Aの平面度やCam Aの段差形状を機械加工レスで実現出来た為、低コストで供給可能となり焼結工法で量産化された。

ディーゼルエンジン可変ノズルターボチャージャー用焼結ギヤ

資料番号 117312100025
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ダイヤメット
所在地 新潟市
製作(製造)年 2006
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/31
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社ダイヤメット
資料公開状況 非公開
特徴 ディーゼルエンジンターボチャージャーの可変ノズルアクチュエータ用部品である。成形工程では、ダイの全長を部分的に変えパンチ全長を最短に設計し金型破損防止を図った。サイジング工程では成形工程と逆方向の金型構成とし寸法精度向上を図った。焼入れ工程では通常より冷却速度を遅くし変形を防止した。以上の結果、複雑形状の部品を低コストで供給するこが可能となった。

カム位相電磁式連続可変機構用焼結部品

資料番号 117312100026
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ダイヤメット
所在地 新潟市
製作(製造)年 2006
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/25
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社ダイヤメット
資料公開状況 非公開
特徴 本部品は、カム位相電磁式連続可変機構に採用された部品である。本品はストッパー機能を要求されるため高硬度および高精度が必要とされる。その為、全体密度7.2g/cm3以上となるよう、特殊潤滑剤を開発。また組織全体がマルテンサイト組織となるようFeMoC系の材料の適用および焼入れ条件最適化を図った。段差部の密度差を0.05g/cm3以下とし変形を最小化した。

電動式可変バルブタイミング装置用焼結部品

資料番号 117312100027
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ダイヤメット
所在地 新潟市
製作(製造)年 2009
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/25
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社ダイヤメット
資料公開状況 非公開
特徴 電動式可変バルブタイミング装置は、油圧式に比べ作動範囲が広くエンジンの低燃費化に寄与する。本製品はカムシャフトの回転をギアで減速する機構を有しており、ギヤの高精度化、耐摩耗性の確保が必要であった。精度に関しては、パンチの撓みをFEM解析により算出し、撓み量差の低減を図り密度差を0.05g/cm3以下とすることで素材精度を確保した。また、焼入れ時に比較的緩やかなプロファイルとすることで硬さと精度の両立を実現した。

可変バルブタイミング機構用スラストプレート

資料番号 117312100028
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社ダイヤメット
所在地 新潟市
製作(製造)年 2008
調査機関団体 日本粉末冶金工業会(協力:素形材センター)
調査票記入日 2020/08/31
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社ダイヤメット
資料公開状況 非公開
特徴 可変バルブタイミング機構のスラストプレートに関して、ハウジング組付け面の加工レス化および、スプリング固定溝と基準穴の型出しによる素材の高付加価値化により板金からの置き換えに成功した。特に組付け面はシール性が必要で、高い平面度の要求があった。焼結時の治具の見直し、矯正時凹部とそれ以外の部分の潰し量を変化させ最適化することで、加工レスでΦ77の大径製品の平面度を研磨加工レベルまで向上させた。
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