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色鉛筆 No.850 12色

資料番号 113711620015
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1943以前
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 眞崎大和鉛筆株式会社 (現・三菱鉛筆株式会社)
資料公開状況 非公開
特徴 色鉛筆の芯は、粘土を使わず、色を出すための顔料、書き味を良くするためのタルクやワックス材でできている。図画の材料として絵具とは違った独特の淡彩の美しさが得られ、細密な描写が必要な理科の説明図や絵日記などにも最適である。No.850は学習児童を中心に、現在に至るまで長く愛されている色鉛筆である。

色鉛筆 ユニカラー 12色、36色、60色

資料番号 113711620016
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1971
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 ユニカラーは、創業85年を記念し、国産初の60色の色鉛筆を発売。85年の技術を活かし、色ののり、発色の良さ、色カスが出難いなどの特徴がある。なお、1992年より色数は100色まで用意されており、2008年には240色を限定販売した。

水性ボールペン ユニボール UB-100(海外では、UNI-BALL UB-101) ボール径:0.7mm インク色:黒、赤、青

資料番号 113711620017
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1979
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 UB-100は、金属(黄銅)チップ製水性ボールペンとして、世界で始めて量産化に成功した。インクによる金属チップの防錆と潤滑技術の確立による。ボール径が0.7mmで描線が太めだったため、欧米で人気を博した。当時は、樹脂製チップが水性ボールペン市場を形成していたが、書き味の良さ、描線のシャープさ、堅牢性などが評価され徐々に金属チップ製水性ボールペン置き換わっていった。

水性ボールペン ユニボール UB-105(海外では、UNI-BALL UB-120 micro) ボール径:0.5mm インク色:黒、赤、青、桃、緑、橙、紫、水色

資料番号 113711620018
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1981
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 UB-105は、UB-100の細字化を狙ったものでボール直径は0.5mmとした。単位面積当りの筆記荷重が増加するため、チップ材質に黄銅より硬い洋白(ニッケルシルバー)を用い、インクの潤滑性を更に高めてチップの摩耗低減に成功した。細字ということで日本及び漢字圏での需要を予想していたが、書き味と描線の濃さが欧米でも支持され、世界市場でユニボールが浸透していった。

水性ボールペン ユニボール UB-155 ボール径:0.5mm インク色:黒、赤、緑

資料番号 113711620019
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1986
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 UB-155は、摩耗し難いステンレス製チップと耐光性、耐水性に優れる顔料インキを搭載した世界初の水性ボールペンである。また、顔料粒子が極めて微細に分散されたインクのため、顔料沈降し難く経時安定性にも優れている。

水性ボールペン ユニボール UB-150 ボール径:0.5mm インク色:黒、赤、緑、その他

資料番号 113711620020
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1993
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 UB-150は、インク流出機構を中綿式(毛細管貯留)からコレクター式(直液貯留)に改良し、UB-155の良さを残しつつ、新たに「インク残量の視認性」と「インク流量の安定化」を実現させた。したがって、摩耗し難いステンレス製チップと耐光性、耐水性に優れる顔料インキを搭載した水性ボールペンであり、顔料粒子が極めて微細に分散されたインクのため、顔料沈降し難く経時安定性にも優れている。

ゲルインクボールペン ユニボールシグノ UM-151 ボール径:0.38mm インク色:黒、赤、青、ブルーブラック、ベビーピンク、その他

資料番号 113711620021
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1996
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 ゲルインクボールペンはインクが滲み難く、描線が濃い特徴から「極細市場」が拡大した。ボール直径は、0.3mm又は0.4mmが当時は主流であったが、UM-151は「書き味の良さと極細の描線を同時に実現する」0.38mmを提案して市場から歓迎された。又、ボールペンでは初めてインク色にブルーブラックを採用した。

ゲルインクボールペン ユニボールシグノ UM-153 ボール径:1.0mm インク色:黒、赤、青、ブルーブラック、金、銀、ホワイト

資料番号 113711620022
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1998
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 UM-153は、ボール直径1.0mmを採用した極太ボールペンである。一般にボール径が大きい程、筆記抵抗が少なく、書き味が軽くなるので、極太は「描線の濃さと書き味の軽さ」が際立っている。宛名書きや色が豊富なこともありグリーティングカードに最適である。特に赤色は、先生の採点用として好評である。

水性ボールペン ユニボール UB-200 ボール径:0.5mm、0.8mm インク色:黒、赤、青

資料番号 113711620023
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 2003
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 UB-200は、UB-150インク流出機構を改良した「エアプレーンセーフ機構」を搭載し、従来の万年筆等を含む直液式筆記具の不具合点であった、航空機内のような減圧下(0.8気圧)でもインク漏れを防ぐことができる。UB-150よりも、なめらかさを向上させた顔料インクをブルーブラックなど全色で採用した。さらに、特徴を表現した先進的なデザインを実現させたボールペンである。

加圧式油性ボールペン パワータンク SN-200PT ボール径:0.7mm インク色:黒、赤、青

資料番号 113711620024
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 2004
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 一般のボールペンは、重力によってインクが供給される。SN-200PTは、3000hPaの窒素ガスを封入し、常圧の3倍の圧力でインクが供給される加圧ボールペンである。したがって、上向きでも無重力空間でも筆記が可能。加えて、新技術として、インクタンクにガス透過性の低い透明樹脂を採用し、インク残量が視認できるようにした。

油性サインペン ペイントマーカー PX-20 色種:黒、赤、青、黄、黄緑、緑、紫、橙、桃、水色、茶、灰、白、金、銀

資料番号 113711620025
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1980
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 ペイントマーカーは、ペンキと同じように紙はもちろんガラス、金属、透明フィルムに書けて、しかも濃い地色の上にもくっきりとしたコントラストで描ける世界で始めてのサインペンである。特徴はそのインクにあり、顔料、揮発性溶剤、定着樹脂などが配合され、着色剤である「顔料」は白色顔料の酸化チタンと染料からなる。隠蔽性、耐光性に優れ屋外でも使えるなど工業用にも最適である。

水性サインペン ユニポスカ PC-8K 色種:黒、赤、青、緑、黄緑、紫、薄橙、山吹、黄、橙、桃、水色、茶、灰、白

資料番号 113711620026
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1983
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 油性マーカーの欠点を改善するために、ポスカが開発された。すなわち、紙に対する「にじみ」「裏うつり」「発色が悪い」などを完全にカバーした。紙以外の材質にも書ける他、従来不可能だった「重ね書きができる」などの特徴がある。又、主溶剤に「水」を使い、極力有機溶剤を排除して臭いの少ないインクとした。着色材は「顔料」なので耐光性、隠蔽性にも優れている。

水性サインペン 水性顔料マーカー プロッキ- PM-150T 色種:黒、赤、青、緑、黄、紫、橙、茶

資料番号 113711620027
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 1986
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 プロッキーは、紙用マーカーとして水性顔料インクを搭載しており、優れた発色性と耐光性の他、にじみも少なく、油性マーカーの欠点である「裏うつり」や「臭い」を改善し、描線乾燥後の耐水性も有している。さらには隠蔽性はないが、金属やガラス等の非吸収面にも筆記可能で、固着力にも優れている。また中綿式で両頭に2種のペン芯を有した構造により、ポスカやペイントマーカーに比べ非常に筆記しやすいペンでもある。

水性サインペン 蛍光アンダーラインマーカー プロパスウインドウ PUS-102T 色種:桃、橙、黄、緑、空色

資料番号 113711620028
情報所有館 国立科学博物館
所在等 三菱鉛筆株式会社
所在地 品川区
製作(製造)年 2000
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/20
種類 量産品
製作者(社)等 三菱鉛筆株式会社
資料公開状況 非公開
特徴 従来の蛍光ペンのペン先は「繊維芯」を用いていたがPUS-102Tは「焼結芯」(プラスチック粒子を点接着させたもの。繊維芯より異形加工が容易)を採用することで窓開きペン芯を実現させた。窓があることで止める位置を確認しながらラインを引くことができる。また筆感はソフトである。さらに搭載した水性特殊蛍光顔料インクは乾けば耐光性、耐水性を発揮するなど、構造とインクとも優れた筆記具である。

セーラーふでペン

資料番号 113711620029
情報所有館 国立科学博物館
所在等 セーラー万年筆株式会社 天応工場
所在地 呉市
製作(製造)年 1972
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/30
種類 量産品
製作者(社)等 セーラー万年筆株式会社
資料公開状況 公開
特徴 国産初のふでペン。「筆のようなペン」を商品化するためには「真っ黒で目詰まりせず、水に消えないインキ」という矛盾した課題をクリアする必要があった。つまり、黒くするために染料濃度を上げると目詰まりして書けなくなってしまう。逆に濃度を下げると薄くなって筆ペンとして使い物にならない。染料と溶剤の配合実験を何度となく繰り返した結果、ついに成功し商品化にこぎつけ、その後の「ふでペン」の普及に大きな役割を果たした。

最高級製図用鉛筆「TOMBOW DRAWING PENCILS」 後に「#8800」

資料番号 113711620030
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社トンボ鉛筆
所在地 北区
製作(製造)年 1928
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/22
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社トンボ鉛筆
資料公開状況 非公開
特徴 昭和3年に完成した画期的な製図用鉛筆。6Hから6Bまで、HBとFを加えた14硬度を揃え、当時の最高価格1本10銭で発売され大変な人気を博したと、創業者の妻の回顧録「蜻蛉日記」に記載されている。軸木もアメリカ南部特産の幻のレッドシダーを使用した国産高級製図用鉛筆のパイオニア的存在。当初はドイツ製の芯を使用したが、間もなく新設成った王子工場製の国産芯に切り替えられた。新発売時は製品番号がなかったが後に8800とされた。

高級写真修整鉛筆「No.8900」 8900

資料番号 113711620031
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社トンボ鉛筆
所在地 北区
製作(製造)年 1945
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/22
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社トンボ鉛筆
資料公開状況 公開
特徴 敗戦ですべてを失った日本の鉛筆業界。トンボ鉛筆も例外ではなかった。そんな廃墟の中で、昭和18年に取得した特許に基づいて、焼け跡の掘っ立て小屋の中から限られた設備、原材料を使って救世主となる奇跡の商品が生まれた。誕生から今日まで70年近く愛されてきた写真修整用鉛筆8900番である。製図用鉛筆は一本20銭に制限されていたがワンランク上の品質を備えた写真修整用(現在は製図用に統一)は30銭の価格が許可されていた。

最高級鉛筆「HOMO」

資料番号 113711620032
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社トンボ鉛筆
所在地 北区
製作(製造)年 1952
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/22
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社トンボ鉛筆
資料公開状況 非公開
特徴 昭和26年に世界に先駆けて鉛筆に国家規格JIS Z 6605[鉛筆(黒シン)]が制定された。当社は昭和24年から東京大学の故赤松教授のご指導を頂き産学協同で世界最高を目指した製図用鉛筆の開発が始まり、JISによる品質管理の恩恵も得て、昭和27年に最高級製図用鉛筆HOMO(ホモ)が完成した。鉛筆芯は固くなるほど濃度が下がってしまうがHOMO(ホモ)は9Hでも鮮明な描線を残し日本の戦後の産業の発展に貢献した。

製図用「平型芯」「平型芯ホルダー」 FLAT LEAD 02 04

資料番号 113711620033
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社トンボ鉛筆
所在地 北区
製作(製造)年 1958
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/22
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社トンボ鉛筆
資料公開状況 公開
特徴 製図用筆記具に特化した平型芯ホルダーは昭和33年に日本で初めて、トンボ鉛筆によって発売されパテントも取得した。シャープ用の芯は通常断面が円形だが、トンボが開発した芯は断面が細い矩形で、厚さは0.2ミリと0.4ミリの二種類であった。ペンを垂直に立てて細線を引くとどこまで引いても線幅は0.2ミリで一定の幅の線が引けた。薄い芯を1000度近くの高温で変形させずに焼成するために技術者は並々ならぬ苦労を重ねた。

鉛筆型水性マーキングペン「ドライW」 DRY-W

資料番号 113711620034
情報所有館 国立科学博物館
所在等 株式会社トンボ鉛筆
所在地 北区
製作(製造)年 1961
調査機関団体 日本筆記具工業会
調査票記入日 2014/09/22
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社トンボ鉛筆
資料公開状況 非公開
特徴 昭和36年秋から海外で発売した水性インク使用の鉛筆型細書きマーキングペン。紙にしか書けない水性インク使用の10色セットで発売したドライWは細書きのマーキングペンとして海外で予想に反して大きな反響を呼び、当時の生産数量が一気に300%にアップした。通気孔のパテントは昭和45年に公告、業界に大きな影響を与えた。その後も鉛筆型水性マーキングペンのコンセプトを引継ぎ、ヒット商品となる「プレイカラー」も誕生した。
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