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金研刀

資料番号 00002
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 東北大学が陸軍の命令で製作した軍刀.低温脆性を起こさずシベリア・千島などでも安全に使えた.刀剣登録不可能で個人所持ができない機械製作の現代刀なので博物館で保存することになった.
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近江鋸

資料番号 00003
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 江戸時代にあらわれた新型の鋸.丸太を縦に切って板を作る画期的新型鋸として,中世まで使われていた大型で2人曳の大鋸(おが)を駆逐した.近代まで江州甲賀の前曳は有名であった.
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刺 股 (さすまた) 

資料番号 00004
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 鉄の部分のみ,三田村鳶魚"江戸生活事典"に火消しの梯子を支えた道具とある。窪田氏は破壊消防の道具であると言っておられた。
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薬 研 (やげん)

資料番号 00005
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 漢方薬などを粉末にするのに使い,江戸時代までは医学の重要な道具であった.但し火花が危険な火薬や鉄を嫌う一部の薬草には銅や石のものが使われた.
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江戸上水道の釘と鎹   

資料番号 00006
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 赤土の台地で湧水に乏しい江戸に城下町を作るにあたり多摩川上流から水道が引かれた.水道は木樋により下町の共同炊事場まで引かれ,「水道の水を飲んで育ったものが本当の江戸っ子」とまで言われた.木の樋は改修を繰り返しているので年代は不明.
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清水寺の瓦釘

資料番号 00007
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 京都清水寺は平安時代の建立だが現存建物は江戸時代.これは江戸時代初期のものか。舞台作りで有名な本堂は桧皮葺で瓦は棟の部分のみである.
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錬鉄破片(イギリス製)

資料番号 00008
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 銑鉄を脱炭するパッドル(puddle,攪拌)炉で作られた錬鉄,パッドル鉄.平炉・転炉の発明以前に反射炉を用い,銑鉄を攪拌して製作した低炭素鋼.このパッドル鉄はカンナやノミの地鉄によい。
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製鉄遺跡出土品 

資料番号 00010
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 新潟県では初期に発見された製鉄遺跡.鉄塊の出土は稀有なので注目された.この付近は磁鉄鉱も取れ,鉄鉱石製錬が行なわれていた可能性が指摘されているが,出土した炉は砂鉄製錬であった.中世の製鉄の可能性もある.刀匠天田昭次氏の斡旋で寄贈された.
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製鉄遺跡(小鍛冶)出土品 

資料番号 00011
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 神奈川県小田原市酒匂町の幕末の鍛冶"酒匂鍛冶"出土品。江戸時代の『新編相模風土記』に酒匂鍛冶と記載されている鍛冶屋の遺跡であり,椀形の滓は鍛冶遺跡独特の出土品であると知られた遺跡.
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クルップ社の鉄道レール 

資料番号 00012
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 1974年8月11日に甲武信岳本沢コース営林署付近の森林鉄道の廃軌道で採集。軽軌条(1メートル当りの重さ30kg以下)の分岐点に使うポイントレール、ボルト穴2。ドイツの有名な製鉄会社クルップの製品.
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杁(えぶり) 

資料番号 00013
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 「杁」は「えぶり」と読む。島根県出雲横田の羽内谷鉄山で水路の底の砂鉄を掻き回して選鉱するのに用いた.窪田氏が貰い受け三分割して鉄鋼連盟の「鉄とわたくしたちの暮らし」などの企画展で使用したもの.
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永久磁石吸着模型(NKS鋼)

資料番号 00015
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 本多光太郎先生の研究になる永久磁石.現在の工業用磁石の大半を占めるアルニコ系磁石の祖先の一つ.大阪万国博覧会(1970)でデモンストレーションに使用したもの. 仙台市科学館より,「この大きさでKS鋼のを作ってくれと住友特殊金属に頼んだら,KSは析出硬化でなく焼入れで結晶を微細化しているので難しいとの事であった」
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双頭レール

資料番号 00018
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 転炉・平炉による製鋼以前のパッドル鉄を圧延したレール.上下同形で摩耗すると反対側を使う.新潟県直江津機関庫の鉄骨に使われていた.双頭レールは明治初期には既に旧式になっており,京都ー神戸間を最後に平底レールに変わった.レールを枕木に留める金具が必用.
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国鉄使用レール切断標本 

資料番号 00019
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 明治5年の錬鉄製双頭レール2種類から、鋼製の新幹線60キロレールまで10種類。記載されている重さは1m当りの重量を表す.50kgTは東海道新幹線用.60kgNは山陽新幹線用に開発されたレールで現在の新幹線の標準レール.在来型のレールと違い頭に焼き入れを施してある. レールの重量規格で端数が出るのはヤードポンド法で作られた欧米のレール.TはTrunkで新幹線用,Nは1962年以後のNewtypeを示す.
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山内ピッケル

資料番号 00020
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 世界最初の特殊鋼製ピッケルで低温脆性を起こさない.山内氏は東北大学金研附属工場の技師で村上武次郎博士の指導を受け特殊鋼ピッケルの創始者となった. なお073も参照
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EXPO'70タイムカプセル

資料番号 00021
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 1970年大阪万国博覧会の記念タイムカプセル.高級ステンレス鋳造.5000年後に掘り出す予定.スポンサーは松下幸之助氏,材料選定は金研教授時代の今井勇之進初代館長,製造は久保田鉄工㈱,内容物は茅 誠司東京大学名誉教授が選定した.
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橋野高炉模型

資料番号 00022
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 幕末安政5年12月(新暦では1858年1月)に火入れした大島高任建造の本格的洋式高炉群の一つ. 但し最初の火入れは橋野ではなく青ノ木にあった高炉というのが通説.遺跡の保存状態が良いのでここが国指定史跡になった. 鉱石の搬送に牛を使い,鉱石を焙焼している場面があるのに注意.
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もち鉄 

資料番号 00023
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 岩手県釜石市周辺の鵜住居(うのすまい)川,唄貝(うたがい)川流域の河原に散布している磁鉄鉱.長年の風化のため不純物元素が少なく,これを製錬すると玉鋼以上の優れた鉄ができると言われていた.伝統的な読みは「べいてつ」だが,最近は「もちてつ」と訓読みにする.
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磁鉄鉱 

資料番号 00024
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 磁石として江戸時代から本草学者(医学・薬学のため動植物,鉱物を研究していた学者)に知られ,日本最初の洋式高炉にも用いられた釜石鉱山の磁鉄鉱.日鉄鉱業釜石鉱山の磁鉄鉱.
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世界の鉄鉱石サンプル

資料番号 00025
情報所有館 東北大学総合学術博物館
特徴 世界各地の鉄鉱石見本.原始海底に堆積した赤鉄鉱が現代の製鉄ではもっとも重要な資源である.新日鐵釜石製鉄所で使用していた見本の廃棄品という.
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