「」 に対する検索結果 : 26730

前の10件 (971-980/26730)    次の10件

やまで

イカ釣具。山手の針が連結式になり、瀬戸山手から天秤型を継承した長柄の木製山手となり、さらに腕も鉄ボートになった。各腕には5本の擬餌針が付いている。

情報所有館 : 北海道博物館 


滑車

川崎船などで帆柱の先端に取り付け、帆下桁を巻き揚げる滑車。柱に差し込むため一端が空洞になり、周囲は鉄環で補強されている。セミとも云う。

情報所有館 : 北海道博物館 


玉かつぎ

鰊締粕製造で圧搾機から抜いた粕玉を、干場まで運搬するための用具。粕玉は台などに乗せ、担い棒を通して二名で運ばれた。縄のほか針金製もある。

情報所有館 : 北海道博物館 


窓鋸

立木の伐倒や薪切りなどに使用。歯道に鋸屑を掻き集める窓をつけた鋸で、北海道では戦後普及した。4枚歯抜きの窓鋸。玉鋼打の銘あり。製作地 秋田、製作者 中屋和吉。全長97.2㎝、歯渡り63㎝。収集地 稚内市

情報所有館 : 北海道博物館 


羊毛鋏

羊毛を刈り取るための鋏で、明治初期に羊が輸入され羊毛加工具も輸入された。刃先は長く、握り手は短くなっていて弾力性を持たせるために円形の輪が2つ付けられている。稚内市で収集。

情報所有館 : 北海道博物館 


腰鋸

小径木の伐採や枝払いなどに使用。製作地 会津、製作者 中屋幸吉の銘あり。全長62㎝、歯渡り40㎝、先幅6,2㎝。収集地 稚内市

情報所有館 : 北海道博物館 


島田鍬

北海道の代表的な開墾用打ち鍬の一。刃部が弧を描いて内側に反っている特徴があり、日本髪の島田髷(まげ)に形が似ているため島田鍬と言う。明治末から大正頃に、北海道で発達したと考えられる。

情報所有館 : 北海道博物館 


島田鍬

明治末から大正にかけて北海道で改良された開墾用鍬で刃部が内側に反り、日本髪の島田髷(まげ)に似て島田鍬と言った。柄長116cm、刃床部の長さ25.8cm、幅は元が22.5cmなのを20.7cmに曲げた。丸瀬布町で収集。

情報所有館 : 北海道博物館 


ハッカ取卸油受器

ハッカ蒸留作業用の道具。蒸留の最終段階で得られる取卸油を入れた容器。丸瀬布町で使用。径16.1×高さ26.5㎝。

情報所有館 : 北海道博物館 


ハッカ分水器

ハッカ蒸留作業用の道具。蒸留の最終段階で得られる取卸油と水とを分離する陶製のつぼ。水槽に入れて、導管から導いたハッカ液をためて水と分離する。丸瀬布町で使用。最大径25.4、高さ30.0㎝。

情報所有館 : 北海道博物館 


前の10件 (971-980/26730)    次の10件