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Depew Phonograph co. 製の本機は、おそらく1920年前後に造られた製品と思われます。縦、横音溝レコード両用機でソノラ製に似ています。
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イギリスの蓄音機はHMVと英コロムビアが代表であるが、この時代はアメリカ同様にかなりの中小メーカーがあり、個々のメーカーの特長を出して、鎬(しのぎ)を削っていました。このモデルも豪華なデザインと仕上げになっており、かつサウンドボックス照明装置やメカニズムに対してオイル注入機構なども備えています。音質も勝れたものを持っています。
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ヨーロッパの蓄音機には、アメリカ程の有名なメーカーはないが、パルロフォン、オデオン、ウルトラフォンなどはドイツでは名が知られています。いずれもレコードも制作していました。この蓄音機は標準的な機能を有していて、ドイツ製らしく地味だが堅実に造られています。
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スイスの蓄音機は、年代的には電気録音(1925年)以後の製品が多いです。いずれも性能的には一応の水準に達している製品が多い。当然このモデルも優れています。
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アコースティック録音時代に高級機器を中心に製作していた会社で、最初に横型のコンソールタイプを売り出しました。手造りの良さを生かした重厚なデザインが多い。この頃は縦振動、横振動レコードがまだ共存していたので、このモデルも両方式兼用になっています。
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クリングゾルは数モデルありますが、福井県立こども歴史文化館には最も大型のモデルと小型のモデル、2モデル展示してあります。ホーンの開口部にピアノやチュンバロみたいな弦が張ってあり、この弦をホーンから出てきた音で振らせて豊かな音色にしようとしたメカニズムです。プレーヤー部分は下部に置かれています。音の効果は十分あるとは言えません。多分に意匠的なレベルアップのために行われたことでしょう。ドイツ製蓄音機ではウルトラフォンとこのクリングゾルがめずらしい機種の代表です。キャビネットはマホガニー製です。
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福井県立こども歴史文化館で保有しているフィルモンは、フィルム部と通常のS.Pプレーヤー部が1つのキャビネット内にセットされて、両方掛けられるようになっており、汎用性が大幅に向上しています。ピックアップは、電磁型の物が使用されますが、鉄針を使用することはサウンドボックスと同じです。このピックアップで発電された電気信号はアームの中を通ってアンプに送られます。当然真空管アンプで真空管にはUZ-2A5と言う、その後も有名になった製品が使用されています。スピーカーはフィールドコイル型で、オーディオのオールドファンには懐かしいものばかりです。音響製品で日本唯一の発明と口の悪い人もいます。
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縫製後の麦わら帽子の成型用水圧プレス。縫いあがった直後の麦わら帽子に熱を加えつつ水圧機で押さえ、形を整える。全て手動。ミシン製造以前に資金調達のため、創業者が既存品を参考に設計・製造したもの。1924年
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