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コルトF2000

1971年5月3日に開催された日本グランプリレースで,永松邦臣ドライバーにより総合優勝したフォーミュラカー。レース用に開発したR39Bエンジンを搭載。現代のフォーミュラカーの先駆けとなったサイドラジエーターを考案し,装備していた。三菱フォーミュラの最終モデル。 年代:1971

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パジェロ(パリ・ダカールラリー)

パジェロは,永年の歴史を持つジープなど三菱4WD技術を結集し,さらに乗用車感覚を盛り込んだまったく新しい多目的4WD車として1982年5月に発売された。展示車は,翌1983年の「第5回パリ~ダカールラリー」に出場したパジェロ。初出場にもかかわらず,カテゴリー2(4WD市販車無改造部門)で見事優勝。1985年には総合優勝及び2位を獲得するなど,その後のパリ・ダカールラリーをはじめとするマラソンレイドやラリーでの活躍ぶりは広く知られている。また,今日のRVブームを創り出し,リードすることになった。 年代:1983

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パジェロ(パリ・ダカールラリー)

パジェロを日本車で初めて世界に通用するブランドにした車。1983年にパリ・ダカールラリーに初出場したパジェロは,1985年に総合1位・ 2位を独占し,パジェロの名前を世界に広めた。 年代:1985

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デリカ バン

デリカバンは,開口部が広いスライド式サイドドア,大きく開く跳ね上げ式リヤゲートなど,荷物積み降ろしが楽な大型荷室を備えた商用車として,1969年に登場した。展示車は,後期型で,エンジン排気量を1100ccから1400ccにアップし性能を向上させたことにともない積載量も増大した。 年代:1973

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スタリオン4WDラリー

1983年東京モーターショーに参考出品したスタリオン4WDラリーは,今後のラリー車のあり方を提示。1984年南仏の第9回ミル・ピストラリーでクラス優勝,1985年香港・北京ラリーに出場し活躍した。 年代:1984

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スタリオン レース

スタリオンは,1985年11月,富士スピードウェイで開催の全日本ツーリングカー選手権インターTECでデビューを果した。翌1986年からは同選手権にフル参戦し,デビュー4戦目で初優勝を飾るなど1988年に撤退するまでに,3度の総合優勝に輝いた。 年代:1987

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ランサーEX2000ターボ

ランサーEXは,より優れたファミリーセダンの決定版として1979年4月に登場した。初代ランサーの発売以来6年ぶりのフルモデルチェンジであった。1981年に欧州へ輸出を開始し,「2Lクラスで世界最速の2WD乗用車」と評価された2000ターボをベースに,WRC(世界ラリー選手権)を照準に開発されたのが,2000ラリーターボ車である。強大なパワーと現代にも通じるバランスのよい走りは,栄光の初代ランサーに続く素晴らしい活躍を見せた。展示車は,1982年のフィンランド1000湖ラリー総合3位入賞車。国内でも1800ターボが1982年から3年連続でJAF全日本ラリー選手権に優勝している。 年代:1982

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ランサー1600GSRラリー

1973年8月,ランサーに 0~400m16.4秒を誇る最速モデル1600GSRなど7タイプが追加された。このランサーGSRは,モータースポーツ界での活躍がめざましく,サファリラリーで1974年と1976年に総合優勝,サザンクロスラリーでは1973年から4年連続総合優勝を飾った。展示車は,1974年のサファリラリー優勝車(1973モデル) 年代:1974

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コルトギャラン16LGS

第7回サザンクロスラリーには,当社から 4台が出場した。ラリーは,当初の予想通り,アンドリュー・コーワンのギャランとアルト・ネンのフェアレディとの激しい闘いとなった。コーナリング特性,操縦安定性,耐久性を誇るギャランは,山岳コースでトップに立ち,三菱念願のサザンクロスラリー総合優勝を果たした。この優勝が三菱の国際ラリー活動における栄光の序幕となった。 年代:1972

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ギャランVR-4ラリー

1988年にWRCにデビューした「ギャラン VR-4」は,翌89年には2勝を飾り,1991年アイボリーコーストラリーで,篠塚建次郎が日本人で初めてWRC優勝者となった。ギャラン VR-4は,1992年のワークス活動終了までに,WRCで通算6度総合優勝した。展示車は,1992年篠塚建次郎ドライブのアイボリーコーストラリー総合優勝車。 年代:1992

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フォーミュラーミラージュ5

フォーミュラ・ミラージュは,同一条件下で競技でき,かつローコストなフォーミュラカーとして,ラリーアートにより開発され,1990年よりフォーミュラ・ミラージュシリーズとして年間6回のレースが開催された。日本のトップドライバーには,このシリーズの経験者が多く,将来を担う若手ドライバーの育成に役立ち,日本のモータースポーツ振興に貢献した。

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コルト1500

コルトは,1962年に600を発売以来,1000,1500,800,1100,1000Fが次々に発売され,モータリゼーションの本格的な進展の時代に,その名を刻んでいった。さらに,名神高速道路に続き,東名高速道路の一部が開通し,本格的ハイウェイ時代の到来が目前に迫り,一方では,1963年鈴鹿サーキットでの第1回日本グランプリ自動車レース大会開催以降,モータースポーツ熱が高まったいった。展示車は,1100のボデーに1500ccエンジンを搭載したスポーツセダン。フロントディスクブレーキ,バケットシート,フロアシフト,タコメータなどを備えた三菱で最初の高性能スポーツセダンである。 年代:1966

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2G10(生産開始 1968)

エンジンタイプ:水冷直列2気筒2サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):359,ボア×ストローク(mm):62×59.6,バルブシステム:2cycle,最高出力(ps/rpm):28/6000,最大トルク(kg-m/rpm):3.6/5000,ミニカ用水冷2サイクルエンジン

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2G23(生産開始 1977)

エンジンタイプ:水冷直列2気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):546,ボア×ストローク(mm):70.0×71.0,バルブシステム:OHC,最高出力(ps/rpm):31/6000,最大トルク(kg-m/rpm):4.1/3000,ミニカ55用バルカンエンジン

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3G83(生産開始 1990)

エンジンタイプ:水冷直列3気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):657,ボア×ストローク(mm):65.0×66.0,バルブシステム:DOHC,最高出力(ps/rpm):64/7000,ミニカトッポ用5ValveECI-MULTIインタークーラーターボ,バランサーシャフト付

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4G31(生産開始 1969)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1499,ボア×ストローク(mm):74.5×86.0,バルブシステム:OHC,最高出力(ps/rpm):95/6300,最大トルク(kg-m/rpm):13.2/4000,GALANT.初代ギャラン用に開発した初のOHCサターンエンジン

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4G37(生産開始 1987)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1755,ボア×ストローク(mm):80.6×86.0,バルブシステム:SOHC,最高出力(ps/rpm):94/5000,最大トルク(kg-m/rpm):14.6/3500,ギャラン・エテルナ用ECI-MULTI,バランサーシャフト付

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4G42(生産開始 1973)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1187,ボア×ストローク(mm):71.0×75.0,バルブシステム:OHV,最高出力(ps/rpm):70/6000,最大トルク(kg-m/rpm):9.7/4000,初代ランサー用ネプチューンエンジン

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4G61(生産開始 1987)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1595,ボア×ストローク(mm):82.3×75.0,バルブシステム:DOHC,最高出力(ps/rpm):160/6000,最大トルク(kg-m/rpm):22.5/2500,ミラージュ・ランサー用16バルブECI-MULTIターボ,バランサーシャフト付

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4G63(生産開始 1980)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1997,ボア×ストローク(mm):85.0×88.0,バルブシステム:OHC,最高出力(ps/rpm):145/6000,最大トルク(kg-m/rpm):17.8/5000,ギャラン・シグマ・エテルナ用ECI,触媒,バランサーシャフト付

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6G72(生産開始 1986 )

エンジンタイプ:水冷V型6気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):2972,ボア×ストローク(mm):91.1×76.0,バルブシステム:SOHC,最高出力(ps/rpm):150/5000,最大トルク(kg-m/rpm):23.5/2500,デボネアV用V6エンジン

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G12B(生産開始 1978)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1410,ボア×ストローク(mm):74.0×82.0,バルブシステム:OHC,最高出力(ps/rpm):80/5500,最大トルク(kg-m/rpm):12.1/3500,ランサー・ミラージュ用MCA-JETエンジン

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G32B(生産開始 1977)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1597,ボア×ストローク(mm):76.9×86.0,バルブシステム:OHC,最高出力(ps/rpm):86/5500,最大トルク(kg-m/rpm):13.5/3000,ギャランΣ用バランサシャフト付エンジン

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4G93_GDI(生産開始 1992)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルF型ガソリンエンジン,排気量:1834cc,ボア×ストローク:81.0mm×89.0mm最高出力140/6000(ps/rpm),最大トルク18.5/3750(kg-m/rpm)主な車種:ギャラン・エテルナ

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JH4(生産開始 1955)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルF型ガソリンエンジン,排気量:2199cc,ボア×ストローク:79.4mm×111.1mm,最高出力76/4000(ps/rpm),最大トルク16.4/2400(kg-m/rpm),主な車種:ジープJ3,J20,J32,J20C,J30,ローザB10

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KE31(生産開始 1957)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒ディーゼルエンジン,排気量(cc):2199,ボア×ストローク(mm):79.4×111.1,バルブシステム:OHV,最高出力(ps/rpm):61/3600,最大トルク(kg-m/rpm):14.0/2200,ハリケーンエンジン(JH4)のディーゼル化

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KE43(生産開始 1963)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):977,ボア×ストローク(mm):72.0×60.0,バルブシステム:OHV,最高出力(ps/rpm):51/6000,最大トルク(kg-m/rpm):7.3/3800,コルト1000用に開発した高速型ハイカムシャフトエンジン

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KE64(生産開始 1964)

エンジンタイプ:水冷直列6気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1991,ボア×ストローク(mm):80.0×66.0,バルブシステム:OHV,最高出力(ps/rpm):105/5000,最大トルク(kg-m/rpm):16.5/3400,初代デボネア用に開発した直列6気筒エンジン

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ME20(生産開始 1959)

エンジンタイプ:空冷単気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):309,ボア×ストローク(mm):75×70,バルブシステム:OHV,最高出力(ps/rpm):12.5/4700,最大トルク(kg-m/rpm):2.2/3000,軽3輪トラック”LEO”用空冷1気筒エンジン

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NE19A(生産開始 1960)

エンジンタイプ:空冷2気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):493,ボア×ストローク(mm):70.0×64.0,バルブシステム:OHV,最高出力(ps/rpm):21/5000,最大トルク(kg-m/rpm):3.4/3800,三菱500用に開発した強制空冷リヤエンジン

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NE53A(生産開始 1963)

エンジンタイプ:空冷2気筒2サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):125,ボア×ストローク(mm):42×45,バルブシステム:2Cycle,最高出力(ps/rpm):8.0/5500,最大トルク(kg-m/rpm):1.0/4500,シルバーピジョンC140用

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NE9C(生産開始 1957)

エンジンタイプ:空冷単気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):210,ボア×ストローク(mm),68×58,バルブシステム:SV,最高出力(ps/rpm):7/5500,最大トルク(kg-m/rpm):1.11/3500,シルバーピジョンC93用

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4G54_pari-dakar-Rally(生産開始 1983~1989)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量:(cc)2555,ボア×ストローク(mm):91.1×98.0,バルブシステム:OHC,最高出力(ps/rpm):270/5000,最大トルク(kg-m/rpm):40/4000,パジェロパリ・ダカール用ラリーエンジン

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4G32_Rally(生産開始 1970)

エンジンタイプ,水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1597,ボア×ストローク(mm):76.9×86.0,バルブシステム:DOHC,最高出力(ps/rpm):172/8000,最大トルク(kg-m/rpm):17.25/6000,GTO-MR用DOHCラリーエンジン

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4G63DASH_WRC(生産開始 1984~1986)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):2140,ボア×ストローク(mm):87.0×90.0,バルブシステム:OHC,最高出力(ps/rpm):360/7000,最大トルク(kg-m/rpm):45/5500,スタリオンWRC用ラリーエンジン

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4G63_WRC(生産開始 1982~1984)

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1997,ボア×ストローク(mm):85.0×88.0,バルブシステム:OHC,最高出力(ps/rpm):280/7000,最大トルク(kg-m/rpm):34/5500,ランサーWRC用ラリーエンジン

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R34B_formula

エンジンタイプ:水冷直列4気筒4サイクルガソリンエンジン,排気量(cc):1994,ボア×ストローク(mm):97.0×75.0,バルブシステム:DOHC4バルブ,最高出力(ps/rpm):271/8500,最大トルク(kg-m/rpm):24.3/7000,F2000レース用エンジン

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二輪車:YA-1

ヤマハ発動機の第1号車。黒一色で重厚なデザインがモーターサイクルの常識だった当時、シンプルなフォルムとモダンな栗茶色で登場したYA-1は、「赤トンボ」の愛称で親しまれた。また、1955年7月の第3回富士登山レースで優勝、同年11月の第1回浅間火山全日本オートバイ耐久レースのウルトラライトクラスで上位独占するなど、高機能性もアピール。大卒男子初任給の全国平均が1万780円という時代に、13万8000円という価格で発売され、高嶺の花でもあった。エンジン:空冷2ストローク単気筒123cc 年代:1955

情報所有館 : ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ 


二輪車:YC-1

1956年4月、東京・日比谷公園で開催された東京モーターショーに登場するや一躍注目を集めたYA-1の上位機種。「シャンゼリゼの濡れた舗道」をイメージした灰褐色の塗色、国産初のモノブロックキャブレター採用など、デザインと機能の高い次元での融合が、後発メーカーだったヤマハ発動機のブランドイメージを押し上げた。発売後も人気を博し、生産台数もYA-1と併せて月産1000台という目標を軽々とクリアした。エンジン:空冷2ストローク単気筒174cc 年代:1956

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二輪車:YD-1

オリジナリティあふれるデザインを追求したモデル。開発も、エンジニアリングよりデザインが先行して進められた。「日本人の250」をキーワードに、日本人の体格に合わせ、コンパクトで乗り易いボディサイズを決定。なおかつ、どんな状態でも躍動感あふれる「ダイナミック・デザイン」を実現した。また、ヤマハ初の2気筒エンジンを搭載。実用車が中心だったモーターサイクルに「スポーツ」という新しい風を吹き込んだ。エンジン:空冷2ストローク2気筒247cc 年代:1957

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二輪車:YDS-1

YD-1のスポーツ性能をさらに高めたYDS-1は、20馬力のエンジンを鋼管クレードルフレームに搭載し、圧倒的な動力性能を発揮。国産初の5速トランスミッション、エンジン回転計内蔵のコンビネーションメーターなどの装備はスポーツライダーを熱中させ、「日本初のスポーツモデル」と称された。エンジン:空冷2ストローク2気筒246cc 年代:1959

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二輪車:MF-1

後に発売されるメイトの原型ともなった、ヤマハ初のモペット。車体には、タンク一体式のモノコックフレームが投入されている。また、フロントサスにはゴムブロックを圧縮したナイトハルト式、リアサスにはゴムに包まれたコイルスプリングを圧縮したエリゴ式を採用し、良好な乗り心地を実現。セルスターターも装備しており、「誰にでも気軽に乗れる」というモペットのイメージを定着させたモデルである。エンジン:空冷2ストローク単気筒50cc 年代:1960

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二輪車:SC-1

ヤマハ初のスクーター。セルダイナモ、トルクコンバータと2段変速ギアを組み合わせたミッション、シャフトドライブ方式の駆動系、前後輪片持ちサスペンションなど、先進的なテクノロジーを投入している。1950年代後半はスクーター市場に内外含めて数多くのメーカーが参入しており、スクーターの一大隆盛期となっていたが、SC-1の走行性能の高さと前衛的なフォルムは、目の肥えた当時のスクータリストにも大きな衝撃を与えた。エンジン:空冷2ストローク単気筒175c 年代:1960

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船外機:P-7A

ヤマハ第3の商品として登場した船外機の第1号機。高く評価されたシンプルな構造、高い耐久性の実現は、オートバイで培われた小型エンジンのテクノロジーを駆使したことによる。P-7は、今日、レジャーから漁業、輸送など、世界の幅広いニーズに応えるヤマハのマリンエンジン事業の原型で、高い信頼性は現在の船外機にもそのまま受け継がれている。エンジン:空冷2ストローク単気筒124cc 年代:1960

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ボート:HIFEX-11

1960年、国産初の量産型FRPボート、RUN-13およびCAT-21を発売したヤマハは、マリンレジャーのさらなる普及を目標に、コンパクトFRP 艇、HIFLEX-11を開発した。平水仕様のハイフレックス船型の礎となったこのモデルの成功は、後にオフショア仕様のストライプ船型を誕生させ、実用色が強かったマリンの世界にプレジャーボートというレジャーを広め、同時に「プレジャーボートのヤマハ」というブランドイメージを一気に浸透させた。 年代:1962

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二輪車:YG-1

ロータリーディスクバルブエンジン、バックボーン式モノコックフレーム、防水式ブレーキ、前照灯ナセル、メガホンタイプのマフラーなど数々の装備を搭載したYG-1は、一躍人気を集め、大ヒットモデルとなった。冷却効率を高めることでエンジンの信頼性を向上させたほか、エアクリーナー、キャブレター、クラッチなどの整備性も高め、スポーティさと実用性とを融合させている。エンジン:空冷2ストローク単気筒75cc 年代:1963

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船外機:PC-3

カウルのカラーリングから「ヤマハの黄帽子」と親しまれたP-3の後継モデル。P-3はユーザーの生の声を収集した結果、始動性の向上に力点が置かれたが、PC-3ではこれを向上。さらに信頼性を高め、高評価を得た。エンジン:空冷2ストローク単気筒64cc 年代:1963

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二輪車:U5MATE

ヤマハのベストセラービジネスバイク、メイトの第一号車。「メイト」という車名は一般公募によって決定された。2ストロークエンジンに革新をもたらした分離給油システム・オートルーブ、自動遠心クラッチ、ステアリングヘッドからリアフェンダーまで一体型のUボーンフレームなどの機構を採用し、完成度の高い実用モデルとして大好評を博した。軽快な音楽に乗せて車名を連呼するテレビコマーシャルも一世を風靡。エンジン:空冷2ストローク単気筒50cc 年代:1965

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二輪車:AT90

ビジネス、スポーツの両用途をこなすデュアルパーパスモデルとして登場した。“ジェットツイン”と呼ばれる高回転型の小排気量90cc 2気筒エンジンを搭載し、特にスポーツライダーを中心に人気が高かった。車名のATは、オートルーブ(Autolube)から。この自動分離給油潤滑機構により高性能と低燃費を両立、実用性も十分に配慮されていた。エンジン:空冷2ストローク2気筒89cc 年代:1965

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二輪車:YDS-3

YDSシリーズは、1959年のYDS-1、’62年のYDS-2、そしてこのYDS-3と順当な進化を続けた。日本を代表するスポーツ車として、アメリカでも絶大な人気を誇ったモデルだ。2気筒エンジン初のオートルーブを搭載し、圧倒的な信頼性と高速耐久性能を獲得。また、3段切り替え式ショックを採用するなど、エンジン性能、走行性能、そして実用性と、すべてが高い次元でまとまっていた。エンジン:空冷2ストローク2気筒246cc 年代:1966

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