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日本および朝鮮図

本図の製作者ル=ルージュは、ルイ15世王室の技師・地図学者であった。本図は1748年パリで発刊された「携帯新地図帳」の1葉である。九州島の歪んだ形は流宣図の流れをくむが、シャトラン図のようなレランド型の日本図のずんぐりとした日本の形状と違って、南西-東北にすらりと伸びている。朝鮮半島は異様に大きく誇張されている。 製作年1748年。

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朝鮮および日本王国図

本図の大陸部分については、中国清朝の康熙図が使われている。最北方にある「く」の字型の「SAGHALIEN」(サハリン:樺太)は康熙図そのものである。その南で、北部が描かれていない大きな島には「ESO」(エゾ)とあるが、「Prom.Aniwa」(アニワ岬)などからサハリン南部と判る。従って、エゾ北海道とサハリンとが未分化の状態で、2つのサハリンが描かれた地図となっている。なお、当時の日本では、サハリンは「北蝦夷」とされていた。 製作年1749年。

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日本帝国図2

このボリューム感ある日本図は、イタリア人地図製作者アントニオ・ザッタの記念碑的な作品4巻本の「世界地図帳」の中の1枚である。東北地方が垂直に伸びているのは、ケンペル・ショイヒツァーの日本図の特徴であるが、それよりも重量感があり「流宣図」の特徴をなお残している。国名と国境、さらに七道の地域区分がされている。イタリア製の珍しい日本図である。 製作年1785年。

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日本図2

本図は、1700年代の西欧の地図と比べると、日本の形状が近畿以東とくに東北の形が現実に近いすらっとした形に改善されている。それに対して、西日本の形は、中国地方の島根県の膨らみと山口県の極端な細さ、九州北部の東西への張り具合は、少し異様な感じを与える。この形は、イギリスの出版業者ジョン・トムスンが1815年にエジンバラから発行した「新一般地図帳」に収録した「朝鮮および日本」図の日本図部分にみられる形である。 製作年1817年。

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日本および朝鮮

本図は、イギリスの地図出版者ジョン・タリスによる「日本および韓国」図である。日本については、長久保赤水図の翻刻版である。タリスの地図は、装飾が施されていることが特徴で、装飾的な縁取りと、3つの挿絵が彫られている。中央上部に江戸(YEDO)と書かれ、武士と思しき一団とその背後に江戸らしき遠景が描かれている。右下は、将軍用の装飾屋形船が描かれている。 製作年1851年。

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日本帝国図3

本図の特徴は、アムール川流域の調査が進み、中国清朝とロシアの新しい国境となったことを示している点にある。一方、サハリン(樺太)島には国境線はひかれていないが、その南部の海岸線は日本のそれと同じ色で引かれ、北部のロシアの海岸線の色とは区別されている。なお、日本の形体については、九州や四国の特異な形など、伊能図やシーボルト図よりも以前の地図の影響が残っている。 製作年1863年。

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月桂冠大倉記念館

月桂冠(株)は1637(寛永14)年創業の老舗であり、月桂冠大倉記念館は創業350年を迎えた1987(昭和62)年から一般公開をしている。現在の記念館展示室とされている建物は月桂冠の最初の瓶詰作業が行われた酒蔵である。経済産業省指定の産業近代化遺産の一つ。(1909(明治42)年建造)

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月桂冠酒香房

月桂冠酒香房は大倉記念館に隣接した酒蔵内にある酒作り工房である。明治39年建造の木造蔵の内部を改装して、1年を通して高級な清酒の醸造を見学できるようになった。(1906(明治39)年建造)(見学は前日までに要予約)

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月桂冠の酒蔵群

月桂冠酒造群は豊臣秀吉が築城した伏見城の外堀に当たる宇治川派流に面して並んでいる。昔の酒醸造に使用した酒造用具などが保存されており、今も一部分を改装し、酒香房と名付けられて酒造りが続けられている。(1906(明治39)年建造)

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名水「さかみづ」

清酒月桂冠の仕込みに使われる水は名水「さかみづ」として大倉記念館構内で汲み出された。水質は、まろやかで適度にミネラルを含む中硬水である。(井戸は1961(昭和36)年に掘り直された)

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