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乙型と呼ばれるタイプの潜水艦で、小型の水上偵察機を1機搭載した。最初の回天特攻部隊「菊水隊」の回天4基を後部甲板に搭載し、1944年11月8日に呉を出撃したが、同月19日に南太平洋パラオ諸島方面で、アメリカ海軍駆逐艦の攻撃を受け沈没した。
情報所有館 : 呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム
伊52型の一番艦で呉鎮守府に所属した。長大な航続距離を持つためドイツとの技術交流最後の便に選ばれる。技術習得の代償品として、タングステン・錫・生ゴムや金塊などが搭載された。しかし、ドイツへ向かう途中の1944年6月24日にアフリカ・セネガル西方沖約2000kmの海域で、アメリカ海軍空母機の攻撃を受け沈没。
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呉海軍工廠の潜水艦技術の粋を集め建造された「伊400潜」型の1番艦。パナマ運河を攻撃するため、特殊攻撃機「晴嵐」を3機搭載し、”海底空母”と呼ばれました。南太平洋のウルシー泊地を攻撃に向かう途中で終戦を迎える。造船技術的に優れていると評価したアメリカ海軍は、すぐにアメリカ国内へ持ち帰り技術的調査を行った。その後、ハワイ沖で海没処分された。
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1933年に書かれた、呉海軍工廠造船部での実習時の講義などのノート。潜水艦建造、船渠設備など、造船技術に関する記述がされている。 年代:1933
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ワシントン条約で主力艦の数を抑えられた日本海軍が、これを補うため開発装備を進めた長射程の「酸素魚雷」。従来の魚雷の欠点であった射程距離の不足、航跡発生の問題を解決するため、燃料酸化剤に純粋な酸素を用いていた。この酸素魚雷を太平洋戦争までに実用化できたのは、日本だけでした。開発に成功したのは呉海軍工廠魚雷実験部で、水雷部がおもに製造を担当した。
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明治基地(現・愛知県安城市)第210海軍航空隊の所属機。1945年8月6日夕方、吾妻常雄海軍中尉(当時)が操縦運転中、エンジントラブルにより琵琶湖に不時着したもの。機体修復には、吾妻氏の協力を得た。
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このエンジンの形状は、航空機用の空冷エンジンに見られる独特の形式で、クランクシャフトを中心に各気筒を放射状に配置していることから「星形エンジン」とよばれる。展示エンジンには、減速ギアケース部分に「サカエ」の浮き彫りと赤いエナメルでの「甲」の文字が確認できることから、「栄三一甲型」エンジンであることが確認された。
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戦艦「金剛」は、日本が技術導入のために外国に発注した最後の主力艦で、イギリスのヴィッカース社において1913年8月16日巡洋戦艦として竣工。当時、「金剛」には重油と石炭混焼のヤーロー式ボイラーが36基搭載されていた。ヤーロー式ボイラーは、イギリスのヤーロー社が開発したもので、20世紀初頭の世界の代表的なボイラーだった。当館展示のボイラーは、1928年12月~1931年3月の横須賀海軍工廠における近代化改装の時、戦艦「金剛」より撤去され、戦前は東京の海軍技術研究所、戦後は科学技術庁の建物の暖房用ボイラーとし
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エンジンとトランスミッションを一体にするなど、マツダ独自の技術を色々と盛り込んで話題となった。当時は三菱商事株式会社に販売をしてもらっていたため、タンク部分には三菱マークがついている。 年代:1935
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マツダ車初の4人乗り軽乗用車。徹底的な軽量化で、燃費も32km/lを実現。AT車も設定された。販売価格は30万円で、車を一般に普及させることに一役買った。 年代:1960
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1962年に発表したキャロル600は、大人4人がゆったり乗れ、音が静かで乗り心地もよく好評を得た。この展示車は、その翌年の1963年に自動車生産累計100万台を達成した記念車。 年代:1963
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1966年登場。フロント、センター、リアの3本のピラーが描く形から「Aライン」と称されたスタイルは、イタリア・ベルトーネのオリジナルデザインをもとに、マツダのデザイナーが独自のテイストを加味したもの。ルーチェとはイタリア語で「光」や「輝き」を意味する。 年代:1966
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世界初の2ローター・ロータリーエンジンを搭載したロータリーエンジン車。総排気量491cc×2ローター、最高出力110PS、最高速度185km/h、0-400m加速16.3秒。当時の価格は148万円。 年代:1967
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1966年に誕生したボンゴは、トラック、バン、そして現在の1BOXワゴンにあたるコーチの3つのラインナップで展開され、超低床式のユニークな多目的者として人気を博した。 年代:1968
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強力な2000ccエンジンや丸ハンドルなど、マツダの三輪トラック技術の集大成を盛り込んで1962年に発売された。大きな荷台と小回りの良さが製材業者を中心に支持され、10年以上もモデルチェンジをされず製造された、一大ロングセラー車。 年代:1971
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1971年に「ロータリースペシャリティー」のキャッチフレーズで登場したサバンナは、その翌年にパワフルな12A型ロータリーエンジンと5速トランスミッションを備えた「GT」を追加。走りのよさにいっそう磨きがかかっている。 年代:1972
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5代目ファミリア。FF(フロントエンジン、フロント駆動)方式の採用による室内空間の拡大や、向上した操縦安定性が高く評価され、第1回の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 年代:1980
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1982年に登場した4代目。FF方式によるゆとりの社内空間や、軽量・低燃費・コンパクトのマグナムエンジンが評価され、その年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 年代:1982
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サバンナRX-7は、1978年に「サバンナ」の後継として、10年に及ぶロータリー開発技術の粋を集めデビュー。130馬力を発生させる改良型12Aロータリーエンジンを搭載。優れた動力性能や斬新なデザインで人気を博した。 年代:1983
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1986年に登場した。ロールバーを残す手動式オープントップを備え、1、500ccターボエンジンによって小気味良い走りをもたらす車体剛性の確保と、オープンによる壮快な気分を両立させた。 年代:1988
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1987年にロータリーエンジン発売20周年を記念して登場した。「フルオープン」「ルーフレス」「クローズド」の3タイプのルーフ形状が可能な3ウェイトップを採用。 年代:1990
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1991年のル・マン24時間耐久レースにて、日本車として初めて総合優勝を果たしたレーシングカー。4ローターの26B型ロータリーエンジンを搭載している。 年代:1991
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