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新軽金属チタンの新しい民需資料,2001年にチタン協会(旧チタニウム協会)から寄贈された.138のチタニウムも参照.戦前はチタニウムの呼称が一般的であった.
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フタ,身,フタの3個所に吸殻乗せのついた灰皿.吸殻の背後にSME形状記憶合金がしこまれ,吸殻が燃え尽きて吸殻乗せが過熱するとSME合金が伸びて吸殻を灰皿の中に落す.日本ステンレス(㈱ 直江津研究所製造
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寄贈者久野氏の経営されていた三宝伸銅㈱では大蔵省造幣局へ地金を納入しており,毎年の貨幣大試験に招待されておられた.主体となる造幣局の記念文鎮はこの折りに入手されたもの.東大寺大仏殿の銅釘は同社の試作品.その他は久野氏が収集されたもの.細目表別にあり
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振動を吸収し機械の騒音や振動を防ぐ新素材,これはプラスチックをステンレス板で挟んだもの.制振鋼板各種の展示にあたって比較として南部鉄鈴を下げた.なお387も参照のこと.
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振動を吸収する新素材.機械の騒音や振動を防ぐのに使われる.制振鋼板は磁性材WEL-CALM,比較材は19-8Cr=Niステンレス板SUS304
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兵庫県千種川の赤目砂鉄. 赤鉄鉱まじりとも高チタンのためともいわれる赤茶色の砂鉄を「赤目」といい,たたらの最初に装入する.まずこれがスラグ溜りを炉底に作り,その中にマサ砂鉄を入れる.これを「コモリコガネ(篭もり砂鉄)」といい,マサの還元が進むといわれている.
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タタラの鉄,輸入洋鉄などを含む.現在たたら製鉄と近代製鉄の調査は進んでいるが,輸入各種鉄やたたらの流通ルート以外の古い鉄の研究はまだ進んでいない.
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仙台鋸の製造用具の一部と目立て道具.歯の擦り切れた鋸刃をはさみ板に楔で止め,ヤスリで目立てし,アセリ(歯を左右に傾ける)をつけ,必用な場合は空打ちをして再生する. 仙台鋸製造最後の一人,故渡辺保蔵氏の道具.
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福島県相馬市吉田瓦工業で最後まで作られていた鍛冶屋のフイゴ羽口.相馬の蛙目(がいろめ)粘土を使い,北は水沢から南は関東地方まで販売していたという「相馬の羽口」.425参照
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福島県伊達郡梁川町の遠藤鍛冶屋で作られた「信夫鍬」全国でも巾が広い特殊な鍬として知られている. 当時梁川町史編纂室の松浦丹次郎氏より遠藤鍛冶店寄贈として送られてきたもの
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火縄銃の点火用火薬入れ.左右のピンを抜くと大きなフタが開き火縄銃の火皿に「口火薬(細粒)」を入れる.銃の火皿に小さなフタから火薬を落し込む,フタは紐が貫通しており,手を放すと閉じる
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火縄銃発射用の荒挽きの火薬を入れる容器.亀の甲羅の開口部を刀装用の鮫皮でふさぎ漆を塗ってある.口は黄銅(真鍮)の薬莢を再利用.根付は鹿の角断面.火縄銃は明治末期まで狩猟に使用されていたのでそのころまで使用されていたものか.
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鍛鉄の柄杓に長い柄がつき木柄にさし込んである.火縄銃の弾丸鋳造用の鉛を溶かしたもの.小規模にはこれを直接炉に乗せて溶かすが,戦場では鉛鍋からこれで汲んで鋳造したという・
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宮城県柴田郡村田町梨木沢製鉄遺跡で採集.粘土に砂を混ぜて焼いた送風管で,「ふいご(鞴)の羽口(はぐち)」という.この付近は古代から近世の製鉄遺跡が多い.
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西欧や中国には古くから馬に蹄鉄をつけたが,日本は伝統的に馬ワラジで,蹄鉄は幕末から,一般に普及したのは近代騎兵隊が編成された明治以後である.馬の多い村には野鍛冶のほかに蹄鉄鍛冶があった.普通蹄鉄、氷上刻鉄、氷上蹄鉄,競走馬用ジュラルミン蹄鉄. 氷上鉄はアイゼンのついた凍結道路用,ジュラルミンは競走馬に出走直前につけるもの.
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医学.舎密学(せいみがく・化学)で使われた精密はかり.これは昭和初期の,多分医者の使っていた秤・江戸時代の鉱山で「霊天狗」といわれていた棹秤はこれをさすという.錘は別のものの転用か.錘入れに入らない.
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注口のついた釜,いわゆる「手取釜」.地方の鋳物師による白銑鋳物で白磨き(鋳型砂を落すと白色に輝いて錆が来ない)になっている.会津坂下町の塔寺で作られていたものらしい.
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典型的な鉄鋳物鍋.全国で作られたもので産地は不明.仙台北目町の鋳物屋で製作された可能性もある.白銑で鋳型砂を落したままでも錆びない「白磨き」であったようだが今は内面に赤錆が吹いている.
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板を作る前曳鋸.資料003同様板を作る鋸で,江戸時代の木工技術に大きな影響を与えた.歯は1枚づつ焼きを入れ,目立てを繰り返すと磨耗して焼き直しが必要だった.これは下り物の江州でなく中屋作とある.1993年にその「歯焼」の復元操業に使用した。
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山形県銀山温泉の廃鉱ズリ山から採集 灰色の部分が富鉱,石英が見える. 「銀山」とは尾花沢の延沢銀山のことで安土桃山時代に採掘がはじまり,山中を穴だらけにして元禄ごろには掘り尽くした.現在は温泉街.東北を代表する安土桃山から江戸初期の銀山.
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柄鏡 銘「天下一 津田和泉藤原吉長」荒磯に『千鳥』の文字典型的な江戸時代後半の柄鏡.柄は装飾で鏡函に収め鏡台にセットして使った.鏡面と背面の文字錫メッキ.
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仙台で製作されたいわゆる「仙台鋸」が大半.手曲りの『杣(そま)鋸』,薄い歯に鞘がついた『胴付鋸』,溝を掘る『畔曳(あぜひき)』など.大工道具鋸には目立てを繰り返して横曳の歯が消耗してしまったものを含む.仙台市内古道具店にて1988-1990にかけ収集.
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仙台鋸の名人で明治から昭和初期にかけ活躍,多くの弟子を残した大久保権平の製品.ただし銘が刻印なので『大久保工房作』というべきもの.戦時中の材料統制でまとめて製作したころのもの(渡辺保昭氏教示)
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仙台鋸の名人大久保権平の弟子筋で仙台最後の手作り鋸鍛冶となった仙台市青葉区八幡町大久保屋の初期の作.柄が鋲留なのは初期の作品(渡辺保昭氏教示)
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アセチレンガスの灯火.上に水,下にカーバイドをいれて,バルブを緩めると水が少しづつ下に落ちてアセチレンガスを発生,ノズルに点火して灯火をつけた.可燃性ガスのない鉱山で多用され,手軽な懐中電灯の代役として夜店や夜釣りにも愛用された.
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使用済の羽口.鍛冶屋の炉の羽口は使っている内,口に鉄滓がつくのでつついていると段々孔が大きくなり風がまとまらなくなるので廃棄する.先端の割れ方に注意.相馬の中村瓦工業で製作されたもの 相馬市青田打刃物店より.394参照
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宮城県加美郡中新田町の名物表鋼の鎌 2本のうち小型.一般的な「信州鎌」は鋼が裏についているが中新田鎌は表についている.中新田は江戸時代から刃物を作り,越前鎌の行商につかう下請け製品から全国的に知られる「中新田鎌」の産地になった.シェアは宮城縣黒川郡以北,秋田・岩手・青森で,仙台市には入っていない.
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宮城県加美郡中新田町の名物表鋼の鎌 大型の物.一般に東日本の「信州鎌」は鋼が裏についているが中新田鎌は表についている.中新田は江戸時代から刃物を作り,越前鎌の行商に使う下請け製品から全国的に知られる「中新田鎌」の産地になった.シェアは宮城縣黒川郡以北,秋田・岩手・青森で,仙台市には入っていない.
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彼岸や盆の時墓地に飾る木製の「盆花・削り花」を作る道具.コシアブラの生木から螺旋形に花弁の形をを削りかけて作り,「盆花・削り花」という.鉈形の鎌,酪農の削蹄鎌にも使うらしい
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