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大阪で開催された第五回内国勧業博覧会は、イルミネーションで会場をライトアップし夜間開場も行う、娯楽性の高いものでもあった。村井兄弟商会はサーチライトつきの高塔を会場正面に建てて話題を呼んだ。岩谷商会は休憩所に高塔を設置したほか機械館に設置した当時最新鋭の口付たばこ製造機での実演を行った。岩谷発行の案内図には、「休憩所」と口付たばこ製造機の設置場所などが図示されている。年代:明治36年
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村井兄弟商会の口付たばこ「忠勇」の定価表の銅版。10本入りから50本入りまでの価格が記される。描かれているのは忠勇のなかでも「貳號」と位置づけられる製品のパッケージ。
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埼玉県熊谷のたばこ商小此木商店の広告。新商品「日の出刻煙草」の売出広告だが、目覚まし時計や蝙蝠傘がたばこの景品となっておりその豪華さが目を引く。熊谷のたばこ商の広告だが、長野のたばこ商松葉屋の名前が見られ、印刷は群馬県高崎の会社が請負っているという、当時のたばこ流通のネットワークが垣間見られる資料である。
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明治37年の専売制施行以来、専売局と小売人の中間機関として機能していた元売捌人が、昭和6年に廃止となった。その廃止記念に出された写真帖で、群馬県高崎製造所やその支局、元売捌き人の顔写真が収められている。
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日本で最初の紙巻きたばこは明治2年に製造され、同5年に販売されたとされる。製造者は土田安五郎で、明治14年の第2回内国勧業博覧会では有功賞三等を受けた。
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現在流通している紙巻たばこの製造工程を紹介したもの。収穫、熟成させた葉を銘柄ごとにブレンドし、巻紙で長細い筒状に形成する。この筒をたばこ1本分の長さに切った2本の間にフィルターをはさみ、口紙でたばことフィルターを接続する。その中央で切断するとフィルター付たばこが2本できる。
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明治6年にオーストリアで開催されたウィーン万国博覧会に出品された、たばこ関係資料の写真。ぜんまい刻み器のほか、細刻みの見本、きせる、たばこ盆などが見られる。
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本来は脆弱な包装の補強のために入れられたカードだったが、女優や美人の図柄が好評で、補強の必要がなくなってからもコレクションの対象として人気を博した。1880年代にアメリカのシガレットメーカーが始め、日本では村井兄弟商会が販売促進グッズとして活用した。当初はアメリカから輸入していたが、印刷技術の発達と関税自主権回復に伴い、国内で製造するようになった。
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村井兄弟商会の「ヒーロー」ポスターと同じ構図の絵。明治・大正期には美人画ポスタ?が流行し、たばこポスターにもしばしば美人が描かれるようになった。年代:明治期
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村井兄弟商会の「ヒーロー」ポスター。西洋の石版印刷は、砂目のような石版特有の表現技法を確立したのに対し、日本の石版印刷は絵画の複製手段として発達した。原画を忠実に再現することを旨とし、また、額装された上で、長期間屋内に掲示されるという掲示条件も手伝って、「絵画的で小判」という日本のポスターの特性が生まれた。年代:明治27年
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