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通産省などが主導して発電用や車載用のセラミックガスタービンの開発が開始されたのに伴い、前者では川崎重工業(株)に協力してCGT302エンジンの全セラミック部品を、後者では日本自動車研究所に協力して輻流式ロータなどを開発、提供した。特にCGTでは計画の達成目標であったタービン入口温度摂氏1,350℃、熱効率42%に対して、温度摂氏1,395℃、熱効率42.1%という当時世界最高効率を実現した。年代:1999
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従来の金属製グロープラグは熱伝達が悪いために表面温度の上昇までに10秒程度が必要で、これがエンジン始動の待ち時間になっていたが、これをセラミックグロープラグに置き換えることによって昇温時間わずか2秒と、エンジン始動の待ち時間が大幅に短縮され、ディーゼルエンジン車の進化に大きく寄与した。開発に当たっては、耐熱ショック性に優れた材料の開発、電極材料の選択、成形法の検討など広汎な研究や試行錯誤を経て苦心の末に開発されたものであった。年代:1981
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ターボ過給器にセラミックローターを用いると耐熱金属の約40%である軽量性のために回転レスポンスは著しく改善されるが、セラミックスは脆さと熱的・機械的ショックへの過敏さのためにターボローターのような高応力の用途については信頼性が低いとみなされてきた。しかし当社では、射出成形と固形鋳込み技術の長所を組み合わせた新しいHybrid成形法を確立することによって複雑形状の要求される製品の成形を可能とし、量産化に漕ぎ着けた。年代:1989
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精密研磨したアルミ管の表面に、独自開発したRF-CVD装置によってシリコンを蒸着させて作られた、プリンタやコピー機用の感光ドラム。耐摩耗性が高く耐用寿命が長い、長波長光感度が高くLEDや半導体レーザーに適する、光応答性に優れ高速印字に適するなどの特長を持つ。開発に際しては、膜構成や成膜プロセスの検討、成膜装置の開発などあらゆるものを最適化することで量産性を飛躍的に高めることができた。本製品を搭載したプリンタやコピー機は超寿命で廃棄物が減ることから、環境にやさしく、経済的であるとして世界各国で賞用されている。年代:1984
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プラズマによる成膜技術やエッチング技術の向上に伴い、半導体製造装置メーカーは厳しいプラズマ雰囲気下で安定して使用できる材料を模索し、化学的にも物理的にも安定なセラミック材料の採用を積極的に検討し始めた。これに対応して当社では用途に応じてセラミック材料の高純度化や高緻密化、粒界層のコントロールなどを行い、静電チャック、ハンドリングアームのほか各種の対プラズマ・ハウジングを開発した。当初は高純度アルミナが採用されていたが、不純物汚染やパーティクル発生の低減要求が厳しくなるにつれ、より耐プラズマ特性に優れたイットリアなど反応生成物の蒸気圧の低い材料やこれらを複合化した材料の開発を行ってきた。年代:1985
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温度補償型水晶発振器は水晶振動子およびサーミスタ、温度補償用コンデンサを含む発振回路から構成される携帯電話用の基準発振器である。表面実装化に伴って実用となるハンダリフロー時のドリフトの仕様が極めて厳しく、困難であると考えられていたことから、先発各社が開発を躊躇する中、後発の当社が敢えてチャレンジして、世界で初めて実現させたリフロー対応型の製品である。年代:1994
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ファクシミリなど感熱記録方式のプリンタの印字に使用される電子デバイスである。1980年代に入ってファクシミリの急速な普及とともに需要が広がった。アルミナセラミック基板上に薄膜方式で8~24ドットのヒーターを一列に配列し、これを選択的に発熱させることで感熱紙に印字する。本製品の特徴は、伝熱特性を設計した部分グレーズを基板上に施して高品質の高速印字を可能にしたことや、ドライバーICを基板上にフェイスダウンボンドして小型化した点にあった。年代:1980
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天然宝石と同一成分の物質を長期にわたって入念に再結晶してつくられたエメラルド、ルビー、サファイアなどである。天然宝石とまったく同じ化学成分と結晶組織を持っているため、通常の鑑定手段で天然宝石と区別するのは容易ではなく、再結晶のプロセスでは結晶中に不純物や傷が入りにくいことから、天然宝石よりも透明度が高く、より美しい輝きを持つ。年代:1975
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天然オパールの特徴である「斑(ふ)」と「遊色効果」を人工的に再現することに成功したオパール。オパールの合成には全工程で長期間を要し、特殊な技術を必要とするため、商業ベースで合成に成功しているのは2009年時点で当社のみである。年代:1980
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チョコラルスキー法の1変形であるEFG法(エッジ・ディファインド・フィルムフェド・グロース・メソッド)によって作られた太陽電池。太陽電池に使われる薄板状の結晶を製造する方法としてきわめて合理的であることから、当初の太陽電池はこの方式によって製造された。50mm×76mmの太陽電池で平均変換効率10.4%を達成した。その後は、量産性の観点から方針を転換して、鋳造法による多結晶シリコン太陽電池の生産に変わって行った。年代:1976
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