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精密天秤

故橋本宇一博士の愛用品. 宗宮重行東京大学教授より寄贈された.この形式の精密天秤は測定が難しく,熟練した専門家を要した.

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電圧計

故橋本宇一博士の愛用品. 宗宮重行東京大学教授より寄贈されたもの.

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検流計

故橋本宇一博士の愛用品. 宗宮重行東京大学教授より寄贈されたもの.

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検流計(?)

故橋本宇一博士の愛用品 .宗宮重行東京大学教授より寄贈されたもの.

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大身槍

明治時代の地理学者小川琢治京都大学教授邸の玄関の長押にかけてあったもの.侍大将などが馬上で振り回す巨大な槍.小川家の祖先小川五郎大夫利恒が大阪の陣で使い,戦功により前田利常公の利の字を一字拝領したと伝える. 末永雅雄博士:日本武器概説 にこの槍の写真がある。

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キューガーデン温室の鉄材 

1848年建設されたロンドンの王立植物園温室の鉄材.錬鉄に鉛丹と城ペンキ。クリスタルパレスなど当時流行した鉄枠ガラス貼り建築の鉄骨.

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常温核融合の追試験試料

1989年12月にフライシュマン&ポンスが「コップの中で核融合を行なった」という衝撃的発表を行なった時に追試験を行った試料.直径2センチのパラジウムがゆがんで剥離した. 常温核融合かどうかは確認されていないが,この変形現象はパラジウムの水素吸収では説明できない.

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雨宝童子像

平安時代から中世に栄えた雨宝童子信仰による像.雨宝童子は伊勢朝熊権現で弘法大師が修業中に天照大神が女体で修業中の坊主の前にでてはいけないと少年に変身して出現したという伝説がある.また難陀龍王とともに観音の脇侍ともなる.画像や木彫は多いが金銅像は極めて珍しい。

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青銅鈴

ヒツジの鈴.鈴の部分は青銅鋳造.内面は摩滅しているが下には鋳肌が残る.外面は研摩しアラベスク模様がわずかに見える.寄贈者窪田氏がトルコのシーバス市でアナトリア古代文明博物館のドウ=メルメルチ学芸員からオスマン朝時代と見立ててもらったとの亊である.

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マックスプランク記念メダル

超高純度ニオブ(99.9999%)の記念メダル.ドイツのマックスプランク研究所粉末冶金部門の記念メダルで表には智恵の女神ミネルヴァ,裏には研究所の組織が彫刻されている.ニオブのような元素は高純度のものが作りやすい.反対に強磁性金属の鉄,ニッケルなどは純度を上げるのが難しいとのこと.

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ネオジ鉄ホウソ磁石見本

日本で開発(東北大学と住友特殊金属)されたネオジウム=鉄=硼素合金磁石.ステンレス板に磁石を吸い付けて、"はがせたらあげます”と掲示し1991.12.2より展示.一時中断後1999.8に新磁石を使い,「剥がせた人には記念品をあげます」で再展示した.

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ヒ素青銅のインゴット、顕微鏡試料

初期青銅器時代.オーストリア、ザルツブルグ近郊出土のヒ素青銅インゴットの顕微鏡観察用試料.青銅器時代初期には鉱物を混合してさまざまな合金が使われた.砒素青銅はスズ青銅より硬いが,アヒ酸ガスなどの危険があり,スズ青銅に駆逐されてしまう.

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エッフェル塔の鉄材

パリのエッフェル塔修理のとき採集された鉄材.分析ならびに顕微鏡組織よりマルシェ=エ=モーゼル県の首都で製鉄工業地帯ナンシー付近のミネット鉄鉱石からパッドル炉で精練され圧延された錬鉄と判明した.エッフェル塔には一部ベセメール鋼も使用されているが大部分は錬鉄であった.分析表、日本電子株式会社撮影の電子顕微鏡写真パネル附属.

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戦艦三笠の鋼材

日露戦争に備えて1902年英国ビッカース社で建造した戦艦「三笠」の鋼材.関東大震災の後記念艦として横須賀に保存され,戦後は荒廃していたものを復元し現在に至る.本試料は日本鋼管で復元の折,分析のため切り取った破片.

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新型タタラの生産物

島根県吉田村のハイテク実験タタラの製品. 鉄の歴史村で企画された.

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刀 銭

古代中国の刀の形をした貨幣,「刀銭」.中国春秋戦国時代.片面に"下”字がみえるので、"表に明、裏に内下"の「明刀銭」。燕国の通貨。寄贈者窪田氏がモンゴル旅行のとき山西省で乳臭

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火縄銃

仙台で江戸時代に製作された"仙台筒"という火縄銃.仙台筒の特色は目釘,からくり,引き金などにある.仙台藩は江戸時代を通じて火縄銃の製作が盛んで,「仙台筒」とされ周辺の諸藩でも使われていた. 寄贈されたものであるが登録手続きの関係で寄託扱いとした.登録証は小野尾氏のまま.

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ビザンチン時代の銅貨

寄贈者窪田氏がシルクロード旅行中,アルメニアのアニ遺跡で土産物屋の子供からもらった。14世紀に地震で崩壊し、カフカスのポンペイといわれる遺跡。十字架の形や人物の衣装からビザンチン帝国時代の銅貨か.

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円頭太刀柄頭

寄贈者の故加藤孝教授が宮城学院女子高教諭時代に生徒の父兄からもらったもの.多分柴田郡内の出土品.象嵌細工あり,京都芸術大学内田教授が保存処理.展示.

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ライオンの飾り皿

今井初代館長がJAICAのアフリカ派遣員の方から頂いたもの.アフリカの観光土産。

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中国"開元通宝"銅銭

寄贈者窪田氏がシルクロート旅行中西域の高昌城で採集.中国、唐の高祖武徳4年(621)に発行された貨幣. なお「開元」」は元号ではなく盛唐の時代,玄宗皇帝の開元の治とは関係ない.「開通元宝」と読む読み方もあり,歴史書ではこれを採用している書籍も多い.

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トルコの砂鉄 

ギリシャの文献に小アジアのカリベス族が製鉄にすぐれ,川底の砂から鉄を取るとある. 西欧の製鉄技術史研究者はこの砂を珪砂の添加と考えていたが,窪田氏は砂鉄であると主張,英国のTylecote教授(故人)などもそのように考えるようになったという.これを実証するため窪田氏はトルコ旅行をされ,この資料を採集された. カリベス族が砂鉄を鉄源としていたという証拠になる

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インドの銅貨 

玉川大学芸術学部の土屋教授がインドのマイソールで採集.銅の小塊にパンチで印紋を打ち込んだ原始的なコイン.

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初期のベッセマー鋼

英国のベッセマーが1856年に発明した酸性転炉は英国の鉄鉱石に合わず,これを最初に実用化したのはスウェーデンのGolanson(ヨランソン)である.同氏はサンドビック社の創立者でもある.本試料は1870年代のベッセマー鋼による削岩機のドリルロッド.

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試験用小型高炉記念プレート

千葉市にあった東京大学生産技術研究所の小型高炉の記念プレートおよび説明板.この高炉は戦後鋳鉄用キュポラから始まり,最後は高炉として首都圏の鉄鋼工学専攻生達のメッカとなったという.廃棄されるのを惜しんで記念プレートを作製し,東大生産技研,現地および日本金属学会付属金属博物館に置かれた.

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山内東一郎作鉱石ハンマー

東北大学の附属工場にいた故山内東一郎氏の鉱石ハンマー.鈴木廉左九教授のために打った物.柄に鈴の焼き印。山内氏はピッケルで名高いがこのような実用的道具も名人であったなお山内ピッケル関係の項目も参照(020)

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タングステン原子配列写真

寄贈者井形直弘教授が村上記念賞受賞記念に製作,関係者に配布されたもの。

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鉱石標本

東北大学の故前田矩教授のコレクション.金鉱石は新潟県佐渡金山、重晶石は秋田県吉原鉱山、鏡鉄鉱は岩手県和賀仙人鉱山、マンガン鉱石は岩手県一戸付近。

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浜住松次郎先生のノート

故浜住松次郎博士は 東北大学教授 選鉱製錬研究所所長.

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日本産鉱石

寄贈者小林氏より情報提供のお礼として送られてきた鉱物.日本の金属鉱山が操業していた時代のサンプルで,現在は採集不能の貴重品.

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鉱石標本

東北大学工学部に昔あった標本の一部という.産地を記さないものも多い、明らかにラベルの入れ違いも見られる目録あり.

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木郭城壁の鉄釘

東北大学安彦助教授がフランス、Ecole des Mines, St.Etienne の Jean Le Coze 教授より南仏ニースの西にある後期鉄器時代ラ=テーヌ文化の城Cret Chatelard, near Montbrisonから19世紀に出土した釘をいただいて,本館に寄付されたもの.木の枠に石や粘土を詰めて作る、シーザーのガリア戦記にもゴール人の壁として記録が見える木郭城壁の釘. 

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中国の魔鏡(復元品)

古代中国の透光鏡の復元模造.鏡面に肉眼では見えないほどの細線があり,太陽光線など点光源の光を反射させると光の中に仏像が現れる.ただしこの鏡の時代にこのような仏像はない.

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「方角規矩神獣鏡」複製

京都府竹野郡弥栄町と中郡峰山町の境、太田南5号墳出土の景初3年銘青銅鏡からの複製品.景初三年は邪馬台国女王卑弥呼が魏に使者を送った年で,魏からの下賜品の可能性がある鏡の一つ.高錫青銅。実物と誤差0.003mm以下。1998.06.10より展示。

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満州軽金製アルミニウムインゴット

旧満州で製造されたアルミニウム.軽金属協会事務局移転で寄贈されたもの

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アトムパックス 鋼球利用の泡模型装置

アクリル板の間にステンレスの細粒を挟んだもの.回転したり叩いたりすると転位や拡散に似た動きが見られる.資料039のアトミックスの日本製.

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ネパールの包丁

寄贈者の中野(旧姓朝吹)夫妻がネパールの金物屋で購入.刃を固定して切るものを押しつける北インドからネパールに見られる庖丁.

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透過型電子顕微鏡HU-11B

1970年、改良により0.88オングストロームの原子格子間の間隙を確認でき、世界一小さな物が見える電子顕微鏡として1973年のギネスブックに紹介された。

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ベリリウム地金

ウクライナ共和国の金属ベリリウム見本.ベリリウムは電子材料,銅合金元素,セラミック材料で新金属の代表的存在.送り状に日本碍子への販売用見本とあり、「平成5年より輸出可能」とあるので平成4年(1992)ごろの資料と思われる.

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金製錬滓

オーストリアのAngeltal (Bad Hofgastein), Austriaの,硫砒鉄鉱を製錬して自然金をとっていた遺跡の鉱滓.15世紀から16世紀初期の1520年頃まで操業しており、中世の鉱山書De Re Metallicaに見える中世ヨーロッパの金製錬を実際に確認できる現在唯一の遺跡.

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乗用車用TiAlタービン

金属間化合物を使った耐熱材料,乗用車の三菱ランサーエボリューションIV用に製造されれているもの.インペラ部分とシャフトの熱膨張率が違うので金属間化合物が割れないよう双方の取りつけ部分に特殊なメカニズムが使われている.

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圧延異形板

圧延によって打抜材を事前整形する.このような精密圧延は現在日本だけで可能な技術である.第1回寄贈品.本格的展示品は381を参照.

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高炉原料

鎔鉱炉に入れる鉄鉱石,燒結鉱,石灰,コークスなど.教材につき消耗品とし,希望者に頒布した.

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複製された三角縁神獣

新沢千塚出土品により京都芸術大学内田研究室で復元製作.三角縁神獣鏡は弥生時代末期から古墳時代前期の青銅鏡で,このような縁は中国になく,日本へ魏からの贈り物として輸出バージョンとして作られたのか,日本でのオリジナルか論争が続いている.元資料の保管者に著作権があるので寄託扱いとされている.展示の際は注意のこと

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複製された九州最古の銅鐸

佐賀県鳥栖市安永田出土鋳型と島根県出土銅鐸により京都芸術大学で復元製作.目玉の描かれた古式の「鳴らす」銅鐸 374同様著作権の問題があり,展示には注意が必要.

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銅製錬滓

山形県最上郡大蔵村肘折温泉の旧大蔵銅山のカラミ(非鉄金属の製錬滓).これが構内トロッコの末端にピラミッド状のズリ山を形成していた.1993年9月13日採集

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アルミニウム缶製造工程標本

アルミニウム合金(アルミニウム‐マンガン)のジュース缶製造工程.日本を代表する企業の製品.

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ギベオン隕鉄

ギベオン隕鉄はアフリカナミビアの広い範囲から採集される隕鉄群.ニッケルを含み断面を研磨するとウィドマンステッテン構造が出てくる.法華三郎信次刀匠が田口勇教授の依頼で隕鉄刀の復元実験に使用したものの余り.

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南部鉱石標本並びにケース

鉱石13点.南部松夫東北大学名誉教授が素材工学研究所に寄贈されたもの.鉄・銅・亜鉛など主用金属の重要な鉱物を頂いた.

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チタンゴルフクラブ及び製造工程

チタンゴルフクラブとその製造工程一式, チタンのゴルフクラブへの利用は日本が世界に先行し,アメリカではよく飛びすぎると禁止までされた製品.古いパネルを利用し展示

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