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テラ1形146号

水と反応して高熱を発生し、発火の原因となる生石灰などを輸送するため、車内に木の内張りがない鉄製有蓋車の一種です。 本車は石灰鉱山を控えた岐阜県大垣市の美濃赤坂駅に配置され、周辺で生産される石灰関連製品輸送に国鉄末期まで活躍しました。■製造所:協三工業 ■寄 贈:日本貨物鉄道(株) 年代:1965年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


ト1形15号

窯業に関連した輸送が盛んだった瀬戸電気鉄道(現在の名古屋鉄道瀬戸線)で使用された10トン積無蓋車です。アオリ戸と 妻板の高さが同じで、アオリ戸は2分割されています。晩年は名鉄揖斐・谷汲線にて保線のための砕石輸送に使用されました。■製造所:名古屋電車製作所 ■ 貸与:三岐鉄道(株) 年代:1912年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


ト200形246号

元は愛知電気鉄道(名古屋鉄道の前身)が第一次大戦後に常滑線沿線の貨物輸送需要が急増したため製作した有蓋車で、大正 末期に10トン積無蓋車に改造されました。本車には、ブレーキシリンダーが無く、白い十字の標記はそれを表しています。■製造所:日本車輌製造 ■貸与: 三岐鉄道(株) 年代:1917年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


ホサ1形1号

浅野セメント(太平洋セメントの前身)が川崎の工場へ石灰石を輸送するために製造した23トン積ホッパ車です。 1966(昭和41)年の廃車後に福井鉄道へ移籍しましたが、かつてデッキ部分にあった制動手室は撤去され、砕石散布用に改造されています。 ■製造所: 浅野造船所 ■寄贈:福井鉄道(株) 年代:1930年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


ホキ5700形25767号

本形式は1965(昭和40)年から1973(昭和48)年にかけて626輌が製造された40トン積セメント専用ホッパ 車で、「ホキ」形式としては最多製造輌数を誇ります。バラ積みのセメントをエアスライドという特殊な方式で、効率よく降ろすことができます。 ※三岐鉄道 東藤原駅前で展示■製造所:日本車輌製造 ■寄贈:太平洋セメント(株)  年代:1970年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


シキ160形160号

変圧器輸送用の130トン積大物車で、富士電機製造(株)向けに製作されました。車軸12軸、全長23m、自重40トン のマンモス貨車です。「吊掛式」と呼ばれる構造を持ち、積荷の変圧器は前後に分離したトラス構造の車体の間に挟み込んで輸送します。■製造所:日本車輌製 造 ■寄贈:(株)日本AEパワーシステムズ 年代:1955年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


タム500形2920号

本形式は1931(昭和6)年からの30年間で、2軸タンク車としては最多の621輌が製造された15トン積ガソリン専 用タンク車です。現在の石油系専用タンク車は荷重40トンを超えるボギー車が主流ですが、かつては本車のような小型車が小単位輸送に重宝されました。■製 造所:日本車輌製造 ■貸与:笹田昌宏 年代:1958年

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タム8000形8000号

15トン積過酸化水素専用タンク車で、純アルミ製のタンク体は鉄製より高価で強度が劣りますが、過酸化水素が分解するの を抑制します。本車は2003(平成15)年に廃車されましたが、晩年は関西本線南四日市駅を拠点に活躍しました。■製造所:汽車製造 ■寄贈:三菱ガス 化学(株) 年代:1962年

情報所有館 : 貨物鉄道博物館 


タム5000形6263号

本形式は1938(昭和13)年から1968(昭和43)年にかけて368輌(改造を含む)が製造された15トン積塩酸 (及びアミノ酸)専用タンク車です。積荷の塩酸は腐食性が強いために、タンク車としては初めて内面にゴムライニングが施されました。■製造所:富士重工業  ■寄贈:東北東ソー化学(株) 年代:1968年

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91式・97式軽貨車

1931(昭和6)年(91式)、1937(昭和12)年(97式)に制式化された旧日本陸軍の貨車です。車輪は軌間変 更が可能な構造で、大陸や南方で軌道敷設や軍事物資の輸送に使用されました。戦後、国内に残存した車輌の一部は、保線作業車として使用されました。■製造 所:川崎車輌・汽車製造(91式)、梅鉢車輌(97式) ■寄贈:京福電気鉄道(株) 年代:1931年 1932年 1939年

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