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1981年発売 : 5,500円 そろばん付電卓。Soro-cal。本体もそろばんの玉もプラスチック。298*78*18,5 251g
情報所有館 : 東京理科大学近代科学資料館
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1971年発売 : 世界初のポケット(手のひらサイズ)サイズ電卓、世界初のワンチップ電卓用チップMK6010搭載。世界初の実用発光ダイオード使用。
情報所有館 : 東京理科大学近代科学資料館
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1973年発売 : ONOFFスイッチは上部、マイナス・オーバーフロー表示は赤いランプが点滅 価格24,800円 重量150g
情報所有館 : 東京理科大学近代科学資料館
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1978年発売 : オリベッティ社の最初のポケットサイズ電卓。LOGOS7は印字機能の他蛍光管を備えているのに対し、同年に発売されたLOGOS3は印字機能のみ。裏側のボタンを押すと電池ボックスが出てくるユニークな構造。12桁表示。CPUはNEC製
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1979 : マイクロソフト社のベーシックを採用。カナ文字も扱えるため、ホーム・ホビー用に加え、ビジネス用としても利用されるようになり、パソコンの用途を拡大した。
情報所有館 : 東京理科大学近代科学資料館
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3昼夜のたたら操業が終わると炉の下に還元鉄の塊ができる。これをけら(鉧)と呼んでいる。たたら操業技術は江戸時代後期に完成したと考えられており、これによりできた鉧は大体3トン程度である。この中に約2トン程度の玉鋼ができる。鉧はどうと呼ばれる錘を上から落として割られる。これらを選別して刀匠や鍛冶屋の素材として供給される。: 西暦1800年
情報所有館 : 和鋼博物館
日本古来の製鉄法である『たたら製鉄』は主として砂鉄を原料にして、木炭で加熱、還元して鉄を製造するものである。その起源は一般には古墳時代の後期の6世紀末ごろの「野たたら」とされていますが、江戸時代に技術的にほぼ完成し、「近世たたら」あるいは「永代たたら」と呼ばれています。展示室にはこの「近世たたら」が実物大に復元して展示してあります。: 西暦1993年
情報所有館 : 和鋼博物館
ふいごはたたらの木炭の火勢を上げ、砂鉄を還元するために必要不可欠な道具です。ふいごは鞴、吹子とも書きますが、皮吹子から踏吹子、吹差吹子などがありますが、江戸時代には効率の良い天秤吹子が山陰地方で発明され製鉄用にこれが使用されます。天秤吹子を踏む人を番子といい、苛酷な労働のため『代わりバンコ』という語源がここからでます。: 西暦1881年頃
情報所有館 : 和鋼博物館
たたら製鉄の技術を受け継いだ現日立金属(株)安来工場が製造するヤスキハガネは、不純物が少なく強靭で耐久性に優れ切れ味が良いために、包丁、鋏、大工道具などの高級刃物類に多用されている。青紙、白紙、黄紙、銀紙、ATSなどの刃物鋼の鋼種名は日立安来の登録商標になっている。: 西暦 1993年
情報所有館 : 和鋼博物館
たたら製鉄で出来た鋼(和鋼)は、鍛冶場で破砕選別され、品質の優れたものは日本刀の素材とされる。また、高炭素分の銑(ずく)などは鋳物用原料となるが、一部は加熱・鍛錬されて低炭素分の包丁鉄となる。この包丁鉄は色んな鉄の日用品に使用された。島根県安来市の和鋼博物館には、日立金属(株)安来工場の前身である“雲伯鉄鋼合資会社”が明治の頃に手掛けていた包丁鉄が展示されている。: 明治時代
情報所有館 : 和鋼博物館
和鋼博物館には島根県安来市の高広横穴及び大成古墳から出土した古墳時代の大刀の復元品二振りが所蔵されている。これは、出土品を科学的に分析して原料や製法を推定し、熟練の刀匠の技により現代に復元された、意欲的な作品である。また外装もそれぞれ復元されており、当時の姿を彷彿とさせる。: 西暦1992年
情報所有館 : 和鋼博物館