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1987年(昭和62年)6月にリリースされた7代目セドリックのY31型は、ドライビングの楽しさを強く追求したモデルでした。その傾向を色濃く現すのが、従来からの「ブロアム」に加えて新設定された「グランツーリスモ」です。スポーティなフロントデザインを備えるだけでなく、エンジンはV型6気筒の3,000cc、3,000ccターボ、2,000ccDOHCターボ、直列6気筒ディーゼル2,280ccなど数多くのバリエーションを誇りました。従来モデルよりもさらに高められた走りの高いクオリティは、当時の多くのユーザーに好評を得ました。記念車に積まれたVG20DETと呼ばれるV型6気筒2,000ccDOHCターボエン…年代:1991
情報所有館 : 日産ヘリテージコレクション
1979年(昭和54年)11月に発売された6代目の910型ブルーバードは、ダットサンの名を冠した最後のブルーバードであり、同モデル史上で最後のFR(フロントエンジン・リヤドライブ)採用車となりました。小型車中心の車種構成に生まれ変わったこと、直線基調のスタイルが好評だったこと、さらにFRでは初搭載の新開発ゼロスクラブフロントサスペンションによるスポーティな走りなどによって、発売されると瞬く間に人気が加速。そして27か月連続して、1,600cc-2,000ccクラスの小型車市場で登録台数第1位を記録するベストセラーカーとなりました。この1800ターボSSS-E・Gは、マルチボイスウォーニングを採用…年代:1982
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B10型は、1966年(昭和41年)4月にデビューしたサニーの初代モデル。1959年(昭和34年)登場の初代ブルーバード(310型)とともに、日本のファミリーカー時代をリードした名車です。1965年(昭和40年)に日産初の新型車名公募キャンペーンを実施し、翌年2月に約800万通の応募の中から「サニー」の名称が決定しました。発売当初は2ドアセダンとバンのみの設定でしたが、1967年(昭和42年)4月に4ドアセダン、4速フロアシフト車とフロアAT車がリリースされ、1968年(昭和43年)にはファストバックスタイルの2ドアクーペ(KB10型)が追加されました。サニー10004ドアデラックスは、…年代:1967
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N13型は、1986年(昭和61年)5月にフルモデルチェンジしたパルサーの3代目モデルです。4ドアサルーンに加え、3ドアと5ドアのハッチバックのボディバリエーションがありました。新開発のDOHC(ツインカム)エンジン、日本の量産車では初となるビスカスカップリング式4WDシステムの「フルオート・フルタイム4WD」などが高い評価を受け、1986年-1987年「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。この受賞は日産初のトピックでした。記念車の「TRENDA(トレンダ)」は、1990年(平成2年)1月に発売された高いコストパフォーマンスを誇るモデルで、エアコンやカーステレオなどを標準装備しながら…年代:1990
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レパードは、スカイラインやローレルに続く上級スペシャリティカーを目指して開発され、1980年(昭和55年)9月に初代モデルが発売されました。4ドアハードトップと2ドアハードトップのボディタイプがあり、エンジンはL20型の2,000ccとL28型の2,800ccを設定。上級グレードには、本革シートやオートクルーズコントロール、燃費計も含まれるマルチ電子メーターなどが標準装備され、また当時では世界初のワイパー付きフェンダーミラーも備わるなど、上質で充実した装備が大きな特徴でした。1982年(昭和57年)9月にはマイナーチェンジが実施され、世界初の光通信ステアリングスイッチが採用されるなど、充実装備…年代:1982
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ブルーバードの7代目モデルとなるU11型は、1983年(昭和58年)10月に登場。先代の910型までは「ダットサン・ブルーバード」の名称でしたが、このモデルを機に「日産・ブルーバード」の正式名称へ改められました。マキシマは、先々代の810型以来の上級シリーズとして、翌年の1984年(昭和59年)10月に発売されました。日本のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)車では初となるV6エンジンを搭載しており、U11型よりも90mm長い、スラリとしたノーズが特徴でした。そして「ルグラン」は、上級のマキシマの中の最上位のグレードです。国産FF車初のV6エンジン(2,000cc)を搭載し、170馬力…年代:1986
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8代目スカイラインのR32型は1989年(平成元年)5月に発売されました。それから3か月後の8月には、16年ぶりの復活となった「GT-R」が登場し、大きな話題を呼びました。R32型GT-Rは、名機と謳われたRB26DETT型2,600ccの直列6気筒DOHCツインターボエンジンを搭載し、当時の国産車最強の280馬力の最高出力を発揮。駆動方式には、FRベースながらも高度な電子制御で4輪に自在に駆動力を配分する電子制御トルクスプリット4WDであるアテーサETSを採用。サスペンションには4輪マルチリンクを採用し、セダン派生型のスポーツカーとしては世界トップクラスの運動性能を実現しました。このGT…年代:1989
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GT-RVスペックは、スカイラインGT-Rにオプションパックを装備したハイスペック仕様です。1993年(平成5年)2月に、R32型のGT-Rに初めて設定されました。そのR32型GT-RVスペックは、ブレンボ製ブレーキ、17インチBBSホイールなどが標準装備し、大きな話題となりました。そして、1995年(平成7年)1月発売のR33型GT-Rからは、駆動方式がアテーサPROに進化し、GT-RVスペックはグループNレース用のベース車として活躍しました。この記念車は、1997年(平成9年)2月にデビューした、R33型のGT-RVスペックです。搭載されるエンジンは、通常のGT-Rと同様の26…年代:1997
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セドリックとグロリアは、1971年(昭和46年)2月発売の230型から基本構造を統一した1モデルとして統合され、フードパネル/マスコット、ラジエーターグリル、リヤコンビランプ/フィニッシャーなどが異なるだけの姉妹車となりました。当初のグロリアのボディバリエーションは、2ドアハードトップとセダンの2つのみで、セドリックにはワゴンモデルがありましたが、グロリアには設定されませんでした。ハードトップは、2000ccクラスの乗用車では日本初登場でした。1972年(昭和47年)には、4ドアハードトップが追加され、センターピラーを取り去った4ドアハードトップもまた日本車初の形式でした。このカスタムデラッ…年代:1972
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1950年代の日産自動車は、オースチンとの技術提携でノウハウを蓄積し、1955年(昭和30年)にダットサンセダンの110型をリリースしました。モダンで斬新なエクステリア、高い居住性とタフなボディなどを実現し、サイドバルブの860ccエンジンはパワー、燃費ともに当時の国産車のトップクラスを誇りました。110型は同年12月にエンジンやステアリング装置、計器盤など50か所もの小改良を受けた112型になります。そして、翌1956年(昭和31年)6月に記念車の113型へとバトンタッチし、コラムシフトを採用するとともに、エンジンは引き続き直列4気筒の860ccを搭載。24馬力の最高出力を発揮しました。年代:1956
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