「」 に対する検索結果 : 26828件

前の50件 (26751-26800/26828)    次の50件

Gコラムのあゆみ 昭和39年~昭和44年

下記写真を収録・新大阪駅の工事中(Gコラム建方完了時)・Gコラムソケット管・在来線ホーム(Gコラム外面化粧版付き)・コンコース(Gコラム外面化粧版付き)

情報所有館 : 国立科学博物館 


日本国有鉄道昭和37年 新幹線新大阪駅東部高架橋用鋳鋼管1/2

下記写真を収録・新大阪駅に採用された構造形式の適否を確認するため実施したA-1型破壊(圧縮)試験の写真

情報所有館 : 国立科学博物館 


日本国有鉄道昭和37年 新幹線新大阪駅東部高架橋用鋳鋼管2/2

下記写真を収録・新大阪駅に採用された構造形式の適否を確認するため実施したC型破壊(圧縮)試験・A-3型破壊試験・施工現場へ出荷する完成品・建設現場、ジオラマ

情報所有館 : 国立科学博物館 


営団地下鉄建設技術史(1951-2004) 

営団地下鉄の建設技術史をまとめたもの。新お茶の水駅が日本初のメガネ型シールド駅として紹介されている。 ・新御茶ノ水駅完成図、工事写真 ・セグメント設計図

情報所有館 : 国立科学博物館 


中小坂製錬所 鋳鉄製の火鉢 (片状黒鉛鋳鉄)

中小坂製錬所開所当時に鋳物工場で製造された鋳鉄製の火鉢。本文中の図7.14。

情報所有館 : 国立科学博物館 


中小坂製錬所 海鼠 (銑鉄)

大日本の文字があり、中小坂製錬所が官営に移管された後に、高炉から得られた海鼠(銑鉄) 。本文中の図3.7。

情報所有館 : 国立科学博物館 


島津の旋盤(片状黒鉛鋳鉄)

鮎川義介が戸畑鋳物を設立した際に、島津家の好意で供与された旋盤と言われている。戸畑鋳物で使用されていた旋盤である。我が国最古の旋盤の可能性があり、ここに掲げた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


鮎川義介アメリカ時代の日記手帳

鋳物の重要性に気付いた鮎川は単身、アメリカにわたりアメリカの鋳物工場で修業した。修行中に鋳造技術に関して日記に記録を止め、それを基に帰国後、日立金属の前身、戸畑鋳物を設立した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


戸畑鋳物継手(可鍛鋳鉄)

日立金属の前身、戸畑鋳物の主要製品であった継手で、表に瓢箪印が見て取れる。接手の肌が瓢箪のように滑らかで、また、秀吉の千成瓢箪にあやかったといわれている。戸畑鋳物では'1912年より黒心可鍛鋳鉄製の管継手を生産、同年瓢箪印を商標し販売開始した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日立金属耐熱鋳鋼製エキゾーストマニホールド

乗用車のエネルギー効率の向上に合金鋳鉄製のターボチャージャーが用いられ、これには合金鋳鉄製のエキゾーストマニホールドがつかわれてきた。しかし、更なる効率向上にはエンジンの燃焼温度の向上が不可欠となり、鋳鉄では耐熱性が不足し、耐熱鋳鋼製のエキゾーストマニホールドが造られた。これにより、大幅な耐熱性の向上がもたらされた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


一宮藩の大砲

我が国最古ねずみ鋳鉄製の大砲。これまでは佐賀藩で製造された鋳鉄砲が我が国最古のものとされてきたが、それよりも早く、川口で製造された片状黒鉛鋳鉄製の大砲。(茂原では川口の職人を茂原に呼び寄せ、製造したと伝わっています。製造場所の家は釜屋と呼ばれ、川口とつながりのある家です)

情報所有館 : 国立科学博物館 


形彫放電加工機 Japaxtron D3

1954年3月に、日本放電加工研究所(岡崎嘉平太社長、1960年ジャパックスに社名変更、1991年ソディックに吸収)が、欧米とは異なる独自発想に基づく国産の実用放電加工機第1号として完成し、東京工業大学に納入されたもので、火花放電穿孔機とも呼ばれた。日本の形彫放電加工機の歴史を開いた機械である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


形彫放電加工機 DM-50B

三菱造船(現三菱重工)が機械本体、三菱電機が電源・制御装置を製造する協業体制で1958年に放電加工機DM-101の生産を開始した。当機はDM-101に続いて開発された小型機DM-50Bの23号機(電源は435号機)で、当時開発された高周波重畳回路を採用した電源を搭載し、放電の集中を防いで加工を安定化させる特長があった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ワイヤ放電加工機 DWC-50

1972年に発売された日本初のワイヤ放電加工機の出荷第2号機(1973年製造)である。1950年代に放電加工機が誕生して以来、機能と価格が見合うNC装置の登場を待ってワイヤ放電加工機の市場投入が遅れていた。本機はNC装置の代わりに、米国で開発された比較的安価な光学式図面倣い装置を導入した機械で、早期実現を待望する市場分野に、いち早く応えた機械である。機械本体部分のみ現存。

情報所有館 : 国立科学博物館 


形彫放電加工機用電源

スィッチング素子にトランジスタを採用し、電極消耗を1%以下に大幅に改良したことで、「電極無消耗電源」と謳われた形彫放電加工機用の電源。ソディック創業者の古川利彦氏が開発を主導した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


形彫放電加工機 E-202H

1970年代まで主流であった油圧サーボ方式の主軸駆動装置を搭載した形彫放電加工機である。また、荒加工の高速化と仕上げ加工の性能を向上させた重畳電圧回路(DP回路)を搭載。現在も生産用に稼働状態を維持している。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ワイヤ放電加工機 FANUC TAPECUT-SERIES D

ファナック最初のワイヤ放電加工機は1975年製造のFANUC TAPECUT-SERIES A であるが、現存が確認されるなかで製造時期がSERIES A に最も近い機械である。また、FANUC TAPECUT-SERIES Dは、CNCの柔軟な機能を利用し、ワイヤを傾けてテーパ加工を行う世界初の3軸制御の加工を実現した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


形彫放電加工機 EDNC64

自社開発した加工電源に電極消耗の少ないトランジスタ回路を採用。機械系では応答の良いDCサーボモータ方式を採用。これら当時の新技術に加え、日本で先駆けとなった3面加工槽昇降式構造を搭載した。この構造は、工作物の搬出入や加工段取り作業において、従来の正面扉開閉式より作業性が大幅に向上するため、その後、業界における標準的な仕様になって行った。

情報所有館 : 国立科学博物館 


形彫放電加工機 22-NC

1976年にソディックが日本初のマイコンNC搭載の形彫り放電加工機を開発した。本機は1980年に製造された機械であるが、現存かつ公開されている最も古いマイコンNC搭載形彫放電加工である。NC装置の搭載により、X,Y,Z軸、及び電極の旋回、割り出しを行うC軸の同時制御運転が可能になり、放電加工機の複雑精密金型への適用を一段と推進した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ワイヤ放電加工機 330W

ワイヤ放電加工機が超硬合金を用いた精密プレス型へ適用が進む中、ワイヤ放電加工の標準である水加工液により超硬合金が腐食することが課題となった。本機は腐食防止のため油加工液を利用可能とした日本初のワイヤ放電加工機である。水と油の加工液タンクを備え、荒加工では加工速度が速い水を、仕上加工では超硬の腐食を防止する油を、目的に応じて加工液を切り換えて利用可能とした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ワイヤ放電加工機 DWC-90G

1982年にMOSFETを採用した世界初の電源を搭載したFシリーズが発売され、従来の約2倍となる110 mm2/minに最大加工速度を塗り替えた。本機はFシリーズの後継機として1984年に発売され、Fシリーズと同じ基本設計で容量を増大した電源により、業界最高速度200mm2/minを誇った。また、パイプガイド方式の初期型ワイヤ自動結線装置を搭載している。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ワイヤ放電加工機 EWP-300A

高精度ワイヤ放電加工機が各社から出揃った1980年代半ば、西部電機工業が開発した初の高精度機である。高精度化のため、高剛性な箱型ベッド構造体を採用するとともに、ワイヤ電極ガイド部の熱変位を抑制する左右対称構造の門型コラム、懸垂方式双腕下部アームを採用。その他、X,Y軸をリニアスケール搭載のクローズドループ制御とする等、当時の代表的な高精度化技術を数多く搭載した機械である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ワイヤ放電加工機 UPH-1

1990年代は日本の軽薄短小な電子家電・機器が世界を席巻。これらに必要な半導体リードフレーム等の微細精密部品製造用の金型に特化した高精度ワイヤ放電加工機である。高度化する微細化への対応で、他に例のないワイヤ横走行構造を開発し、業界初のφ0.03mmワイヤ自動結線を実現した。1995年、(財)機械振興協会より中小企業向け自動化機械開発賞を受賞。

情報所有館 : 国立科学博物館 


形彫放電加工機 AM35L

世界で初めてリニアサーボモータを主軸(Z軸)駆動装置に採用した形彫放電加工機。1998年当時、モータ+ボールねじ駆動方式によるZ軸最大移動速度は数m/min以下であったが、リニアモータにより36m/minの大幅な高速化を実現。Z軸ジャンプ動作の高速化により、加工屑の排出を効率化し、加工速度を飛躍的に向上させた。業界全体をZ軸高速化の開発に向かわせる契機となった機械であった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ワイヤカット放電加工機+CNC装置+加工電源+操作盤+タイプライター

ワイヤカット放電加工機:EW-20型 1972年に世界初のCNCワイヤ放電加工機(当社調べ)この当時主流のハードワイヤードNCではなく、ミニコンNC装置を採用したCNC制御のワイヤ放電加工機としては世界初の機械である。その量産型(1974年製)となる機械/その他NC装置・加工電源・操作盤・タイプライタ:1972年の第六回日本国際工作機械見本市に出展した装置類 タイプライタはTELE TYPE CORP.製

情報所有館 : 国立科学博物館 


鉄鋼協会「クリープ委員会」関連の議事録及び議事資料

産官学が連携し、クリープデータシート事業の発足に至った議論の経緯を辿る上で貴重な資料。資料は99頁になる。写真例に見るように、会議参加機関名およびその代表者の氏名などが残るおそらく唯一の文書。中には委員手書きの提案などもある。

情報所有館 : 国立科学博物館 


「構造材料データシート」バックナンバー

NIMS構造材料データシートは、公的機関の中立的立場で、国産材料のクリープ特性、疲労特性、腐食特性などについて、国際標準試験規格に基づき40年以上にわたって継続的に取得・蓄積した長時間試験データをアップデートしながらまとめている。取得データは、機械、構造物における設計応力設定や材料選択のための基盤的データとして、また、材料の劣化状況や余寿命評価を判断するための基準的参照データとして、産業界で広範に活用されている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


PET上に構成したフレキシブルな透明アモルファスIGZO薄膜トランジスタ

アモルファスIGZO系酸化物半導体薄膜トランジスタは、広いバンドギャップで透明で、低温成膜が可能なため基板として柔軟な有機材料を選べることから、フレキシブルエレクトロニクス、透明エレクトロニクスへの大きな扉を切り拓く「さきがけ」となり、世界の多くのディスプレイですでに利用されている。正に本資料はイノベーションの起点として産業上極めて重要であり、後世に永く伝えるに相応しい材料科学上の傑出した遺産である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


高性能パルスレーザーデポジション(PLD)成膜装置

このPLD成膜装置は、基板温度は結晶成長温度以上の高温域まで、チャンバー内の酸素分圧も広範な範囲で制御可能な仕様で、アモルファスから単結晶までの薄膜を創製できることから、Science誌とNature誌2報の卓越した論文の原点ツールである。今日、各企業で生産しているのはスパッタ装置だが、酸化物半導体の道を切り拓いたこの装置は産業史上極めて重要であり、将来に亘り記念&保存していくに相応しい産学界共通の貴重な資料である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


川部配電機器研究所 舞台照明用機材カタログ

我が国の舞台照明用機材は、明治、大正と欧米からの輸入に頼っていたが、大正末に川部配電機器研究所と丸茂電機製作所によって国産化された。当時の国産化された舞台照明用機材の状況がよくわかる、昭和初期に作成された最初のカタログとして重要な産業技術史資料である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


東芝SCR電球調光ユニット(3 kW / 6 kW)

劇場舞台やテレビ局スタジオの白熱灯照明を調光制御するための調光器であり、パワー半導体のサイリスタを用いることで純電気的調光方式を実現し、それまでの変圧器式と比べて小型・軽量・電力効率・保守性そして演出照明の発展に寄与した。このモデルは、我が国で最初のサイリスタ調光器として1961年に発売され、その後のサイリスタ調光器発展の起点になったものとして重要な産業技術史資料である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


調光変圧器(オートトランス)と調光操作盤

1970年に千葉県・木更津市民会館に納入した舞台照明用調光装置である。当時はオートトランスからサイリスタ調光装置への移行時期であり、オートトランスの最も後期モデルとして重要な産業技術史資料である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


丸茂電機製作所 舞台照明用機材カタログ

我が国の舞台照明用機材は、明治、大正と欧米からの輸入に頼っていたが、大正末に丸茂電機製作所と川部配電機器研究所によって国産化された。当時の国産化された舞台照明用機材の状況がよくわかる、昭和初期に作成された最初のカタログとして重要な産業技術史資料である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


円盤型抵抗式調光器

日本で最初に国産化されたアメリカ式の円盤型抵抗式調光器で、丸形のノッチ板にニクロム線を取付け積み込み型とし、操作盤と組み合わせて単独、連動操作を自在にできるようにしていた。NW型抵抗式調光器は、国産の舞台照明用調光装置の先駆けとなった調光器として重要な産業技術史資料である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


U型多分岐式調光変圧器

世界に先駆けて開発された多分岐式調光変圧器で、1934年1月に開場した東京宝塚劇場に我が国で初めて納入された製品である。それまでの抵抗式調光器に比べ、電力損失が少なく、負荷の変動にかかわらず一様に調光することができ、1台の調光器で容量の許す限り複数回路調光することができるようになった。「オートトランス」と呼ばれ、その後30年以上我が国の舞台照明用調光装置の主流となった製品の国産1号機である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


CR型変圧器式調光装置

1936年に京都祇園の弥栄会館に客席照明用調光装置として納入された、CR型変圧器式調光装置であり、現存する我が国最古のCR型変圧器式調光装置である。電動により動作し、現在でも調光動作が可能な状態で保存されている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


U型多分岐式調光変圧器と調光操作盤

1936年京都祇園の弥栄会館に納入された初期型のU型多分岐式調光変圧器と調光操作盤であり、調光変圧器と調光操作盤の両方が残る我が国最古の舞台照明用調光装置である。手動/電動両用として製作され、電動操作盤も現存しているので、当時の操作方法などを知るうえでも大変貴重な産業技術史資料である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


自動帰還型サイリスタ調光器

初期のサイリスタ調光器では理想的位相角制御をするため、フェーダ内の抵抗値を位相角特性に合わせて分布する方法で補正をしていたが、複雑な明りの変化を目的とする舞台照明では満足する特性を得ることは難しかった。このフェーダ補正の欠点を克服し、理想的な調光特性をサイリスタ調光器内で作り出すことで舞台照明用調光装置として満足できる調光器となり、1967年以降舞台照明用調光装置の制御方法として主流のひとつとなった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


マリオネット調光操作卓

マリオネット調光操作卓は、1984年キーボードによるレベル入力、およびタイムデータ入力が可能な、いわゆる「ノンフェーダ卓」として開発され、日本全国の劇場、ホールに納入された。特に日本の商業劇場のほとんどに採用され、商業劇場における調光操作卓のスタンダードとなった操作卓として重要である。現在でもマリオネットの名を冠した後継機が多くの商業劇場に設備されている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


エア-スプライサー

紡績糸の繋ぎ目品質を飛躍的に高めた糸繋ぎ方法。従来の技術は機械的な糸結びで、結び目そのものが布欠点になるだけでなく、整布工程上の各種機械の高速化を阻んでいた。1979年、西ドイツの見本市に世界初のエアースプライサーが公開され紡績糸を繋ぐ世界標準になった。この結果、糸欠点の検出技術の向上、リング精紡機のボビンの小型化、リングの小径化、高速化、多錘化、生産地のグローバル化にも影響し約200年前に発明されたリング精紡法が今日でも紡績糸の主力生産方式として生き残ることになった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ボルテックス(VORTEX)紡績用ノズル

世界で初めて商業的に成功した空気渦流式オープンエンド方式(VORTEX)の紡績ノズル。繊維製品の風合いを損なわずに、リング精紡方式の20~30倍の高速(最高600 m/min)で、綿から合成繊維、再生繊維など多様な繊維を広い番手で紡績できる高い汎用性がある。この方式で紡績された糸(ボルテックス糸)は独特の撚り構造から抗ピル性、耐摩耗性、形態安定性、吸水性などの優れた機能性を持つことが知られている。展示は2017年製のVORTEX-870用の紡績ノズルである。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ローター式オープンエンド精紡機

リング精紡機の生産性の課題を克服するために世界中で繰広げられた精紡機開発競争を牽引したチェコスロバキアのローター式オープンエンド(OE)精紡機BD200は多数のメーカーからライセンス機が作られ今でもBDの名を冠した機械が製造されている。1969年当時、豊田製BD型OE機の評価は高く、世界最大規模のOE紡績工場は日本で稼働していた。リングのスピンドル回転数が1万rpm、ローターは3万rpmで紡績速度が3倍の40m/minに達し、粗紡と巻き返し工程は不要になり高生産性と省力・省人化の課題を克服した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


MJS精紡機用タンデムノズル

空気仮撚り式結束紡績法、いわゆるエアージェットスピニングで世界で唯一商業生産に使用されたMJS精紡機に搭載された紡績ノズル。空気の旋回方向が逆の2組のノズルがタンデムに配置され、リング精紡機の10倍の紡績速度 (250m/m)で広い番手範囲に対応し、メンテナンスの容易さ、粗紡と巻き返しの2工程の省略、織布工程の効率アップ、アメリカのポリエステル綿混・織用途で評価された。布は抗ピル性、吸水・速乾性などの特性を持つ。この紡績方式はムラタスピニング(Murata Spinning)とも呼ばれた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


自動ワインダーのユニット、マッハコーナー(Mach Coner)

エアースプライサーを搭載した世界初のワインディングユニットNo.7-ll、Mach Coner(1979年)と同型の100万錘製造記念機(1990年村田機械製)。初代のNo.7シリーズからNo.21C、QPRO、FPRO、AIconeへと引き継がれながら高速化、巻き品質の向上、省エネ、易オペレート性が図られてきた。21世紀に入り、かつて欧米企業が独占していた自動ワインダーの40%を村田機械製が占め世界で最も使用されるワインダーの礎を築いた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ボルテックス紡績用ユニット

実撚りで風合いを損ねずに超高速紡績可能な世界初の空気渦流式オープンエンド紡績機VORTEXのユニット(村田機械2017年製)。高ドラフト比、ボルテックスノズル、テンションセンサー、色糸検出機能を持つ光学式ヤーンクリアラー、エアースプライサー、ワキシング装置、糸の貯留を兼ねたフリクションローラー、またパラボビンから5°57'コーンまで紡績速度を落とすことなく対応できる巻き取り装置、コアヤーン装置による長短複合糸。繊維脱落物のノズル内堆積を防止するポリマスター(POLYMASTER)など独自技術を集積しボルテックス紡績の地位を確立した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


リング精紡機と自動ワインダーを連結したリンクシステム、Link-Coner

リング精紡は生産性が低い上、そのオペレーションに多数の作業者を必要とした。この省力化に粗紡機と精紡機、さらにワインダーを連結し、一斉ドッフィング・糸掛け、機台間の篠・ボビンの自動搬送等の作業を一つのシステムとして稼働させることで、1960年代8割の作業者が集中していたこれらの工程の省力化が劇的に進んだ。リンクシステムは様々な方式があるが本展示はリング精紡機(RX240、豊田自動織機2007年製)と自動ワインダー(QPRO、村田機械2019年製)を1対1に連結したシステム(Link Coner、村田機械2007年製)である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


1.88m光学望遠鏡用真空蒸着装置

すばる望遠鏡の主鏡真空蒸着装置の構想開発の原型となった国産のアルミ蒸着装置であり、口径1.9mに及ぶ大型鏡の蒸着用途として日本初の装置である。また、当設備の長年の運用から蓄積されたノウハウは、すばる望遠鏡真空蒸着装置の開発段階で発生した様々な技術的問題の解決だけでなく、主鏡保守に必要な鏡面洗浄装置やその他のドーム内設備の開発企画において極めて大きな貢献を果たした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


野辺山45m電波望遠鏡

遅れていた日本の電波天文学を、一気に世界レベルに押し上げたミリ波観測用の超大型電波望遠鏡であり、光学天文におけるすばる望遠鏡のプロジェクトの発案に大きな動機を与えた。加えて、この望遠鏡に適用した柔軟構造設計技術、外乱抑圧特性の良い制御技術、鏡面補正技術、プロジェクト推進手法などが、すばる望遠鏡に発展的に継承されており、様々な側面で、すばるの親的な存在の望遠鏡である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


1.3m赤外線望遠鏡

大型光学望遠鏡の開発経験がなかったすばる望遠鏡の設計陣がプロトタイプの位置付けとして開発した、建設当時、国内初の経緯台方式かつ国産では最大口径の望遠鏡であり、国内最高性能を発揮した。適用された経緯台方式、フリクション駆動方式等の技術は、ドームの小型化を含む望遠鏡の低コスト化の道を開拓してその後の国産望遠鏡に大きな影響を与え、2000年台の国内1~2m級望遠鏡の建設ラッシュを導いた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


大型光学赤外線望遠鏡計画説明書

すばる望遠鏡の原型であるJNLTの実現性を検討した技術検討会は東京天文台(当時)主催で1984年から1989年に開催された。その中で発表された内容を、天文学、工学、プロジェク計画等の全側面でまとめた資料である。主鏡口径が7.5mだった時代の大型光学赤外線望遠鏡計画の実現性検討内容が把握可能であり、同様なシステムの開発企画を行う際の指標となり得る情報が集約されている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


前の50件 (26751-26800/26828)    次の50件