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2号2型電波探信儀(レーダー)用として、送信マグネトロンM312と組み合わせ、局部発振に用いられた受信用小形マグネトロンである。外部磁石を小形にするため、偏平なガラス管球が用いられている。そのレーダーは、水上見張り及び射撃照準用として艦船及び潜水艦に搭載され実戦に初めて加わった。8分割橘型陽極構造、尖頭出力 50 mW、波長 9.875 cm、陽極電圧 200 - 240 V、陽極電流 4 mA、磁界 700 G
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機上用レーダー51号電波探信儀に使用された空冷式マグネトロンで、1943年の初め、空胴磁電管M312の8分割橘型陽極を採用した試作品が完成した。波長 10 cm、尖頭出力 72 kWで酸化物陰極を使用している。
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2号2型電波探信儀(レーダー)に用いられた局部発振用マグネトロンM60の改良型で、特に周波数安定度を向上させたものである。本体は8分割橘型陽極のマグネトロンで、偏平なガラス管構造であるが、それを金属管に封入し、写真のように電磁石装置に挿入する構造としている。波長 9.875 cm、尖頭出力 50 mW
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水冷式空胴マグネトロンM312の改良型で周波数補正用電極を内蔵した可変周波数型マグネトロンである。陽極に近接して円板を設け、管壁に直角に周波数可変用の側板位置調整装置の端子が引き出されている。補正電極を1 mm移動させると発振周波数が約 1 %変化する。旧海軍に対し、これをレーダーに使用することを提案したが、取扱いが複雑になると言うことで採用されなかった。8分割橘型陽極構造、中心波長:9.894 cm
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戦時中、航空機用無線機の万能管として量産していたボタンステム型のFM2A05Aを基に改良し、トランスレスラジオ受信機用に製造した"Nシリーズ"受信管である。特徴は、カソード電圧を12.6V、小形で、オクタルベースを採用し、ボタン状ステムを使用、高増幅率管にはシールドケースを被していることであった。ラジオ受信機に広く使用された。写真左より、高周波・中間周波増幅用5極管 N-051(12G-R4)、電力増幅用5極管 N-052、検波増幅用双2極3極管 N-231、周波数変換用3極6極混合管 N-361、両波整流双2極管N-021
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小型であり、抑制格子変調特性が良く、高い周波数領域でも安定して動作する空冷五極管である。陽極や各格子電極にジルコニューム粉末を吹き付けて、使用中に放出されるガスを吸着させ、高真空度に保持することに成功したもので、動作時の温度は 600 ℃に設計されている。前身であるP250は出力 600 Wの送信5極管であったが、このP250Aは最大陽極電圧を 3 kVとし、陽極出力 1kWのものに改善してあるとともに、耐震構造を改良したものである。グリッドとプレートが陰極を中心に同軸上に配置されたラジアルビーム管(円形ビーム管(円形ビーム管)となっている。陽極損失420W、出力1kw、最高周波数25MHz、陽極電圧3kV、陽極電流0.48A、相互コンダクタンス8mS
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戦後我が国の送信用5極管として、船舶用をはじめ、陸上用の送信機に大量に使用されたボタンステム型空冷五極管である。陽極損失 420 W、出力 600 W、最高周波数 30 MHz、陽極電圧 2.5 kV、陽極電流 0.5 A、相互コンダクタンス 5.5 mS
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1949年、わが国初のマイクロ波による多重無線通信の実験が逓信省神代分室と双子山間で行われ、無事成功した。このPPM-AM方式によるマイクロ波多重無線通信装置に使用されたのがこのガラス封止パルスマグネトロンM112である。磁界がソレノイド型の外部電磁石により与えられ、陰極はトリウムタングステンの直熱型で、8分割橘型陽極を採用している。周波数 2,450 - 2,700 MHz、尖頭出力 120 W、磁界1,000 G
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日本無線(株)では、1948年、GT管の試作に着手し、翌年6SJ7、6SA7、6SD7などGT管シリーズを完成、量産した。これはその中のシャーピカットオフ五極管6SJ7である。ラジオ受信機等の高周波増幅、低周波増幅、検波等に使用され、検波に使用した場合、比較的微弱な入力信号で大きな検波出力が得られた。陽極電圧 250 V、陽極電流 3 mA、カソード電圧 6.3 V、カソード電流 0.3 A、相互コンダクタンス 1.65 mS
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日本無線(株)では、1948年、GT管の試作に着手し、翌年6SJ7、6SA7、6SD7などGT管シリーズを完成、量産した。これはその中の周波数変換用七極管6SA7である。ラジオ受信機等の周波数変換用に使用された。リモートカットオフ特性を有しており、AVCを加えた場合、比較的大きな入力でも、混変調歪みが少なく、また発振周波数が安定しているので、全波受信機に適している。陽極電圧 250 V、陽極電流 3.5 mA、カソード電圧 6.3 V、カソード電流 0.3 A、変換コンダクタンス 450 μS
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日本無線(株)では、1948年、GT管の試作に着手し、翌年6SJ7、6SA7、6SD7などGT管シリーズを完成、量産した。これはその中の高周波可変増幅・中間周波増幅用セミリモートカットオフ五極管6SD7である。AVCを使用するラジオ受信機、通信用受信機等に使われた。比較的大きな入力信号でも混変調歪みが少なく、第3グリッドと陰極が別々に引き出してあるので、第3グリッドをアースすることにより安定した動作が得られた。陽極電圧 250 V、陽極電流 6.0 mA、カソード電圧 6.3 V、カソード電流 0.45A、相互コンダクタンス4.1mS
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日本無線(株)では、1948年、GT管の試作に着手し、翌年6SJ7、6SA7、6SD7などGT管シリーズを完成、量産した。これはその中の全波整流双二極管5Y3-GTである。フィラメント形全波高真空整流管で、中程度の電流を必要とする交流式受信機などの電源用として設計されている。陽極電圧 1,400 V、陽極電流 440 mA、カソード電圧 5 V、カソード電流 2 A
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1948年、市場においては、ST管に対する要求も依然多いことから、日本無線(株)では6WC5、UZ42、UZ6C6、KX80なども製造をすることとした。これはその中の全波整流双二極管KX80である。5球スーパーヘテロダイン方式のラジオ受信機などに使われた代表的な全波整流管であった。陽極電圧 400 V、陽極電流 110 mA、カソード電圧 5.0 V、カソード電流 2.0 A
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日本無線(株)では、1948年、GT管の試作に着手し、翌年6SJ7、6SA7、6SD7などGT管シリーズを完成、量産した。これはその中の電力増幅用ビーム管6V6である。家庭用又は自動車用受信機の終段管として使用する目的で設計された。特に、高能率、高電力感度を有し、出力管としてシングル、又はプッシュプルで使用された。陽極電圧 250 V、陽極電流 45 mA、カソード電圧 6.3 V、カソード電流 0.45 A、相互コンダクタンス 4 mS
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PTMマイクロ波多重無線通信用パルス変調管として設計された空冷四極管である。構造は傍熱型酸化物陰極を有する空間電荷四極管で、陽極はモリブデンジルコニューム板を使用している。陽極損失 70 W、陽極電圧 4 kV、陽極尖頭電流 2 A
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レーダーに用いられるマイクロ波館の生産については、1952年、通商産業省から補助金(工業化試験)が交付され、飛躍的発展を遂げることができた。1955年には、その技術成果に対し、第2回日本工業技術展にて工業技術院長賞を受賞した。このクライストロンはその量産化に成功したレーダー用空胴内蔵全金属反射型クライストロンである。波長 8,500 - 9,660 MHz、出力 20 mW
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レーダーに用いられるマイクロ波管の生産については、1952年、通商産業省から補助金(工業化試験)が交付され、飛躍的発展を遂げることが出来た。1955年にはその技術成果に対し、第2回日本工業技術展にて工業技術院長賞を受賞した。この725Aはその量産化に成功したレーダー用パルスマグネトロンの一つである。全金属型、固定同調周波数、周波数 9,345-9,405 MHz、尖頭出力 40 kW、尖頭陽極電圧 12 kV、尖頭陽極電流 12 A
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A型仙台放電管(センダイトロン)であり、高周波電流を流す機能を持たせた交流点滅放電管である。高電圧・大電流に耐えられるよう、陰極を水銀プールとし、逆電流を流し、且つ、傾斜・動揺に耐えるよう陽極を銅アマルガムとし、起動を容易にさせている。交流スイッチ等に使用された。陰極の種類は水銀溜陰極で、点弧方式は点弧子型である。最大尖頭陽極耐電圧 2,500 V、尖頭陽極電流 1,000 A(パルス幅 10-50μS)
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ビディオ信号増幅のために開発された広帯域増幅用高信頼性五極MT管である。テレビ受像機の高周波増幅、或いは中間周波増幅回路に使用された。相互コンダクタンスが高く、電極間静電容量が小さく、第3グリッドとカソードが別のピンに引き出してあるので、安定で高利得の増幅ができた。陽極電圧 330 V、陽極損失 2.3 W、カソード電圧 6.3 V、カソード電流 0.3 A、相互コンダクタンス 8 mS、Fm 121 MHz
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多重通信用に開発された広帯域電力増幅用高信頼性五極MT管である。70MHz中間周波増幅用として使われた。広帯域増幅のため、特別に大きなFm(figure of merit)が必要となり、電極構造に新しい工夫が取り入れられ、精密な微細寸法が確保されるよう設計されている。1959年に全半導体装置が出現するまで長期に亘り、多量に使用された。陽極電圧 200 V、陽極損失 6.5 W、カソード電圧 6.3 V、カソード電流 0.5 A、相互コンダクタンス 13.5 mS、Fm 162 MHz
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初めて製作された実用可能な周波数可変全金属型マグネトロンである。最初、大阪-姫路間の国鉄マイクロ波帯PPM方式多重無線通信装置に使用された。それまでの通信用マグネトロンはガラス球に封じ込んであったが、これはレーダー用マグネトロンと同様に全金属製とし、レーダー用真空管完成の技術をそのまま活かして作られたものである。波長調整用の空胴回路を内蔵している。また、マグネットを小さくするため、陽極金属管として設計されている。12分割橘型陽極を採用、周波数 6,575 - 6,875 MHz、尖頭出力 100 W、磁界2500G
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ステップ放電管、或いはデカトロンとも呼ばれ、到来する信号またはパルスを計数して読み取ることのできる冷陰極5極グロー放電管である。1950年頃、主として英国で発表された。日本無線(株)では1952年から開発に着手し、1954年にはこのDC10Aを完成させた。デジタル計測が盛んになり始めた時期であったため注目を浴びた。1個の陽極の周りに10個の陰極を円形に並べ、各陰極間に案内極を設け、負電圧を加えることで、放電電流を一定方向に誘引し、放電陰極が順次ステップするようにしてある。多数の電極を配置して、放電の位置によって情報を表示する発想は、その後のプラズマディスプレイの出発点になった。10進シングルパルス、単出力形。最高計数速度は20kbps
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尖頭陽極耐順電圧 3 kV、尖頭陽極電流 35 Aまでのパルス変調用水素入りサイラトロンである。水素入りサイラトロンは一般サイラトロンと異なり、水素ガスを封入し、正格子構造でパルス用に限定され、その質量の小さい水素は、酸化物陰極を損壊せずに大電流がとれ、消イオン時間が10μS程度の高い繰り返し周波数で動作させることができる特徴を有する。この管の最大パルス出力は 52.5 kWである。レーダーや線形パルス発生器等に用いられた。
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ステップ放電管、或いはデカトロンとも呼ばれ、到来する信号またはパルスを計数して読み取ることのできる冷陰極5極グロー放電管である。10進シングルパルス、単出力形。最高計数速度は20 kbps
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ステップ放電管、或いはデカトロンとも呼ばれ、到来する信号またはパルスを計数して読み取ることのできる冷陰極5極グロー放電管である。10進シングルパルス、全出力形。最高計数速度は10 kbps
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ステップ放電管、或いはデカトロンとも呼ばれ、到来する信号またはパルスを計数して読み取ることのできる冷陰極5極グロー放電管である。10進シングルパルス、全出力形。最高計数速度は1 Mpps
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尖頭陽極耐順電圧 25 kV、尖頭陽極電流 500 Aまでのパルス変調用水素入りサイラトロンで、最大パルス出力は 6,250 kWである。水素リザーバーを管内に取り付けてあり、リザーバー電圧で管内水素圧が制御できる構造となっている。リザーバーの水素容量が大きく、動作中の特性変化が少なく、長寿命となっている。日本無線(株)では、1953年に水素リザーバーの研究に着手し、1955年からこの3G49Pなど5品種のリザーバー付きガラス管が国産化された。
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写真伝送用に開発された熱陰極ヘリウム入り光変調放電管である。その陽極電流と発光強度は比例している。電磁オシロスコープ、模写電信等の光源として使われ、第一次南極観測隊の写真電送に大きな成果を上げた。光度 0.6 C.P/40 mA、輝度 30 S.b、四極管
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増幅、変調、電信用に設計された空冷五極管である。電極構造の堅牢化、、寿命の伸長化を計り、電気特性を改良したものである。国内・海外向け船舶用無線機に多数使用された。陽極損失 65 W、陽極電圧 1 kV、陽極電流 0.13 A、相互コンダクタンス 4.8 mS
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レーダーに用いられるマイクロ波管の生産については、1952年、通商産業省から補助金(工業化試験)が交付され、飛躍的発展を遂げることができた。1955年には、その技術成果に対し、第2回日本工業技術展にて工業技術院長賞を受賞した。このクライストロンは空胴内蔵全金属反射型クライストロンで、測定用等に使用された。波長 6,500 - 6,950 MHz、出力 40 mW
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ラジオ放送機用に開発されたもので、陽極損失 100 Wの空冷ビームパワー五極管である。電力増幅、変調に適しており、30 MHzまで高能率で動作する。低陽極電圧で動作しうることが特徴で、陽極電圧 750 Vで、約 200 Wの出力が得られる。最大陽極電圧 825 V、陽極電流 0.4 A、最高周波数 30 MHz、相互コンダクタンス 9 mS
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テレビ放送機用に開発された強制空冷四極管で、発振、増幅、変調に適しており、テレビサテライト装置などに採用された。わが国初のメッシュカソードを用いており、電極が堅牢となり、電極間のタッチの障害が少ない構造となっている。陽極損失 1.2 kW、出力 2 kW、陽極電圧 3.5 kV、陽極電流 1.3 A、相互コンダクタンス 20 mS、最高周波数 250 MHz
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一般用空冷四極管で、発振、変調、増幅に適しており、150 MHzまで動作する。陽極損失 65 W、陽極電圧 3kV、陽極電流 0.15 A、最高周波数 150 MHz、相互コンダクタンス 4 mS
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尖頭陽極耐順電圧 16 kV、尖頭陽極電流 325 Aまでのパルス変調用水素入りサイラトロン(熱陰極グリッド制御三極放電管)で、尖頭出力 2 MWの性能を有する。防衛庁用レーダーの国産化、気象レーダーの普及、レーダーの大出力化に伴って、日本無線(株)では、1935年頃から5949、5C22、5948等の大型サイラトロンを次々と製品化した。
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尖頭陽極耐順電圧 33 kV、尖頭陽極電流 2 kAまでのパルス変調用大出力水素入りサイラトロンで、尖頭出力 33 MWの性能を有する。気象用大出力レーダー等に使用された。
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発振、変調、増幅用に設計された送信三極管で、パルス用として、高電圧に耐える電極構造となっている。陽極は強制空冷で 2.5 kWの損失に耐えられる。陰極はトリウム入りタングステンフイラメントである。<パルス動作時> 陽極電圧 17.5 kV、陽極尖頭電流 35 A、陽極損失 1.2 kW、デューテイサイクル 0.03
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日本無線(株)がセラミック封止の送信管としては最初に製造したもので、VHF帯で、陽極損失 600 Wの強制空冷四極管である。VHF帯での発振、変調、増幅に適しており、テレビ放送機、テレビサテライト装置等に使用された。メッシュカソードを用い、且つ、各電極間の絶縁物には、セラミックを用いており、温度、衝撃に強く、電気的特性に優れている。陽極電圧 3 kV、陽極電流 1 A、相互コンダクタンス 20 mS、最高周波数 250 MHz
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わが国初のセラミック封止によるUHF帯大出力強制空冷四極管である。フォトエッチング法による格子の製造法を始め、幾つかの新発明が採用されている。世界的にも非常に優れた四極管である。この8F63Rの開発は、その後の超短波四極管の進歩発展に大きく寄与した。陽極損失 2 kW、出力 2 kW、陽極電圧 3.5 kV、陽極電流 0.84 A、相互コンダクタンス 50 mS、最高周波数 800 MHz
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ミニアチュア形の数字表示管で、極小、約 5 m離れたところからも鮮明な表示を読み取れる。0 - 9頭部表示形。陰極スパッタによる電極の消耗を防いでいる。
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標準形の数字表示放電管で、可視角度が広く、約10 m離れたところからも鮮明な表示を読み取ることができる。0 - 9頭部表示、広角角形。陰極スパッタによる電極の消耗を防いでいる。
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大出力のレーダー変調用、高電圧・電流のパルス変調用分圧電極付き水素入りサイラトロンである。日本無線(株)では、1935年頃から大型サイラトロンを次々と製品化し、1965年から、小型化と、高信頼性の向上を図り、ガラスに変わるセラミックを用いた各種サイラトロン7621、7322、7390、J4116等を完成させた。このJ4116は高耐電圧を得るため、静電容量分割の分圧グリッドを有しており、また、グリッドの点弧を容易にするためとイオン化時間の変動を小さくするため、陰極バッフルにも駆動パルスを加えられるようになっている。管球内には水素を補給する大容量のリザーバーが付設されており、水素圧を最適値に調整することができる。尖頭出力は100MW
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水素入りサイラトロン1G35Pの改良形で、ヒーター電力の節減、加熱時間の短縮、駆動パルス電圧と陽極点弧電圧の低下が図られている。また、水素を補給するリザーバーも付いている。尖頭陽極耐順電圧 8 kV、尖頭陽極電流 90 Aで尖頭出力 360 kWの性能を有する。船舶用レーダー、大電力水素サイラトロンの駆動回路や、その他一般の線形パルス発生器等に用いられた。
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セラミック送信管8F63R開発の後、その製造技術を継承したUHF帯 2 kW出力の7F65R、10 kW出力の8F65R等が登場した。この大出力四極管7F65Rは、100 W、300 W出力のテレビサテライト装置、1 kW出力のテレビ送信機終段変調管として利用された。また、小形高性能であることから、HFからVHF帯でも利用された。陽極損失 2 kW、出力 2 kW、陽極電圧 3.5 kV、陽極電流 0.84 A、相互コンダクタンス 50 mS、最高周波数 800 MHz
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VHF帯4極管の開発により得られたメッシュカソード、ホトエッチンググリッド等の新技術を導入し、この大出力セラミック封止型蒸発冷却三極管9T26が完成した。続いて、30kW出力の8F40、10kW出力の8F41などが開発された。陽極損失 60 kW、陽極電圧 12 kV、陽極電流 12 A、相互コンダクタンス 85 mS、最高周波数 30 MHz
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機器のデジタル化が進むにつれ、表示放電管の需要が高まり、日本無線(株)でも1963年、この開発に着手し、各種の表示放電管を開発、生産した。更に、機器の小形化とともに、小形表示放電管の開発が望まれ、1967年、B5750を完成した。電極構造、組み立て方式ともに、画期的なもので量産化に適していた。0 - 9及び、2小数点表示構造。
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冷陰極数字表示放電管で、0 - 9及び、小数点2個入り(左、右)の側面表示型となっている。パルス駆動用、長リード、ソケットレス形で電卓等に使用された。
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