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世界初の本格的太陽電池式電卓。単結晶シリコン太陽電池を使用。発電した電気は、いったん内蔵の充電池に蓄積されるようになっており、暗いところでも使用できる。受光部は電卓の裏側についているが、これも充電池を搭載しているため可能となった。薄型、液晶表示、太陽電池駆動という現在の標準的な電卓の形がこの製品で確立された。
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世界で最初のタッチキーを採用したカード電卓第1号機。電卓には押しボタンがあるという常識の殻を打ち破り、タッチキーにすることで本体の厚み5mmの薄型を実現した。タッチキーを押すとピッピッと音がし、入力を確認できる最初のモデル。操作部は特殊レザー張り、本体はアルミニウム製のメタリックな表面の美しさが評判をとった。テレビCM「ボタン戦争は終わった」のキャッチフレーズで世界の話題を集めた。
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本体キャビネットとキーボードを同一のステンレスで構成し、厚さ1.6ミリと当時世界で最薄の電卓を実現、薄型化の極限といわれた。タッチキーを押すとピッピッと音がし、入力を確認できる。薄さだけではなくデザインも優れており、ニューヨーク近代美術館のパーマネント・コレクションにも選定されている。
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初めてドットマトリックス液晶表示を採用、電卓を単なる計算する道具からメッセージを伝えるツールへと進化させた製品。数字だけでなく、文字や言葉まで記憶する文字電卓。この製品を源流として、その後メモ電卓、電子手帳、電子辞書、ポケットコンピュータへと発展していった。
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世界で初めて液晶ドットマトリックス表示を採用し、完全数式通り入力を実現させた関数電卓。従来は操作順序を考えてキー入力する必要があったが、この製品では全く数式通りに入力し、代数式をそのまま表示、記憶する。しかも対話型で、操作性、使いやすさを飛躍的にアップさせた。今でも愛用しているというユーザーが多くいる。
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自社開発の音声合成技術を応用した世界初の音声電卓。押したキーボタンの数字や計算記号、また計算結果を自動的に読み上げてくれる。音量、音声速度、位取り有無等各種設定切り替えが可能。キー操作を音声で伝えるこの電卓は「しゃべる電卓」として大いに話題になった。この技術は、その後、時計や電子レジスタにも搭載された。
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世界初のBASIC搭載ポケットコンピュータ。それまでも、プログラム電卓は多く存在したが、それらと異なり、「QWERTY」フルキーボードを持ち、プログラム言語として「高級BASIC」を採用したことで、ポケコンというジャンルを確立した。当時はコンピュータ時代といわれ、デスクトップ型は買えない一般サラリーマンがコンピュータ(BASIC)の勉強のため購入した。
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初めて漢字対応した電子手帳。従来はメモやスケジュール、電話帳程度であった電子手帳アプリケーションを一気に拡大。また、ソフトウエアICカード着脱によりアプリの拡張性、発展性を持たせたこともその後のPDA発展を促すポイントとなった。和英・英和辞書、漢字辞書のICカードを同時発売。サードパーティにICカードソフト開発を委ね、表計算、ゲームなど多くのソフト開発を呼び、日本の独立系ソフトウエアハウスの活性化にも貢献した。
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世界初のテンキー方式の卓上計算機。キヤノンカメラ株式会社製。1964年5月発表、10月発売。演算内容:四則演算・連乗連除・積和積差・定数乗算・他の混合計算。桁数13桁。演算素子:トランジスタ、ダイオード約2000個。光学式数値表示。フローティングポイントタイプ完全自動式小数点。演算速度:乗0.25秒、除0.5秒。電源100V、サイズ/重量:H260 W390 D510 mm 18Kg。価格:360,000円。
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世界初のコードレス携帯電卓。キヤノン株式会社製。1970年10月発売。TI社開発品を商品化し販売したもの。ニッケルカドミウム電池内蔵のため3時間の連続使用が可能。数千の半導体のかわりに3個のLSIチップ使用。12桁、加減乗除算、混合計算、定数計算、べき計算、乗除算速度0.4秒。小数点下4桁自動小数点、サーマルプリント記録式。サイズ:W101 D208 H49 mm 820g。本体価格:87,000円。
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世界初のポケット電卓(手のひらサイズ)。Busicom製。1971年1月発売。世界初のワンチップ電卓用チップMK6010搭載。モンサント社製の世界初の実用発光ダイオード使用。電源単3乾電池4本。サイズ:W64 D123 H22 mm。価格:89,800円。海外でも大量購入され、日本のミニ製品の評判を高めた。
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現在世界(日本を含む)の銅溶錬炉の主流となっている自溶炉は、1949年にフィンランドのオートクンプ社で初めて工業化された。古河鉱業(現古河機械金属)では、1954年に自溶炉ライセンシー第1号として技術導入し、オートクンプ社から提供された製作図面に基づき、日本国内の第1号炉を建設した。古河鉱業ではこの炉をベースに研究改善を重ね、世界の自溶炉発展に大きく寄与した。ここにリストアップした図面はオートクンプ社から供与された現存する製作図面の一部である。
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隔膜法金属陽極電解槽の開発 鶴見曹達は昭和9年に創業、アーレン・ムーア型隔膜法電解槽により創業を開始しました。 その後、自社技術の鶴見曹達式TS型電解槽の開発を皮切りに、電解槽の大型化、効率化を進め、更に自社発明の金属電極を採用したTSBM型電解槽を開発、次世代のイオン交換膜法電解槽に置き換わるまで稼動した。
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クロルアルカリ電解用金属電極の開発 鶴見曹達(株)は、隔膜法電解槽の改良、開発過程で、従来使用されてきた黒鉛電極の最大の欠点である黒鉛の消耗に起因する陰陽極極間距離増大による電解槽電圧上昇の解決を目指し、不溶性陽極開発に専門チームを組み、独自のTSBM型金属陽極を開発し、特許を習得した。
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伊国デ・ノラ社から技術導入して製造された水銀法食塩電解用不溶性金属電極の写真は1号機である。 従来の黒鉛電極に替えて水銀法食塩電解槽の陽極として使用され、省エネルギー、省力化に寄与した。 一般には、DSAまたはDSEと呼ばれる。
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水銀法から製法転換に際し、製造された隔膜法食塩電解用不溶性電極(陽極)である。隔膜法で使用された後、改造型イオン交換膜法食塩電解槽にも使用された。
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KEK・PS発足当時から1998年頃までPSブースターリングでRF源に使用されていた蒸発冷却四極管である。これは100MHz迄の発振、増幅、変調に用いられる、陽極損失30kWまで可能な汎用管である。現在3~5個が機構内高周波実験棟に保管されている。
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1979年から始まった高エ研(KEK)・放射光実験施設の入射器ライナック用RF源として用いられた。当時20MWクラスしかなかったときに、三菱と共同開発。永久磁石集束方式を取った。国内最大規模のライナック(42ソケット)に使用された。日本における大電力パルスクライストロンの大規模開発に関する草分け的なクライストロンである。現在、モデルチェンジし半割りモデル展示品しか存在しない。
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KEK、トリスタン加速器のRF源として日本で開発された、連続波運転仕様で最大級のクライストロンである。その後、KEKB加速器に替わった後もRF源として使用されている。世界的なリング加速器の標準的なクライストロンとしても知られている。
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PV3030・30MW クライストロンの電子銃を酸化物被覆カソードからバリウム含浸型カソードに変えて、カソード蒸発物による、動作の不安定化を取り除いた。
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PV3030A1・30MW クライストロンを更に改造する。電極形状をより低い電界で所定のビームを得るように、低電界電子銃設計に変更した。これにより放電等の不安定を取り除いた。
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KEK・ATF加速器のRF源としてより大きい尖頭電力を有するクライストロンとして開発された。ATFのRF源として使用されている。現在も使用中。
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核燃料サイクル機構で計画されたω-e計画の大強度電子線形加速器のRF源として開発され、試作品を含め3本が製造された。このクライストロンはCWモード、短パルスモード(100μ秒、4MW)、長パルスモード(4ミリ秒、1.2MW)の3モードで運転できる。その後、同機構の加速器部門が閉鎖されたのを機に、高エネルギー加速器研究機構に移管された。1本はKEKBのRF源のHOM試験用として利用されている。
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KEKにおいてリニアコライダー計画のために、Xバンド大電力パルスクライストロンを、電磁石集束で試作したもの。KEKではXB72Kと称した。KEKで設計をして東芝で製作、KEKで試験と評価を行った。毎年1本ずつ10年間で約10本製作した。完全な完成に至らずに次世代機であるPPM(周期境界永久磁石集束)型クライストロンの開発に移った。
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KEKB入射器用ライナックRF源として使用されたSバンド50MWクライストロンの励振用として開発された。当時真空管メーカーに希望するものが無く、又メーカーが開発に乗り気でなかったので、KEK担当者により設計され、あえて真空管メーカではない三菱重工で製作された。この管で8本の大電力クライストロンをドライブする。
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PV3030A2・30MWクライストロンを更に改造する。高圧絶縁セラミックの大型化等の改善を試み、高工研で検討されていたKEKB入射器用の電力増強用として全面的に入れ替え始めた。本設計はKEKで行われた。 出力も30MWから50MWに増強されKEKB用の仕様を満足するものになった。PV3050と区別するために公称40MW管と称されている。
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PV3030A3・40MWクライストロンと同様の仕様を持つが、電子銃から第一空胴までの距離を伸ばし、カソード径の増大、高圧絶縁セラミックの大型化を通じてより500MW運転に最適な設計としたもの。KEKB入射器用ライナックのRF源として現在も運転中である。
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J-PARC(大強度陽子加速器)の入射器用RF源として開発されたクライストロンである。本邦初の横置き型クライストロンであり、又導波管(WR2300)を利用した世界で一番周波数の短いクライストロンである。J-PARC陽子線形加速器入射器前段で20本使用されているほかに、USAや中国でも使用が検討されている。
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KEKにおいてリニアコライダー計画のために、Xバンド PPM(周期永久磁石集束)型パルスクライストロンを国内で始めて製作した。これはKEKで設計され、東芝で製作され、KEKで試験した。試作品であり完成には至らなかった。
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J-PARC(大強度陽子加速器)の入射器用RF源として開発されたクライストロンである。これは前段の324MHzクライストロンに続く高ベータ加速部のRF源用であり、周波数が前段の3倍に設定されている。用途から周波数帯域が広帯域になっている。試作を経て2006年現在3本製造された。Phase-2でJ-PARC陽子線形加速器入射器後段に20本使用される予定である。
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KEKにおいてリニアコライダー計画のために、Xバンド PPM(周期永久磁石集束)型パルスクライストロンを2001年から毎年設計を変えながらR&Dで試作を続けた。完全な完成には至っていないが短時間・短パルスでは尖頭値100MW、400nsパルス幅では50-60MWの出力を達成した。
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KEKで計画されていたSuper-KEKB計画の一部として導入を検討されていたCバンドの加速器の励振用クライストロンとして気象衛星用を変更した設計で導入された。完全に仕様を満足した結果は得られなかった。
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K-S60Kサブブースタークライストロンに一部あった不安定動作を解決するために空胴数を1個減らした設計を三菱電機で行った。現在K-S60Kに代替しつつある。
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KEKで計画されていたSuper-KEKB計画の一部として導入を検討されていたCバンドの加速器の大電力クライストロンとしてKEK主導で三菱と共同開発された。出力のTW構造はXバンドクライストロンの設計手法を導入した。KEKでは試作1本だけであるが高効率で、高性能のものが開発された。
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周波数:508.6MHz 最大出力:1.2MW RF形態:連続波(CW) ・加速器用 ・500MHz帯CWクライストロンとしては世界最大級の出力 ・この種の球としては高い56dBの利得 ・際立って少ない高調波。 ・当財団が保有する台数(2006.10現在)は稼動中8本、予備品6本、使用済み保管中1本。 ・本機の生産初号機は、高エネルギー加速器研究機構が所有している。
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周波数:2856MHz 最大出力:80MW RF形態:パルス幅4μs、50pps ・電子加速器用 ・稼動しているSバンドパルスクライストロンとしては世界最大出力 ・信頼性が極めて高く、当施設では5万時間以上の運転実績。 ・当財団が保有する台数(2006.10現在)は、稼動中14本、予備品12本、使用済み保管中3本。 ・本機の生産初号機は、高エネルギー加速器研究機構が所有している。
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周波数:2856MHz 最大出力:80MW RF形態:パルス幅4μs、50pps ・電子加速器用 ・稼動しているSバンドパルスクライストロンとしては世界最大出力 ・信頼性が極めて高く、当施設では5万時間以上の運転実績。 ・本物品は、たまたま故障した初期量産品のカットモデルである。
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周波数:2856MHz 最大出力:35MW 平均出力:14kW RF形態:パルス。 線形加速器用大電力RF源として開発された。 当財団では、2006年10月現在ではこのクライストロンを加速器等の運転に使用しておらず、2本を保管している。今後、これらを他機関に移管する可能性がある。
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周波数:2856MHz 最大出力:7MW RF形態:パルス。 三菱電機製医療用リニアックのRF源として使用された実績が豊富である。 本物品は量産品のカットモデルである。
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周波数:2856MHz 最大出力:7MW RF形態:パルス。 三菱電機製医療用リニアックのRF源として使用された実績が豊富である。 当財団では、2006年10月現在ではこのクライストロンを加速器運転に使用しておらず、2本を保管している。今後、これらを他機関に移管する可能性がある。
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周波数168GHz,出力500kW,最大パルス幅1秒のミリ波発振管である。カソード、アノード、コレクターからなる三極管方式で、電位低下型コレクターを備える。ミリ波出力窓材として低損失窒化珪素材を用いている。核融合科学研究所で進められている大型ヘリカル装置のプラズマ生成、加熱用として開発、製造されたものである。
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重量約65kg,全長約1.6mの7空胴内臓の大電力クライストロン。動作周波数2.45GHzの増幅管で高効率。カソードは含浸型陰極を採用しており長寿命。
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