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東芝では新分解輸送形(ASA,Advanced Site Assembly)変圧器を開発し、275kV器で良好な運転実績を得たが、500kV内鉄形変圧器ではわが国初の分解輸送形変圧器である。従来設計では単相3台構成で3相バンク構成になるが、新分解輸送設計により、3相一体型構成を実現し、据え付けスペースをおよそ半減させている。
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四国と関西を連系する紀伊水道直流連系の四国側阿南変換所に設置された直流リアクトルである。東芝は関西側紀北変換所にも同形器を納入している。同定格はわが国最高電圧、最大容量である。設計にあたっては関西電力、四国電力、電源開発と東芝の共同研究で確立された500kV直流絶縁技術が適用された。同器は当初直流250kVで使用されるが、将来の直流500kV昇圧に対応できる設計になっている。
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地下変電所用の500kV変圧器初製品であり、容量1500/3MVAも世界最大である。設置されたのは東京都心の東京電力新豊洲変電所で2バンク構成である。都心輸送、および変電所構内輸送を考慮して、単相変圧器をさらに3分割し、これに電圧調整変圧器を接続した単相4台構成である。したがって、3相では合計12分割になる。多分割構造であるがタンク間の連結ダクトの拡大、および避圧空間付きコンサベータにより防爆対策を取っている。内部絶縁設計には1990年ごろに開発された1000kV変圧器の技術が活用されている。
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国産初のDC500kV送電用直流リアクトル。このリアクトルの仕様はDC500kV、DC2800A、1Hで、これらの仕様が全て記録的な大容量直流高電圧器である。輸送の制約から4分割で製作されている。三菱電機技報 Vol.70 No.5 1996 33~40
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国産初のDC500kV送電用直流リアクトル。このリアクトルの仕様はDC500kV,DC2800A,1Hで、これらの仕様がすべて記録的な大容量直流高電圧器である。輸送の制約から3分割で製作されている。三菱電機技報 Vol.70 No.5 1996 33~40
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1959年に東京電力蔵前変電所向けに、新型の埋込形負荷時タップ切換器を使用して、154kV負荷時タップ切換器を完全に取り付けたまま輸送できるファールバール型変圧器を納入した。
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海外では既に750kV級送電が開始され、次期送電電圧として1000~1500kV級の検討が進められていた。国内でも基幹電力系統は昭和48年に500kVが採用され、更にUHV送電実用化を目指した研究開発が進められた。電力中央研究所では実用化に向けた塩害対策の実証研究が計画された。その研究試験電源として当時世界トップレベルの発生電圧を誇る900kV(系統電圧1550kV相当)UHV試験用変圧器を富士電機が製作した。形式(屋外用、単相、50Hz、単巻変圧器)、電圧(1550/√3/525/√3/66kV)、容量(20/20/10MVA)。
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1979年(昭和55年)に関西電力株式会社西播変電所向けにLTC内蔵組立貨車輸送形の無振動500kV変圧器を富士電機が製作した。仕様は以下。形式(屋外用、単相、60Hz、単巻負荷時タップ切換え付き変圧器)、電圧(500/√3、275/√3、73.5kV)、容量(1000/3、1000/3、200/3MVA)
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オイルレス真空バルブ式負荷時タップ切換器変圧器で完全自冷式。冷却器は2群で構成し、1系統に障害が出ても他の系統だけで低減容量で運転可能なように配慮している。容量:11/8/3MVA、電圧:66/6.6/6.6kV、定格ガス圧:1.2kg/cm2(at20℃)、2次負荷:地下鉄動力用電源、3次負荷:駅舎等の一般用電源絶縁種別:H種。
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当時、純ガス式変圧器としては容量30MVA変圧器は世界最大容量であった。冷却水設備には、給湯用直接式排熱利用装置を採用し、冷却器から排出される温水を利用しビル内の給湯設備への排熱利用を行っている。定格容量:30MVA、定格電圧:64.5/6.9kV、冷却方式:送ガス水冷式、絶縁種別:H種。
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電源開発西東京変電所納め275kV、264,000kVA(等価容量312,000kVA)三相変圧器。当時、容量としては記録品であった。
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中部電力西名古屋変電所納め262.5kV、300MVA送油風冷式三相三巻線変圧器の完成。超高圧、三巻線変圧器として容量日本記録品であった。
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東京電力東東京変電所納め275kV、300MVA送油風冷式三相三巻線負荷時タップ切換変圧器の完成。負荷時タップ切換器内蔵で組立輸送式は記録品であった。
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関西電力海南発電所納め262.5kV、660MVA三相負荷時タップ切換変圧器の完成。当時、容量としては記録品であった。また、500トントレーラーでの初輸送を実施した。
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関西電力奥多々良木揚水発電所納め18kV/509kV、640MVA単相組合せ三相負荷時タップ切換変圧器。国内向大容量EHV(500kV)変圧器の初回品であった。水冷式採用。
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東京電力新福島変電圧所納め525/√3kV、1,000/3MVA単相単巻負荷時タップ切換変圧器12台の中の6台。国内変電向大容量EHV(500kV)変圧器の初回品であった。
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東京電力姉ヶ崎火力発電所納め275kV、680MVA三相変圧器。発電所用変圧器として、容量記録品であった。
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九州電力中央変電納め500/√3kV、1,000/3MVA単相単巻負荷時タップ切換変圧器および周辺ガス絶縁複合開閉装置。ガス絶縁機器との一体構造として、EHV(500kV)変圧器は初号器であった。
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東京電力袖ヶ浦火力発電所納め525kV、1,100MVA三相変圧器。当時、容量としては記録品であった。
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電源開発北一本連系納め250kV、187MVA 直流変換用変電圧器。日本初の直流送電用の交直変換用機器である。
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東北電力秋田火力発電所納め275kV、680MVA三相負荷時タップ切換変圧器。防音壁不付で、超大容量器で80ホン以下の騒音値はこのクラスでは初回品であった。
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東京電力新岡部変電所納め525/√3kV、1,500/3MVA単相単巻負荷時タップ切換変圧器。バンク容量として、日本記録品であった。
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中部電力新三河変電所納め500/√3kV、1,500/3MVA単相単巻負荷時タップ切換変圧器。UHV技術を適用した変圧器である。
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九州電力新小倉発電所納め230kV、650MVA(5B)低騒音三相変圧器。低騒音化技術の高効率遮音板を適用した第1号器であった。
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東京電力新京葉発電所納め500/√3kV、1,500/3MVA単相単巻負荷時タップ切換変圧器6台の完成(高インピーダンス変圧器)。
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北海道電力苗穂変電所納め187kV、200MVA三相三巻線負荷時タップ切換低騒音(45ホン以下)変圧器。防音壁と高効率遮音板を組合わせた超低騒音形変圧器である。
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九州電力上椎葉発電所納め230kV、250MVA三相送油風冷式変圧器。水力発電作用変圧器であり、輸送条件から分解輸送方式を採用。
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中部電力安倍変電所納め275kV、250MVA 液冷却式ガス絶縁変圧器の完成。鉱油を使用せず、不燃液とSF6ガスの複合構造として、超高圧変圧器を完成させた。
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東京電力新坂戸発電所納め512.5kV、750/3MVA単相分離巻線変圧器の完成。三次巻線容量が50%であったのが特徴である。
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東北電力石巻変電所納め268.5kV、300MVA変圧器(60dB)の完成。防音板無しで60dBの低騒音形変圧器である。
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東京電力新榛名試験所納め1050kV、3000/3MVA変圧器。UHVフィールド実証試験用として納入。その後、実運用に向けてフィールドにて検証試験中である。
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九州電力苓北発電所納め520(225)kV、730MVA変圧器。高圧二重定格(520kVと225kV)、三相変圧器としては、記録品である。
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東京電力柏崎刈羽発電所納め500kV、1450MVA変圧器。三相器として世界最大容量の原子力発電所用変圧器である。
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紀伊水道阿南・紀北変換所納め500kV、872MVA HVDC変換用変圧器。日本初の500kV直流送電用の交直変換用機器である。
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中部電力名城変電所納め275kV、450MVA冷却式ガス絶縁変圧器。大容量防災形地下変電所用機器として、不燃液とSF6ガスを複合構造とした大容量変圧器を納入。
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1957年に関西電力株式会社新八幡変電所向けに、154kV、30,000kVAの変圧器を納入した。この変圧器の特徴はわが国で初めて埋め込み式負荷時タップ切換機を採用した154kV負荷時タップ切換変圧器であり、ファールバル型(完全組立輸送型)変圧器である。3相、60Hz、30MVA、154kV。
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1959年に関西電力株式会社東大阪変電所向けに、275kV、200MVA変圧器を納入した。この変圧器の特徴は275kV巻線に無振動形成層巻線を採用した負荷時タップ切換変圧器であり、ファールバル型(完全組立輸送型)変圧器である。3相、60Hz、200MVA、275kV。
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富士電機は、1960年に東京電力・横須賀火力発電所向けに、275kV、150MVA変圧器を製作した。この変圧器の一次、二次端子はケーブルを変圧器タンク中に直接挿入して油中で変圧器巻線と接続し、気中ブッシングを省略した構造(エレファント形)であるため、外気の影響を受けることなく、据付空間もごく少なくてすむ特長がある。その後塩じん害防止の必要のある海岸地帯や狭隘な地下変電所、都心変電所に多数採用された。
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1964年に電源開発株式会社名古屋変電所向けに、275kV、345MVA変圧器を納入した。この変圧器の特徴は世界的にも最大級の変圧器である。275kV巻線に無振動形成層巻線を採用した負荷時タップ切換変圧器であり、ファールバル型(完全組立輸送型)変圧器である。3相、60Hz、345MVA、275kV。
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富士電機製造(株)は、従来の油入変圧器やH種乾式変圧器に代って、難燃性と保守性に優れたモールド変圧器を1974年に国内で初めて実用化に成功し販売開始した。1977年には日本国有鉄道・仙台駅舎の電源用変圧器として、当時世界最大容量の三相7.5MVA、31.5/6.6kV B種乾式風冷式モールド変圧器を2台製作・納入した。その後26年間に渡り順調に運転を継続している。
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富士電機は、1990年に東京電力・東扇島火力発電所向けに、275kV、1100MVA変圧器を製作した。この変圧器は三相変圧器として最大容量クラスのものである。首都圏に電力を安定供給するため高い信頼性が要求された。また機器のコンパクト化を実現した。
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富士電機は、1991年に中部電力・北又渡水力発電所向けに、155kV、25.5MVAガス絶縁変圧器を製作した。この変圧器の特徴は、当時の純ガス式ガス絶縁変圧器の最大電圧77kV程度を超える高電圧器であったこと、山間部の水力発電所に設置することを考慮し環境配慮とコンパクト化と輸送重量制限をクリアするため軽量化を図った。そのためガス絶縁変圧器では絶縁油が不要である特長を生かした。またガスと巻線を効率的に冷却するため高落差冷却方式を採用し、タンクを3分割輸送する特殊3相器を採用した。
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富士電機(株)は、1994年に東京都臨海副都心清掃工場向け22kV受配電設備用として、当時国内最大容量の13MVAモールド変圧器(三相50Hz、22/6.6kV、F種、風冷式)を納入した。この変圧器は、金型を使用した真空注型方式で製作したモールド変圧器としては現在も国内最大容量であり、現在まで順調に運転を継続している。
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富士電機は、1995年に中国電力・島田変電所向けに、107.5kV、40MVAガス絶縁変圧器を製作した。この変圧器の特徴は、当時の純ガス式ガス絶縁変圧器の最大容量30MVA程度を超える大容量器であったこと、ビルの地下に設置することを考慮し、不燃化・コンパクト化・低騒音化を図った。そのためガス絶縁変圧器ではコンサベータが不要である特長を生かし地下室の階高を抑制した。またガスの冷却に水冷式の廃熱利用装置を設置し、巻線の効率的冷却のため送ガス方式を採用した。その後地下変電所、都心変電所に多数採用された。
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1997年に中部電力株式会社新北信変電所向けに、275kV、250MVA分解輸送変圧器を納入した。分解輸送変圧器は工場で普通三相器として製作、試験後の輸送単位に分解し、低床トレーラで輸送し、再組立・確認試験をするものである。これは従来の特別三相器に比べて据付面積の縮小化が図れ、輸送費を含めたトータルコストダウンが図れる。3相、60Hz、250MVA、275kV。
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