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連続炉用高温用搬送ベルト

1989年、炭素繊維複合素材を用いた2500℃まで耐えらる連続炉用”C/Cコンポジットベルト”の開発を行った。これは世界に類を見ない。従来、メッシュベルト式炉は、耐熱鋼の特性から最高使用温度が1150℃までであり、通常は1120℃程度で使用されていた。このため、これ以上の温度での使用は真空炉であるという常識があった。この常識を覆したのが、弊社が開発した”C/Cコンポジット製ベルト”である。この開発により2500℃までの処理が連続炉で可能になり、世界の製造メーカの生産性、省エネ性に貢献している。添付資料は製造方法が記載されたファイルと内容の一部写真である。

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ボルカノ低圧式バーナ

昭和3年にボルカノ株式会社(大阪重油炉製作所)創業者が開発し、『ボルカノ低圧式バーナ』として特許取得した、重油を使用したわが国では初めての”低圧空気(噴霧)式油バーナ”のレプリカです。50年史によれば、昭和3年旭硝子/尼崎工場、大同電気製作所、昭和6年呉、昭和8年横須賀、舞鶴、佐世保の各海軍工廠、小倉、東京の陸軍工廠、昭和12~13年に三菱重工/名古屋・矢田、大同製鋼、愛知電機に納入と記載あり。

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DLPカラーホイール駆動モータ用含油軸受

映像機器等に使用されているDLP システムにおいて、カラ-ホイールを回転させるモ-タは高温雰囲気下で高精度の回転が必要である為、高価な空気動圧軸受が使用されていた。しかし、高精度な内径中逃げ形状軸受と低粘度でも蒸発損失の少ない潤滑油を開発したことにより、低ノイズで軸受ロスを極力低減させた上に長寿命である焼結含油軸受の採用が実現した。2005年日本粉末冶金工業会賞受賞。

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HEV・EV向けバッテリー冷却ファンモータ用含油軸受

HEV(ハイブリッド車)・EV(電動自動車)の大容量バッテリーから発生する大量の熱を冷却するためのファンモータについて、高精度の内径中逃げ焼結含油軸受を採用することで、長寿命化を達成し、併せて低コスト・低ノイズ化を実現した。2013年度日本粉末冶金工業会賞新製品賞・デザイン部門受賞。

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サイドミラー駆動モータ用含油軸受

サイドミラーは角度調整、収納の用途で小型モータが採用された。サイドミラー駆動モータ用焼結含油軸受として、防錆性に優れた合金原材料と低温流動性に非常に優れた含浸油を開発し採用された。1983年以後普及し始め、現在に至っては車両1台に本焼結含油軸受が12個採用され、日本の産業に寄与している。

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ジューサーミキサーモータ用含油軸受

ジューサーミキサーモーター用軸受は(1)高速回転(2万RPM)の軸を支えられること、(2)高速回転による発熱に耐えられること、(3)寿命およそ1千時間を満たすこと、に対応する事が求められる。本焼結含油軸受は2万rpm前後の高速回転する軸を受け、支えるための軸受材料とその発熱に対する性能劣化を防ぐための含浸油の組み合わせにより仕様要求を満たした。1997年粉末冶金工業会新製品賞受賞。

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ビデオレコーダー(VTR)テープ駆動モータ用含油軸受

VTRのテープ駆動モータ用軸受は比較的高荷重において、低速(60rpm)と高速(3000rpm)の回転モードがあり、しかも低温(-10℃)と高温(60℃)の環境において低摩擦で安定した摺動特性が要求される。従来、要求特性を実現するためにはPb含有銅系材が使われていた。本焼結含油軸受は業界初のPbレスのVTR用テープ駆動モータ用軸受として実用化され、環境負荷低減に貢献した。2002年度日本粉末冶金工業会賞受賞。

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車載小型モータ用含油軸受

車載小型モータ用軸受に対する種々の要求事項、例えば-40℃~100℃の様な広い使用温度範囲や振動に対する耐性等、への対応に成功することによって自動車用小型モータ(パワーウィンドウ、シート駆動、エアコンブロワー等)に広く採用され、モータの小型化や低価格化へ貢献した。 軸受材は鉄-銅系、含浸油は車載用に開発された化学合成油が使われ用途毎に適切なものが選定される。2007年粉末冶金工業会奨励賞受賞。

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振動アクチュエータ用含油軸受

ポケットベルに搭載され始め、携帯電話の普及と共に増えた振動アクチュエータ用の焼結含油軸受には、極小・耐摩耗性・耐衝撃性・低摺動ロス・高温耐久性等の特性が求めらる。これらに対応する為、軸受原料粉には強度と低摺動ロスを兼ね備えた特殊原料を使用し、高精度の金型を用いて製造した。また、潤滑油にはグレード違いの化学合成油を数種類用意して、アクチュエータの要求特性に合うように選定を行った。

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洗濯機駆動モータ用含油軸受

洗濯機駆動モータ用の焼結含油軸受である。ステータを2個の軸受で支えるが、外面球形状の軸受とすることで、調心できるようにしている。モータは、洗濯時の低速・高トルク、脱水時の高速・低トルクの相反する特性が必要だが、その軸受には特に低速での耐荷重性能が求められる。耐荷重性能を高めるために、旧来は鉛を多く含む鉄系材料であったが、環境対応のために鉛レスでも荷重に耐え得る材料に変わり、時代とともに進化してきた。

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電子制御スロットル駆動モータ用含油軸受

燃費と排ガス低減に伴い自動車用吸気スロットルは細かい燃調を要求され電子制御化が進められた。電子制御スロットル駆動モータ用焼結含油軸受は極低温~高温、高負荷、高振動領域での使用が要求された。それを可能にするために耐摩耗性合金材料及びフッ素系含浸油を使用し、焼結含油軸受が採用された。

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薄型ノートPC冷却ファンモータ用含油軸受

薄型ノートPC冷却ファンモーター用に使用される軸受は、省エネ(低摩擦)・快適性(静音化)・低コストが求められる。本焼結含油軸受は原料を工夫することで、油膜強度の向上により、静音化・低摩擦化の向上を実現しノートPCに搭載されている薄型冷却ファンモーターに採用された。2013年度日本粉末冶金工業会賞を受賞した。

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冷蔵庫、冷凍庫ファンモータ用含油軸受

低温環境下で使用される冷蔵庫、冷凍庫用の軸受は、(1)耐食性、(2)低騒音、(3)低摩擦、(4)長寿命(連続7年間以上)が要求される。本焼結含油軸受は上記要求を満たす為、軸受材料と内径形状の最適化を図り、-40℃でも使用可能な含浸油の組み合わせにより仕様要求を満たし冷蔵庫、冷凍庫用に採用された。

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ポータブルラジオカセットテーププレーヤー駆動モータ用含油軸受

ポータブルラジオカセットテーププレーヤーを購入する際に、バッテリーの持ち時間が消費者の購入判断材料の重要指標とされていた。テープレコーダー駆動モータの消費電流を1mA低くするとバッテリーの持ちが1時間伸びると言われており、軸受部の摩擦抵抗の低減は大きな課題とされていた。本焼結含油軸受は弊社特許技術の内径中逃げ形状と低摩擦金属材料との組み合わせで弊社従来品より摩擦抵抗を30%低減し各メーカーに広く採用された。

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ポリゴンミラースキャナモータ用含油軸受

複写機の高精細化・高速化により、ポリゴンスキャナモータ用軸受の要求特性は、50000rpm以上の高回転における回転精度と低摩擦が挙げられる。軸とのクリアランスを極小化することで回転精度を向上し、高回転時の摩擦抵抗を抑えるため、低粘度で耐摩耗と蒸発特性が優れた専用含浸油を開発し、本焼結含油軸受が採用された。2006年粉末冶金工業会賞受賞

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レコードプレーヤダイレクトモータ用含油軸受

1980 年代にかけてレコードプレーヤー市場は増大した。モーター回転数が 33 1/3 rpm の回転速度で、減速や伝達のための機構を持たない方式であったので回転精度は軸受精度に依存していた。回転ムラを抑える為に、ターンテーブルも重量が増える中、本焼結含油軸受は、要求特性を満足し採用に至った。

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フロッピーディスクドライブスピンドルモータ用含油軸受

1980年に開発された3.5インチのフロッピーディスクは世界的なヒットを果たし、最盛期である1995年のディスクの売上枚数は世界年間45億枚にものぼった。一般コンシューマ向けPC用補助記憶装置として安価設定の中、データ読み書きエラーの無いよう、当時では軸受自体も高精度且つ、低速360rpmでの軸フォワール現象抑制の為に内径に特殊な溝を施し、近年CD,DVDにおき代わるまで生産してた。

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ワイパー駆動モータ用含油軸受

ワイパー駆動モータ用の軸受には高荷重・低速条件での耐摩耗性・高耐久性が要求される。近年ではフロントガラスの大型化に伴う荷重の増加によりさらに要求は厳しくなっている。そのため特殊調合による新材料を開発したことで、耐荷重性と寿命の大幅な向上を実現した。2010年度日本粉末冶金工業会賞新製品賞・材質部門受賞。

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換気扇・扇風機駆動モータ用含油軸受

換気扇や扇風機の駆動モータに使用される焼結含油軸受である。1952年の創業当初より生産し、日本の含油軸受の歴史でもある。当時は、含油軸受材料の基礎ともいえる電解銅粉末と錫粉末を混合して焼結した青銅合金軸受であり、人手により1個づつ内径を切削して寸法精度を確保していた。現在は、型精度の向上によって切削レスとなり、また低コスト化のために鉄主体の材料へ変更された。

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光ディスクスピンドルモータ用含油軸受

CD,DVD,Blu-ray等のディスクを回転させるスピンドルモータ用軸受は、高速化に伴い、軸受にかかる偏荷重が大きくなるため、読み書きエラーが起こらないよう軸振れを抑える必要がある。内径ストレート形状からポーライト独自の内径中逃げ形状とすることにより、要求特性を満足し、光ディスク産業に寄与した。世界シェア90%以上。1999年粉末冶金工業会賞受賞

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高精度歯車

高い印字精度や写真画質を求められる、インクジェット方式や昇華方式の各種プリンターはもちろん、大型のカラーコピー機にも採用され、月産100万個以上の生産実績がある。歯車精度、かみ合い精度は0~1級を実現していた。

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小型減速機用小モジュール歯車

主にAV機器やアミューズメント機器に使用される非常に小さな歯車(モジュール:0.15~0.30)の生産において、新方式のプレス開発、原料粉の改良、最適金型の加工確立を実施することで、従来の歯切加工品に対し、機械加工の削減・材料歩留りの向上を実現しました。これにより、コストを抑えた小型減速機の量産化に大きく貢献し、高い評価を得ました。

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ローター

ガソリンエンジンの点火制御装置ディストリビュータに内蔵するタシグナルロータ部品を、金属粉末の多段成形技術を用いる事で焼結化した。これにより2部品の一体化を実現し、装置の構成部品点数の削減や小型化に貢献した。

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電動工具の変速機用焼結機械部品

電動工具用変速機構部に使用される部品において、従来機械加工(切削加工、歯切り加工等)で製作していた部品に対し、粉末冶金の金型技術を活用することで焼結化を実現させた。焼結化したことにより、機械加工の削減、2部品の一体化などが実現でき、コスト低減に貢献した。

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プリクラッシュセイフティ用焼結部品

本開発品はプリクラッシュセイフティシステムに対応するシートベルト巻取り装置に使用される部品。世界初の新機構に5部品搭載された。課題は(1)メッキの信頼性、(2)密度の均一性、(3)ハンドリング方法、(4)ギアの耐久性等があった。メッキの前処理でポアの封孔処理が必要だが、特殊樹脂含浸法を採用することで100%の含浸率を確保し、メッキ液残存による遅れ腐食対策をした。他、分割密度のバラつきを従来の半分とする等の処置をし、量産化を達成した。

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多数歯を有するステアリングチルト用焼結部品

新規ステアリングコラムの開発において衝突安全基準をクリアする為、高強度ギアの噛み合い機構による伸縮保持力を増加させることを目的に開発された。本部品は高強度、信頼性が要求される為、鍛造品が候補となったが、成形方法の改善の結果、Tooth Lock Aの平面度やCam Aの段差形状を機械加工レスで実現出来た為、低コストで供給可能となり焼結工法で量産化された。

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ディーゼルエンジン可変ノズルターボチャージャー用焼結ギヤ

ディーゼルエンジンターボチャージャーの可変ノズルアクチュエータ用部品である。成形工程では、ダイの全長を部分的に変えパンチ全長を最短に設計し金型破損防止を図った。サイジング工程では成形工程と逆方向の金型構成とし寸法精度向上を図った。焼入れ工程では通常より冷却速度を遅くし変形を防止した。以上の結果、複雑形状の部品を低コストで供給するこが可能となった。

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カム位相電磁式連続可変機構用焼結部品

本部品は、カム位相電磁式連続可変機構に採用された部品である。本品はストッパー機能を要求されるため高硬度および高精度が必要とされる。その為、全体密度7.2g/cm3以上となるよう、特殊潤滑剤を開発。また組織全体がマルテンサイト組織となるようFeMoC系の材料の適用および焼入れ条件最適化を図った。段差部の密度差を0.05g/cm3以下とし変形を最小化した。

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電動式可変バルブタイミング装置用焼結部品

電動式可変バルブタイミング装置は、油圧式に比べ作動範囲が広くエンジンの低燃費化に寄与する。本製品はカムシャフトの回転をギアで減速する機構を有しており、ギヤの高精度化、耐摩耗性の確保が必要であった。精度に関しては、パンチの撓みをFEM解析により算出し、撓み量差の低減を図り密度差を0.05g/cm3以下とすることで素材精度を確保した。また、焼入れ時に比較的緩やかなプロファイルとすることで硬さと精度の両立を実現した。

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可変バルブタイミング機構用スラストプレート

可変バルブタイミング機構のスラストプレートに関して、ハウジング組付け面の加工レス化および、スプリング固定溝と基準穴の型出しによる素材の高付加価値化により板金からの置き換えに成功した。特に組付け面はシール性が必要で、高い平面度の要求があった。焼結時の治具の見直し、矯正時凹部とそれ以外の部分の潰し量を変化させ最適化することで、加工レスでΦ77の大径製品の平面度を研磨加工レベルまで向上させた。

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高合金組成鋼より優れた低コスト高強度材

鉄系焼結材の高強度材としてはFe-4%Ni-1.5%Cu-0.5%Mo組成の部分拡散合金粉を使用した材料があるが高コストであった。本開発により安価なFe-Cu-C系で上記合金粉使用材と同等の特性を得られコスト競争力を高めた。一般のFe-Cu-C系では焼結途中でCuが溶融しFe粉の周りに流動しFe粉同士の結合を分断させる。Cu粉の代わりにCu-Fe-Mn粉を使用することでCu融点近傍の異常膨張を抑制し高強度化を達した。

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加工性および機械的強度に優れた内部潤滑剤圧粉磁心

本開発のサーボモータ用ステータコアは薄肉長尺形状で高い寸法精度が求められていた。薄肉の為、電磁鋼板では積層困難、圧粉材に適した用途である。高い寸法精度の為、機械加工が必須であり、また信頼性の観点から~150℃の機械的強度が要求された。強度低下抑制の為、添加する樹脂にポリイミドを、内部潤滑剤としてフッ素樹脂系潤滑剤を開発し、要求を満足する内部潤滑タイプの圧粉磁心が得られ量産化した。

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高温腐食環境下で使用されるEGR用焼結含油軸受

EGR用ブッシュには高温の排ガスに対する耐食性や耐摩耗性が求められる。従来のカーボンブッシュでは精度や組付け性から高コストとなり加工レスで高精度化可能な焼結軸受が求められた。本開発品はCu-Ni-Sn-P系固溶体の素地に遊離黒鉛を分散した材料である。Ni添加により耐食性を向上させ高温腐食環境下でも腐食無く耐摩耗性に優れた軸受として量産化が達せられた。

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自動車エンジンの電動アクチュエータ用高温・高負荷対応含油軸受

電動アクチュエータは高温・高負荷で使用され焼結含油軸受は適用されていなかった。従来耐熱性を有する含浸油は潤滑性が不十分であった為、固体潤滑剤を添加、粒径・添加量を最適化し耐熱・高潤滑含浸油を開発した。材料は耐摩耗性向上の為、鉄リッチの組成としながらも、特殊銅粉および製法の工夫により、軸受内径表面のみ銅リッチとすることで、潤滑性かつ耐摩耗性を満足した。さらに低コスト化も達せられボールベアリングから置き換えられた。

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グローバル対応が可能なフューエルポンプ用耐食軸受材料

グローバル化に伴い国内のガソリンに比べ腐食性の高い硫黄や有機酸などを高濃度で含有するガソリンを使用する地域用に、高耐食性の軸受が求められていた。従来の青銅系材料では銅リッチ相が腐食され易いことが判明した為、銅リッチ低減、耐硫化性を指向しNiを合金成分として検討。次に有機酸に対して安定なスズに着目し軸受表面のみならず、旧粉末粒界もスズでコートする組織を目指して開発した。

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ドアクローザモータ出力軸の高負荷ドライ対応焼結軸受

ドアクローザモータは高負荷・低速駆動であり、一般的には鉄銅系軸受が適用されるが、本開発品では、樹脂インサート時に200℃となる為、含油不可。防錆性の観点より鉄銅系では適用不可の為、リン青銅系材に着目し開発実施。従来のリン青銅系よりもSn、P量を増量し強度、耐摩耗性の向上を図った。背反として焼結変形の増大が懸念されたが、焼結条件の最適化により発生液相量を制御し、強度・耐摩耗性と寸法精度の両立が達せられた。

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樹脂インサートに好適な焼結軸受

樹脂インサートの締結力向上の為、焼結軸受に以下の形状付与を実施した。何れもサイジング工程で形成可能であり安価に機能向上が得られた。(1)非貫通溝による回転防止および脱落防止・非貫通溝を付与により樹脂インサート時に溝中に樹脂が入り込み硬化することにより脱落防止効果が得られた。(2)外周拡径部付与によるスラスト脱落防止機能の向上・円周上に凸状の溝を付与することにより、スラスト方向脱落防止機能を付与した。

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バイメタルシリンダーブロック(油圧ポンプ部品)

AGバイメタルは、鉄鋼材料の摺動面に1mmの銅合金層を溶着させることで、鋼の持つ高い強度に銅合金の軸受性能をプラスした複合材料です。鉄と銅の接合強度が高いので、建設機械の油圧ピストンポンプなど高速高圧の極めて過酷な条件下でも剥離することがありません。この製品は多くの建設機械メーカに採用され、パワーショベルやブルドーザなどで使用されています。

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Vプロセスのカタログ

フィルムを張った模型と金枠に乾燥砂を入れて減圧し、真空圧によって砂型を作るプロセス。高い寸法精度と美しい肌を持つ鋳物を作ることができる。1970年代、世界の鋳造業界に一大センセーションを巻き起こし、多くの関連産業の技術革新を誘発させる技術であった。

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静圧造型機ACEシリーズのカタログ

エアレーション砂充てん方式を採用した、枠付造型機のシリーズ。低圧圧縮空気を流し砂を流動化させながら鋳型へ砂を充てんする「エアレーション砂充てん」を使用し、鋳型全体ににわたって均一な砂充てんを実現。また、ピット含め本体を大幅にサイズダウンし、消費電力も抑え、極めて高い省エネルギー性を実現。

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ジョルトスクィーズ造型機F型のカタログ

小物製品を抜枠造型するのに適した、鋳造用砂型の造型機。下枠はジョルト、上枠はスクィーズにより、均等な硬さの上下鋳型を同時に造型。型抜きは、バイブレーターによる微細な振動と枠のガイドにより行う。機能の許す限り簡素化し、量産を念頭に置いた機種で、未熟練者でも高い生産性を上げることができ、生産台数も飛躍的に上昇、需要先の期待に十分応える新鋭機となった。

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自動式造型機AFD型のカタログ

鋳造プラントの高度化に伴い、自動式の鋳型造型機を開発。ジョルト、スクィーズ、ドローの全工程を、リミットスイッチおよびタイマーの操作により、自動的に行う。ローラーを備えることでテーブルへの枠のせも自動となり、能率的に連続作業を行うことができる。造型サイクルも1分サイクルの時代から30秒サイクルへと高速化が進んだ。

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水平割シェルマシンCHS型のカタログ

鋳型用の中空中子を成型するシェルマシン。砂吹込み用圧力タンクと砂型を直結することで、最適圧力と少ないエア消費量で高い充てん性を実現し、吹込み不良を解消。また、エネルギーロスの少ないブロアの採用やインバータ制御による省エネルギー化、用途に合わせることができる多様な拡張性等も特徴

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ジョルトスクィーズドローモールディングマシンAVS型のカタログ

自動造型機であるAFD型から発展し開発された、鋳造用砂型の全自動造型機。ショックレスジョルト様式を採用し、振動、騒音を低減。またジョルトとスクィーズを同時に行うバイブレートスクィーズにより、より硬度の高い鋳型や、複雑で島の深い鋳型の造型も可能である。

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抜枠造型機 FBS型のカタログ

鋳造用砂型の自動抜枠造型機。工場の高齢化や熟練者の不足等に対応するために、操作をさらに簡便にし、既設のパレットラインに組み込めるような形にした。また、上下の金枠とテーブルプレートを入れ替えることによって鋳物寸法の変更を容易に行えるようにした。

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静圧造型ライン APKシリーズのカタログ

静圧造型システムを採用した、砂型造型ライン。当時鋳物に求められていた、高品質、高効率、省エネ化、多品種少量生産等に対応するために開発された。パターン形状に合わせた造型方式の選択が可能で、静圧バルブの改良による省エネ、生産情報管理システム等によりニーズ対応を実現した。

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砂再生機シリーズUSR型のカタログ

鋳型使用後の廃砂再生機のシリーズ。プロセス、砂種、処理量に合わせた各種が用意されており、自硬性砂から生砂まで最適な砂再生が可能。日本機械工業連合会から優秀省エネルギー機器会長賞を受賞。

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水平割抜枠造型機FCMXシリーズのカタログ

エアレーション砂充てんを採用した、高速の2ステーション型の抜枠造型機。中子納め作業用の間口が広いことが特徴。ターンテーブルを生かし、使用済みの型をスイッチ一つでハンドリングできるなど、作業者にとっての使いやすさを重視したシリーズ。

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水平割抜枠造型機FBMのカタログ

マッチプレートの見切り面に垂直面から砂投入する、トップ・アンダー・ブロー方式を採用した鋳造用砂型の抜枠式造型機。複雑形状や深い島部のある模型でも十分に造型でき、模型配置の制約が少ないという特徴を持つ。また、新ブローユニットの採用により、幅広い砂種を適用することができる。

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コアーブローイングマシンCM型のカタログ

鋳造用砂型に使われる、鋳物の中空を作るために使われる中子の成型機。圧縮空気を中子型内に吹き込み、通気させることによって小型の中子を成形する。複雑な中子を作ることができ、操作はバルブハンドルのみで取り扱いが簡単であることが特徴。

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