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ルーチ両側4丁杼織機

スイスのルーチ社が1912年開発した絹用の多色織り動力織機です。織機の両側に各4丁の杼を収容できる杼箱があり、ジャカードからの指令にしたがって最大7色のよこ糸を選択し、紋織りが製織できます。展示機は開発当時に製作され、日本の絹織機の原型として研究に使用された日本に、1台しかない貴重なものです。

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イギリスの代表的な動力織機

1850年から1900年にかけて、イギリス綿業を支えていたのが、このような動力織機です。綿業中心地ランカシャー地方で数多く製造・稼働していたためランカシャールームと呼ばれていました。19世紀末の日本では木製の手織機であったのに対し、既に全鉄製で動力化され、よこ糸切れ自動停止装置などを備えていました。展示機は1890年頃に製造されたもので、イギリスの博物館に保存されていたものを譲り受けたものです。

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カールツアングス縫取織機

この織機は1920年代にドイツ、カールツァングス社により開発されたサーキュラ式の縫取織機です。、紋よこ糸を内蔵する9個のスワイベルシャットルを持ち、幅2cm前後の紋様を入れることができます。紋様を織るときは、縫取枠を下げてスワイベルシャットルを回転し、紋よこ糸を挿入するもので、ジャカードの指令によりなされます。展示機は静岡県の繊維工業試験所が先染織物の高級化・独創化を図るため国補事業として研究用に使用した、日本に1台しかない貴重なものです。

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豊田高速自動織機GL10(SL)型

株式会社豊田自動織機製作所が1984年に電子技術、機械技術を駆使して開発した有杼織機の最終的なもので、ボックスローダの装備などにより大幅な省力化をもたらしました。また、固定筬方式や電子部品の採用などで、超高密度織物の製織を可能とし、さらに、有杼織機の運転を押しボタン方式にし、熟練操作を不要にしました。

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豊田自動織機G3型

G型自動織機をベースに、構造を強化し厚地が織れるようにした織機です。ビーム巻径の減少を正確に探り、さらに経糸張力の変動を探知して、これらを合理的に結合、この装置を機械の外側に取り付けて、取扱を容易にしたアキュ-レット式積極的送出し装置の開発や、クラッチ式単独モータ運転などの採用により薄地から厚地まで多様な織物が織れるようになりました。展示機は1959年製で静岡県の織物工場で、30年近く使われていたものです。

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豊田自動織機GMT2型

片側4丁杼の自働杼換式タオル織機です。パイルを形成する装置は、筬打式を採用し、良質のタオルが製織できたので、タオル工場の自動化に大きく寄与しました。地織用のたて糸と、パイル用のたて糸の2本のヤーンビームがあります。パイルたて糸の張力調整装置が敏感で、張力を低くできるため、質の良いタオルが織れました。展示機は1961年に製造され、愛媛県で使用されていたものです。

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織機フレーム用3軸同時中ぐり専用機

世界最高性能と評価されたG型自動織機の本来の性能を十分に発揮させ、かつ量産するために開発された専用工作機械です。クランクシャフトなどの主要な3軸の軸受穴と両側面をフレームを組付けた状態で、同時に通し加工をすることにより、中心線を一直線にそろえ、精度の確保と加工・組付の高能率化を実現しました。展示機は1927年に開発、導入された3軸同時中ぐり専用機の複製です。

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自動たて糸結び機

同じ織物を継続して織る時に、織り終わったたて糸の糸端と新しいたて糸の糸端を、1本ずつ自動的に結ぶ機械です。たて糸を結ぶ速度は、糸の太さにもよりますが、綿糸20番手の場合で、1分間に約200本です。この機械1台で800~1000台を織機をカバーできます。展示機は昭和初期にイギリスのバーバーコルマン社から輸入されたものです。

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G型自動織機の集団運転

ここでは、1924年に誕生した直後のG型自動織機の操業状況である集団運転の一部を再現しています。運転操作が迅速にできるように、4台の織機を1組とし、左右対称に設置しています。そうすることにより、駆動ベルトがそばにない通路が確保され、よこ糸の補充を安全に行うことができるなど、1人の作業者でG型自動織機を30~50台運転することが可能になりました。展示してある織機は、全て完成直後に製作され、豊田紡織で稼動していたものを、元の状態に戻してあります。

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検反機

製織された織物は、それぞれの用途にあった基準に従って検査し、欠点の修正、織物の格付を行うための機械です。

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折畳機

検反が終わった織物を出荷単位に合わせ折畳む機械です。

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椀巻型よこ管巻機

昭和初期、おもに綿の動力織機用よこ管巻として製作され、中・小の織布工場で広く使われていました。2個の椀状のローラによこ管をはさんでローラの傾斜に沿ってよこ糸を巻き上げていきます。よこ糸は直立した棒に支えられ、機械下部のチーズから出たよこ糸は張力付与装置を経て巻き上げられ、満管になると下部の穴から棒が外れて回転が止まります。

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オープンエンド精紡機BD200型

従来のリング精紡機では限界とされていた高速化を目標に開発された精紡機です。毎分3万以上で回転するロータに、スライバーから一本一本ほぐされた繊維をロータの吸引気流により搬送します。次に遠心力でロータの壁にはりついた繊維束をロータの対向方向にあるネーブル中央の穴から次々に引き出すとロータが回転しているため、引き出した繊維束には撚りがかかって糸になります。展示機は1973年株式会社豊田自動織機製作所製で、20ドラムに短縮したものです。

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津田駒レピア織機(FR001型)

レピアとは細身の剣のことで、先端のヘッドでよこ糸を掴み、それを開口したたて糸の片側から中央に運んで、もう片側のヘッドに受け渡してよこ入れをします。無杼織機の中では、最も早くから実用化されました。多くの機種が製造されており、ドビーやジャカード機を用いて多色よこ入れと組み合わせた高級織物、インテリア織物等が得意分野です。展示機は、1990年津田駒工業製のものです。

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大隈ガブラーレピア織機

展示機は、1933年に大隈鉄工所が製作した日本で最初のレピア織機です。今日の無杼織機のさきがけとなったもので、棒状レピアを使用したこの織機は、騒音や振動が小さく、よこ管巻き工程が省略できるなどの利点で注目されました。

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スルザーグリッパ織機(TW型)

よこ糸を把持した鉄砲の弾のような形のグリッパをはじき飛ばしてよこ入れをします。グリッパの重さはシャットルの約1/10と軽量(約40g)のため、よこ糸を挿入するエネルギーが少なく、またシャットル織機では困難な超広幅の織物を織ることができます。おもに毛織物、太番手織物、超広幅織物、多色織物等の付加価値の高い織物に使用されています。展示機は、豊田スルザー社が1977年に製作したものです。

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高速ワインダ

精紡機でつくられた糸をより大きな巻取りパッケージ(チーズまたはコーン)に巻きけします。この時、糸の品質をチェックし、不良部分が有ればカットし取り除かれ、エアスプライサにより、結び目のない糸つなぎが行われます。展示機は1993年村田機械製のものです。

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高速精紡機

超高速コンピュータやサーボモータなどにより、綿を引伸ばすローラの回転数を自在に変化させスラブヤーンなど様々な糸が高速で生産できます。糸の太さは、液晶パネルによりギヤを交換せずに調整できるようになっています。また、糸の表面の毛羽を少なくする装置もにより、滑らかで美しい糸ができます。さらに、ボビンを一斉に交換するアートドッファーにより、段取り替え時間を大幅に短縮できます。展示機は、2007年株式会社豊田自動織機製のものです。

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粗糸替機

以前は、精紡機の粗糸が残り少なくなると、作業者が満管の粗糸ボビンと交換し、旧粗糸と新粗糸をつなぐ作業をしていました。粗糸替機は、精紡機からの粗糸替指令により、残量の少ない粗糸ボビンと満管の粗糸ボビンを交換します。この時、旧粗糸と新粗糸を自動的につなぎます。1台で数十台の精紡機に対応することができます。展示機は、1993年に株式会社豊田自動織機が発表したものです。

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粗糸搬送システム

粗紡機から精紡機への粗糸満ボビンの運搬、精紡機から粗紡機への粗糸空ボビンの運搬を全て自動的に行うものです。従来、粗紡機と精紡機間の満ボビンあるいは空ボビンの運搬は作業者が運搬台車を使って行っていましたが、この搬送装置により人手による運搬作業がなくなりました。展示機は、1993年株式会社豊田自動織機製のものです。

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高速粗紡機

粗紡機は、粗糸の巻径の増加に合わせて、ボビン回転数の減少を機械式変速装置で行い、紡出テンションを一定に保っていました。この粗紡機では、光センサで紡出テンションを検出しつつ、電子制御によるモータ単独駆動に変えてボビン回転数の制御を行い、さらなる高速化を実現しています。展示機は、1993年株式会社豊田自動織機製のものです。

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粗紡ワゴンドッファ

以前は、粗紡機の粗糸が満管になり停止すると、作業者が満管の粗糸ボビンと空ボビンを交換し、再起動をしていました。粗紡ワゴンドッファは、粗紡機からの交換指令により、満管の粗糸ボビンと空ボビンとを交換し、完了すると粗紡機が自動で起動します。この時、満管の粗糸ボビンを粗糸搬送装置に装着します。1台で数十台の粗紡機に対応することができます。展示機は、1993年に株式会社豊田自動織機が発表したものです。

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高速練条機

練条工程は糸ムラを左右する工程のひとつです。高速練条機は、ドラフト部、剖出繊維の集束部などで繊維と空気の流れを制御し、太さムラの少ないスライバを高速で生産します。展示機は、1993年に株式会社豊田自動織機が発表したものです。

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コボウォータジェットルームH105型

ウォータジェットルームは1995年にチェコのコボ社が発表し、1960年代に入って実用化されました。よこ入れに噴射水流を使用するため、高速化でき、騒音・振動も減少しましたが、水を使用するため天然繊維には適さず、合成繊維に使用されました。展示機は、チェコのコボ社で1961年に製造された、日本で唯一現存している実用化当初のウォータジェットルームです。

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豊田ウォータジェット織機 LWT810型

薄地から産業資材などの特殊分野の合繊フィラメント織物を高速で織ることができる織機である。よこ入れ時間と筬打ちを性能を確保しながら打点位置を低くすることにより、より糸に優しく高品質な織物を高速で製織することができるようになった。また、筬打ち部品の軽量化と剛性アップ、バランスウェイトの最適化により、更に振動は少なくなった。展示機は、2016年製の豊田LWT810型ウォータジェット織機の第1号機です。

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豊田エアジェットルーム JAT710-J型

電子ジャカードで制御した、たて糸1本毎の動きと、よこ糸用の6色自由交換給糸装置とをコンピュータで同期運転して、高級インテリアやネクタイなどファッション性の高い、複雑な絵柄の織物を織ることができます。展示機は、2006年株式会社豊田自動織機製のものです。

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豊田エアジェットルーム JAT710-D型

よこ糸をエアで高速飛走させる特長を生かして、シャットル織機では困難であった、最大織幅390cmのベッドシーツ、インテリア資材等の超広幅織物が製織できます。電子ドビー積極開口装置を装着し、たて糸開口パターンを自由に設定できるほか、6種類のよこ糸毎に、エア圧力、噴射タイミングを最適条件に自動コントロールすることにより、超広幅製織を可能にしています。展示機は、2003年株式会社豊田自動織機製のものです。

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原田式タオル織機

1907年(明治40年)に、国内2番目のタオル製織用動力織機として大阪府の原田元三郎によって発明された織機です。動作が軽快で、その後も何回となく改良が加えられて更に優秀なものとなりタオル業界に普及しました。展示機は、1951年に製造され、泉南地区で稼働していたものを復元しています。

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マクスボエアジェットルーム MP-9型

メインノズルから噴出する圧縮空気と機幅の中間に設けた補助ノズルからの空気噴射およびよこ糸の到達側に設けた吸引装置にてよこ糸を挿入します。空気の拡散が多く、織幅にも制約があり、比較的粗い織物しか織れませんでした。展示機は、スペインのサマラ社製で1974年に製造され、スエーデンのマクスボ社が1958年に世界で初めて実用化したエアジェット織機と同型の織機です。

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豊田エアジェットルーム JAT810-E型

タオル仕様のエアージェット織機で、電子開口装置・電子パイル装置を備え、ガーゼタオルから厚地のバスマットまで、幅広い分野のタオルを高速で織り上げることができます。最大8色のよこ入れが可能で、異種異番手よこ入れ装置との組合せにより,多彩な糸での高速稼働を実現できるほか、よこ入れ装置の刷新により圧倒的な省エネ性能を実現しています。展示機は、2013年株式会社豊田自動織機製のものです。

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管巻機

綛に巻かれた糸を木管に巻き取り管糸にする機械。織物のたて糸の柄に合わせて、木管に色糸を巻き取ります。

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クリール

織物のたて糸の柄に合わせて、管糸を順番にセットする道具です。

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部分整経機

織物に合わせ、たて糸の長さ、幅、柄、密度、総本数、張力などを整え、ビームに巻き取る機械です。たて糸(経糸)を整える機械ということで、整経機と呼ばれます。

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鋳型造型機

豊田佐吉を助けて働いた鋳物技術者、久保田長太郎が自動織機量産のために製造した国産初の造型機です。展示してある砂型はG型自動織機のたて糸切断自動停止装置のブラケットです。

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木工鉋盤

株式会社豊田自動織機製作所が操業時、G型自動織機の木製部品量産のため1935年に導入した工作機械です。木製レース、シャットル等の表面仕上げ加工に使用されました。

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木工帯鋸盤

株式会社豊田自動織機製作所が操業時、G型自動織機の木製部品量産のため1925年に導入した工作機械です。木製レース、シャットル等の原材料からの切り出し加工に使用されました。

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形削盤

株式会社豊田自動織機製作所が操業時、G型自動織機の金属部品量産のため1925年に導入した工作機械です。鉄、鋳物部品の平面加工に使用されました。

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竪削盤

株式会社豊田自動織機製作所が操業時、G型自動織機の金属部品量産のため1933年に導入した工作機械です。鉄、鋳物部品の平面加工に使用されました。

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ボール盤

株式会社豊田自動織機製作所が操業時、G型自動織機の金属部品量産のため1927年に導入した工作機械です。鉄、鋳物部品の穴あけ加工に使用されました。

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段車式旋盤

株式会社豊田自動織機製作所が操業時、G型自動織機の金属部品量産のため1935年に導入した工作機械です。鉄、鋳物部品の軸部品の外周加工に使用されました。

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糸繰返機

糸繰返機は、織機にかけるたて糸を準備するための機械で、かせ糸を1本1本糸枠に巻き取ります。従来は手回しで、1本ずつに巻いていましたが、豊田佐吉は多数の糸枠を各個自在に掛け外しできるように発明し、足踏みや動力で運転するようにしました。1人で同時に10数本巻き取り、生産性を画期的に向上させ、日本の織布業の発展に貢献しました。展示機は、特許明細書と写真を基に複製したものです。

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木枠R型タイムレコーダー

旧豊田紡織本社事務棟で使用されていたタイムレコーダー。1943年頃、東京市蒲田区の株式会社天野製作所が製造した木枠R型タイムレコーダー。正常出勤と遅刻、あるいは勤務中の移動を印字確認できるニ色リボン機構を内蔵しています。

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プラット社製シングルスカッチャー

混打綿の最終工程で、荒ラップを重ね合わせて、1枚のラップを作る機械です。インド、マラハシュトラ州で1993年まで使用されていました。1893年 イギリス、プラット社製です。

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ベールオープナー

混打綿の最初の工程として原綿を解きほぐす機械です。1992年まで豊田紡織(株)岐阜工場で使用されていました。

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ウォータージェット織機(LW32-105型)

日本で製造された初期のウォータージェット織機です。1966年 プリンス自動車工業株式会社(現 日産自動車)製です。

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マクスボエアジェットルーム MP-9型

メインノズルから噴出する圧縮空気と機幅の中間に設けた補助ノズルからの空気噴射およびよこ糸の到達側に設けた吸引装置にてよこ糸を挿入します。空気の拡散が多く、織幅にも制約があり、比較的粗い織物しか織れませんでした。スペインのサマラ社製で1974年に製造され、スエーデンのマクスボ社が1958年に世界で初めて実用化したエアジェット織機と同型の織機です。

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日産ウォータージェット織機 LW541型

高速化が進み始めた頃のウォータージェット織機です。初期のウォータージェット織機の約3.5倍という高速で、合繊フィラメントを製織できます。

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プラット社製カード

混打綿工程から供給されたシート状のラップを、針布でくしけずって繊維を平行に揃え、短い繊維や夾雑物を除去した後、薄いシート状にしたものを集めて、紐状の繊維篠にする機械です。1906年イギリス、プラット社製です。

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パターンホイール式シングルニット・ジャガード丸編機

パターンホイール機構を搭載した日本初の大口径のシングルニット・ジャガード丸編機は、その後の大口径の丸編機の楚となりました。

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シングルニット丸編機

世界初のクローズドカムを搭載したシングルニット丸編機により、編針の円滑な動作が得られ、丸編機の高速運転が可能になりました。

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