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本指導要領は、昭和34年(1959年)に発刊され、この教本を元に指導がなされた。当時の教官は、所謂職人上がりの方が多く、ものづくり技術だけではなく、それに対しての心構え的な教育を叩き込まれた。本教本は、まさにその基本となる指導票であり、この指導を受けた卒業生は「基本なくして今はなし」の教えを伝え、技術の多様化、高度化等時代が変わってもそのものづくり精神は受け継がれている。
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アルミニウムが構造材として広く使用されるようになり、その溶接技術が重要となり強い要望に応える状況下で、当会規格LISSW2-1965「アルミニウムとその合金イナートガスアーク溶接作業標準」が制定され、その解説書として当該本が発行された。
規格作成当時は、溶接技術が完成されてから未だ日が浅く、むしろ指針としての意義が大きく、同解説も指導書としての役割を果たすことが求められそれに対応したものである。
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交流溶接機を使用し、タングステン電極とアルミニウム母材との間にアークを発生させ、イナートガスにて大気を遮断し母材表面にクリーニング作用を付与し溶接部の金属を溶かし、横から溶加棒を挿入してその先端を溶かしながら母材の継手部分を埋めていく、所謂ティグ溶接法に関して、それを構成するトーチである。溶接池からの放射熱と電極の発熱に対して、水冷式の耐熱構造となっており、本溶接技術の普及拡大期に活躍した。
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直流溶接機を使用し、電極となるアルミニウムの溶接ワイヤと母材の間にアークを発生させ、母材と一緒に溶接ワイヤを溶かして、継目部を埋めていく、所謂ミグ溶接に関して、それを構成するトーチである。当該品は、300Aを超える容量のもので水冷式となっており、アークならびに溶接池の不活性ガスによるシールドが重要であると同時に、ワイヤへの的確な給電と円滑な送給が求められるもので、本溶接技術の普及拡大期に活躍した。
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東急電鉄5200系は、1958年から4両製造された日本初のステンレス電車である。外板にステンレス鋼が採用され、車体の軽量化と、無塗装化によるメンテナンスフリー化を実現した。現在は通勤車両の主力として広く普及しているオールステンレス車両の原点となった車両である。デハ5201号車は、4両製造されたうちの第1号車であり、東急電鉄・上田電鉄での活躍の後、東急車輌製造で保存されている。
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東急電鉄7000系は、1962年から134両製造された日本初のオールステンレス車両である。骨組にもステンレス鋼を使用した車体構造を、米国ライセンス技術により国産化、軽量化と無塗装によるメンテナンスフリー化を実現した。その後、軽量ステンレス車両が開発されて完全国産技術となり、通気電車のデファクトスタンダードとして大きく普及した。デハ7052は1965年製で、設計図とともに東急車輛で保存されている。
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大阪万博開催年の1970年に日本初のウレタンゴム系壁面弾性防水化粧材として開発された「イサムタイルUG」の、製品特徴等を記した資料、及び各工法での仕上げを紹介した見本帳である。
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アートレリボとは、大日本印刷株式会社が開発した特殊印刷フィルムとパウダーから成り、従来の湿式工法にない豊富なデザインを、印刷技術の応用により壁面に掘り出すことが出来る。湿式工法のため、曲面、円柱等の下地にも施工可能で、従来の手作業では得られなかった精巧な模様が印刷フィルムにより表現出来る。
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日本の石膏ボード産業草創期の業界紙であり戦後復興期の石膏ボード産業界の動静・新製品・海外情報の紹介に加え、製品価格表や工事概算表等が掲載されており、当時の市況や建設工事費を知る貴重な資料である。この種の機関紙としては、極めて早い時期に刊行されており、かつ又、現在まで年数間発行された分のほとんどが本工業会に保管されており、建材関連の戦後史を調査する上で参考となる。
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本品は、日本の石膏ボードの黎明期に当たる大正11年建設の旧帝国ホテルが解体された際に採取されたものである。石膏ボード本体と、解体工事を行った鹿島建設研究所の詳細な報告書があり、製造年月日も大正11年3~6月のものと判読されている。国産の石膏ボードとしては、現存する最古のものと考えられる。
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交流障害の影響を避けるため、それまで電池を使用するしかなかった脳波計の電源部分を商用交流化することに世界ではじめて成功した脳波計。装置内に自動電圧調整回路を設け、電源電圧が変動しても支障なく脳波波形が記録出来た。
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日本光電の技術を結集した国内開発、製造のAED。成人/小児共通パッドを使用している。成人/小児モード切換スイッチによって小児~成人まで対応出来るAEDとなっている。パッドの使用期限を装置自身が毎日確認し、使用期限が来たらアラームでお知らせするAEDとして、いつでも使用出来るよう工夫されている。
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現存する国産最古の心電計。
型式は設定されていない。一要素撮影式心電計。
直流電源(6V蓄電池と45V乾電池)を使用し、手巻のゼンマイモーターでオシロペーパーを搬送し記録する。
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日本ではじめて量産された電気式携帯型補聴器1号機。耳鼻咽喉科医学者やろう教育者等との共同研究の末、当社のマイクロホンの技術と新たに開発したクリスタル耳栓式イヤホンを応用し、試作品を完成させた。難聴者が試聴した結果、予想外の好評を得たため、「無線と実験誌」(1948年5月号)に発表したところ、全国の難聴者から大きな反響があった。これを受け当社は、1948年5月より量産型のH-501型補聴器を発売した。
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1964年に日本電気が開発。計算装置、操作卓(含記憶装置)、NEAC WRITERで構成。日本独自の発明であるパラメトロン素子を演算ユニットに採用、オフコンが日本独自のコンピュータである。オフコンの名機NEACシステム100のさきがけとなった。
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アクセスポイントの一部。電話線とネットワークをつないで終端する機器。アクセスサーバ。これにモデムを30台つなぎこむことができて、当時としてはとても効率的で高価な機器だった。
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日本にほぼ初めてGUIが入ってきたときのPCで、UNIXワークステーション。サーバ専用機がなかったので、これをそのままサーバ化して使っていた。日本に初めてWWWが入ってきたときの状況を動態保存している。Mosaic1.0が動く貴重品。マスパッド、マウス、キーボードも専用品。
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Windows95の時代、オンラインサインアップができるオフィシャルスターターキットが、本屋で販売されていた。IIJのキットはASCIIが発売。ブラウザも当時は有償だった。
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1990年代、IIJがインターネット接続サービスを始めた頃のお客さま向けサービスマニュアル。当時のサービスの使い方や使い勝手が想像できる。
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IIJクラウドサービスの主要拠点として、2011年4月に島根県松江市に開設した「松江データセンターパーク」および、そこに設置されている「コンテナ型データセンター」の模型。詳細は以下を参照。(https://www.iij.ad.jp/datacenter/tech/iijdc/izmo.html)(https://www.iij.ad.jp/datacenter/tech/iijdc/izmo.html)
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平面検出器方式の医療X線撮影装置として世界初製品化。従来は撮影から画像化までに数分を要していたが、撮影後ただちに画像が表示される即時性は革新的なものであった。また、フィルム撮影の現像液が不要になることから環境負荷低減にもつながり、本製品以降、平面検出器方式による医療X線画像のデジタル化が進むこととなった。
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世界初の無散瞳眼底カメラ。暗所で自然拡張する瞳孔を通じて近赤外光による観察を行った後、可視光で撮影する。瞳孔を開かせる散瞳剤を用いないため、身体への負担が少ない。現在では無散瞳型は一般健診の検査として広く普及し、高血圧や糖尿病の早期発見に用いられている。
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日本で初めて開発されたX線間接撮影用70mmミラーカメラ。当時、世界で最も明るいF0.63の反射ミラーレンズにより、それまでの製品の4~5倍の明るさを得た。レンズの明るさを増した分、X線を浴びる量が少なく、同時にX線発生装置の小容量化も可能にし、集団検診の普及に寄与した。
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国産初のX線間接撮影用カメラ。蛍光板上のX線像を35mmカメラによって撮影するX線間接撮影法は日本で考案されたもので、戦時中の徴兵検査にはじまり、戦後は結核予防法にもとづく集団検診へと繋がっていく。X線胸部集団検診の普及と結核早期発見に大きく寄与した製品。
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X線イメージインテンシファイアは、入力面、光電陰極、集束電極、陽極及び出力面を真空内に構成したもの。X線を変換した光電子は高電圧で加速し、集束電極、陽極から成る電子レンズにより集束し、出力面上に結像する。X線像を可視像に変換し動画のX線像を観察できる様にした電子管である。柱状結晶CsI及び直接蛍光体を出力窓に直接形成したことと反射防止層を採用しており、本構造は現状製品に継続している。消化管X線検査に使用されている。
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蛍光分析に使用されるX線管装置。軽元素の分析精度の向上と分析時間の短縮の為、30μmまで薄くしたBeでできたX線出力窓を真空気密接合する技術を完成させた。分析に有効なRhのLα特性X線の強度を高め、世界最高レベルの分析性能を達成した。
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大型面検出器を搭載し、臓器全体を1回転で撮影することに加え、連続撮影により血流状態や関節部の動態など四次元(三次元+時間)情報の収集を可能とし、形態と動態の診断を同時に広範囲かつ短時間で検査することを可能とした。【撮影時間】最短0.35秒/1回転【撮影範囲】最大160㎜/0.5㎜スライス【検査時被ばく:冠動脈検査で約1/4(当社従来比)【臨床的効果】動態診断、造影剤低減
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日本初のCCDカメラを搭載したX線テレビ装置で東芝「FLUOREXシリーズ」の前進。新開発の40万画素CCDデジタルカメラとI.I.を組み合わせたシステムで高画質透視を実現し、X線テレビ装置のデジタル化の先駆けとなった。「スーパーメタルI.I.(東芝RTH9206G)」「40万画素X線CCDカメラ(MTV-100A)」「光学系オートアイリス(自動絞り)「高性能X線管球(東芝DRX-1725B)」「高速スポット撮影」
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スーパー35mmCOMSセンサを備え、業界最小・最軽量のダウンサイズを実現したシネマカメラ。ハリウッドの撮影現場やドキュメンタリー制作市場において卓越した機動性を発揮し、映像制作領域のセグメント拡大に革新的貢献を果たした。特に車中での撮影など狭いスペースでの撮影を可能にし、シネマカメラ市場で新たなドメインを創出した製品である。
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本製品 HDTV放送用フィールドズームレンズは、大口径非球面レンズと光学式シフト防振機能を搭載し、業界最高(2000年発売当時キヤノン調べ)ズーム倍率86倍を実現。広大なスタジアムや様々なフィールドで臨場感溢れるHDTVの高品位映像を提供。放送業界に映像表現のブレイクスルーをもたらし、その後のHDTV放送用ズームレンズの技術トレンドを変える金字塔を打ち立てた製品である。
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この時代に普及し始めたラップトップパソコンに、親和性の高い軽量・薄型コンパクトサイズのノート型インクジェットプリンタ。AC電源と充電式NiCdバッテリーの2電源駆動や、ヘッド一体型インクカートリッジによるイージーメンテナンスで、携帯して手軽に使うことが可能な小型インクジェットプリンタの先駆けとなった。
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キヤノンは1977年10月に世界初のサーマルインクジェット(バブルジェット)技術の基本特許を出願し、その技術を採用した初期のモノクロインクジェットプリンタのひとつである。ドット・インパクト方式のプリンタが全盛だった時代に、ノンインパクトで45dB(A)以下の低騒音、小型・軽量を特長とし、インクジェット方式のプリンタの先駆けとなった。
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本機は、国栄機械製作所(現グローリー(株))が1949年に造幣局の依頼を受けて開発し、翌1950年2月に納入された小型で安価な国産初の硬貨計数機である。鋳鉄製の皿に投入された硬貨は遠心力の原理で、1枚ずつ繰り出され、計数される。造幣局向けに全8台が製造され、7台が納入された。残る1台が本機である。造幣局での実績が民間銀行でも評価され、1953年には民生用機が完成し、銀行業務の省力化・高信頼化に大きく寄与した。
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初の「純国産の電気蓄音機」(テープレコーダーと電気蓄音機 通産省重工業局電子工業課 編 1961) とされた電蓄(タムラヂオ製作所製)。専門家によれば「純国産品で輸入品に比肩しうる高級電蓄の最初のもの」。低周波トランスを始めダイナミックスピーカーやピックアップも自社製。これ以前に国内で作られた電蓄は、海外メーカのノックダウンやキーパーツを輸入して組み立てたもの、国産だが性能の低いもの、であったとされる。
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業界で初めて携帯電話をカーオーディオスペースへ取り付け可能としたインダッシュハンズフリー車載充電器。ステアリング装着ワイヤレスリモコン、高品位ハンズフリー、パーキングブレーキ連動機能、オーディオミュート機能等に対応し、安全性にも配慮。普及が拡大した携帯電話の車載ユースにおいて画期的な商品提案となった。対応機種は、当社が発売した日本初の全面液晶タッチパネル搭載携帯電話。
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世界初の有機ELマルチカラーディスプレイ搭載のカーオーディオ。フルモーション3Dグラフィックスを実現し、昼夜や角度を問わず優れた視認性を提供。また業界最大級の出力と低歪率を実現したPower MOS FET 45W×4chハイパワーアンプを内蔵。さらにオートイコライザー機能、f特補正型リアルタイムASL機能等の先進のデジタル技術を採用し、高音質サウンドと充実のオーディオ機能を実現。
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業界初のHDD(ハードディスクドライブ)を採用したカーナビゲーションシステム。HDDを採用することでルート探索や地図スクロール等の機能を圧倒的に高速化し、音声認識やメニュー操作等における優れた操作性を実現。またHDDの特長を活かし、車載機器としては業界初のミュージックサーバー機能を搭載。
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市販市場で世界初となる通信モジュール内蔵型カーナビゲーションシステム。本格的なクライアント/サーバー型のシステムで、必要な時に必要な最新情報(サーバーの持つ周辺地図や、店舗情報など)を更新できる新しいタイプのカーナビゲーション。製品を購入した際の支払いは、製品と基本サービス料金を組み合せた分割払いという、新しいビジネスモデルを導入。
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世界初、薄型・高音質のHVT(Horizontal-Vertical Transforming)方式をウーファーに採用したカーオーディオ用スピーカー。高音質かつ心地よい音の再生を実現。優れたデザインによる幅広い取付性から従来のサテライトスピーカーの形状では取付けられなかった車種や場所への取付けが可能。
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世界初、AR情報をフロントガラスの前方に映し出す「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」を搭載したカーナビゲーションシステム。運転に役立つさまざまなAR情報を、鮮明なフルカラー映像でフロントガラスの前方に映し出し、視線移動や焦点合わせを軽減する。さらに通信機能で混雑情報を更新する機能や速度標識を検知・表示する機能を備え、地図データの無料更新や未掲載道路の自動生成も可能。
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日本の国力向上のために科学教育の重要性を痛感し、児童が組み立ててモーターの原理を学ぶ理科教材を開発。材料に空襲の焼け跡から拾い集めた鉄屑や銅線を利用。模型用動力としての実用性は無い。香川県下の小学校などで好評を博した。翌年老舗模型業者より見た目に勝るコピー製品が販売され販売不振となり在庫と借金を抱え経営危機に陥った。他社が模倣できない独自の画期的な小型モーター開発に繋がるきっかけとなった。
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1945年電磁式界磁2極ローターの直流モーターを作り理科教材“スクールモーター”の名で販売したがすぐに模造品が出回り窮地に。以後の工業所有権取得の教訓となった。1947年馬蹄型磁石による小型高性能モーターを開発、同年KRK1号、2号、1949年SNKを製品化。世界初、ローターから一定の隙間でそれを包むように磁石の端面を湾曲させ磁力の有効利用が可能な形状(工業所有権取得)にて量産。磁石は、軸受の輪を鍛造・焼き入れして製造。(馬蹄型マグネットモーターはレプリカ、KRK1号およびSNKは量産品(実物)を保管)
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香川県高松市で世界初の量産を開始した模型用小型モーター「KRK No.1」を搭載した木製自動車玩具。模型用としての需要が少なく、販路拡大のために販売用として10台製作。その後、玩具の自社生産は廃止し、輸出品として急成長するフリクションやゼンマイ動力のブリキ玩具に「KRK No.1」を実装して玩具メーカーに小型モーターを売り込むことに注力し、売込に成功した。電動玩具時代の到来を予見した製品。2台保存中、内1台は、稼働可能。
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玩具への採用が開始されたが鍛造磁石ではトルク不足。電話機のベル駆動に使用されていたより磁力の強いアルニコ磁石を採用した新設計。アルニコ磁石をローターに沿うよう加工されたヨークで左右から挟み、ねじ4本で固定。変形しやすかったベースを兼ねたシャフト受けをアルミから鉄板に変更。四国高松生産の玩具向は、ほとんどこのモーターになった。剛性の向上、部品生産や組立の改善には至らず。創業者馬渕健一最後の設計。
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世界規模の電動玩具市場を創始したモーター。馬渕隆一が基本設計から生産方法まで全てを考案。より良い製品をより安く、より早く、より安定的に供給できるための基本的な考えが盛り込まれた設計で、それまでの「部品加工に手間、組立が不便、玩具に取付にくく衝撃に弱い」製品から完全に脱皮した当社の創立に相応しいモーター。野村トーイの大ヒット商品、輸出用大型キャデラック駆動用に設計されたため大型となり「NO.4」と命名した。
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