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セイコー E.C.D.デジタル クォーツ

時計のデジタル表示において、最初に実用化されたLED(発光ダイオード)、その後実用化されたLCD(液晶ディスプレイ)に続く、第三の方法として、世界初のECD(エレクトロ・クロミック ディスプレイ)を搭載した製品。ECDは、LCDの課題であった視野角の狭さを解消し、さらに、本製品の場合、搭載したECDは、白地に青の鮮明な表示となっている。この技術は、ECDの課題である応答性や寿命を大幅に改善することで、実用化された。LCD表示とは明らかに異なる色を持つECDの実現により、デジタル表示の新しい境地を開き、近年では、LCDにおいても新しい色が製品化されている。

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セイコー ランナーズ

電力の大きい光センサ方式に代わり、心電位方式を採用する事で腕時計サイズでの心拍計測機能の実用化に世界で初めて成功した製品。測定原理としては、表面のタッチセンサに触れた右手指と、裏ぶたに接した左腕間の心電位を検出・増幅し、検出した心電位の間隔から、脈拍数へ換算をしている。このように、非常に簡便な方法で心拍数の計測が可能となったことから、計測器としての時計、ファッションとしての時計という価値の他に、医療やスポーツなど新たな可能性を広げる製品となった。

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アルバ アラームクロノグラフ 音声つき/ アルバ ゲーム 音声つき

当時世界最小のスピーカーを搭載した、国産初の音声合成デジタルクオーツウオッチ。毎時刻告知機能など、6種類のスピーキング機能を搭載している。音声合成技術として、波形符号化方式を更に高度化したADPCM(適応差波形符号変調)方式を採用し、さらに、音素片合成技術との組み合わせることで、腕時計の小さなメモリサイズに収まることに成功。さらに、この製品以前の単音だけを出力するマイクロスピーカーとは異なり、音声を再生させるための工夫として、二重構造の振動板、ヘルムホルツ共鳴器に用いることで、より自然な肉声に近い音声の再生を可能とした。

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SEIKO SPROTS スピードマスター

世界で初めて、時速計算機を搭載したデジタルクオーツウオッチ。操作が難解な多機能デジタル時計において、機械式時計の時代から使われている回転ベゼルをロータリースイッチとして採用することで、8~12種類ある各機能をダイレクトに選ぶことが可能である。この製品は、0.1~699.9km/hまでの時速計算機能を搭載しており、ストップウォッチ機能で計測された時間に対して、ロータリースイッチにより選択される所定距離を入力することで、時速が算出される。さらに、ライダーが走行中でも見やすい20度の平面傾斜角度を持たせた液晶画面を採用しており、後年の製品にも影響を与えたデザインとなっている。

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セイコー 「腕コン」

パーソナルなデータ管理を目的とした携帯用情報機器として開発された、世界初のリストコンピュータ。この分野では初のフルドットマトリックス液晶表示を採用した。リスト部(時計本体)に加え、キーボード、コントローラの三体によるシステムで構成されており、組み合わせによって電卓・メモ編集・BASIC・アプリケーションプログラム・プリンタ実行が可能。また、リスト部とキーボードまたはコントローラ間のデータ送受信には、新開発の無線転送によるデータ入出力方式を採用。コードレスでのやり取りが可能で使い勝手に優れているほか、電気接点の露出を無くしたため耐環境性にも優れている。また、オプションのインターフェイス・アダプタを使用することで、市販のパソコンとリスト部でのデータ双方向転送が可能。

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セイコー インパクト

世界初の手巻き発電機構を搭載した腕時計。クオーツ時計が生活に完全に根付き、それに伴い電池交換が課題となっており、発電による課題解消と、クオーツ化によって失われた人と時計との接点回復を狙った製品。時計の駆動に必要なエネルギーを、手巻き式腕時計の要領で竜頭を巻上げることで充足する。竜頭を巻くとロータ磁石が回転し、2本の発電コイルを搭載した小型発電機が発電する仕組み。また、フル充電になるとLEDの発光による発電インジケータが点灯する。フル充電には約3分間巻上げが必要で、持続時間は約3日間。

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セイコー ビジネスタイミング 他数機種

Cal.8Mシリーズは、6つの機能(モード)を持つ多機能アナログクオーツウオッチである。当時は多機能時計といえばデジタルクオーツが主流であったが、「姿はアナログクオーツだが中身はデジタルクオーツと同等の機能を持つ商品」かつ「操作が簡単であること」を目指し開発され、そのために様々な工夫が行われた。そのひとつが、世界初のりゅうずを回すだけでモード切替が可能な機構である。また、素早いモード切替を行うため世界で初めて時針・分針をそれぞれ別モータで独立駆動させる機構を採用した。更に、アラーム・クロノグラフ・タイマー付アナログクオーツムーブメントでは当時世界最薄の2.4mmを誇った。

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セイコー サイレントアラーム

自社開発の世界最小(φ10mm)の進行波型超音波モータをアラーム用振動源として搭載した腕時計。超音波モータは従来の時計に使われる磁気回路を用いた電磁型モータとはまったく異なり、電圧効果を利用した新しい原理のモータであり、腕時計への搭載はこの製品が世界初。この超音波モータが高速回転することで、音がしない、振動によるアラームを実現した。あらかじめ時間をセットしておけば、直接腕への振動で知らせてくれる。なお超音波モータの駆動制御には、自社開発したマイコンICを用いている。

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SEIKO The Age of Discovery

ユリウス暦とグレゴリオ暦の2つの暦に対応した1400年~2499年までのパーペチャルカレンダ機能を搭載。カレンダサーチ機能により、1400年~2499年までの日付に対する曜日の算出も可能である。この時計は4つのモータを内蔵しており、その4つのモータは時針・分針・秒針・日車をそれぞれ独立駆動させている。特に、日車駆動専用モータを世界で初めて搭載。これら4つのモータはマイコンICで制御されており、別々に、さらに正逆どちらにでも動くため、各機能への切り替えが短時間でスピーディーに行え、アナログ表示に新たな一面を示した。

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アルバ スプーン

時計の液晶ディスプレイにポリマーネットワーク液晶(PN液晶)を用いた製品であり、デジタル腕時計へのPN液晶採用は世界初。PN液晶固有の白濁した背景にミラー調の反射板を設け、文字をミラー表示させることで、独特の未来感を表現している。大変な人気を博したALBA SPOONシリーズの派生モデルとして市場に投入された。昨今の婦人用デジタルクオーツ時計にも採用されていて、ドレス感向上にもつながっており、時計の液晶表示に対して新しい側面を見せることに貢献した。

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セイコー エアプロ

ケースの裏側及びバンドの一部裏側にエアーチャンバーが設けられており、装着後ポンプによって空気をそのチャンバーに送り込み膨らませることで、ユーザーのフィット感を高めるとともに、衝撃を吸収する世界初の構造を持つ時計。激しい動きや振動を伴うアクションスポーツにおいて腕時計に求められる腕への装着性・ホールド製の良さを追及し、エア注入方式を利用したシステムを採用。これにより、従来の時計のバンドと異なり無段階にアジャストができるようになり、バンドの新しい機能を示した。

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セイコー サーミック

運動、光に続く、第三のエネルギ源として、国産初、人の体温(熱エネルギー)を利用した熱発電機構を搭載した腕時計。常温付近で熱起電力の大きいBiTe(ビスマス・テルル)の化合物を主成分とする半導体を採用。この半導体を太さ0.08mm四方、長さ0.6mmの棒状に加工した熱発電素子を約1,000本用い、腕に密着する裏ぶた(体温)と放熱板の役割をするケース上面(外気温)の温度差で生じるゼーベック効果により、発電エネルギーを得る。一九九九年に日本金属学会より技術開発賞を受賞し、アメリカのスミソニアン博物館にも保管された。

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Ruputer(ラピュータ)

ウェアラブルPCとして発売されたリスト型携帯情報端末。当時ノートパソコンやPHSをはじめ小型モバイル端末が急速に普及してきていたが、携帯性・即時性において不便さがあるという点に着目し、見たい情報をいつでもすぐ見れるようリスト型ウェアラブルパソコンのコンセプトで開発された製品。単独使用だけでなく、パソコンとの強力な連携機能を備えていたことが特徴。パソコンでラピュ一タ用アプリケーションの追加削除や機能のカスタマイズが出来るほか、ユーザーによるプログラム開発も可能。個々のユーザーの嗜好にあったツールに作り上げられるため、時代の先を行くパーソナル情報ツールであった。

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セイコー パーペチュアルカレンダー

フルオートカレンダ機構を搭載したアナログクオーツウオッチ。世界最小(外径4.5mm)の定在波型超音波モータをマイコンICで制御することで日車独立駆動が可能となり、2100年2月28日まで閏年含め月末修正の不要なフルオートカレンダが実現した。男女ペアモデルがあり、両方ともこの機能を搭載している。このマイクロ超音波モータの開発に対して、一九九七年度精密工学会技術賞、一九九八年度機械振興協会賞を受賞。新開発の極薄型リチウム電池により、10年寿命を達成、さらに、2次温度計数を従来の1/2以下にしたTTカット水晶により、年差±20秒という高精度を実現した。

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Nike time ware TRIAX Sシリーズ

時計の液晶ディスプレイそのものを手首の形状に合わせて巻きつけるようにカーブさせた、曲面液晶パネルを搭載した世界初のデジタル腕時計。ランニング中でも見やすい視認性と違和感の無い装着製を両立し、「手首への究極のフィット感」を追及することをコンセプトに開発された。特徴的な曲面パネルを有するこの製品は、カーブの反り・変形の解析はじめ様々なポイントに3次元CADやCAEを大いに活用したことにより、実現され、非常に人気を博した製品となった。

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WRISTOMO(リストモ)

古くから漫画やアニメに取り上げられていた「通話機能を持つ時計」という夢を商用として世界で初めて実現した製品。時計とバンドがヒンジを介して一体となっている構造を持ち、バンドの一端にスピーカー、他端にマイクを内蔵している。プッシュボタンを押すと瞬時にバンド部が開くことで、PHSとして通話可能な電話機スタイルに変形する世界初のWRIST MOUNT SYSTEMを持つ。さらに、パソコンとの接続により、様々な情報を入手し、画面上で表示できるなど、腕型携帯情報端末としては、その後の製品の手本となった。

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機械式12振動ムーブメント

実用機械式時計としては世界初の12振動/秒を実現した製品。2006年にムーブメントを発表し、2007年にGSXから『富嶽』として、2008年にクレドールから『典雅』として発売された。10振動を超えた高振動製品が市場に出ていなかったのは、持続時間を確保し、高いトルクへの耐久性を担保することなどの技術的な課題のためである。しかし、75年以上に渡る機械式開発製造に裏打ちされたノウハウを活かし、部品加工、組立など高い技術力と技能の結晶により、これらの課題を乗り越え、製品化されたムーブメントである。

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グランドセイコー メカニカルハイビート36000

自社開発のぜんまい材料、UV-LIGA製脱進機を搭載することで、10振動で55時間以上の持続時間と高精度を実現したムーブメント。動力ぜんまい材料、ひげぜんまい材料を同時に開発した時計メーカーは、世界的にも稀な存在であり、50年以上開発・製造で培ってきたノウハウがあったからこそ可能となった。また、脱進機も、半導体プロセスを応用したUV-LIGAにより、高い加工精度と機械加工では不可能な部品形状を実現させ、耐久性と時計精度の安定性を向上させている。さらに、Cal.9S86を搭載したモデルSBGJ005は、2014年のジュネーブグランプリ部門賞を国産機械式時計として初めて受賞した。

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セイコー ストップウオッチ

世界で初めて、無線通信機能であるNFCデータ通信機能が搭載されたストップウオッチ。ストップウオッチ本体をデータ通信用NFCリーダーにかざすだけで、計測データをパソコンにCSV形式で転送し管理することが可能。計測記録を転記する手間が省けるとともに誤記防止にもつながり、更には、パソコンに取り込んだデータは編集可能であり、記録したデータの再利用性を高めている。なおデータ転送には、専用アプリケーションとデータ通信用NFCリーダーが必要。一つのアプリケーションで最大100台のストップウオッチを登録可能。

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セイコープロスペックス スーパーランナーズ スマートラップ

マラソン大会のコース上に敷設された計測用マットに反応し、自動でラップを取る機能「スマートラップ」を腕時計として世界で初めて搭載した、マラソンランナー向けに開発された腕時計である。多くのマラソン大会では、コース上に計時用のマットが設置されている。S620はそれを利用し、マット上を通過すると自動的にラップタイム又はゴールタイムが取得される。また、予め大会情報を設定すると大会のスタート30 分前にマラソンモードへ切り替わり、スタート時刻にストップウォッチが自動でスタートするなど、ユーザーの使い勝手にこだわった機能を有している。

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クレドール ジュリ FUGAKU

セイコー初の機械式複雑時計としてツールビヨン機構を搭載した製品。新開発ムーブメントに独自の立体彫金と高度な漆芸の技を融合させ、デザインは、世界的に評価の高い名作浮世絵「富嶽三十六景」からインスピレーション。Cal.6830はムーブメントの厚みがベース部分で1.98mm、トゥールビヨン部分で3.98mm、直径が25.6mmと非常に薄く小振りである。トゥールビヨンを搭載した製品として、世界で最もコンパクト(体積の小さい)である(2016年2月現在)。また、組立・彫金・デザインは3名の現代の名工により行われ、漆芸は漆芸家・田村一舟によるもの。こうした高度な技術と技能がひとつとなり、日本の美意識を体現する工芸モデルとして結実した。

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10型本中3針スーパー

エポック:中三針時計の新規設計ムーブメント、「本中三針」構造で商品化。1950(昭和25)年度国産時計コンクールで通産大臣賞受賞。 特長:最初から中3針として設計、製造された本格的な中3針腕時計。20年代後半をリードした製品。

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マーベル

エポック:セイコーが初めて独自に設計した手巻き機械式ムーブメントを搭載した腕時計。 特長:独自設計(大型化、軸穴ズレ補正、歯車形状見直し等)で高品質を実現。市場より、その高い品質から「時計の健康優良児」と呼ばれ好評を博した。通産省主催の1957/58年度国内コンクールで上位を独占した。機械径を26mmに大型化することにより、ぜんまいや天輪を大きくし、精度を出やすくした。さらに、現物の徹底した観察により、軸穴の補正や歯形形状の見直しなどの改良を実施し、部品加工、組み立てを容易にするとともに、作り上げられた製品は、ずば抜けた信頼性を発揮することができた。後に耐震軸受装置ダイヤショックを搭載し、以降のCALの基本技術となった。

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ジャイロマーベル

エポック:国産初のベアリング式自動巻き機構を搭載、 ツメレバー方式の採用。 特長:手巻き式だった「マーベル」をベースに、自動巻きとしたムーブメントを搭載した腕時計。それまでの複雑な自動巻き機構と異なり、その後のセイコーの自動巻きの主流となった「ツメレバー方式」を採用し、シンプルな構造とした。それにより、組立てが容易になっただけでなく、信頼性を高めることもできた。また、回転垂がどちらに回っても一方向に巻き上げることで、高い巻き上げ効率を実現した。さらに、回転垂軸受に国産で初めて超小型ベアリングを使用し、耐久性を向上させた。

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グランドセイコー

特長:「マーベル」のものよりさらに一回り大きな外径として、軸受け保油装置の追加などの改良を施した「クラウン」のムーブメントをベースに、特別な技能者が組立て調整した手巻き式の機械を搭載した腕時計。高い精度、信頼性で国際最高水準に達したと評価された。国産で初めて秒針規制や緩急針微調整装置を搭載した。高い精度や風格あるデザインで、企業経営者層に愛用され、人気を博した。

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スポーツマチック「5」

エポック:世界初の日付、曜日一体窓を採用。 特長:世界初の日付、曜日一体窓を採用し、世界中で大ヒットした。活動的な若者のために丈夫で使い勝手の良い時計として企画された。「ツメレバー」式の高性能な自動巻き機構に加え、防水構造、さらに世界初の日付、曜日の一体窓表示、文字板上の「5」のシンボルマークが印象的な独創的デザインで国内外で爆発的人気を博し、自動巻きの時代を決定づけた。

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クリスタルクロノメーター

エポック:世界初の可搬型クオーツクロノメーター。 特長:水晶時計を携帯できるサイズにまで小型化。東京オリンピックの計測機器として採用された。1959年の開発スタート当時、箪笥ほどの大きさであった水晶時計を持ち運びできるように小型化を進め、1920ccの容積を実現した世界初の可搬型クオーツクロノメーター。水晶の温度特性の補正は独自に開発したサーモバリコンで行う。また、水晶の棒を真空カプセル中に吊るすことで耐衝撃性を確保した。各種競技会、鉄道、船舶、航空機等の標準時計として活躍した。

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クラウン・クロノグラフ

エポック:国産初のクロノグラフ(ストップウオッチ付き腕時計)。 特長:サイズが大きく、当時最も信頼性があった「クラウン」のムーブメントをベースにして、翌1964年の東京オリンピック開催年に発売することを目指して開発された。「ワンプッシュ クロノグラフ」(時計の秒針をボタン操作で0の位置にリセットさせてから、ストップウオッチ針として兼用させて計測を行なう)という簡易な機構が採用され、また、分の経過を表示する積算計の代わりに、分目盛のついた回転式のベゼルが装備された。

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150mダイバーズウオッチ

エポック:国産初のダイバーズウオッチ。 特長:自動巻きカレンダー付の機械式ムーブメントを使用した国産初の本格ダイバーズウオッチ。過酷な環境での使用を想定し、防水性、耐久性の強化が図られた。回転式のベゼル、ラバーストラップなどを装備した。1966年から1968年の第8次南極越冬隊に採用された。

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クオーツ・アストロン

エポック:世界初のクオーツ腕時計。 特徴:1969年12月25日、セイコーが商品化し、世界を驚かせた世界初のクオーツ式腕時計。セイコーは、クオーツ式の心臓部である水晶振動子の小型化に対しては水晶振動子を自社開発することによって小型化に成功し、間欠運針のステップモータを採用することによって省電力化を実現した。「クオーツ アストロン」は金無垢製で、45万円という中型車並みの価格で販売された。なお、この開発のために特許権利化した技術をセイコーが公開したことによって、各社がセイコーの方式にならい、クオーツ式腕時計は世界中に普及していった。

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61スピードタイマー

エポック:世界初の垂直クラッチ機構採用の自動巻きクロノグラフ。 特長:基本時計とストップウオッチ機能の連結に、自動巻き機械式クロノグラフとして世界で初めて垂直クラッチ機構を採用した。これによりスタート時の針飛びを解消し、より正確な時間計測を可能にした。30分計測ストップウオッチ機能、日付、曜日表示付き。計器感を強めたデザインや高い信頼性を実現し、この種のものとして初めての大きなヒットになった。

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グランドセイコー61VFA

エポック:自動巻き高精度10振動機械式腕時計 日差±2秒。 特長:機械式の精度を追求し、10振動で日差±2秒の精度を実現した。

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小型婦人用アナログクオーツ腕時計

エポック:小型婦人用アナログクオーツ。 特長:小型婦人用アナログクオーツ(ムーブメントサイズ:外径17.5mm*21mm 厚み:5.2mm)

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デジタル・クオーツ

エポック:世界初の6桁表示液晶デジタル腕時計。 特長:LCD表示によって世界で初めて時・分・秒の6桁表示を実現したデジタルウオッチ。1970代初頭、LED(Light Emitting Diode 発光ダイオード)の開発によって、時刻をデジタル表示する腕時計が出始めた中、LED表示よりも省電力で視認性に優れ、多機能表示に適した「LCD(Liquid Crystal Display 液晶ディスプレィ)」を採用した。このLCD表示のデジタルウオッチが市場の需要に合致し、その後、6桁表示のデジタルウオッチが世界的な標準となった。(それ以前は1972年のマイクロマのDSM方式の4ケタ液晶表示が発売されています。)。

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小型クオーツ腕時計 

エポック:100円玉より小型・薄型の本格的な女性用水晶腕時計ムーブメント(2針)。 特長:水晶腕時計の普及化への大きな道標となった。クオーツ時計の小型化・薄型化で全世界の人々(特に、女性向け)に精度の高い商品をお手頃な値段で提供することができるようになった。ムーブメントのサイズはφ19.7×17.3×3.8mmで100円玉より小さい。32KHZの水晶振動子を搭載した世界標準を確立しました。

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多機能デジタル腕時計

エポック:世界初の多機能デジタル。 特長:世界初の多機能デジタルウオッチ。ストップウオッチ機能を搭載した多機能商品として大ヒットした。

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プロフェッショナルダイバー600m

エポック:世界初の飽和潜水仕様のダイバーズウオッチ。 特長:世界で初めてチタニウムをケースに使用した飽和潜水仕様のダイバーズウオッチ。プロフェッショナルダイバーにより深海で行われる重作業時の条件を調査研究し、高い水圧に耐えるだけでなく、耐衝撃性や耐磁性等も強化した堅牢な構造を開発した。さらに、ヘリウムガスを通さない新開発のガスケットを採用し、深海の飽和潜水にも万全の対策を誇った。

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スーペリア・ツイン・クオーツ

エポック:世界初の2つの水晶振動子を使い、時間精度を飛躍的に高めた腕時計。 特長:2本の水晶振動子を使用した年差5秒の高精度アナログクオーツ。時間標準水晶振動子と温度計測用水晶振動子が搭載された。

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極薄型2針クオーツ腕時計

エポック:超薄型2針専用アナログクオーツ。 特長:アナログクオーツの薄型の極限を究めムーブメント厚み0.9mm(ケース層厚み2.5mm)を実現したモータ・電池・水晶の極薄型タイプを開発した。

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ハイブリッド(AQ+DQ)

エポック:複合表示アナログ、デジタル表示。 特長:水晶腕時計が発売され、針式のアナログ時計とデジタル時計は別々に進化発展していたが、その技術を融合した複合表示の腕時計を開発した。

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テレビウオッチ

エポック:世界初のテレビ付きデジタル腕時計。 特長:1.2インチ液晶モニターを搭載した世界初のテレビ付きデジタル腕時計で、国内で放送される全てのテレビ番組を視聴でき、FMラジオも楽しめた。正確な時刻情報にとどまらず、多彩な情報を表示する画期的商品として話題を集め、デジタルクオーツウオッチの無限の可能性を示唆した。なお、この商品は、世界一小さいテレビとして、1984年のギネスブックに登録された。

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TM振動子搭載年差腕時計

エポック:セイコーマジェスタ 年差腕時計  特長:TM振動子という高振動水晶振動子(196,608HZ)を採用し、SEIKOマジェスタとして商品化した。ツインクオーツより大幅に小型・薄型になり、部品点数が大幅に少なくなった。

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ボイスノート

エポック:世界初の録音機能付きデジタル腕時計。 特長:最大8秒間(アナウンサーの読むニュース原稿で約50字に相当)の録音が可能な録音再生機能付きウオッチ。録音機能の他、設定した時刻が来ると音声で用件を伝えたり、電話中のメモ代わりに使用するなどの使い方ができる。時刻以外の情報も表示する腕時計、いわば「腕に着ける情報機器」の先駆けとして注目された。

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超小型女性用腕時計

エポック:超小型クオーツウオッチ。 特長:女性用の腕時計として量産品としての小型化の究極を目指した。このムーブメントで小型化の開発に終止符を打った。

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1000m ダイバーズウオッチ

エポック:飽和潜水仕様のダイバーズウオッチ。 特長:世界で初めてセラミック素材をケースの外胴(プロテクター)に用いて、高い気密性・水密性を実現した飽和潜水仕様の深海潜水用ウオッチ。軽量で耐食性が高く、高い強度を持つセラミックとチタンの組み合わせによって、当時としては世界最高水準のダイバーズウオッチを実現した。

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温度補正IC搭載年差腕時計

エポック:温度補正ICを搭載した。 特長:セイコー初の温度補正ICを搭載した年差腕時計。

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オートクオーツAGS(KINETIC)

エポック:世界初の自動巻き発電クオーツウオッチ。 特長:腕の動きで時計内部の回転錘が回転し、その回転によって発電する自動巻発電機構を搭載したクオーツウオッチ。その後、機構名が「KINETIC」に変更されセイコーの基幹商品のひとつとなった。

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クオーツ発売20周年記念モデル超薄型

エポック:世界一薄い超薄型ムーブメント(0,85mm:電池部を除く)のクオーツウオッチ。 特長:世界最薄・究極の腕時計。これで水晶腕時計の薄型開発に終止符を打ったモデル。針合わせに電子修正方式を採用した。2針の薄型ドレス腕時計。

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レセプター

エポック:世界初のページング通信機能付きウオッチ(アメリカ向け限定発売)。 特長:世界で初のページャー(移動体通信呼び出し。ポケットベル)機能の付いた腕時計。一般電話によって中継局経由でラジオ局に送られたメッセージ信号を受信した。受信の際にFM波を利用することから、正しい時間信号を受信して時計の時刻を自動修正する電波修正機能も搭載し、通信機能付き腕時計の先駆けとなった。

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グランドセイコー(年差)

エポック:年差精度のクオーツウオッチ。 特長:年差±10秒の高精度、秒針の指示誤差を防ぐ構造、ムーブメント内部へのほこりの浸入や潤滑油の揮発を防ぐ構造、従来のクオーツの約2倍の駆動力を持つツインパルス制御モーターなど、クオーツウオッチの最高峰として相応しい機能、性能を搭載したグランドセイコー。

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