「」 に対する検索結果 : 26649

前の10件 (4241-4250/26649)    次の10件

ホンダ S500 AS280型 Honda S500 Model AS280

当時、すでに2輪メーカーとして名を馳せていたホンダが4輪分野へ進出、本格的なライトウェイトスポーツであるS500を送り込んだ。デビューは1963年、前年に発表したプロトタイプS360の生産型である。531ccの超小型4気筒ツインカムには4基のCVキャブを装着して44HP/8000rpmの出力から最高速度は時速130キロ。小型車としては驚異的なパフォーマンスと軽快な2座オープンボディから若者の憧れを一身に集めることになった。その後、このモデルはS600、S800へと発展、本田技研工業の自動車部門の基礎を築き上げた。 1964年

情報所有館 : トヨタ博物館 


トヨタ スポーツ800 UP15型 Toyota Sports 800 Model UP15

トヨタスポーツ800は、1962年のモーターショーで発表されたプロトタイプであるパブリカスポーツを祖として、1965年4月に登場。空気力学を重視した機能的なスタイルをそのままに、パブリカのコンポーネンツを用いてコストダウンを考えた大衆のためのスポーツカーであった。価格は59.5万円。デタッチャブルトップの開放感と、わずか790ccの空冷水平対向2気筒から得られる時速155キロの最高速度はドライブの楽しさを一般的なものにしたのである。 1965年

情報所有館 : トヨタ博物館 


いすゞ ベレット 1600GT PR90型 Isuzu Bellett 1600GT Model PR90

1963年に発売されたいすゞベレットは、多様化するニーズに対応するため、シート、ミッション、ハンドブレーキの組合せが自由に選択できるシステムを採用。さらに翌年4月、国産車で初めて車名に“GT”(グランドツーリスモ)が冠せられたベレット1600GTを発売した。このベレット1600GTは、SUツインキャブレターを装着し高出力、すばやい加速性などの高性能車として注目され、モータースポーツにおいても活躍した。 1966年

情報所有館 : トヨタ博物館 


ニッサン プリンス スカイライン S54型 Nissan Prince Skyline Model S54

1960年代、高まりを見せたモータースポーツ熱を背景にプリンス自動車がスカイラインGTを開発。1965年に発売された2000GT-Bは、これまでのGTをベースに量産、市販化したもので、3連式のキャブレターでチューンされたエンジンとステアリング・ホイール、メーター類などスポーティな装備を持つスポーツセダンとして人気を博した。GT-Bの名称は、同年9月廉価版のGT-Aの登場により改められたもの。なお、1966年の日産自動車との合併から1968年まで、スカイラインの車名にプリンス名を残した。 1967年

情報所有館 : トヨタ博物館 


トヨタ 1600GT RT55型 Toyota 1600GT Model RT55

大衆車のスポーティ化傾向は徐々に拡大の傾向をみせ、1600ccクラスにもそれはおよんだ。トヨタもコロナ・ハードトップを基本としたスポーツクーペ、1600GTを登場させることになる。9R型DOHCエンジンを積み込み、小型ではあったが最高速度は時速175キロ。快適な居住空間やトヨタ2000GTと同じ5速ミッションを備えた(4速仕様も存在)本格的な高性能ツーリングカーとして、高い人気を得たのである。 1967年

情報所有館 : トヨタ博物館 


トヨタ 2000GT MF10型 Toyota 2000GT Model MF10

オイルショックや排出ガス規制などに縛られなかった'60年代には世界的な傾向のなかで魅力的なスポーツカーが多く誕生する。わが国においてもかつてない高性能なグランツーリスモ、トヨタ2000GT(1965年)を登場させることになった。ロングノーズの均整がとれたスタイリングやバックボーンフレーム構造、6気筒ツインカムなどデザイナーやエンジニアが思う存分に腕をふるった結果は、谷田部のテストで3つの世界記録と13の国際新記録を樹立。世界水準の高性能車をつくり上げたのである。 1968年

情報所有館 : トヨタ博物館 


マツダ コスモスポーツ L10B型 Mazda Cosmo Sport Model L10B

ドイツのNSU社との技術提携によってロータリーエンジンを手に入れた東洋工業(現マツダ)は実用化のため厳しいテストと改良の結果、1967年にわが国初の搭載車マツダコスモスポーツの販売を開始した。強烈なインパクトを与える未来的なスタイルはもちろん、491cc×2の小排気量ながら、レシプロエンジンの2リッタークラスをも凌ぐ128馬力の出力を発揮、圧倒的な高性能から注目を浴びることになる。このL10B型は1968年のマイナーチェンジで、さらに強化され時速200キロの最高速度をほこった。 1969年

情報所有館 : トヨタ博物館 


トヨタ7 Toyota7

レースでの経験を生産車へフィードバックする目的から2000GTや1600GTでの耐久レースをメインにしていたトヨタも、1968年、その名のとおりグループ7のレギュレーションに合わせた2座レーシングカーを発表した。V8ツインカムエンジンはヤマハが担当して、5月のデビュー戦日本GPでは、ニッサン勢やポルシェに押されたが、翌年には3位に入賞。1970年にはこの5リットルターボチャージドニュー7で日本GPに備えた。残念ながら大会中止のため800psのモンスターも幻に終わった。 1970年

情報所有館 : トヨタ博物館 


トヨタ MR2 AW11型 Toyota MR2 Model AW11

1983年のプロトタイプSV-3の生産型として翌年登場したMR2は、ミッドシップ2シーターとして純粋なスポーツモデルでありながら実用性も備えた小型パーソナルカーであった。ポルシェ914などヨーロッパではポピュラーな存在だが、もちろんわが国の市販車でこのレイアウトを採用したのははじめてである。優れたロードホールディングと軽快な走行性は、まさに現代の求めるファン・トゥ・ドライブであろう。 1984年

情報所有館 : トヨタ博物館 


(特別展示)東京モーターショー出展車 トヨタ AXV-Ⅳ Toyota AXV-Ⅳ

トヨタAXV-Ⅳは地球環境対策として大幅な軽量化と高効率を追求し省資源、リサイクル性も配慮したパーソナルコミュータである。1.アルミ、マグネシウムなどの軽合金材料やFRPスプリングのサスペンション採用などにより車両重量450kgを実現。2.軽量、小型かつ高効率のスーパーチャージド2ストローク2気筒804ccエンジンを搭載。 1991年

情報所有館 : トヨタ博物館 


前の10件 (4241-4250/26649)    次の10件