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キューレン

炭鉱の坑内の石炭の採掘作業で、セットウとタガネで発破孔をあける際、発破孔から炭くず(繰粉)を掻き出すみみかきにあたる。赤平市の鍛冶職人が製作。長さ114.8㎝。

情報所有館 : 北海道博物館 


オーガードリル

炭鉱の採炭現場で、石炭の壁に発破孔をあけるために使用された手回し式のドリル。腹に当てて作業する。昭和20年代に空知地方の零細炭鉱で多く使われた。長さ142.0㎝。

情報所有館 : 北海道博物館 


木挽鋸

前挽鋸ともいわれ、家屋の柱、梁、床板などの製材に使用された縦挽き鋸。製作地近江國甲賀郡寺庄村、製作者 利田仁右衛門の銘あり。全長79.7㎝、歯渡り54.2㎝、先幅41.7㎝、鋸歯31枚。収集地 赤平市。 

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提灯型

提灯作りの基本となる型で、丸提灯用。8枚一組で、上下につくクルマを使って組み立てる。外側に竹ひごをかける21段の刻みがある。「仁」の墨書き。小樽市の提灯店で使用。幅8.5×長さ34.0×厚さ0.5㎝。

情報所有館 : 北海道博物館 


提灯型

提灯作りの基本となる型で、丸提灯、1尺1寸用。8枚一組で、上下につくクルマを使って組み立てる。外側に竹ひごをかける35段の刻みがある。小樽市の提灯店で使用。「国華」、「昭和十年七月調製」の墨書き。13.0×0.5×長さ48.4㎝。

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提灯型

提灯作りの基本となる型で、ひょうたん型。8枚一組で、上下につくクルマを使って組み立てる。外側に竹ひごをかける47段の刻みがある。小樽市の提灯店で使用。14.5×0.7×長さ58.8㎝。

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提灯型

提灯作りの基本となる型で、高張り提灯用。8枚一組で、上下につくクルマを使って組み立てる。外側に竹ひごをかける45段の刻みがある。「努力」、「昭和五年七月新調」の墨書き。小樽市の提灯店で使用。16.0×0.8×長さ81.6㎝。

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船型板図

鰊建網の保津船板図。昭和26年古平町の皆松漁場の枠船として建造。作図は明治21年、苫前郡鬼鹿村で生まれた鳥居子之松。縮尺1/10。

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船型板図

鰊建網漁の保津船板図。昭和26年古平町皆松漁場の起船として建造。作図は明治21年、苫前郡鬼鹿村で生まれた鳥居子之松。縮尺1/10。       

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アワビかぎ

磯廻り漁でアワビを採取するカギ。カギ先は丸型で、弾力性のあるコクワの薄板に白布を巻き、綿糸で固定されている。

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タラ針

鱈延縄の釣針。和船による操業時代は針形も越後、庄内、南部型などがあり、漁民の出身地により異なっていた。これらは郷里より持参したほか自作した。

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アワビかぎ

磯廻り漁でアワビを採取するかぎ。鈎先は弾力性のある鯨髭に取り付け、さらに柄に固着される。鈎の形状は、生息する環境により異なる。

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外丸かんな

桶・樽づくりの主要な道具として使われた鉋の一種。かんなの台を外側に湾曲させ、刃の先も凸型にし、桶などの側板の内側をけずる。帯広市内の桶・樽職人が使用。鉋台幅4.2×長さ21.5×厚さ2.7㎝。

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内丸かんな

桶・樽づくりの主要な道具として使われた鉋の一種。かんなの台を内側に湾曲させ、刃の先も凹型に湾曲させたかんなで、桶などの側板の外側をけずる。帯広市内の桶・樽職人が使用。鉋台幅6.0×長さ23.5×厚さ3.0㎝。

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竹せん

桶づくりに使われる道具。刃の先の方でたが締めの作業でたがをそろえ、手前は竹を割るために刃が鋭くなっている。帯広市内の桶・樽職人が使用。3.9×5.0×長さ45.3㎝。

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内せん

桶・樽づくりに使われた道具。刃を凹型に湾曲させ、両側につけた柄を引いて作業する。用途は内丸かんなと同じで、樽などの外側の側板をけずる。余市町内の桶・樽職人が使用。幅42.0㎝。

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槍がんな

桶・樽づくりに使われる道具。長い柄を使って木板の合わせ目を整形する作業などに使う。帯広市内の桶・樽職人が使用。長さ68.5㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直台で削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅6.6×長さ50.9×厚さ0.8㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直かんなで削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。「五尺」の墨書き。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅8.8×長さ41.7×厚さ0.9㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直台で削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。「貳尺六寸」の墨書き。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅7.4×長さ43.0×厚さ1.2㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直かんなで削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。「一尺四寸」の墨書き。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅6.3×長さ31.5×厚さ1.0㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直台で削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。「一尺三寸」の墨書き。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅6.0×長さ27.7×厚さ1.0㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直台で削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。「17寸5分」の墨書き。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅5.5×長さ26.6×厚さ0.7㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直台で削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。「尺一」の墨書き。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅5.1×長さ22.0×厚さ0.7㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直台で削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。「壱尺」の墨書き。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅6.1×長さ20.4 ×厚さ0.9㎝。

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木型

桶や樽を作る作業で使われる木製のゲージ。正直台で削った一枚一枚の側板にあてて桶や樽の湾曲率を決める。「尺」の墨書き。帯広市内の桶・樽職人が使用。幅4.7×長さ19.7×厚さ0.7㎝。

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手まわし旋盤

木工用の旋盤(ろくろ)。伊達市の馬車、馬橇の製作所で、材料を丸く加工するのに使われた。133.0×39.5×高さ45.1㎝。

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天王寺鋸

立木の伐倒や薪切りに使用。会津型の天王寺鋸。全長102.3㎝、歯渡り64㎝、鋸歯47枚。収集地 長沼町。

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金槌

屋根の柾葺き用の金槌。四角形の槌の打面と、柄の下部につけた釘押しに格子状の刻みを入れて釘頭のすべりを防ぐ。函館市ほかで柾職人が使用。2.8×3.1×長さ27.4㎝。

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かんざし

昆布採集具の一部。棹の下端から10センチほどの位置に穴を穿ち、ここに挿入してコンブを絡ませ、船上では抜いてはづした。オサゴとも云う。

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踏車

低い水路や川から水田に水を引くときに使う揚水機で踏車とも言う。支え棒につかまりながら車の上で人が羽根を踏みながら車を回して水を汲み揚げる。浦臼町で収集。

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装輪プラウ

大正期にドイツから輸入した双耕プラウを、深耕用ワンボトムに改良した装輪プラウ。畜力1頭曳き、車輪により舵(かじ)を取る労力が軽減され、根菜栽培の増加で普及した。耕深・耕幅や車輪高調整のレバー付。十勝清水山畑プラウ。

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三畦カルチベータ

帯広の川崎志満が明治45年に木製台に金属爪を付けた三畦カルチベータを完成、大正10年に総はがねに改良し量産した。特許取得は帯広の中田玉一郎が、大正15年に取得。畜力用。清水町で収集。

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双耕プラウ

双耕プラウは大正時代に十勝の製糖工場技師がドイツから持ち帰り、模倣し製作したという。大正末頃に帯広の山田清次郎が試作、後に改良が加えられ完成した。畜力2頭曳き、耕幅・耕深調節など3本のレバーがある。

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ビートリフター

畜力1頭曳き、ビートの根を浮き上がらせるとタッピングナイフで抜き取りができた。大正期に招聘(しょうへい)したドイツ農家持参のビートリフターを改良し、一般化した型。円盤型のナタと2本の格子、長い地側板で安定した作業ができる。

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除草ハロー

畜力用の除草に用いるハローで、横桁が90cmから1mで5cm×5.5cmの角材に、やや角度を持たせて角鉄の刃が11から13本を固定、5本で1連になっている。札幌市で収集。

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島田鍬

代表的な開墾用鍬で刃部が弧を描いて内側に反り、日本髪の島田髷(まげ)に似ているため島田鍬と言う。刃が横に張り出した幅広の島田鍬をトビ鍬ともいう。柄長121.5cm、刃床部の長さ27cm、幅33cm。札幌市で収集。

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二本鍬

二本鍬は別名タコ備中とも呼ばれる。馬蹄形で二本の刃先を持つ。柄長121.5cm、刃床部の長さ27cm、幅33cm、重さ2.2kg。札幌市で収集。

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飼料砕き

牛馬の餌となる類根菜を突いて砕くための農具。木柄の先に逆卍型の鉄製砕断具をつけている。全長は107cm。紙ラベルに「切味保証、意匠登録、飼料裁断器」等と書かれ亀の絵が描かれている。札幌市で収集。

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唐鍬

北海道の一般的唐鍬は刃床部に反りがなく刃幅が広いが、笹地開墾など土地条件に合わせ刃先を内に曲げるなど改良された。刃長28cm、刃幅16.5cm、重量約1.75kg。札幌市で収集。

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手橇          

ハナの低い改良荷橇で荷物を運ぶのに札幌で使われた。

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ヨツ橇

緩斜面もしくは平地で使用される人力用の橇。小径木や薪,農産物の運搬などに使われた。全長184㎝、幅72㎝。収集地 札幌市。

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溝切り

溝切りなどの土工用に使った先の丸いスコップで、えんぴとも言った。木柄はT字型で長さが71.3cm、刃床部は高さ31.7cm、幅22.1cm、先が割れてひびが入っている。江別市で収集。

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木挽鋸

前挽鋸ともいわれ、家屋の柱、梁、床板などの製材に使用された縦挽き鋸。製作地 近江國甲賀郡北杣村、製作者 福本九左衛門の銘あり。全長790㎝、歯渡り53.3㎝、先幅32㎝、鋸歯27枚。収集地 江別市。 

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木挽鋸

前挽鋸ともいわれ、家屋の柱、梁、床板などの製材に使用された縦挽用の鋸。製作地近江國甲賀郡寺庄村、製作者 八利平右衛門の銘あり。全長81.2㎝、歯渡り53.1㎝、先幅30.6㎝、鋸歯30枚。収集地 江別市。 

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手橇          

ハナの低い改良荷橇で荷物を運ぶのに江別で使われた。

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唐鍬

北海道の代表的な開墾用鍬。北海道の唐鍬は刃床部に反りがなく刃幅が広いものが一般的である。柄長120cm、刃長25cm、刃幅16.3cm、重量約2kg。江別市で収集。

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ほこ

焼尻島のアワビカギ取り漁のホコ。カギ先は鯨髭やコクワの蔓の板に固定してから取り付ける。浮力があるため、ホコの先端には鉛板が付く。ホコはシュウリ材が優れていた。

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ウニやす

焼尻島のウニ採集具。ウニはタモ取りされていたが、資源保護から一定寸法以上のものを採取するハサミ取り漁法へと変遷した。ハサミは先が外側にやや開いたハガネ板。

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ワカメ鎌

焼尻島で使用されたワカメ採取具。ワカメの繁茂している所に降ろし、回転させて刃物で切断し、螺旋にからませて採取した。

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