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WEBASTO エンヂン プレウォーマー・ヒーター

ドイツウェバスト社との技術提携により製造販売された日本初のバス用独立燃焼式エンジンプレウォーマー。バスエンジンの冷却水を温め、エンジンの予熱及び室内暖房機として広く愛用され、バス用ヒータはその後「ウェバストヒーター」と呼ばれ続けました。

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独立燃焼式ミクニデフロスター

日本初のバス用独立燃焼式デフロスター。灯油を燃料とし、運転席の横に設置され、スイッチ一つで温風が吹き出し、バスの前窓のくもりを除去し、その余熱で運転席まで暖房する画期的なヒータです。

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バス用温水デフロスター及び室内ヒータ「サンミック」

バスエンジン冷却水の余熱を利用し、ラジエターにて熱交換する事により温風を吹き出し、前窓のくもりを除去する「温水式デフロスター」と室内暖房用ヒータ。サンミックの名前で親しまれ、多くのユーザーに愛され、形を変え進化し、現在も使用されています。

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アロー号(現在最古の国産乗用自動車)

アロー号は矢野倖一(1892~1975)が大正5年(1916)に完成させた国産第4号の乗用自動車である。現在、福岡市博物館に動態保存されており、現存する走行可能な国産乗用車としては最古のものである。ごく一部を除き、エンジン・足回りから内装まで全てが国産品を用いて製作されている。アロー号は1台のみ製作され、しかも、公道での活躍はわずか2年であったが、後に、彼が行う国産初の冷凍車開発における技術的な礎となった。更に、設計製作にあっては九州帝国大学の教授の直接指導を仰ぐなど、当時としては珍しい産学連携が行われたことも特筆すべきである。

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路線バス用テープ放送装置

日本初の路線バス用テープ放送装置テープコンダクターシステム「TC-1型」を開発し、今日では常識ともいえる路線バスのワンマン化を可能にした。それまでの車掌に替わり、行先や停留所の案内を行う画期的な製品として昭和37年発売開始した。

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音声合成による行先等案内放送機 カナリヤ

テープ放送機では経済性・機構面で実施困難であった停留所毎の経由地・行先放送を、音声合成による行先等案内放送機 カナリヤ「DMC-1000」が解決し業界に先駆けて開発発売した。現在使用中の放送装置(他メーカーでも可能)にカナリヤ「DMC-1000」を接続することにより車外放送が行われるというシンプルなものであり、操作もきわめて容易な画期的なシステム。乗りやすいバスとして、利用客の好評を呼んでおり、なかでも目の不自由な方やお年寄りに喜ばれた。

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ラムコーダー

テープ放送機から音声合成へ!バス放送に新しい時代を開くオール音声合成放送装置を業界初で開発、昭和63年販売開始した。1.テープが無いから、面倒なテープ管理や持ち歩く必要がない。2.モーターやヘッドがないから、故障や磨耗がない、メンテナンスフリー。3.ソフトはコンピューターが作るから、バスロケ対応や系統選別に最適。4.一日の運行系統の予約ができる。テープではできなかったことをオール音声合成が可能にした。

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ハイロー型コンクリートミキサ車

・1953年より37台を米国コンクリートトランスポートミキサーズ社から輸入架装、1955年より国産化し、合計2512台生産した。
・当時、ミキサ車で生コンクリートの製造、練り直しの必要から、高品質の生コンクリートが得られる強制撹拌方式のハイロー型ミキサ車を生産し、世に送り出した。
・東京オリンピック(1964年)を境に全盛時代は終り、現在の傾胴型ミキサ車へと移り変った。

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ビスカスカップリング

ビスカップリング(別名ビスココントロールユニット)は、オンデマンド4WD用カップリング或いはLSD(リミテッドスリップディファレンシャル)として、自動車の駆動の革新や変化に顕著な役割を果たしてきた。1985年に生産開始され、現在も多くの自動車に採用されている。ここで示すビスカスカップリングは1990年6月29日に生産された100万台目の記念の生産品である。

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零式艦上戦闘機用主脚(油圧緩衝器)

零式艦上戦闘機用主脚(油圧緩衝器: ・1977年(昭和52年)松山沖より引きあげられた標記左側の主脚です。 ・当時、零戦は4万5千機製作され、それらに装着した主脚です。 ・約30年も海底にあり、その後展示されているにもかかわらず、メッキ部は光沢をもち、無駄のない軽量・コンパクトな設計は、当時の零戦の技術の高さが伺える。

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ハイロー型コンクリートミキサ車

・1953年より37台を米国コンクリートトランスポートミキサーズ社から輸入架装、1955年より国産化し、合計2512台生産した。 ・当時、ミキサ車で生コンクリートの製造、練り直しの必要から、高品質の生コンクリートが得られる強制攪拌方式のハイロー型ミキサ車を生産し、世に送り出した。 ・東京オリンピック(1964年)を境に全盛時代は終わり、現在の傾胴型ミキサ車へと移り変わった。

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産業フロンティア物語ベアリング〈東洋ベアリング〉

「ベアリング」(東洋ベアリング)は1967年にダイヤモンド社の産業フロンティア物語として発行された書籍で、現在のNTN株式会社(旧:東洋ベアリング)の歴史だけでなく、ベアリング(軸受)の歴史の紹介や日本のベアリング工業の歴史についても解説されている。欧米から導入された技術が戦前・戦後の日本をどのように支え、世界で最も精度の高い技術製品を生み出すようになったかを知ることが出来る。

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回顧録 日本ベアリング工業75年発達史

「回顧録」(日本ベアリング工業75年発達史)は1988年、当時のエヌテーエヌ東洋ベアリング株式会社(現:NTN株式会社)社長大津孝太郎氏が執筆された社史であるが、その前半には日本ベアリング工業75年発達史として、日本のベアリング(軸受)工業の歴史が「日本ベアリング工業会」の記録などを元に解説されている。 欧米から導入された技術が戦前・戦後の日本をどのように支え、世界で最も精度の高い技術製品を生み出すようになったかが解説されている貴重な文献である。

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国産初の自動車用自動変速機(2速半自動)トヨグライド

・史料は国産初の乗用車用自動変速機(オートマチックトランスミッション:以下AT) ・トヨグライドの名称でトヨタ自動車の商用車「マスターライン」に装着された2速半自動のAT ・1959年3月からトヨタ自動車本社工場にて生産されていたが、1961年8月から愛知工業に生産移管された。

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スチールラミネートガスケット

ガスケットはエンジンに組み付けられて、燃焼ガス、冷却水、潤滑油漏れを防止するための部品です。当社はエンジン性能の向上に伴い、従来使われていた軟らかい材料を金属に置き換える発想でスチールラミネートガスケットを1970年に日本で初めて開発し、いすゞ自動車に納入致しました。現在スチールラミネートガスケットはガスケットの主流となっており、世界で広く使われております。

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防振型クラッチディスク

緩衝体に重ね板バネを採用することにより駆動系の共振振動を防止した国産一号の防振型クラッチディスク(特許第205377号)

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クラッチカバー

当社の乗用車用クラッチカバー(ブラケットタイプ)の第1号製品。構造が極めて簡単で、部品点数が少ないのが特徴。

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トルクコンバータ

当社の乗用車用トルクコンバータの初期量産品。 トルク増幅機能を持たせた3要素1段2相型のトルクコンバータ。

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摩擦材の開発からクラッチ組立まで、国内唯一の一貫生産ラインにてクラッチを製造。二輪車用:湿式多板・湿式遠心多板クラッチ等 四輪車用:オートマチック車用の湿式多板クラッチ、マニュアル車用の乾式クラッチ 、CVT用スタートクラッチ等

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桐生機械社史

本誌の刊行は当社が70周年記念事業の一つとして企てられたものであります。編集の基本方針としては、当社の存在が創立以来、社会的意義をいかにして果たしてきたかを明らかにして江湖の方々に当社を理解していただくと共に、社内の人々が先人苦心のあとを偲び、今後の会社発展のために役立ててもらうことを重点に置きました。また、永年にわたる当社資料をできる限り収集整理しておこうということも意図しました。この方針から、編集に当たっては、企業経営に重大な影響を与えた時世の変化、企業をとりまく環境について比較的多く記述いたしました。

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湿式成形1号機(世界初)

当社が初めて自動車用フロアーカーペットを受注したのは、昭和28年、日産自動車(株)のオースチン国産化サルーン車であり、1台分10ピースの平物裁断品で納入しました。昭和41年セドリックフロアーセンター用にこの湿式成型1号機を世界で初めて開発しました。この方法はスチームアイロンからヒントを得たもので、上下金型から蒸気を吹ながらプレス成形し、繊維の風合いを損ねることなく加工できるという、画期的なものでありました。 又、材料投入→成形→トリムカット→取り出し、と言う従来の加工工程を一台のプレスで可能とした自動化設備で、当社の成形技術の基盤をなしたものです。今日の高性能化された生産システムを当時より見通し、創意と工夫の積み重ねで設計されたものであります。

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フルハイドロリックパワーブレーキシステム用チャージングバルブ、ブレーキバルブ、スラックアジャストシリンダ

建設機械における従来のフルエアブレーキシステムに対して、応答性が速く、コンパクトで搭載製に優れ、凍結の心配のないフルハイドロリックパワーブレーキシステムの主要3部品を日本初の量産化。

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二重ガス入り完全密封型「メタルバックシールドビーム」

ガラスと金属の混成型で金属反射式。それまで(同製品)以前の自動車電球は球切れをおこすと全体を丸ごと交換する必要があったが、電球のみの交換が可能となった製品。

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スタンレー製全自動露出計内蔵カメラ

シャッター速度を決めて被写体に向けると追針式の露出計が連動し、自動的に適正露出が表示される画期的な露出計内蔵。

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超小型電球

熟練工員の手加工で作られていた超小型を当社が量産化に成功した。

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赤色発光ダイオード(LED)

当社量産化第一号製品 世界初の製品化に3年遅れたが、オプトエレクトロニクスの先駆けとなった。米国アンテックス社との技術提携によるもの。

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オールグラスシールドビーム

メタルバックと異なり、レンズと反射鏡が全てガラス製で気密性が高い。

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H型300小判ミラー

戦後、弊社は車社会の到来を見越してバックミラーの開発製造に着手。鏡面をそれまでの丸型から縦に伸ばして視野を広める小判型にし、また、上下左右へ自由に角度を変えられるH型取付金具を開発した。 車体の制約を受けない汎用性と、高い耐久性により、多くのトラック、バス、建設機械、鉄道車両等に採用され、このミラーは今もなお全国の多くのユーザー様にご好評いただいている。

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東海ゴム五十年史、続東海ゴム史、東海ゴム20世紀史

当社(東海ゴム工業株式会社)の創業からの歴史をまとめた社史で、内容は世の中の流れ、ゴム業界の動向とそれに対応した当社の事業経営(経営、技術、生産等)をまとめたものであり、ゴム産業技術の変遷がうかがえる資料と考えられる。

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リベット組付ホイール

当社が保管する最古のホイール。リムとディスクを1本ずつリベットでかしめたホイール。 リムとディスクの組付方式は、1本ずつのリベット→8点自動リベット→8点スポット溶接→4ヵ所アーク溶接へと変遷している。

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JEEP用コンバットホイール

朝鮮戦争時代に製作した特殊構造のホイール。 通常はリムとディスクから成るが、本製品はインナーリムとディスクを一体成形したものと、アウターリムを表面でリベット組付した強化ホイールです。

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キャップレスホイール

従来のホイールは意匠キャップを付けることが普通であったが、初めて、ホイールに意匠性を持たせたスチールホイールを開発した。本品はその第1号である。

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2ピースアルミホイール

通常アルミホイールは、一体構造であるが、軽量化、バランスの優れた2ピース構造のアルミホイールを開発した。 これは最初にOEMに採用になったホイールである。

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建設機械用63インチホイール

露天掘り鉱山で稼働する超大型建設車両用として世界最大の63インチホイールを開発した。これはそのプロトタイプである。

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連続テーパー圧延機《テーパー形状連続圧延技術》

1969年頃、板バネ素材を圧延ロールに特殊な加工及び工程を加えることでテーパー形状が成形出来る技術を当社で開発し、板バネの量産化に成功しました。一方、1980年頃のフォークリフトの爪は鍛造方式で生産されており、1本40分から1時間掛かっておりました。板バネのテーパー圧延技術が応用出来ないかと試行錯誤を重ね、1980年頃母材1本あたり3分で成形する画期的な製造方法《テーパー形状連続圧延技術》を開発し、業界が永年抱えていたフォークリフトの爪の量産問題を解決致しました。

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世界初GaN青色発光ダイオード 開発実施報告書「GaN青色発光ダイオードの製造技術」

新技術事業団より開発委託を受け、名古屋大学赤崎勇教授(当時)指導の元成功認定(1991年)を受けた「世界で初めて青色発光が得られた発光ダイオード」。 本素子は、最初にMOCVDM法により、基板にサファイアを用いA1N低温バッファー層、n型GaN(窒素ガリウム)層、i型GaN(p型不純物ドーピング層)を順に積層する。その後、チップ化工程、分離工程を経てチップを形成し、最後に、リードフレームに配線し樹脂を用いてレンズ形成した。 本技術が確立できたことにより、色の3原色である青・緑・赤がすべてLEDでまかなえることができるようになった。この技術が「高い発光効率」「低いエネルギー消費効率」「長寿命」「小型素子」というLEDの特徴を活かして、現在では信号機、大型ディスプレイに応用されている。また、蛍光体と組み合わせで白色LEDの実現につながり、携帯電話用液晶バックライトや、今後カーナビ、パソコン用の液晶バックライト、照明用光源、自動車用ヘッドライトへの応用が期待されている。

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金ボタン製造機

戦後、学生服の金ボタンの需要が高まる中で、当初スクラップ材料を使用する手押し式であった機械をコイル材料を使用する自動機械として考案されたもの。 難波プレスの菅野寿男氏のもとで設計製作された。

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二輪車用傾斜式メーター本体(ムーブメント)

指針軸とケーブル軸とに角度を付けた二輪車用標準メーター本体(ムーブメント)。ライダーに向けてメーターを傾ける場合、指針軸とケーブル軸が一直線に並んだ従来本体ではケーブル(急な曲げができない)の取り付け向きを変えるためのギヤユニットが必要だった。 当社は中大型二輪車計器の8割以上のシェアを持っていたため、結果として多くのユーザーに視認性の高いメーターを低価格で提供することができた。

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アルコールチェッカー

飲酒運転取締り用として初のアルコールチェッカーで、初期型は1972年より警視庁に納入開始した。 それまで取締官の嗅覚に頼っていた現場がスマートで合理的なものとなり高評価を得られた。 しかし初期型はドライバーを威圧してしまうほど大きく重かったため、これを大幅に小型・軽量化した改良型を1985年より生産。マイクを向けるような感覚でさりげなく扱えるとして、以後約15年の長きにわたり毎年約500本を納めた。

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全領域空燃比センサ

本資料はジルコニア固体電解質を酸素濃淡電池と酸素ポンプとして組み合わせ、全空燃比域の検出という新規な機能を達成したものである。用途としては、精密な理論空燃比燃焼や希薄燃焼の制御に適用され、乗用車をはじめ2輪車の燃焼制御や定置エンジン・コジェネ等の外燃機関及び農業用機器に搭載されている。結果として厳しい北米排ガス規制に適合、燃料の消費量削減等で大気環境保全、CO2排出量削減に貢献している。

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自動車用中空スタビライザ

自動車のサスペンション部品としてのスタビライザバーは、ばね鋼Sup9丸棒を素材としていたが、軽量化の目的でパイプ材を使用した。パイプの素材としては、シームレス管と電縫管があるが、本発明では高強度な電縫管を用いて安定した品質を達成した。下記の点に新規性がある。 (1)スタビライザのように動的な応力(たわみ)が発生する機械部材に電縫管(溶接管)を採用したのは世界初の試みである。 (2)焼入れ・焼戻しで強度を確保できる電縫管を開発して量産化を行った。 関連文献 *SAE Technical paper 820763(1982) *ばね論文集28号(1983)P46 *特許会報57-59451

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イグニッションコイル製造工程絵図

昭和24年頃のイグニションコイルの製造過程を描いた絵。当時の生産の様子がよくわかる。

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イグナイタ内蔵独立点火コイル

世界で初めてイグナイタをコイルに内蔵させたイグニションコイル。これ以後、世界の主流はイグナイタをコイルに内蔵する仕様となった。

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電線・ケーブルのサンプル(多数)

当社株式会社フジクラは、漸く「電気」が世の中で使われ始める明治18年2月に創業者・藤倉善八によって起業され、以来、120年以上に亘り、電線製造一筋に造り続けて参りました。電線のサンプルについては、関東大震災、東京大空襲などを経て多くは残っておりませんが、昭和10年頃の電線を最古に通信系、電力系合わせて200本ほど保管しております。細いものは鉛筆ほどのものから、太いものは50kV海底電力ケーブルの直径30センチほどまで各種あり、材質も銅、アルミ、紙、石英ガラスなどです。

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充電機能付キーレスエントリー装置

赤外線コードを送信することにより車両のドアロックを解除する送信機をキーの把持部に内蔵すると共に、イグニッションスイッチへ挿入時に車両側電源から充電されるように一対の充電端子を備えている。 この構成により、送信機の電池交換が不要となり、永年の使用が可能となった。 このような充電機能を備えた車両用キーレスエントリー装置は、世界初であった。

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アクティブストライカー

モーターの作動によりスライドするストライカを備え、車両ドアのラッチと噛み合うとスライドしてドアをボディ側に強制的に引き込む装置。 これにより、従来ドア周りに設けられたシールの反発力により大きなドア閉め操作力を必要としていたのを低減させることができると共に、半ドア状態になることを防ぎ、ドア閉まり能力を向上させた。 車両用ドアに世界ではじめて装着された装置である。

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二輪用スマートカードキーシステム

カードキーを身につけてイグニッションスイッチを操作すると車両との通信が自動的に行われ、電子認証がなされてはじめてエンジン始動を可能とするシステムである。 これによって、イグニッションスイッチにキーを挿入する必要がないのでスマートなエンジン始動が可能となり、かつ確実に盗難防止をはかることができる。 このようなキー操作を不要としたスマートカードキーシステムは、二輪車では世界ではじめての採用であった。

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エレクトロクロミックミラー(ECM)親水膜ミラー(HCM)

ECM(エレクトロクロミックミラー) 夜間走行時、ミラーに映った後続車のヘッドライトが眩しくてわずらわしい。こんな時、エレクトロクロミック反応を応用し、ミラーの明るさを自動的に制御することによって後続車のヘッドライトの眩しさを防ぎ、安全・快適な運転をサポートします。 HCM(親水ミラー) 親水ミラーはミラー表面の親水膜が水滴を膜状に拡散し雨天時のドライブを安全・快適にします。当社独自の親水膜構造は表面高度が高く、耐久性にも優れており、乗用車用のミラーサイズだけでなく、大型のミラーにも対応可能です。

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CO検知ユニット

化学センサを使用した不完全燃焼検知装置として開発され、平成5年、給湯器用として国内で初めて搭載された。

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アナログ式タコグラフ

国産一号機の車両運行管理計。事業用自動車の交通事故防止のために、自動車運送事業者の運行管理強化義務付けのツールとして登場。 昭和35年時にピークにあった交通事故件数(自動車1000台当りの事故件数推移)はタコグラフの普及(第一次から第三次に掛けての法制化)が進むにつれ、減少し安全管理機器の先駆者。

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